2009年03月
2009年03月31日
バス停めぐり「自光寺」
周防大島のバス停めぐりも、
春らしく、桜の名所を訪ねてみた。
周防大島で桜の名所と言えば、
ダントツに有名なのが【屋代ダム】。
今日紹介するのは【自光寺(じこうじ)】のバス停。
自光寺 屋代ダム
背景に大量の桜を抱えるバス停風景。
屋代ダムを囲うようにしている桜並木と、
山いっぱいに広がる山桜。
この辺りは、長い間桜の風景を楽しめると言う。
ソメイヨシノは満開からすぐに散るが、
その桜吹雪は見ごたえありと聞く。
屋代ダム 屋代ダムの桜
3月31日の時点で6分咲きくらいだろうか。
見ごろは4月3日ごろと推定するが、
日照次第で早くも遅くもなりそう。
しかし、美しい。
このダムに散った花びらが流れると思うと、
更に美しい姿が想像される。
屋代ダムの白鳥 屋代ダムの白鳥
ご存知、ダムには白鳥もいる。
白鳥と鯉がたわむれる姿は、
見ていて飽きないものがあるが、
時々白鳥につつかれるのも愛嬌。
ガァガァ。ガァガァ、グゥガガ!
実は白鳥、少し怖いのである。
ちょっと激しいのである。
それでもなお、可愛いのである。
春らしく、桜の名所を訪ねてみた。
周防大島で桜の名所と言えば、
ダントツに有名なのが【屋代ダム】。
今日紹介するのは【自光寺(じこうじ)】のバス停。
自光寺 屋代ダム
背景に大量の桜を抱えるバス停風景。
屋代ダムを囲うようにしている桜並木と、
山いっぱいに広がる山桜。
この辺りは、長い間桜の風景を楽しめると言う。
ソメイヨシノは満開からすぐに散るが、
その桜吹雪は見ごたえありと聞く。
屋代ダム 屋代ダムの桜
3月31日の時点で6分咲きくらいだろうか。
見ごろは4月3日ごろと推定するが、
日照次第で早くも遅くもなりそう。
しかし、美しい。
このダムに散った花びらが流れると思うと、
更に美しい姿が想像される。
屋代ダムの白鳥 屋代ダムの白鳥
ご存知、ダムには白鳥もいる。
白鳥と鯉がたわむれる姿は、
見ていて飽きないものがあるが、
時々白鳥につつかれるのも愛嬌。
ガァガァ。ガァガァ、グゥガガ!
実は白鳥、少し怖いのである。
ちょっと激しいのである。
それでもなお、可愛いのである。
2009年03月30日
笑顔と泣き顔
子供達が健康に大きくなっていくこと。
色々なできごとの中で、育っていくこと。
私たちがそうであったように、
自由奔放に、しかし温かい目に見守られながら、
先日【久賀保育園】の園児達が卒園していった。
久賀保育園 久賀保育園
我が身を振り返れば、
なんてことなく卒園した記憶ばかり。
正座する足の痛いことばかりが思い出される。
それにしても最近の園児の立派なこと。
胸を張って歩き、
堂々と卒園していくのだが、
親心ならそれはなんと嬉しく見えるだろうか。
卒園式 卒園式
成長する子供のしぐさひとつが可愛いようで、
見守る親の目にはすぐに涙がたまる。
シャッターをきりながら、
いつか自分が親になったらと想像をする。
子供達は笑いと共に育っていき、
この日ばかりは、さすがに寂しそう。
と思っていれば1人が泣く。
それはどんどん広がっていく。
卒園式 卒園式
想い出の瞬間が甦るたびに、
子供達はうゎん、うゎんと泣く。
愛らしい仕草に親達もつられて泣く。
未来。温かい島の未来。
思いやりと愛情に溢れた未来。
島の持つ独特のゆるさと、
人の情の深いこと。
周防大島の未来には、
きっとそれらが残ることだろう。
色々なできごとの中で、育っていくこと。
私たちがそうであったように、
自由奔放に、しかし温かい目に見守られながら、
先日【久賀保育園】の園児達が卒園していった。
久賀保育園 久賀保育園
我が身を振り返れば、
なんてことなく卒園した記憶ばかり。
正座する足の痛いことばかりが思い出される。
それにしても最近の園児の立派なこと。
胸を張って歩き、
堂々と卒園していくのだが、
親心ならそれはなんと嬉しく見えるだろうか。
卒園式 卒園式
成長する子供のしぐさひとつが可愛いようで、
見守る親の目にはすぐに涙がたまる。
シャッターをきりながら、
いつか自分が親になったらと想像をする。
子供達は笑いと共に育っていき、
この日ばかりは、さすがに寂しそう。
と思っていれば1人が泣く。
それはどんどん広がっていく。
卒園式 卒園式
想い出の瞬間が甦るたびに、
子供達はうゎん、うゎんと泣く。
愛らしい仕草に親達もつられて泣く。
未来。温かい島の未来。
思いやりと愛情に溢れた未来。
島の持つ独特のゆるさと、
人の情の深いこと。
周防大島の未来には、
きっとそれらが残ることだろう。
2009年03月27日
周防大島の桜 vol.3
国道から山を見ていると、
日前(ひくま)の辺りで、
山中に巨大な紫色の塊を発見する。
あれぞ、帯石(おびいし)山道にある有名な、
「枝垂れ桜(しだれざくら)」。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
周防大島のオレンジロードから、
少し帯石側に登ったところにそれはある。
頭上に桜の滝が覆いかぶさるような。
なんと美しいラインだろうか。
桜色と言うよりは少し濃い滝。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
撮影にも力が入る。
あっちいったり、こっちいったり。
桜と遊ぶ。光と遊ぶ。
ゆっくりした1日を桜と過ごす。
後にはソメイヨシノも開いてくる。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
【帯石観音】にも枝垂れ桜があり、
そちらも開き始めている。
本堂へ登る階段から見ると美しい。
石垣に映える桜の列。
ソメイヨシノもあり、
遅くには八重桜も咲くので、
これからしばらく桜花見が続くだろう。
日前(ひくま)の辺りで、
山中に巨大な紫色の塊を発見する。
あれぞ、帯石(おびいし)山道にある有名な、
「枝垂れ桜(しだれざくら)」。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
周防大島のオレンジロードから、
少し帯石側に登ったところにそれはある。
頭上に桜の滝が覆いかぶさるような。
なんと美しいラインだろうか。
桜色と言うよりは少し濃い滝。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
撮影にも力が入る。
あっちいったり、こっちいったり。
桜と遊ぶ。光と遊ぶ。
ゆっくりした1日を桜と過ごす。
後にはソメイヨシノも開いてくる。
帯石の枝垂れ桜 帯石の枝垂れ桜
【帯石観音】にも枝垂れ桜があり、
そちらも開き始めている。
本堂へ登る階段から見ると美しい。
石垣に映える桜の列。
ソメイヨシノもあり、
遅くには八重桜も咲くので、
これからしばらく桜花見が続くだろう。
2009年03月25日
周防大島の桜 vol.2
山桜の中には早くも散るものも現れ、
早いところではソメイヨシノが乱れ咲き。
花見というほどでもないが、
友人らを連れて周防大島の桜を訪ね歩く。
周防大島の桜 島カメラ
屋代からオレンジロード沿いにドライブ。
山のあちこちに満開の山桜を見ながら、
小さなため息、大きな歓声と、
花見日和の周防大島をゆく。
海を楽しむ季節がやってくるが、
その前に、しばし山を楽しむ。
鳥の声が聞こえる。
周防大島の桜 周防大島の桜
春だ春だと、けっきょく浮かれているのは私たち。
何を今更と思いながら、
やはり桜を観るのはいい。
頭に、ぽわっと花が咲く。
夜桜ともなれば焼酎片手がよいだろうか。
周防大島の桜 周防大島の桜
友人一同カメラを持って。
頼もしいほどの撮影スタイル。
春を写す人たち。
今が旬と、日本中の写真愛好家が、
桜を追いかけることだろう。
薫り高き春がいましばらく、人の世を彩る。
早いところではソメイヨシノが乱れ咲き。
花見というほどでもないが、
友人らを連れて周防大島の桜を訪ね歩く。
周防大島の桜 島カメラ
屋代からオレンジロード沿いにドライブ。
山のあちこちに満開の山桜を見ながら、
小さなため息、大きな歓声と、
花見日和の周防大島をゆく。
海を楽しむ季節がやってくるが、
その前に、しばし山を楽しむ。
鳥の声が聞こえる。
周防大島の桜 周防大島の桜
春だ春だと、けっきょく浮かれているのは私たち。
何を今更と思いながら、
やはり桜を観るのはいい。
頭に、ぽわっと花が咲く。
夜桜ともなれば焼酎片手がよいだろうか。
周防大島の桜 周防大島の桜
友人一同カメラを持って。
頼もしいほどの撮影スタイル。
春を写す人たち。
今が旬と、日本中の写真愛好家が、
桜を追いかけることだろう。
薫り高き春がいましばらく、人の世を彩る。
2009年03月24日
周防大島の桜 vol.1
それはまるで雪のように揺れた。
それはまるで雲のように浮いた。
風の中を遊ぶようにする、桜。
周防大島も本格的に桜の開花が始まった。
周防大島の桜 周防大島の桜
青空の日ばかりが良いわけでもなく。
わたしは、曇り空に溶けるような桜が好きだ。
もちろん、青空に映える桜も好きだ。
理屈ではない、この時期には桜への、
抑えがたい愛のようなものが膨れあがる。
周防大島の桜 周防大島の桜
浮かれるようにしてみる桜も良いし、
遠い思い出を眺めるかのごとく、
酔いしれる桜もいい。
桜の存在感が、響く。
黙って見つめる桜の向こうに、
集落が続いている。
その向こうに海が、
更に向こうには、世界が続いている。
散った桜は海くらいなら届くだろうか。
それはまるで雲のように浮いた。
風の中を遊ぶようにする、桜。
周防大島も本格的に桜の開花が始まった。
周防大島の桜 周防大島の桜
青空の日ばかりが良いわけでもなく。
わたしは、曇り空に溶けるような桜が好きだ。
もちろん、青空に映える桜も好きだ。
理屈ではない、この時期には桜への、
抑えがたい愛のようなものが膨れあがる。
周防大島の桜 周防大島の桜
浮かれるようにしてみる桜も良いし、
遠い思い出を眺めるかのごとく、
酔いしれる桜もいい。
桜の存在感が、響く。
黙って見つめる桜の向こうに、
集落が続いている。
その向こうに海が、
更に向こうには、世界が続いている。
散った桜は海くらいなら届くだろうか。
2009年03月23日
日本一の棚田遺跡(後編)
山奥にひっそりと眠る石積み棚田の遺跡群。
久賀(くか)にある【一の井出】のずっと奥。
鳥が鳴く森を、川に沿って歩く。
水の音に癒される。
久賀山奥 石積み棚田
ぼーっとしていると気が付かないけれど、
よくみると、山の中に埋もれた石垣の跡が見える。
川沿いに見れば見るほど続く棚田跡。
驚いている間もないほど、
それは山奥に向って続いている。
人の生活の跡が、なんと深い。
一の井出棚田遺跡 一の井出棚田遺跡
検証ということで歩いた道。
序盤でいきなり出会った巨大な石積み棚田。
「2段つき」と呼ばれるらしく、
その威風堂々とした姿はまさに遺跡。
見ているだけで圧倒される。
隠れた滝 隠れた滝
棚田遺跡の検証に目を奪われがちだったが、
そこにある自然景観の素晴しいこと。
あちこちに水の流れが生み出す芸術が。
滝も幾つか発見して、
そのこじんまりとした感じと、
優美な感じが相まっている。
自然の中にいるということ。
未来に残したい場所がまた増えていく。
久賀(くか)にある【一の井出】のずっと奥。
鳥が鳴く森を、川に沿って歩く。
水の音に癒される。
久賀山奥 石積み棚田
ぼーっとしていると気が付かないけれど、
よくみると、山の中に埋もれた石垣の跡が見える。
川沿いに見れば見るほど続く棚田跡。
驚いている間もないほど、
それは山奥に向って続いている。
人の生活の跡が、なんと深い。
一の井出棚田遺跡 一の井出棚田遺跡
検証ということで歩いた道。
序盤でいきなり出会った巨大な石積み棚田。
「2段つき」と呼ばれるらしく、
その威風堂々とした姿はまさに遺跡。
見ているだけで圧倒される。
隠れた滝 隠れた滝
棚田遺跡の検証に目を奪われがちだったが、
そこにある自然景観の素晴しいこと。
あちこちに水の流れが生み出す芸術が。
滝も幾つか発見して、
そのこじんまりとした感じと、
優美な感じが相まっている。
自然の中にいるということ。
未来に残したい場所がまた増えていく。
2009年03月22日
日本一の棚田遺跡(前編)
周防大島は棚田の多い土地だが、
その石積みの棚田には風情と共に歴史が残る。
特に椋野(むくの)・久賀(くか)地域には、
古い石積み棚田の跡が多く残り、
山林に埋め尽くされた深いところには、
数十年前の棚田遺跡の名残が多くの見られる。
一の井出 一の井出
先日、周防大島の【ふるさと里山救援隊】と共に山中へ。
木漏れ日の少ない山奥を探検したのだが、
川沿いに潰れた道を修復しながらの登山。
しかしその景色の美しいこと。
川沿いを歩くと、水の流れる音が聞こえ、
頭上からは鳥の鳴き声や竹の揺れる音。
山中植物 一の井出
人の住まなくなった山奥は、
すっかり自然に戻ってしまっていた。
ほったらかしの杉林がひっそりと私たちを待ち受ける。
【宮本常一】が想定した周防大島の棚田遺跡。
日本でも最大規模を予想され、
それがまさしく目の前に現れてくる。
一の井出 一の井出
これでもかというほど続く石積みの棚田。
それはもう遺跡と呼ぶにふさわしいものだった。
人の入らなくなった山奥に厳然と残る。
人はどこまでも生活圏にして行ったのだ。
それほど昔ではない昔。
山奥まで切り拓いて生活の糧を得ていた先人たち。
その足跡のなんとすさまじいことか。
水の通り道の更に奥へ棚田は続く。
その石積みの棚田には風情と共に歴史が残る。
特に椋野(むくの)・久賀(くか)地域には、
古い石積み棚田の跡が多く残り、
山林に埋め尽くされた深いところには、
数十年前の棚田遺跡の名残が多くの見られる。
一の井出 一の井出
先日、周防大島の【ふるさと里山救援隊】と共に山中へ。
木漏れ日の少ない山奥を探検したのだが、
川沿いに潰れた道を修復しながらの登山。
しかしその景色の美しいこと。
川沿いを歩くと、水の流れる音が聞こえ、
頭上からは鳥の鳴き声や竹の揺れる音。
山中植物 一の井出
人の住まなくなった山奥は、
すっかり自然に戻ってしまっていた。
ほったらかしの杉林がひっそりと私たちを待ち受ける。
【宮本常一】が想定した周防大島の棚田遺跡。
日本でも最大規模を予想され、
それがまさしく目の前に現れてくる。
一の井出 一の井出
これでもかというほど続く石積みの棚田。
それはもう遺跡と呼ぶにふさわしいものだった。
人の入らなくなった山奥に厳然と残る。
人はどこまでも生活圏にして行ったのだ。
それほど昔ではない昔。
山奥まで切り拓いて生活の糧を得ていた先人たち。
その足跡のなんとすさまじいことか。
水の通り道の更に奥へ棚田は続く。
2009年03月21日
粟屋パスタランチ
周防大島の新名物となって1年が経過したのが、
【ちどり別館 粟屋(あわや)】。
古民家を改装して造られた旅館で、
その風情はなんとも言えない重厚感。
粟屋 ちどり別館粟屋
趣きのある縁側から見る日本庭園。
巨大な造りになっている日本家屋は、
歩くだけでも気持ちがいい。
ディナーだけでの注文が出来たりと、
宿泊以外でも楽しめたのがいままで。
そして、最近は新しいサービスが始まっている。
古民家 古民家
いろんな人に粟屋のことを知ってもらいたいのだろう。
新しいサービスは、
なんとランチサービス。
昼は昼で庭を歩いてみたりと、
なかなか楽しい粟屋。
現在行われているのは、
ランチパスタのサービス。
粟屋パスタランチ 粟屋パスタランチ
コースメニューになっているのだが、
前菜の美しい様子はさすが千鳥グループ。
順々に運ばれてくるメニューを、
あっという間に平らげながら待つ。
メニューの説明をしてもらったり、
建物の説明をしてもらったりして、
優雅な一時を過ごす。
粟屋パスタランチ 粟屋パスタランチ
パスタは10種類から選択可能。
中には「あおさ醤油パスタ」なんて言う名前も。
まさにちどり名物なパスタが楽しみ。
しかし、私が食べたのはトマト系のパスタ。
いいんだ、好きなものを食べるのがいいんだ。
ゴージャスな時間が過ごせる粟屋のランチタイム。
けっこう人が多いので予約が良いようだった。
【ちどり別館 粟屋(あわや)】。
古民家を改装して造られた旅館で、
その風情はなんとも言えない重厚感。
粟屋 ちどり別館粟屋
趣きのある縁側から見る日本庭園。
巨大な造りになっている日本家屋は、
歩くだけでも気持ちがいい。
ディナーだけでの注文が出来たりと、
宿泊以外でも楽しめたのがいままで。
そして、最近は新しいサービスが始まっている。
古民家 古民家
いろんな人に粟屋のことを知ってもらいたいのだろう。
新しいサービスは、
なんとランチサービス。
昼は昼で庭を歩いてみたりと、
なかなか楽しい粟屋。
現在行われているのは、
ランチパスタのサービス。
粟屋パスタランチ 粟屋パスタランチ
コースメニューになっているのだが、
前菜の美しい様子はさすが千鳥グループ。
順々に運ばれてくるメニューを、
あっという間に平らげながら待つ。
メニューの説明をしてもらったり、
建物の説明をしてもらったりして、
優雅な一時を過ごす。
粟屋パスタランチ 粟屋パスタランチ
パスタは10種類から選択可能。
中には「あおさ醤油パスタ」なんて言う名前も。
まさにちどり名物なパスタが楽しみ。
しかし、私が食べたのはトマト系のパスタ。
いいんだ、好きなものを食べるのがいいんだ。
ゴージャスな時間が過ごせる粟屋のランチタイム。
けっこう人が多いので予約が良いようだった。
2009年03月20日
第1回商稼村塾
山口県も時代の変化の中で、
どんどん変わろうとしているらしく、
先日行われたのは【第1回 商稼村塾】。
読めるだろうか?「商稼村塾(しょうかそんじゅく)」。
山口市商店街で行われたのは、
ビジネスフェアで、色々な企業や団体が、
特徴のある商品をアピールしに集合。
周防大島みかん鍋 周防大島みかん鍋
会場の入り口に現れたのは、
周防大島の【みかん鍋】。
グツグツ煮られる鍋からはよい香りが漂う。
会場で振舞ったのは100食ということ。
しかし、絶大な人気!
「振る舞い始めますよ〜」と言って、
1時間も経たないうちに完食。
商稼村塾 商稼村塾
会場には買い物客だけでなく、
商談をしにくる企業さんや、
マスコミがたくさん集まっていた。
私たちが思っているよりも、
いろんな職種の人がいて、
関係ないと思っている仕事が、
実は、案外身近なものだったりと驚き。
のんたまとみかん鍋 周防大島みかん鍋
まさかの完食で、ブースのデザインが変わった周防大島。
後半は「えー?楽しみにしてたのに!残念。」
と言われながらパンフレットで紹介。
それにしても、これほど多くの人が知っているとは。
恐るべしみかん鍋。
あとはこれに、周防大島そのものの知名度がついていけば、
本当に名実共に島を代表する特産品になるだろう。
それからなのだ、島のあれこれを知ってもらうのは。
どんどん変わろうとしているらしく、
先日行われたのは【第1回 商稼村塾】。
読めるだろうか?「商稼村塾(しょうかそんじゅく)」。
山口市商店街で行われたのは、
ビジネスフェアで、色々な企業や団体が、
特徴のある商品をアピールしに集合。
周防大島みかん鍋 周防大島みかん鍋
会場の入り口に現れたのは、
周防大島の【みかん鍋】。
グツグツ煮られる鍋からはよい香りが漂う。
会場で振舞ったのは100食ということ。
しかし、絶大な人気!
「振る舞い始めますよ〜」と言って、
1時間も経たないうちに完食。
商稼村塾 商稼村塾
会場には買い物客だけでなく、
商談をしにくる企業さんや、
マスコミがたくさん集まっていた。
私たちが思っているよりも、
いろんな職種の人がいて、
関係ないと思っている仕事が、
実は、案外身近なものだったりと驚き。
のんたまとみかん鍋 周防大島みかん鍋
まさかの完食で、ブースのデザインが変わった周防大島。
後半は「えー?楽しみにしてたのに!残念。」
と言われながらパンフレットで紹介。
それにしても、これほど多くの人が知っているとは。
恐るべしみかん鍋。
あとはこれに、周防大島そのものの知名度がついていけば、
本当に名実共に島を代表する特産品になるだろう。
それからなのだ、島のあれこれを知ってもらうのは。
2009年03月18日
春の花生活
春は花の季節。
柔らかい風の中を歩けば、
花の香りさえ漂う。
静かに、しかし大らかな春が来た。
花 オオイヌフグリ
花の名前はいつ覚えただろう。
祖母について歩いた山道。
田舎の道は植物に溢れ、
その名前の一つ一つは知らない。
気に入った花の名前を聞いて、
それを何度も声に出した。
Ravi Ravi
花の楽しみ方も色々で、
最近では「プリザーブドフラワー」が流行。
周防大島のカリスマ花職人と言えば、
【Ravi(ラヴィ)】の大野慶子さん。
久賀にある【フラワー&グリーン藤屋】にて、
様々なアレンジメントを注文することが出来る。
花の見せる豊富な表情には驚くし、
すでに雑貨の領域を感じさせる。
Ravi Ravi
普通のものよりも寿命が優れているらしく、
長く楽しめるのもいいところ。
何よりオシャレなアイテムなので、
贈りものには重宝する。
母の日、父の日、誕生日。
どんな日でもいい。
贈り物を届けたい。
そんな日がある。
柔らかい風の中を歩けば、
花の香りさえ漂う。
静かに、しかし大らかな春が来た。
花 オオイヌフグリ
花の名前はいつ覚えただろう。
祖母について歩いた山道。
田舎の道は植物に溢れ、
その名前の一つ一つは知らない。
気に入った花の名前を聞いて、
それを何度も声に出した。
Ravi Ravi
花の楽しみ方も色々で、
最近では「プリザーブドフラワー」が流行。
周防大島のカリスマ花職人と言えば、
【Ravi(ラヴィ)】の大野慶子さん。
久賀にある【フラワー&グリーン藤屋】にて、
様々なアレンジメントを注文することが出来る。
花の見せる豊富な表情には驚くし、
すでに雑貨の領域を感じさせる。
Ravi Ravi
普通のものよりも寿命が優れているらしく、
長く楽しめるのもいいところ。
何よりオシャレなアイテムなので、
贈りものには重宝する。
母の日、父の日、誕生日。
どんな日でもいい。
贈り物を届けたい。
そんな日がある。