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2006年12月

2006年12月31日

年越し


さて、今年もあわただしく過ぎていった1年でした。

春に「たかしのみるせかい」をスタートして今日まで。
合計で230の記事を書いてきました。
中には、自分の詩を掲載しつつ、ゆっくりと。
いつも自分が歩いている、その徒然の日記を書いて参りました。

このような日記にも、愛読してくださる方々がおりまして、
その沢山の励ましや、叱咤をいただきながら今年を終わります。

この先も続けていくことで、膨大な「西山喬物語」がつづられます。
先々では、他にも沢山の人が日記を公開する時期も来るでしょう。
その近い未来へのアプローチになれば幸いです。


さて、年末年始の周防大島。
帰省されている方も多いと思いますが、気になるカフェ情報。

カフェ&バー エッセンス」は
12月31日・1月1日が休業して、
1月2日より営業開始です。


カフェミサキ」は
12月31日・1月1〜3日までが休業。
あとは通常の営業となっております。


アミカフェ」は
しばらくお休みの模様です。


年越しは【嵩山】の「岩屋権現」で、
薪が焚かれ、餅を焼いて食べる初詣があります。

またサンシャインサザンセトでは、
年越しカウントダウンで花火があがります。
もちろん【伊藤火薬店】でございます。

その他にも色々と、各集落で催しがあるところもあるでしょう。
皆様の楽しいお正月のお話を期待しております。

では、皆様よいお年を越されますように。

2006年12月30日

陽気に一杯!

世の中には色々なお酒があるが、
なかなか制覇というのは難しいものがある。
そもそも、お酒が一堂に会すことなどないからである。

それでも、いくつかお酒を飲んでみたい。
家で呑んでみたいが、どんな味が確かめたい。

そんな夢を、ちょいと叶えてくれるのがこのお店。
小松商店街にある【嶋元酒店】。

酒の嶋元 酒の嶋元






店内に置かれたいろいろなお酒は、
ラベルを見て回るだけでも楽しい。
お酒は味ももちろん、表面からでも楽しむことができる。

酒の嶋元 酒の嶋元






それにしても、置かれたグラス。
バーのカウンターのような場所。
そもそも店内には、椅子やテーブルまで設置されている。
そのオシャレな具合も素敵なのだが、
何かが普通と違う気がする。

そう!このお店は「ちょいのみ」加盟店!

ちょいのみ 酒の嶋元






お店のカウンターでは、
気になるあのお酒や、このお酒が、ワンショットから呑むことが出きる。
のん兵衛にはたまらないお店なのである。
あれこれ試すとすぐに酔っ払い誕生。

気をつけて欲しいことは1つ。
飲酒運転は犯罪です。
だから必ず誰かと一緒に行くこと。
同伴する人は必ず我慢すること。

「うまいな〜♪」

なんて陽気な酔っ払いになったら、
歩いて帰ることを約束して欲しい。
嶋元酒店の周りには、料亭や飲み屋もあるので、
そちらで更に楽しんで行くのも1つの楽しみ方かもしれない。

酒の嶋本 酒の嶋本






店内を物色すれば、面白いお酒に出会うこと請け合い。
ワインもあれば、色々な種類のビールさえある。
ちょっと飲み比べ。遊び心のある酒屋、嶋元。

なんだ、小松商店街。やたら面白いぞ、というのが最近の僕です。


モデレート

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2006年12月29日

和食でほのぼの

小松商店街を歩いていると、
いつも気になるお店が【コナコーヒー】なのだが、
その対面にあるお店【吉里(きちり)】もまた気になる。

ということで突撃。

吉里 吉里






のれんがいい感じで、いかにも和食処といった感じ。
友人と入店すると、更に和のテイストは強く感じる。
粋なカウンターでは奥さんが、手際よく料理を作っている。

吉里店内 吉里店内






どうやら「サヨリ」のようだ。
美しく透き通った白身は寒い時期においしい。
さっそく注文をするのだが、
その中にサヨリの刺身も入れてもらうことに。

さよりの刺身 日替わり定職






やはり見事に透き通ったサヨリの刺身。
店主の腕前もうかがい知ることができる。
ありがたいのは、目の前でゴシゴシおろしていたワサビ。
いい香りが漂うし、定食の「アジのフライ」もやはりおいしい。

大島は酒屋が多く、時として味付けを濃く感じることがあるが、
このお店はそういうこともなく、あっさりしていて、
本格的に家庭料理だと感じる。

おふくろの味がある。いや、食べやすいといったらない。
これは二重丸と、他にもいくつかメニューを試す。

手羽元 とらはぜ






友人が頼んでいた「手羽元」もたいへん優しい味だった。
食べやすいし、胃にもたれない印象。
更に素敵なのは「トラハゼのから揚げ」。
白身魚独特のあっさりとしたおいしさ。

僕は特にこの魚が好きなのでその姿形を眺めながら食した。

「えぇ店じゃのぉ......」

と友人と二人しみじみ、しみじみとした夕食。
会心で驚き溢れる料理とは言わないが、
心の底にトロロ〜ンと馴染むものがある。
気になるのはただ、体重のみ。

いい飯やを見つけた。そう思いながら店を出ると、
寒くなった小松商店街を赤々と照らすイルミネーションが目に入った。


モデレート

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2006年12月28日

大島の夜をバーで

さて年末はクリスマスなどで盛り上がった周防大島。
その打ち上げで、私が使ったのは
【エッセンス(Essence)カフェ&バー】

エッセンス エッセンス






「大島ってあか抜けないよね...。」
と時々言われるが、そうではないように思う。
大島の夜はおしゃれ。そう思わせてくれるのがここ。

照明の雰囲気も、店内を彩るミュージックも。
若者向きすぎて、夜おじ様連中は入り辛いのかもしれないが、
R&Bが分かる人ならかなりお気に入りになるはず。

アルコールインコーヒーなどもあるので、
おしゃれにカウンターで決めることも出来る。

エッセンス エッセンス






左)キオキコーヒー アルコールインコーヒー ブランデー&カルーア
右)ベイリーズコーヒー クリームのリキュール
など、その種類も色々。

23:00には営業が終わってしまうが、
大島でこの時間までやってくれるカフェ&バーはない。
正月大島に帰っても遊びに行くところがない。
夜をどう過ごしていいか分からない。

そんな若者の期待を背負うバーとも言える。
何よりも安い設定に驚いてしまうことだろう。

マスターとカウンター カクテルばー













メニューも時々変わる。
なかでも面白いのは、そのときにしかないメニュー。

たとえばクリスマスにあったのは、
「ひろちゃんのシュトーレン」

シュトーレン シュトーレン






手作りケーキなのであるが、すぐになくなるのである。
時々こういうメニューが飛び込むことがあって、
それを楽しみに通ってみるのも面白いのではないかと思う。

もちろん、モーニングもあれば昼の営業時間もある。
まぁモータウンに紛れ込むつもりで行ってみて欲しい。

年末年始の営業は
12月31日が午後から閉店。
元旦のみ休みで、2日から営業開始。
どうぞ正月休みに帰省している人たちは、
足を運んで欲しい。

場所は久賀のケーキ屋「ながや」を上に行ったところにあります。

2006年12月27日

冬の日の汗

先日24日は周防大島小松で
【こころとからだ健究会】、通称「ココカラ」のイベント、

「ココリンピック2006」が行われた。

数々のスポーツイベントとフリーマーケットなどが楽しめるイベント。

ココカラ ココリンピック

朝は8:30の開会式だったのだが、
スポーツマンが多く、小学生がとくに多いので、
異常な盛り上がりを見せる。

中でも有名なのがこちらで行われる、
フットサルとドッチボール。

ココリンピック ココリンピック

休憩時間があれば、みんなあちこちで練習。
特に練習が行われていたのが、
今年から始まった「チャレンジイベント」。
4種類くらいの変わった種目で、
日本記録に団体チャレンジをしていきます。

ココリンピック ココリンピック

お年寄りの方も多く集まってきたと思ったら、
やっぱりあります!
もちまきがあります。

今年から始まった餅まき。
あんまり餅が多いので、餅まきの途中に休憩が入る。
「餅まくのも肩がだるわぁ!(肩が疲れるわ!)」
との言葉にみんなで大爆笑する。

フリーマーケットで目を惹いたのは、
久賀のパン屋さん【ワンハート】。

ココリンピック ワンハート

色々な会場に出没し、早い時間での完売。
もちろん現れたのは「ぶちレッド」。
パン屋を手伝ってみたりと、これまた大忙し。

今年のフリマには九州からいらっしゃった方もいて、
大島の外の業者さんが多いという話。

フリマ フリマ

キムチ、チヂミ、はちみつと、好評のフリマ。
うどんを食べる人もいたら、
会場の掘り出し物をクリスマスプレゼントに買って帰る人も。

1日を遊び過ごしたココカライベント。
とにかく子供参加が多いので、始終賑やか。
やはり子供の声が響き渡る世界には明日が見えてくるものです。


2006年12月26日

キャンドルフェスタ(後編)

さて、昨日の続き、キャンドルフェスタの夜の顔。

キャンドルフェスタ キャンドルフェスタ






夜の到来。いつの間にか燈し始めた沿道のろうそく。
陽だまりに揺れた温かき昼とは違った、
風に揺らめく炎の織りだす幻想情緒。

これが久賀クリスマスキャンドルフェスタ、夜の表情。
灯りを見渡す人らの表情。うわぁと、声が。

イルミネーション イルミネーション






ふだん見慣れた風景が美麗に浮かぶ。
あちこちのお店も電気を燈し始め、
寒いはずの夜はいつしかほの温かく。

そして夜には夜の闘いが。

ぶちレッド 夜の似顔絵師






神出鬼没の【ぶちレッド】。会場のいたる所に出現。
冷たい空気の中、かじかむ手で書き続ける似顔絵師、砂田さん。

そんな中、まだまだ大活躍の子供たち。
ステージ前、人が急に押し寄せ始めたと思ったら、
「久賀法王太鼓」の出番。

久賀法王太鼓 ステージ前






ふだんはゲラゲラ笑いながらふざけ走り回る子供たちが見せた、
大人の表情。その厳しさ。
力強い響きに、笑いながら見ていた大人の表情も変わる。
夜空をビリリと揺るがした太鼓の音色に、
しばし私も酔いしれる、和の音色。

かえるどもの会子供も
大人も
老人も
みなが一様に
心を集めた
その視線の先に
私たちが作りたい
つなげていきたいと
願っている未来が見えた




夜になってお店のお手伝いさんが増えたので、
自由にぶらりと歩き回る私。

たかし工房西山喬 イルミネーション







ちょっと楽をさせていただいてありがとう。
背負った蛙も、最近ちまたを賑やかす、
【かえるどもの会】の商品。

盛大に催された久賀のキャンドルフェスタ。
来年には更に、未来にはもっと大きく。
歌い、踊り、笑い、売る(これは私)。

大きな未来を創りだす。
その一歩は小さくてもいいから、
ひたすら歩き続ける。

私たちの毎日は、必ずどこかにつながっていく。
もう、今年も終わりが近づいていますが、
みなさん、来年を始める準備は出来ていますか?

どうかこの1年を丁寧に振り返ってから、
来年を迎えましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかくたかし工房よりお報せしかく
たかし工房では、1月4日・5日に年賀状特集を行います。
「たかしのみるせかい」で年賀状の紹介をしてみたいという方は、
よろしければ右列下部にある「お問い合わせ」より、
お申し込みください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2006年12月25日

キャンドルフェスタ(前編)

さて報告が遅くなっていますが、
久賀で行われたキャンドルフェスタ。
そのお昼の商店街の様子。

最初に目をひいたのがネイルアーティストさんのお店。
下松の【ネイルサロン ハイビスカス】からいらっしゃったとか。
普段気にもとめない爪のオシャレ。

ネイルアーティスト ネイルアート

今日はちょっと勇気を出してのチャレンジ。
僕は小指だけやっていただいたのだが、
照れくさいので写真はなしということで。
でも、心がかなり明るくなることは確かです。
男がやってもいいじゃん。
そんな感じです。

そして今年も書いてもらいました!
似顔絵!柳井からいらっしゃった砂田さん

似顔絵アーティスト 似顔絵

たいへん綺麗な方なので、
じーっと目があっていると胸が鳴ります。
その手元ではすごい速さで完成していく似顔絵。
これまた気恥ずかしくて、
いつの間にか顔はニコニコ。
似顔絵の方もニコニコ。

そうこうしていると会場に響き始めたのが歌声。
【マウンテンマウス】の登場!

マウマウ マウマウ

やはり会場の空気がガラリと変わる。
どっと押し寄せるお客様に、子供たちのはしゃぐ声。
鳴り響く手拍子にのって、テンションはさらに高く。

様々なアーティストの競演に、
久賀商店街の色々なところで笑顔は生まれてくる。

アーティストと言えば忘れてはいけないのが
若きパン屋さん【ワンハート】。

味噌カツバーガー 周防大島カツ

今回は名古屋仕込みの「味噌カツバーガー」を携えて登場。
クリスマス特別メニュー。
技術もすごいし、味も素晴らしい。
なんと言っても店長のトークは本当に芸術の域。
漫才師でもやっていけるその底なしの明るさに、
パンのおいしさもグググッと上がるものです。

右の写真はちなみに、偶然あった「大島の形したカツ」。

かえるどもの会いろんな声が聞こえる
私たちの声
歌声に笑い声
ときどき怒った声も
いろんなざわめきの中
確かに聞こえてくるのは
ふるさとの声
私たちを生かしてくれる
小さな世界
ふるさと周防大島の
歓喜の声が聞こえてくる


少しずつ寒くなってくる会場。
陽が落ちてくるにつれて表情を変える道。

暮れてゆく久賀 たかし工房

キャンドルフェスタ。
その本当の顔が現れる時間帯がやってくる。


キャンドルフェスタ(後編)に続く。

2006年12月24日

クリスマスキャンドルフェスタ エピローグ

先日は皆さんご存知の通り、
久賀で「クリスマスキャンドルフェスタ」が行われた。

雨天だった去年に比べてもずいぶん人が多い。
ありがたいことに、久賀の商店街が人で溢れている。

活気。まずはそのプロローグ的なもの。

開会前に出会ったのは、本日の司会者である
伊藤ゆみこさん。
以前にも紹介したが周防大島出身のMC。

伊藤ゆみこ

そして今年も商店街を賑やかせた数々の露店。
中でもひときわ目をひいたのは、
お絵かきアーティストさんに、
ネイルアーティストさん。
二人ともたいへん大島を気に入ってくださっている。

似顔絵アーティスト ネイルアーティスト

たかし工房も出店したのだが、
終日、うちのブースを手伝ってくれた友人と、
応援してくだれた【ぶちレッド】のツーショット。

ぶちレッド

もちろんイベント会場での楽しみの一つは「食」。
お客様を笑わせてくださった、
温かく懐の深いパン屋さん、ワンハート。

島のパン屋さん

なによりも、ご存知この人たちも登場!

【マウンテンマウス】

マーシー マウンテンマウス

マウンテンマウスの二人がステージに出るだけで、
もう熱狂するのだから、さすがの知名度。

そんな久賀のキャンドルフェスタのブログは、
とりあえずプロローグ。
明日から更に本番を書くので乞うご期待!

では、まずはこのあたりで。

2006年12月22日

クリスマスフェスタ前夜

クリスマスを彩る音楽が町中に溢れてきた。
道沿いのイルミネーションも含め、
もうクリスマスが目の前に来たことを知る。

そんな明日はとうとう久賀で行われる
クリスマスキャンドルフェスタの日。
午後3時から夜の7時半まで行われる。

ということで今日はデジタル詩人西山喬による、
クリスマスフォト詩です。


【たんぽぽ】

クリスマスフォト詩

心に願いがある限り、人はどうにでも歩けるものです。
大切な想いは1人だけでは育ちません。
人を育てるのは、やはり人。
ゆっくりと大きく育って欲しい願いがある。
だからこそ、人の和の中で大きく育っていきましょう。


【めりくり】

クリスマスフォト詩ふれ愛どうぶつ村】の
ダイフクちゃんは
ちょっとふくれた顔に見える
でもね
あれはきっと
照れ隠しなのだ
そうなのだ
がぶりとかみつきそうだけど
大丈夫だから
撫でてやろ


今年はとくに遊びに行ったのがこの場所。
休日には遊びに行こう。きっとあなたを待っている。


【お願いがあったけど】

クリスマスフォト詩

小さい頃からいろんな願い事をしてきたけれど、
サンタさんが叶えてくれたことなかった。
でもね、僕は知っている。
サンタさんはハラハラしながら、
ちゃんと見守ってくれていることを。
ありがとう、お父さん。ありがとう、お母さん。


【夜の道】

クリスマスフォト詩

人の心はいつも明るいわけじゃない。
だけど暗いばかりじゃ辛いから。
人はそれをよく分っているから。
燈してあげたい道がある。
耳をすまして欲しい夜がある。


【月のした】クリスマスフォト詩

そして何よりも、人の叡智を支えてきた自然界。
月を見上げて人は想う。
何を思うかはそれぞれだけど、
やはり月みて人は想う。
明るく照らされたその道は、
やや暗く頼りないように思うけど、
しっかりと確かめながら歩いたら、
どうってことない。踏み外しても怖くない。

色んな思いで西山喬の心が溢れているのは、
沢山の人の支えがあるから。
いっぱい注がれたその思いが溢れてきます。
ありがとう、みなさん。
少し早いですが、メリークリスマス。

よいクリスマスが皆様、1人1人に訪れますように。

2006年12月21日

大島の運転事情

「大島には国道が通っています」と言うと驚く人が多い。
島なのに国道?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
実際大島は【大島大橋】で本州と繋がっています。

大島大橋の葉書

そんな大島の道路事情は大変よくなる一方で、
やはり道を一本中に入ると交通事情は厳しい。

「大島におるとバックがうまくなる」

という格言を以前聞きましたが、
それは大変実感のある部分でもあります。

一方通行にしか見えないくらいの道幅。
そんな道はいくらでもあります。

周防大島の道路 周防大島の道

大島のわき道を走ってみたいけど、運転が怖い。
そういう人の気持ちがよく分る写真ではないでしょうか?
普段生活に慣れている人たちは、
このような細道を何十メートルでもバックします。
離合できる箇所がくるまでひたすら譲り合います。

私の経験から言えば、山道や、島の端っこ。
方向転換できない袋小路へ進入する為には、
嫌が応でもバック走行をするようになります。

バック走行で峠の半分くらいを下がったこともあります。

勿論、街中でもその機会は十分にあります。

狭い路地

場所によれば人だって歩いている。
人が急に出てくることもある。
前進するだけでも危険なところが多いのに、
これでもかと運転技術を磨きます。

ミラーと壁の間が1cm程度の場所を通ることもざらにあります。
そんな私の車のボディは擦り傷でいっぱい。
山奥に探検に行くと、もう草木で擦ってばかり。

交通安全

ですから皆様。大島ドライブを楽しみにしてくれる傍らで、
どうか交通安全の気持ちを忘れないように。
また狭い路地ばかりですので、
よそ見運転をされませんよう。景色に目を奪われませんよう。

そして、釣り客の皆様。
くれぐれも「路肩で釣り」などしませんように。
これは大島在住の人にも言えることです。

何事もルールから。
大島での交通事情は良くなっていく一方で、
非常に繊細な運転を求められる地域も残っていることを、
忘れずに楽しんでください。

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