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2008年10月

2008年10月31日

第3回周防大島まるかじり

【第3回周防大島まるかじり】
〜オレンジクリスマス〜


11月2日(日)
9:00〜15:30
場所:道の駅サザンセト周辺


さて今年もやってきました「周防大島まるかじり」。
今年のテーマは「オレンジクリスマス」と言うだけあって、
周防大島ならではのみかん色のクリスマスに挑戦!

オレンジクリスマス

当日は「みかんキャンドル」のワークショップも行われ、
他にも周防大島の魅力を一箇所に集め、
島を丸ごと体験できるようにしている。

とにかく多種多様。
フリーマーケットも毎年行われて、
アーティストの作品なども並び、
もちろん、私の葉書なども販売する。

壮大なイベントであることは間違いない。
島の特産、島の人、島の想いが集まるイベント。

11月2日は【道の駅サザンセトとうわ】へ。
島のクリスマスが幕を開ける。
話題の【みかん鍋】のふるまいもあるので、
とにかく楽しみで溢れて仕方がない。

いざ、まるかじり。

たかし工房


【たかしのみるせかい】はデジタル詩人西山喬が執筆する
山口県は瀬戸内海に浮かぶ周防大島の物語です
Copyright 2008
Takashi Nishiyama all right reserved


2008年10月30日

みかんの島

気がつけば周防大島を彩っているみかん。

「みかんの島」と呼ばれる周防大島は、
長い間基幹産業としてみかんを作ってきたが、
過疎化に伴い次第に衰退の色は隠せない。

みんなのお店 みかんのお店

そんな周防大島ではあっても、
次の芽が育ってきているのを実感したのが、
【みんなのおっ店】と書かれた直売所。

道の駅のすぐそばにあって、
国道沿いの新しい彩となっている。
島で生まれた新しい挑戦はどのような未来に繋がるだろうか。

東和金時 かぼす

数人の農家さんのみかんが置かれ、
それ以外にも、東和金時やカボスなどがある。

まだ開店まもない軒下市場と言った感じで、
この先どのように商品が置かれるのか、
それも新しい楽しみとなった。

服部屋敷 瀬戸内海

瀬戸内の青い海や、
近場にある【服部屋敷(はっとりやしき)】。
こういった文化資源も近いので、
観光の折には立ち寄って欲しいところ。

何が正解か分からないが、
それでも挑戦し続ける人たちがいる。
若い世代の躍動が次の時代に何を残すのか。
笑って歩ける未来にしたいが、
いまだ私の答えも出ないままになっている。

歩こう。
もっと、歩こう。

たかし工房


【たかしのみるせかい】はデジタル詩人西山喬が執筆する
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2008年10月29日

ふるさとレストラン

秋風が吹く久賀の街中。
ちょっと昼食にと思って歩き、
国道沿いの【サフラン】へ。

サフラン サフラン

時々ご飯を食べに行くが、
なんとも言えない風情がある。
昭和の名残りを感じる店内。

常連が多く方言が飛びかう。
故郷の言葉は温かい。
しんみりとしみる。

サフラン定食 から揚げ定食

友人はサフラン定食を。
私はから揚げ定食。
遊んでいるようで、楽しい。

昼時のゆっくりを、
赤いソファーで楽しむ。

から揚げ ハンバーグ

となりのおじさんはサフラン定食。
となりのとなりのおじさんもサフラン定食。
中には入るなり
「トンカツ定食!」と言う人も。

常連の多い店内。
ふるさとの匂い。
ただ、観光客はなかなか入れないかもしれない。

そういう空気の中での食事は、
少し複雑で、島の未来はどうなるのかな、
そんな思いにふけるのは秋だからだろうか。

たかし工房


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2008年10月27日

島の空

秋空の変わりゆく周防大島。
急激に寒くなった今日、
なんだか冬が来たような気がする。

島の空は青く深く。
大きく広がった空には雲が散らばっている。

朝焼け 昼時

朝陽の昇る時間も随分遅くなってきて、
日の出を見る日も増えてきた。
反面、冷たい朝は布団が恋しい。

何度も目覚まし時計を叩く。
朝陽の差し込むまでそれは続く。

夕暮れ 夕焼け

夕暮れ時になると、車を停めたくなる。
朝陽とは違った趣きがあって、
赤く染まっていく雲の群れには、
寂しげな、しかし暖かい風情が宿る。

ゆっくりと見送ると、
なんだか心が晴れてくる。
静かだ。
秋の空の下は、なんて静かだろうか。

満月 満月の伊保田港

沿岸では幾つも夕焼けスポットがあり、
日の出スポットがあり、月のスポットがある。

どこでもいいから、
腰を降ろして、ゆっくりと時間と対話する。
私の中を覗くのもよし、
私を大気に解き放つのもよし。

たかし工房


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2008年10月26日

想いは花

想いは花となって、
新しい未来へと種を残す。

新しい明日ってどんな形だろう。
周防大島の選挙日は静かに始まった。

さて、昨日の現場は島の向かいにある由宇。

you・ゆう・フェスタ 花火7号玉

久しぶりの花火は規模の大きなもので、
【藤屋】スタッフ総出で臨んだ。
7号玉という大きな玉が上がることで有名なお祭。

「You・ゆう・フェスタ」は毎年盛況である。
花火の準備中、一番大きな玉に願い事を書く。
大空に想いを届けたい。

みなとオアシスゆう せっちゃんのうどん屋さん

秋の冷たい空気と裏腹に熱気のある会場。
人の多さに驚きながら、
地域の人の楽しそうな顔を見ると納得がいく。

夜祭はなんだか楽しい。
露店の物はなんでも輝いて見えるのは、
夜祭ならではの魔法だろうか。

夕飯はいつもどおり【せっちゃんのお店】で。

秋の花火 由宇の花火大会

まもなく上がった花火。
後ろの方で中学生のような子供達が賑やかにしている。

「毎年見に来るけど、ぶちでかいんでー!」

大きな花火を心待ちにしている子供達。
色々と評価をしながら、あれがいい、これがいいと、
なんだかこちらも嬉しくなる。

花火 藤屋の花火

人の心が一つになる瞬間を感じた。
それは私たちの島にとって、今一番必要なことではないか?

選挙の当選は「結果」ではない。
そこはあくまでもスタートライン。

選挙そのものが勝負事の性質を持っていようと、
選挙が終われば、そこからは一致団結。
島の中に敵などいない。
みんな、この島が好きなのだから。

打ち上げられた花火の歓声の中に、
島の未来と、私の日々と、大切な顔が次々に浮かんで見えた。

たかし工房


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2008年10月25日

ちゃんぽん食べる夜

周防大島には老舗のラーメン屋さんがある。
秋の寒空を見ているとラーメンを想像する。

湯気をあげるラーメンを想像すると、
勢いは止まらなくなり、先日行ったのが【為八(ためはち)】。

為八 為八

大島大橋のすぐそばにあって、
昔からその名前を知る人は多く、
今でもファンが多い、大島の老舗ラーメン屋。

小さい頃から何度も通った。
今もその雰囲気は変わることがない。

かぼちゃ 竹細工

おもちゃカボチャや竹細工が妙にマッチする。
古ぼけてきた店内はむしろ好印象で、
老舗ならではの空気を実感。

好青年に迎えられて、
何も考えることなくメニューを注文。
「ちゃんぽん」「こーんらーめん」
定番がいい、秋なのだから。

コーンラーメン チャンポンメン

ゆっくり楽しむ、というよりも、
むしろ勢いで食べていこう。
ラーメンは音を出しながら食べるのがいい。

お行儀よく食べてもいいが、
やっぱり汗を出しながら、鼻水を出しながら、
ズルルルルと勢いよく食べたい。

チャンポンがいい。大盛りなので、丁度いい。
大島大橋のふもと、静かな夜に。
ラーメンをすする音が響く。

たかし工房


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2008年10月24日

秋の周防大島

干し柿やら、掘りたての芋やら。
秋深い周防大島の今日。

風の冷たさに秋を知り、
豊かな実りに秋を知り。

柿猫 みかん猫

自由人を名乗りながら忙しい日々に追われ、
気づけばろくにブログも更新できず、
それでも日々は楽しく過ごしている。

本当の自分、本当の自由ってなんだろう。
猫の暮らしを見ながらそれを思うが、
案外猫だって、ままならないものなのかもしれない。

土居坂のコスモス 土居坂のコスモス

周防大島の秋の代名詞的存在になったのは、
【土居坂(どいざか)】のコスモス畑。
島の人だけでなく、島の外からのお客様もいて、
先日なんかは広島の人がわざわざ見に来ていた。

なんてことない風景かもしれない。
しかし、実は特別な風景だと私は思う。
山から下りてきた風が海へと流れる。
その風を受けて揺れる壮大なるコスモスの群れ。

竜崎温泉 竜崎温泉のハロウィン

冷たい風に誘われるようにして、
温泉気分も満喫したい周防大島。
【竜崎温泉】は現在ハロウィン真っ只中。

子供と行くとアミューズメントパーク。
大人が行けば休日の憩い。
26日(日)は「竜崎アートロード」の日で、
2階休憩室のそばで詩を書いたり年賀状を引き受けたり。
もちろん人気の似顔絵師、砂田みどりさんもいる。

秋の周防大島。
時間を忘れる旅がある島。

【たかし工房】
http://takashikobo.seesaa.net/article/108451429.html



たかし工房


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2008年10月23日

たかし工房の年賀状

たかし工房の年賀状サービス。
本格的に募集を開始いたしました。

デジタル詩人西山喬による風景写真を使ったり、
オリジナルの年賀状を印刷するサービス。
11月下旬がひとまずの締め切り予定。

今年は目玉の「似顔絵年賀」もスタート。

砂田みどりイラスト

イラストレーターの砂田みどりさんによる似顔絵。
「牛バージョン」「着物バージョン」を用意。
御1人様1500円で似顔絵を描いてくれる。

たかし工房のデザイン年賀と組み合わせるとこんな感じに。

たかし工房

着物バージョンの完成度は高く、
とっても素敵な色紙になるし、
年賀状にすると楽しみ倍増。

砂田みどり似顔絵

家族で記念に似顔絵を描いてもらって、
ついでに【たかし工房のデザイン年賀】サービスで、
世界に1つ、オリジナル年賀状。
いかがだろうか。

こんな感じで作業は進みます。
(注記)クリックすると動画がスタートします
音楽がありますのでご注意ください

[埋込みオブジェクト:http://media.video.ask.jp/vcaster/player/decowaku.swf?logoFlg=Y&vendor_id=368fb83e-c387-102a-a4af-0017a4aafc10&video_id=5a2b1f85-8e1b-4263-916e-c4f4a51bb877]

こうして完成するのがデザイン年賀。

たかし工房のデザイン年賀


詳しい内容は【たかし工房】のオフィシャルサイトで。

【たかし工房】
http://takashikobo.seesaa.net/article/108451429.html

さてさて、
年末が近づくと忙しくなります。
皆さん、よい年末に向けて、
早めのお申し込みを!



たかし工房


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2008年10月22日

言葉の向こう

心の中に、ぐっと言葉を溜めている。

それは静かな瞬間にこぼれたり、
喧騒の中に産声をあげたりと、
ところかまわず生まれてくるのだが、
そういった言葉の源泉は周防大島や人との出会い。

幸せの道 幸せの言葉

島の中を散歩しながら、
詩を書いているうちに出会うのは私の中の私。
秋はなんだか自分と向かい合う季節。

それは決して独りよがりではなく、
私を囲む環境のことにも想いを馳せる。
生きていると変化の連続で、
自分が思いもしなかった未来が見えてくる日がある。

創作詩 ポエム

自然の流れに任せていれば、
どうにでもなると思っていた未来。
笑っていれば手に入ると思うのは、
なんて幼稚な想像だったろう。

選挙カーの横切る島の道端で思う。
意思が未来を引き寄せる。
願う力が無ければ何も生まれてこないのだ。

周防大島の詩 創作ポエム

詩人であるということ。
島人であるということ。
公人としての私。

どれも本当の私でそれぞれの環境で生む言葉が、
次の時代にどうつながっていくのか。
新しい自分に出会う為に今日を歩く。
明日を迎えることが少しでも楽しみになるように。



たかし工房


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2008年10月20日

秋深し

秋が深まると、
ため息をしても芸術に感じる。

周防大島の風も冷たさを増し、
自然と服装も暖色を帯び始めてくる。

八田八幡宮 太鼓橋

それでも昼中は暖かく、
散歩するには丁度良い気候。
歩いていると見つかる景色もある。

久賀(くか)にあるのは【八田八幡宮】。
大きな鳥居の向こうに参道が続く。

灯篭 灯篭と柿

参道を彩るのは柿や花たち。
見るものみな故郷の温かさ。

花を見て笑いかける。
小さな喜びの積み重なる道。
それがふるさとの道。

大島護国神社 八田八幡宮

八田八幡宮の参道には【国分寺】があって、
そこは小さな公園のような様相。
秋が深まり桜の落ち葉で埋まる。

誰もいない日はなんだか寂しいけれど、
思いっきり羽を伸ばせる。

秋は心と向かい合うにはよい季節。
自分を励ましたり、
誰かの笑顔を思い出してみたり。
それぞれの秋がこの空に描かれることだろう。



たかし工房


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