2010年06月
2010年06月30日
梅雨と夏のはざま
瀬戸内のハワイの名前も定着しつつある、
周防大島のあちこち。
特に有名なのは【片添(かたそえ)】地域。
瀬戸内のハワイ 瀬戸内のハワイ
観光開発には賛否両論あったものの、
実際、これまでよく開発して形を作ったと思う。
ずっと昔の風景はもう思い出せないけれど、
この人工の浜にも、すでに幾つか思い出が出来た。
思い出が重なっていくと、
それはもう、特別な風景へと変わり始める。
並ぶヤシの木。ギラギラのアスファルトや、
夏の定番、海の家。
アロハキャンペーン 瀬戸内のハワイ
【アロハキャンペーン】【アロハビズ】。
どちらもよく聞く言葉で周防大島には、
ことのほかよく似合う。
アロハシャツで歩く人たちの軽快なこと。
かく言う私も勿論アロハシャツを着る。
最初は抵抗があったのに、あまりに着心地がよくて、
普段着もアロハシャツになってしまった。
気構えの楽になる島。それが私のふるさと。
片添海水浴場海開き 片添海水浴場海開き
そんな【片添ヶ浜海水浴場】は今日が海開き。
まだ冷たい海は梅雨の景色にもあってか寒々しい。
神事が行われると待機していた子供達が、
我先にと海へ飛び込む。
「冷たい!」「ぎゃーーーー!」
思いっきりのいい子供達の叫び声は、
しかし楽しそうで、嬌声の響き渡る中、
大人たちが一斉にシャッターをきった。
周防大島の夏がいよいよ本格化する。
周防大島のあちこち。
特に有名なのは【片添(かたそえ)】地域。
瀬戸内のハワイ 瀬戸内のハワイ
観光開発には賛否両論あったものの、
実際、これまでよく開発して形を作ったと思う。
ずっと昔の風景はもう思い出せないけれど、
この人工の浜にも、すでに幾つか思い出が出来た。
思い出が重なっていくと、
それはもう、特別な風景へと変わり始める。
並ぶヤシの木。ギラギラのアスファルトや、
夏の定番、海の家。
アロハキャンペーン 瀬戸内のハワイ
【アロハキャンペーン】【アロハビズ】。
どちらもよく聞く言葉で周防大島には、
ことのほかよく似合う。
アロハシャツで歩く人たちの軽快なこと。
かく言う私も勿論アロハシャツを着る。
最初は抵抗があったのに、あまりに着心地がよくて、
普段着もアロハシャツになってしまった。
気構えの楽になる島。それが私のふるさと。
片添海水浴場海開き 片添海水浴場海開き
そんな【片添ヶ浜海水浴場】は今日が海開き。
まだ冷たい海は梅雨の景色にもあってか寒々しい。
神事が行われると待機していた子供達が、
我先にと海へ飛び込む。
「冷たい!」「ぎゃーーーー!」
思いっきりのいい子供達の叫び声は、
しかし楽しそうで、嬌声の響き渡る中、
大人たちが一斉にシャッターをきった。
周防大島の夏がいよいよ本格化する。
2010年06月29日
ワールドカップ定食!
ワールドカップの盛り上がりたるや、
この周防大島でも素晴しい勢いを感じる。
決勝トーナメント進出という快挙を見届け、
また、更なる勝利を望むたくさんの人たち。
健闘を祈り、そして、今日も笑う。
周防大島の【お食事処慶】では、
同郷出身の【岩政大樹(いわまさ だいき)】選手の、
日本代表選出を祝って「ワールドカップ定食」を作った。
ワールドカップ定食
世界各国の料理を創出していく慶さん。
いつも冗談なのか本気なのか、
いや、これがやっぱり本気一途なのだ。
ワールドカップの盛り上がりを、
本人も楽しんでいる慶さん。
それでこそ、本当のお祭気分と言うものだ。
お食事処慶 お食事処慶
お店の入り口には小さいながら、
おめでとうの、くす玉が割れている。
訪れるお客様の口からも、
ワールドカップの話題がこぼれる。
そして、日本の決勝トーナメント進出から、
再び新しいメニューが登場するのだから驚き。
今度は緒戦のパラグアイ料理と、
その後対戦の可能性がある、
ポルトガル、スペインの料理が登場。
勝ちあがれ日本定食
このエネルギー。
そして今日はお食事処慶では、
みんなで日本戦の観戦もするのだとか。
楽しみはみんなで分かち合う。
それも慶さんのスタイル。
おいしい定食は、いつまで続くのか。
早めに食べに行こうと算段中の私。
この周防大島でも素晴しい勢いを感じる。
決勝トーナメント進出という快挙を見届け、
また、更なる勝利を望むたくさんの人たち。
健闘を祈り、そして、今日も笑う。
周防大島の【お食事処慶】では、
同郷出身の【岩政大樹(いわまさ だいき)】選手の、
日本代表選出を祝って「ワールドカップ定食」を作った。
ワールドカップ定食
世界各国の料理を創出していく慶さん。
いつも冗談なのか本気なのか、
いや、これがやっぱり本気一途なのだ。
ワールドカップの盛り上がりを、
本人も楽しんでいる慶さん。
それでこそ、本当のお祭気分と言うものだ。
お食事処慶 お食事処慶
お店の入り口には小さいながら、
おめでとうの、くす玉が割れている。
訪れるお客様の口からも、
ワールドカップの話題がこぼれる。
そして、日本の決勝トーナメント進出から、
再び新しいメニューが登場するのだから驚き。
今度は緒戦のパラグアイ料理と、
その後対戦の可能性がある、
ポルトガル、スペインの料理が登場。
勝ちあがれ日本定食
このエネルギー。
そして今日はお食事処慶では、
みんなで日本戦の観戦もするのだとか。
楽しみはみんなで分かち合う。
それも慶さんのスタイル。
おいしい定食は、いつまで続くのか。
早めに食べに行こうと算段中の私。
2010年06月28日
穏やかうどんのしらかべや
金魚提灯の名高い【柳井白壁の街並み】。
もうすぐ夏になり、
夏のお祭が近くなると街並みに、
金魚提灯が登場するが、それはもう少し先らしい。
柳井白壁の街並み 穏やかうどんのしらかべや
名物が金魚にちなむだけあって、
街並みには、どうも雨が似合う。
そんな白壁の街の入り口辺りにあるのが、
【穏やかうどんのしらかべや】。
製麺所を営んでいたらしく、
それを楽しみに入店。
実は前々から気になっていたお店でもある。
しらかべや しらかべや
しっとり雨ムードなのに、
お客さんでいっぱいの店内。
どうやら【あじさい祭】と言うお祭が、
影響していたらしい。
とにかく小腹がすいていたので、
まずはおにぎりを注文してうどんを待つ。
店内に置いてあるオブジェも、
やはり白壁の街ならでは、といった感がある。
しらかべや しらかべや
相方は肉うどん。私はぶっかけうどん。
久しぶりにマイ箸を出してみる。
ぶっかけうどんに入っている、
エビのかき揚げがやたらおいしい。
雨の中、駆け込んでくるお客さんは、
その後も続いていた。
そんな中、私はといえば、
瞬間でうどんをたいらげてしまう。
うどんはノドごし、うん。
もうすぐ夏になり、
夏のお祭が近くなると街並みに、
金魚提灯が登場するが、それはもう少し先らしい。
柳井白壁の街並み 穏やかうどんのしらかべや
名物が金魚にちなむだけあって、
街並みには、どうも雨が似合う。
そんな白壁の街の入り口辺りにあるのが、
【穏やかうどんのしらかべや】。
製麺所を営んでいたらしく、
それを楽しみに入店。
実は前々から気になっていたお店でもある。
しらかべや しらかべや
しっとり雨ムードなのに、
お客さんでいっぱいの店内。
どうやら【あじさい祭】と言うお祭が、
影響していたらしい。
とにかく小腹がすいていたので、
まずはおにぎりを注文してうどんを待つ。
店内に置いてあるオブジェも、
やはり白壁の街ならでは、といった感がある。
しらかべや しらかべや
相方は肉うどん。私はぶっかけうどん。
久しぶりにマイ箸を出してみる。
ぶっかけうどんに入っている、
エビのかき揚げがやたらおいしい。
雨の中、駆け込んでくるお客さんは、
その後も続いていた。
そんな中、私はといえば、
瞬間でうどんをたいらげてしまう。
うどんはノドごし、うん。
2010年06月24日
船出の朝
梅雨時期の変わりやすい天気のなか、
安定しない天候に体調もまちまち。
朝もやの深い日、静かに輝く海。
伊保田港
遠くから聞こえてくる漁船のエンジン音。
霧の中、わずかに見える鏡面のような海。
この海のそばで生まれ、この海を見て育つ。
ここに住む私たちのことは、
海が一番知っていることだろう。
朝もやは少しずつ晴れていき、
私たちの日常もまた、始まっていく。
ポエム
わたしは、いつまでも子供だと思いながら、
それでも気がつけば、いいおっさんになっていて。
周りに育ってくる子供達。
からかっていた後輩たちも、気がつけば就職していて。
笑って歩こうと、
そう思って歩いた道もぼやけたり。
何度も何度も、書き直す人生の画。
そうして、少しずつ私たちは人生を知る。
ポエム
いろんなことがあるたびに、
少しはマシな人間になろうと思っても、
思うばかりで、相変らずフラフラしている私。
そこに生まれてくるのは、
ひたすら、ありがとう、ありがとう。
この世を縦横無尽に走る、
ありがとうの縁。
その1本1本がわたしにつながっていて、
また、あなたにも、つながっている。
ありがとう。ありがとう。
ぶちありがとう。
安定しない天候に体調もまちまち。
朝もやの深い日、静かに輝く海。
伊保田港
遠くから聞こえてくる漁船のエンジン音。
霧の中、わずかに見える鏡面のような海。
この海のそばで生まれ、この海を見て育つ。
ここに住む私たちのことは、
海が一番知っていることだろう。
朝もやは少しずつ晴れていき、
私たちの日常もまた、始まっていく。
ポエム
わたしは、いつまでも子供だと思いながら、
それでも気がつけば、いいおっさんになっていて。
周りに育ってくる子供達。
からかっていた後輩たちも、気がつけば就職していて。
笑って歩こうと、
そう思って歩いた道もぼやけたり。
何度も何度も、書き直す人生の画。
そうして、少しずつ私たちは人生を知る。
ポエム
いろんなことがあるたびに、
少しはマシな人間になろうと思っても、
思うばかりで、相変らずフラフラしている私。
そこに生まれてくるのは、
ひたすら、ありがとう、ありがとう。
この世を縦横無尽に走る、
ありがとうの縁。
その1本1本がわたしにつながっていて、
また、あなたにも、つながっている。
ありがとう。ありがとう。
ぶちありがとう。
2010年06月20日
マリンスポーツの祭典
海水浴の季節が近づく周防大島は、
青い海に導かれたかのように、
マリンスポーツの祭典が行われた。
【2010ジェットスポーツフリースタイル全日本選手権】。
片添ヶ浜海水浴場 片添ヶ浜海水浴場
リゾート観光地としても有名な【片添ヶ浜海水浴場】。
澄んだ海と、広い砂浜、ヤシ並木。
瀬戸内のハワイの名に恥じない景観は、
確かに開発によるものだが、さすがに馴染んできた。
私の幼少期にはまだ何もない砂浜だったが、
今ではホテルあり民宿ありで、
夏になると海遊びにやってくる人たちで、
広い砂浜が埋まってしまうほど。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
ジェットスキーの大会は、
想像していたよりもずっと面白いもので、
けたたましいエンジン音に最初はとまどったが、
スピード感といい迫力といい、一目に値する。
マリンスポーツの世界のことは、
まるで知らないに等しいが、
ともかく、高射砲のようなレンズをつけた、
カメラマンがひしめく会場は壮観。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
会場のアナウンスに耳を傾けると、
どうやらフォトコンテストを同時開催しているようで、
それもまたカメラマン達に火をつけているのだろう。
決定的瞬間が来る度に、周囲ではシャッター音。
カシャシャシャシャシャシャシャシャ!!!
これはすごい。さすがに身じろぎしてしまう。
私はといえばいつもの小さなカメラ1つ。
ちょこんと座って、水際で心地よく撮るが、
周りの熱気にあてられて、少しずつエキサイト。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
マリンスポーツは機械の操縦技術だけでなく、
度胸と言うかパフォーマンス力が面白くて、
とにかく、みんな楽しそうに操縦しているのが、
見ているこっちにも活気をくれる。
あまり好きなジャンルでは無いと思っていただけに、
水上から空中へ舞い、着水と同時に水中へ。
その立体的で幻想的な瞬間の連続に興奮した。
飛び散る水しぶきの中あがる歓声。
海の楽しみも様々なのだと実感してしまった。
青い海に導かれたかのように、
マリンスポーツの祭典が行われた。
【2010ジェットスポーツフリースタイル全日本選手権】。
片添ヶ浜海水浴場 片添ヶ浜海水浴場
リゾート観光地としても有名な【片添ヶ浜海水浴場】。
澄んだ海と、広い砂浜、ヤシ並木。
瀬戸内のハワイの名に恥じない景観は、
確かに開発によるものだが、さすがに馴染んできた。
私の幼少期にはまだ何もない砂浜だったが、
今ではホテルあり民宿ありで、
夏になると海遊びにやってくる人たちで、
広い砂浜が埋まってしまうほど。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
ジェットスキーの大会は、
想像していたよりもずっと面白いもので、
けたたましいエンジン音に最初はとまどったが、
スピード感といい迫力といい、一目に値する。
マリンスポーツの世界のことは、
まるで知らないに等しいが、
ともかく、高射砲のようなレンズをつけた、
カメラマンがひしめく会場は壮観。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
会場のアナウンスに耳を傾けると、
どうやらフォトコンテストを同時開催しているようで、
それもまたカメラマン達に火をつけているのだろう。
決定的瞬間が来る度に、周囲ではシャッター音。
カシャシャシャシャシャシャシャシャ!!!
これはすごい。さすがに身じろぎしてしまう。
私はといえばいつもの小さなカメラ1つ。
ちょこんと座って、水際で心地よく撮るが、
周りの熱気にあてられて、少しずつエキサイト。
片添ジェットスキー大会 片添ジェットスキー大会
マリンスポーツは機械の操縦技術だけでなく、
度胸と言うかパフォーマンス力が面白くて、
とにかく、みんな楽しそうに操縦しているのが、
見ているこっちにも活気をくれる。
あまり好きなジャンルでは無いと思っていただけに、
水上から空中へ舞い、着水と同時に水中へ。
その立体的で幻想的な瞬間の連続に興奮した。
飛び散る水しぶきの中あがる歓声。
海の楽しみも様々なのだと実感してしまった。
2010年06月18日
友情は海を越えて(後編)
ふだん観光案内をするとき、一番最初に、
【大島大橋】や【飯の山展望台】を見るが、
今回は四国航路からの来訪なので、
午後になり、ようやく展望台へ到着。
天気のよい日だけあって見晴らしがよい。
飯の山展望台 飯の山展望台
今回案内させていただいて、
一番勉強になったのが、大島のバリアフリー環境。
足を悪くされていた様子で、
案内する時に歩かせまわるのは苦難。
昼食に【お侍茶屋彦右衛門】を案内したのも、
座りやすさに考慮した大きな椅子があったりと、
そういう配慮のあるところだったことから。
展望台は多少無理をしてもらったが、
その代わりに瀬戸内海の絶景を楽しんでもらえた。
コナ 喫茶コナ
私を含めコーヒー好きが多い旅だったので、
カフェに行こうということで、
行ったのは骨董が多くある【喫茶コナ】。
これがまた面白いカフェなのだ。
コーヒーのおいしさも特筆したいが、
ともかく店内に置いてある物は、
風情あり歴史有りで、アメリカからの、
友人の印象にも残ったことだろう。
瀬戸内ジャムズガーデン 瀬戸内ジャムズガーデン
旅の最後には【瀬戸内ジャムズガーデン】へ。
観光案内をしている最中も、たいへん興味を示し、
この日はジャムの試食をし購入。
そして、ジャムズ名物のかき氷で休憩をした。
おばも、アメリカから帰国した友人も、
長く周防大島を離れていることもあり、
周防大島の今、周防大島の観光に触れてもらい、
知らなかった周防大島の一面を知ってもらえた。
叔母とその友達。日本とアメリカ。
太く温かい心が縮める、距離。
ふるさとが出会わせてくれた素晴しい縁。
案内させていただいて、ありがとう。
【大島大橋】や【飯の山展望台】を見るが、
今回は四国航路からの来訪なので、
午後になり、ようやく展望台へ到着。
天気のよい日だけあって見晴らしがよい。
飯の山展望台 飯の山展望台
今回案内させていただいて、
一番勉強になったのが、大島のバリアフリー環境。
足を悪くされていた様子で、
案内する時に歩かせまわるのは苦難。
昼食に【お侍茶屋彦右衛門】を案内したのも、
座りやすさに考慮した大きな椅子があったりと、
そういう配慮のあるところだったことから。
展望台は多少無理をしてもらったが、
その代わりに瀬戸内海の絶景を楽しんでもらえた。
コナ 喫茶コナ
私を含めコーヒー好きが多い旅だったので、
カフェに行こうということで、
行ったのは骨董が多くある【喫茶コナ】。
これがまた面白いカフェなのだ。
コーヒーのおいしさも特筆したいが、
ともかく店内に置いてある物は、
風情あり歴史有りで、アメリカからの、
友人の印象にも残ったことだろう。
瀬戸内ジャムズガーデン 瀬戸内ジャムズガーデン
旅の最後には【瀬戸内ジャムズガーデン】へ。
観光案内をしている最中も、たいへん興味を示し、
この日はジャムの試食をし購入。
そして、ジャムズ名物のかき氷で休憩をした。
おばも、アメリカから帰国した友人も、
長く周防大島を離れていることもあり、
周防大島の今、周防大島の観光に触れてもらい、
知らなかった周防大島の一面を知ってもらえた。
叔母とその友達。日本とアメリカ。
太く温かい心が縮める、距離。
ふるさとが出会わせてくれた素晴しい縁。
案内させていただいて、ありがとう。
2010年06月16日
友情は海を越えて(前編)
私の叔母の友達はアメリカに住んでいて、
いつからか【たかしのみるせかい】を見ていてくれる。
インターネットは海外にも情報発信できて、
ふるさとを届けたい私の心ごと、
異国アメリカに伝えてくれる。
日本とアメリカ、海を越えた友達。
そういう絆は美しいなと思っていたら、
帰国されると言うことで、その案内をさせていただいた。
逗子ヶ浜 長州大工
最初に行ったのは伊保田(いほた)から近い、
【逗子ヶ浜】にある【筏(いかだ)八幡宮】。
長州大工と言う周防大島が輩出した、
彫刻の繊細な技術が伝えられる建造物。
昔からこの神社に参っていた私たち。
もちろん、叔母や友人の思い出も残る。
沖家室 沖家室
周防大島の観光案内には幾つかコースがあって、
色々想像する中でも、
今回は古里を感じる、日本巡りということで、
【沖家室(おきかむろ)】に行くことに。
透明度の高い海に惹き付けられる沖家室。
そこで過ぎていく、たまらない「時間」。
のんびりする。時間を思いっきり使う。
そういう贅沢が許される島がある。
立岩 お侍茶屋彦右衛門
朝早くから出たので、お昼前にもう1箇所。
周防大島にある幾つかの奇岩の1つ、
【立岩(たていわ)】を見あげる。
少しずつ暑くなる初夏の日。
魚三昧で魚フルコースは遠慮と言うことで、
色々選べる【お侍茶屋彦右衛門】へ。
店内が広いので、本当にゆっくりできて、
お肉の料理や、もちろん魚の料理も評判よく、
私や叔母は名物「釜飯」に大満足して、
午前中の早足観光に一段落。
続く......。
いつからか【たかしのみるせかい】を見ていてくれる。
インターネットは海外にも情報発信できて、
ふるさとを届けたい私の心ごと、
異国アメリカに伝えてくれる。
日本とアメリカ、海を越えた友達。
そういう絆は美しいなと思っていたら、
帰国されると言うことで、その案内をさせていただいた。
逗子ヶ浜 長州大工
最初に行ったのは伊保田(いほた)から近い、
【逗子ヶ浜】にある【筏(いかだ)八幡宮】。
長州大工と言う周防大島が輩出した、
彫刻の繊細な技術が伝えられる建造物。
昔からこの神社に参っていた私たち。
もちろん、叔母や友人の思い出も残る。
沖家室 沖家室
周防大島の観光案内には幾つかコースがあって、
色々想像する中でも、
今回は古里を感じる、日本巡りということで、
【沖家室(おきかむろ)】に行くことに。
透明度の高い海に惹き付けられる沖家室。
そこで過ぎていく、たまらない「時間」。
のんびりする。時間を思いっきり使う。
そういう贅沢が許される島がある。
立岩 お侍茶屋彦右衛門
朝早くから出たので、お昼前にもう1箇所。
周防大島にある幾つかの奇岩の1つ、
【立岩(たていわ)】を見あげる。
少しずつ暑くなる初夏の日。
魚三昧で魚フルコースは遠慮と言うことで、
色々選べる【お侍茶屋彦右衛門】へ。
店内が広いので、本当にゆっくりできて、
お肉の料理や、もちろん魚の料理も評判よく、
私や叔母は名物「釜飯」に大満足して、
午前中の早足観光に一段落。
続く......。
2010年06月15日
周防大島のワールドカップ
日本を沸かすワールドカップサッカーの、
緒戦となるカメルーン戦を1−0で勝利した日本代表。
周防大島出身の【岩政大樹】選手も代表入りし、
昨夜は23:00より小松のホールにて、
【大樹会】の応援メンバーを中心に盛大な応援。
岩政大樹 岩政大樹
不思議なもので、どこか他人事のようだった、
ワールドカップを岩政大樹選手が、
周防大島の心を南アフリカに導いてくれた気がする。
遅い時間だったので、それほど大人数ではなかったが、
熱い心と視線がスクリーンに注がれた。
ホールには岩政大樹選手の活躍を伝える記事が貼られ、
応援メンバーだけでなく、マスコミも集まった。
私も、いつの間にか握り拳で応援していた。
雨の降り始めた夜に、熱い咆哮が響く。
岩政大樹 岩政大樹
日本の得点の瞬間、ガッツポーズで立ち上がる。
割れんばかりの歓声と笑顔。
わたしのことのように嬉しい、その瞬間。
こういうのは、なんだか気持ちがいい。
何か自分たちの身の回りに繋がることがあれば、
とたんに自分のことのように嬉しくなる。
そう教えてくれたのは【マウンテンマウス】のマーシー。
いつもの笑顔でかけつけて、
自分のことのようにひたすら喜ぶ顔がまぶしい。
岩政大樹 岩政大樹
会場で応援する人は勿論のこと、
それを世界に伝える為に南アフリカで奮闘する、
メディアの人たちと、こちら周防大島を追う、
テレビ局や新聞記者たち。
岩政選手のご家族、応援する【大樹会】、
会場でお弁当やお茶を配るスタッフ、
応援にと駆けつけた町長や町議、
マウンテンマウスが飛び跳ねて、
私はと言えば写真を撮る。
それぞれのワールドカップがある。
試合だけじゃなくて、色々な想いの中で、
それぞれのワールドカップが始まった。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
ワールドカップ・パブリックビューイング
「みんな、集まれ!応援しよう!W杯サッカー!!」
で日本代表を応援してみようかな、
とか思っている今日この頃。
http://www.town.suo-oshima.lg.jp/news/2010/20100609-1.htm
緒戦となるカメルーン戦を1−0で勝利した日本代表。
周防大島出身の【岩政大樹】選手も代表入りし、
昨夜は23:00より小松のホールにて、
【大樹会】の応援メンバーを中心に盛大な応援。
岩政大樹 岩政大樹
不思議なもので、どこか他人事のようだった、
ワールドカップを岩政大樹選手が、
周防大島の心を南アフリカに導いてくれた気がする。
遅い時間だったので、それほど大人数ではなかったが、
熱い心と視線がスクリーンに注がれた。
ホールには岩政大樹選手の活躍を伝える記事が貼られ、
応援メンバーだけでなく、マスコミも集まった。
私も、いつの間にか握り拳で応援していた。
雨の降り始めた夜に、熱い咆哮が響く。
岩政大樹 岩政大樹
日本の得点の瞬間、ガッツポーズで立ち上がる。
割れんばかりの歓声と笑顔。
わたしのことのように嬉しい、その瞬間。
こういうのは、なんだか気持ちがいい。
何か自分たちの身の回りに繋がることがあれば、
とたんに自分のことのように嬉しくなる。
そう教えてくれたのは【マウンテンマウス】のマーシー。
いつもの笑顔でかけつけて、
自分のことのようにひたすら喜ぶ顔がまぶしい。
岩政大樹 岩政大樹
会場で応援する人は勿論のこと、
それを世界に伝える為に南アフリカで奮闘する、
メディアの人たちと、こちら周防大島を追う、
テレビ局や新聞記者たち。
岩政選手のご家族、応援する【大樹会】、
会場でお弁当やお茶を配るスタッフ、
応援にと駆けつけた町長や町議、
マウンテンマウスが飛び跳ねて、
私はと言えば写真を撮る。
それぞれのワールドカップがある。
試合だけじゃなくて、色々な想いの中で、
それぞれのワールドカップが始まった。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
ワールドカップ・パブリックビューイング
「みんな、集まれ!応援しよう!W杯サッカー!!」
で日本代表を応援してみようかな、
とか思っている今日この頃。
http://www.town.suo-oshima.lg.jp/news/2010/20100609-1.htm
2010年06月14日
人生の花開く
周防大島の季節がどんどん入れ替わっていく。
春の終わりは肌寒い日が続き、
なかなか訪れない初夏に驚いたが、
いつの間にか、みかんの花も終わり、
新しい季節へ変わり始める。
周防大島みかんの花 ニワセキショウ
スーパーにも枇杷が並び始め、
街並みを歩く人たちはアロハシャツも。
静かに、しかし熱烈に夏の気配が強まる。
雨こそ強く振らないが、どうやら梅雨らしい。
移り変わる季節。それは私たちの人生も同じ。
節目には様々な出会いや喜びごとがあり、
そうした日々の中、生まれてくる、
嬉しい嬉しい思い出の数々。
初宮参り似顔絵 結婚式 ご両親への贈答似顔絵
大切な想い、素晴しい瞬間、ありがとうの言葉。
似顔絵描きの相棒とやっている【島クリアート】では、
似顔絵や写真、詩などの言葉で思い出を形作り、
贈答品としてのお手伝いをさせていただいている。
誕生日、還暦、結婚式はもちろん、
初節句や宮参り、お礼など。
様々な用途に合わせて呼んでもらえると嬉しい。
想いを形に。笑顔のそばで活動していきたいと、
始まった【島クリアート】を今後ともよろしく。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
似顔絵・写真・詩など、アートを活かした贈り物。
島でのクリエート&アートな作品紹介のブログはこちら。
【島クリアート】
http://takashikobo.seesaa.net
春の終わりは肌寒い日が続き、
なかなか訪れない初夏に驚いたが、
いつの間にか、みかんの花も終わり、
新しい季節へ変わり始める。
周防大島みかんの花 ニワセキショウ
スーパーにも枇杷が並び始め、
街並みを歩く人たちはアロハシャツも。
静かに、しかし熱烈に夏の気配が強まる。
雨こそ強く振らないが、どうやら梅雨らしい。
移り変わる季節。それは私たちの人生も同じ。
節目には様々な出会いや喜びごとがあり、
そうした日々の中、生まれてくる、
嬉しい嬉しい思い出の数々。
初宮参り似顔絵 結婚式 ご両親への贈答似顔絵
大切な想い、素晴しい瞬間、ありがとうの言葉。
似顔絵描きの相棒とやっている【島クリアート】では、
似顔絵や写真、詩などの言葉で思い出を形作り、
贈答品としてのお手伝いをさせていただいている。
誕生日、還暦、結婚式はもちろん、
初節句や宮参り、お礼など。
様々な用途に合わせて呼んでもらえると嬉しい。
想いを形に。笑顔のそばで活動していきたいと、
始まった【島クリアート】を今後ともよろしく。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
似顔絵・写真・詩など、アートを活かした贈り物。
島でのクリエート&アートな作品紹介のブログはこちら。
【島クリアート】
http://takashikobo.seesaa.net
2010年06月13日
山奥にある道の駅
最近は岩国に行く機会が増えたが、
この季節の岩国はまた気持ちがいい。
澄んだ川沿いを行く旅。
風に身をゆだねるような渓谷の旅。
錦川 錦川
個人的には海の方が断然好きなのだが、
川での遊びも案外楽しい。
海は潮風にべたつくこともあるが、
川の場合それがなく、爽快なのだ。
川の水の妙に優しい感じは、
手をつけたり、足をつけたりするだけで、
妙に癒されてしまうものである。
山奥の神秘的な気配もまたよい。
道の駅やくろ 道の駅やくろ
岩国の一番奥の方にある、
【道の駅ピュアラインにしき】へ行き、
ここまで来たら県境も近いと言うことから、
いっそのこと島根の道の駅を訪ねてみることに。
山口県境から数分で島根にある、
【道の駅やくろ】に到着する。
どうやら新しい道の駅らしい。
温泉があるというのもポイントが高い。
道の駅やくろ 道の駅やくろ
わさびはさすがに山奥を感じさせるが、
天然酵母のパンなども並び、
なんだか自然色豊かな地域性を感じてしまう。
町発行らしい郷土料理の本を手にとる。
色んな素材が集まるのが道の駅。
道の駅巡りをする人が多いと言うのも納得。
岩国の山奥、島根の山奥。
どちらも周防大島には無い素材がある。
近場の1日旅行も随分発見が多い。
この季節の岩国はまた気持ちがいい。
澄んだ川沿いを行く旅。
風に身をゆだねるような渓谷の旅。
錦川 錦川
個人的には海の方が断然好きなのだが、
川での遊びも案外楽しい。
海は潮風にべたつくこともあるが、
川の場合それがなく、爽快なのだ。
川の水の妙に優しい感じは、
手をつけたり、足をつけたりするだけで、
妙に癒されてしまうものである。
山奥の神秘的な気配もまたよい。
道の駅やくろ 道の駅やくろ
岩国の一番奥の方にある、
【道の駅ピュアラインにしき】へ行き、
ここまで来たら県境も近いと言うことから、
いっそのこと島根の道の駅を訪ねてみることに。
山口県境から数分で島根にある、
【道の駅やくろ】に到着する。
どうやら新しい道の駅らしい。
温泉があるというのもポイントが高い。
道の駅やくろ 道の駅やくろ
わさびはさすがに山奥を感じさせるが、
天然酵母のパンなども並び、
なんだか自然色豊かな地域性を感じてしまう。
町発行らしい郷土料理の本を手にとる。
色んな素材が集まるのが道の駅。
道の駅巡りをする人が多いと言うのも納得。
岩国の山奥、島根の山奥。
どちらも周防大島には無い素材がある。
近場の1日旅行も随分発見が多い。