2010年03月
2010年03月31日
和田の町を歩く
周防大島にも色々な人が増えてきて、
先日は、和田(わだ)の佐藤夫婦が、
田舎を歩く街歩きツアーを始めたので、
そちらに遊びに行ってみた。
20人を超す参加者がいたのにまず驚く。
げんきや和 周防大島和田町歩き
和田にIターンして来た佐藤夫妻は、
ワークショップなどをしながら、
島での体験学習に工夫をこらしてきた。
今回の街歩きもその一環。
空き家になっていた【小松屋旅館】を借りて、
そこを本拠地にした【げんきや和(なごみ)】を創った。
地域交流のサロンとなって、
どうもこの辺りを歩くお年よりも楽しげだ。
周防大島和田町歩き 周防大島和田町歩き
ふだん何気なく車で通り過ぎる風景の中に、
たくさんの喜びや楽しみ、発見がある。
子供達は案内人の佐藤さんについて歩き、
大人たちは改めてふるさとの生活に目をやる。
遠くから来たお客様たちの楽しみ方も、
ふだんの観光とは趣きが違って、
「ほぅ」「へぇ」と感嘆の声がならぶ。
周防大島和田町歩き 竹取物語
しだれ桜の前ではみんなが記念写真。
昼食は地元食材をふんだんに利用した料理。
竹を使った器が可愛くて、しかも持って帰れる。
1品1品に愛情を感じ、みんな本当に幸せそうな顔。
ふるさとの本当の美しさを見つけてもらえたら、
わたしたち大島の人間にも嬉しいことだ。
こうした体験を通じたあとには、
特別な想いで島を見てもらえることだろう。
先日は、和田(わだ)の佐藤夫婦が、
田舎を歩く街歩きツアーを始めたので、
そちらに遊びに行ってみた。
20人を超す参加者がいたのにまず驚く。
げんきや和 周防大島和田町歩き
和田にIターンして来た佐藤夫妻は、
ワークショップなどをしながら、
島での体験学習に工夫をこらしてきた。
今回の街歩きもその一環。
空き家になっていた【小松屋旅館】を借りて、
そこを本拠地にした【げんきや和(なごみ)】を創った。
地域交流のサロンとなって、
どうもこの辺りを歩くお年よりも楽しげだ。
周防大島和田町歩き 周防大島和田町歩き
ふだん何気なく車で通り過ぎる風景の中に、
たくさんの喜びや楽しみ、発見がある。
子供達は案内人の佐藤さんについて歩き、
大人たちは改めてふるさとの生活に目をやる。
遠くから来たお客様たちの楽しみ方も、
ふだんの観光とは趣きが違って、
「ほぅ」「へぇ」と感嘆の声がならぶ。
周防大島和田町歩き 竹取物語
しだれ桜の前ではみんなが記念写真。
昼食は地元食材をふんだんに利用した料理。
竹を使った器が可愛くて、しかも持って帰れる。
1品1品に愛情を感じ、みんな本当に幸せそうな顔。
ふるさとの本当の美しさを見つけてもらえたら、
わたしたち大島の人間にも嬉しいことだ。
こうした体験を通じたあとには、
特別な想いで島を見てもらえることだろう。
2010年03月30日
さよなら屋代小学校(後編)
初めて入った【屋代小学校】の校舎。
光の沢山入り込む校舎には、
ずらりと有志の創作が並ぶ。
【多志才々】と銘打っているだけあって、
本当に沢山の人の、沢山の才が集まる。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
「こりゃ、なんとかさんの作品じゃねぇ。
うまいこと造りよるわぁ。」
「この地蔵さん、どこらへんの人じゃろうね。
こんな人もおるんじゃねぇ。」
歴代卒業生の作品たち。
世代を超えて集まっていて、
新たに顔合わせになる場にもなったようだ。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
閉校、廃校は、何も私たちの周りだけの特別ではない。
社会を見渡せばよくある話なのだ。
しかし、母校のことになると別。
ふるさとの、一番濃い思い出は、学生時代に残る。
私の母校は昨年廃校になってしまい、
今、また目の前に1つの学校が歴史を閉じる。
複雑な感情が入り混じる中、
校舎にあるもの、1つ1つが、
懐かしく輝かしく思えてくる。
多士彩々 多士彩々
ステージもまた多彩に繰り広げられ、
コントラバスとピアニスト、フラダンス、
獅子舞やらフォークソングやら、
たくさんの人の、沢山の力強い想いが発揮された。
人々は拍手の合間に何を思うのだろう。
小さな講堂はたくさんの人で埋まり、
寒い日だったにも関わらず、
その熱気の強いこと、強いこと。
多士彩々 多士彩々
「終わり」を本当の終わりにしないように。
人々は「終わり」から新しいことを始めていく。
私たちの毎日に、本当の終わりなんてないのだ。
終わることは、次の始まりでもある。
1歩はどういう形で踏み出せばいいのか。
それは人それぞれで、想いの形もそれぞれ。
屋代小学校は、文化祭と言う形で、
地域の人たちの心を寄せて、新しい始まりをきる。
ふるさとを大切にする人たちのスタートは、
これから再び屋代地域の心の灯火となることだろう。
光の沢山入り込む校舎には、
ずらりと有志の創作が並ぶ。
【多志才々】と銘打っているだけあって、
本当に沢山の人の、沢山の才が集まる。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
「こりゃ、なんとかさんの作品じゃねぇ。
うまいこと造りよるわぁ。」
「この地蔵さん、どこらへんの人じゃろうね。
こんな人もおるんじゃねぇ。」
歴代卒業生の作品たち。
世代を超えて集まっていて、
新たに顔合わせになる場にもなったようだ。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
閉校、廃校は、何も私たちの周りだけの特別ではない。
社会を見渡せばよくある話なのだ。
しかし、母校のことになると別。
ふるさとの、一番濃い思い出は、学生時代に残る。
私の母校は昨年廃校になってしまい、
今、また目の前に1つの学校が歴史を閉じる。
複雑な感情が入り混じる中、
校舎にあるもの、1つ1つが、
懐かしく輝かしく思えてくる。
多士彩々 多士彩々
ステージもまた多彩に繰り広げられ、
コントラバスとピアニスト、フラダンス、
獅子舞やらフォークソングやら、
たくさんの人の、沢山の力強い想いが発揮された。
人々は拍手の合間に何を思うのだろう。
小さな講堂はたくさんの人で埋まり、
寒い日だったにも関わらず、
その熱気の強いこと、強いこと。
多士彩々 多士彩々
「終わり」を本当の終わりにしないように。
人々は「終わり」から新しいことを始めていく。
私たちの毎日に、本当の終わりなんてないのだ。
終わることは、次の始まりでもある。
1歩はどういう形で踏み出せばいいのか。
それは人それぞれで、想いの形もそれぞれ。
屋代小学校は、文化祭と言う形で、
地域の人たちの心を寄せて、新しい始まりをきる。
ふるさとを大切にする人たちのスタートは、
これから再び屋代地域の心の灯火となることだろう。
2010年03月29日
さよなら屋代小学校(前編)
周防大島の歴史は現在も思い出を刻み続ける。
今年度、とうとう人口2万人をきる。
そして中学校の統廃合に続き、
周防大島では今年度で【屋代小学校】も閉校となった。
思い出の残る学び舎で、
卒業生有志たちによる閉校記念文化祭、
『多士彩々(たしさいさい)』が行われた。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
昨年、私の母校【油田中学校】も閉校となった。
思い出の校舎はいまも空っぽのまま。
ここ屋代小学校に集まった同窓生たち。
私には分からない沢山の思い出を抱えての訪問だろう。
出会う人たちの交わす言葉も温かい。
「どうしようるかいの?」
「今、どこにいっちょるかいの?」
老若男女が交わす時代を超えた交流。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
講堂には沢山の人が詰め寄せていて、
その出入り口では記念撮影やら、談話やらで賑やか。
中では沢山のステージイベントが行われる。
それらは、屋代小学校に縁のある人たち。
春の陽気に、朗らかな笑顔が並ぶ。
胸のうちには惜しい気持ちやら、
複雑な想いがあるだろうが、
この日出会った表情はどれも朗らか。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
よそ者である私も温かく迎えてくれて、
給食室でカレーを食べさせていただいた。
お年寄りも若い子達も、みんなが一緒に食べている。
給食の時間、なのだ。
廊下には沢山の芸術作品などが展示されていて、
文化祭の内容は素晴しいものだった。
続きはまた明日。
今年度、とうとう人口2万人をきる。
そして中学校の統廃合に続き、
周防大島では今年度で【屋代小学校】も閉校となった。
思い出の残る学び舎で、
卒業生有志たちによる閉校記念文化祭、
『多士彩々(たしさいさい)』が行われた。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
昨年、私の母校【油田中学校】も閉校となった。
思い出の校舎はいまも空っぽのまま。
ここ屋代小学校に集まった同窓生たち。
私には分からない沢山の思い出を抱えての訪問だろう。
出会う人たちの交わす言葉も温かい。
「どうしようるかいの?」
「今、どこにいっちょるかいの?」
老若男女が交わす時代を超えた交流。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
講堂には沢山の人が詰め寄せていて、
その出入り口では記念撮影やら、談話やらで賑やか。
中では沢山のステージイベントが行われる。
それらは、屋代小学校に縁のある人たち。
春の陽気に、朗らかな笑顔が並ぶ。
胸のうちには惜しい気持ちやら、
複雑な想いがあるだろうが、
この日出会った表情はどれも朗らか。
周防大島屋代小学校 周防大島屋代小学校
よそ者である私も温かく迎えてくれて、
給食室でカレーを食べさせていただいた。
お年寄りも若い子達も、みんなが一緒に食べている。
給食の時間、なのだ。
廊下には沢山の芸術作品などが展示されていて、
文化祭の内容は素晴しいものだった。
続きはまた明日。
2010年03月28日
サザンセトサッカー大会
春めいた周防大島。
桜見物か、車が多いように感じるのだが、
異常に車が多いので足を止めたのは【陸上競技場】。
見てみれば沢山のサッカー少年少女たち。
【第14回サザン・セト大島少年サッカー大会】。
なるほど、通りで大島中が大賑わい。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
新しくなったばかりの陸上競技場は、
まだ、そのツヤ加減が眩しいくらい。
人工芝の上を子供たちは元気にサッカーをしている。
それにしても上手なのだ。
最近のサッカーは戦略性や、主体性を教えているらしい。
子供たちはそれぞれの役目をこなし、
個人技も磨かれていることが分かる。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
関係者だけでも1000人を超えているイベント。
保護者たちの動員数を考えれば、
相当規模の大きい大会で、
これが金曜日から月曜日まで行われるわけだから、
それこそ経済効果も期待できるというもの。
周防大島にとっては大切なイベントに違いない。
島内の数箇所で行われているだけあって、
車で移動するあちこちで案内の看板を見かける。
この日最後によったのは【グリーンステイながうら】。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
少し天気の悪くなった午後、
寒くなってきて観覧席も寒々しいのだが、
子供達の熱気はもちろん高く、
試合もどんどんヒートアップ。
センタリングからのヘディングシュート。
飛びつくゴールキーパー。
子供と思うだろうが、見ごたえは抜群。
島のあちこちで名勝負が生まれてゆく。
子供達が、成長していく。
桜見物か、車が多いように感じるのだが、
異常に車が多いので足を止めたのは【陸上競技場】。
見てみれば沢山のサッカー少年少女たち。
【第14回サザン・セト大島少年サッカー大会】。
なるほど、通りで大島中が大賑わい。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
新しくなったばかりの陸上競技場は、
まだ、そのツヤ加減が眩しいくらい。
人工芝の上を子供たちは元気にサッカーをしている。
それにしても上手なのだ。
最近のサッカーは戦略性や、主体性を教えているらしい。
子供たちはそれぞれの役目をこなし、
個人技も磨かれていることが分かる。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
関係者だけでも1000人を超えているイベント。
保護者たちの動員数を考えれば、
相当規模の大きい大会で、
これが金曜日から月曜日まで行われるわけだから、
それこそ経済効果も期待できるというもの。
周防大島にとっては大切なイベントに違いない。
島内の数箇所で行われているだけあって、
車で移動するあちこちで案内の看板を見かける。
この日最後によったのは【グリーンステイながうら】。
サザンセト・サッカー大会 サザンセト・サッカー大会
少し天気の悪くなった午後、
寒くなってきて観覧席も寒々しいのだが、
子供達の熱気はもちろん高く、
試合もどんどんヒートアップ。
センタリングからのヘディングシュート。
飛びつくゴールキーパー。
子供と思うだろうが、見ごたえは抜群。
島のあちこちで名勝負が生まれてゆく。
子供達が、成長していく。
2010年03月26日
花見がてらに魚
桜咲く、桜咲く。
周防大島のあちこちで桜の開花。
満開にはもう少しといったところだが、
すでに桜にかじりついて撮影する人も見かける。
周防大島 桜
桜の花びらが、瀬戸内海にふりそそぐ。
チラチラまった花びらが道端を埋める日も近いだろう。
それにしても、雨の続いた周防大島。
短い晴れ間に、桜も深呼吸。
花見目当てのお客様たちが、
観光協会や役場に問合せを続け、
いまかいまかと花見シーズンの見極めが続く。
お食事処慶 お食事処慶
花見ばかりではおなかも空くだろうけれど。
もちろん、お食事処が多い周防大島。
ぜひぜひ、新鮮な魚料理も楽しんで欲しいところ。
鮮魚料理と言えばこの人。
【お食事処慶】のマスター。
似顔絵になって可愛らしい姿で飾られているが、
もちろん、本人もでかくて可愛い。
素敵な料理も大きな人柄から生まれてくる。
お食事処慶 お食事処慶
海鮮丼が有名で、新鮮な魚がずらり並ぶ。
メニュー表を見ても魚料理が待ち受けていて、
とにかく、何を頼もうか悩んでばかり。
が、悩まずとも、どれを頼んでもおいしい。
マスターの景気のいい声が響く店内。
春は魚料理もぜひに楽しんで欲しい。
周防大島のあちこちで桜の開花。
満開にはもう少しといったところだが、
すでに桜にかじりついて撮影する人も見かける。
周防大島 桜
桜の花びらが、瀬戸内海にふりそそぐ。
チラチラまった花びらが道端を埋める日も近いだろう。
それにしても、雨の続いた周防大島。
短い晴れ間に、桜も深呼吸。
花見目当てのお客様たちが、
観光協会や役場に問合せを続け、
いまかいまかと花見シーズンの見極めが続く。
お食事処慶 お食事処慶
花見ばかりではおなかも空くだろうけれど。
もちろん、お食事処が多い周防大島。
ぜひぜひ、新鮮な魚料理も楽しんで欲しいところ。
鮮魚料理と言えばこの人。
【お食事処慶】のマスター。
似顔絵になって可愛らしい姿で飾られているが、
もちろん、本人もでかくて可愛い。
素敵な料理も大きな人柄から生まれてくる。
お食事処慶 お食事処慶
海鮮丼が有名で、新鮮な魚がずらり並ぶ。
メニュー表を見ても魚料理が待ち受けていて、
とにかく、何を頼もうか悩んでばかり。
が、悩まずとも、どれを頼んでもおいしい。
マスターの景気のいい声が響く店内。
春は魚料理もぜひに楽しんで欲しい。
2010年03月25日
オムライスの桂花茶房
周防大島にいると、
色々おいしい外食を楽しむことが出来るのだが、
あるようで案外ないのが、
オムライスをおいしく食べるお店。
有名なお店は安下庄(あげのしょう)の【あずま】。
思いでも入り混じって、周防大島オムライスの、
王様のように有名になった感がある。
で、先日行ったのは、ちょっとおしゃれなお店。
田布施の【桂花茶房(けいかさぼう)】。
桂花茶房 桂花茶房
【伊藤博文記念館】のすぐ裏にあって、
店内にもやっぱり伊藤博文公が。
可愛い雑貨のあるお店で、
注文してからの時間は物色タイムでもある。
天然素材な感じが可愛くて、
店内に訪れるお客様も、
若い女性客が多い様子。
桂花茶房 桂花茶房
マスターの優しい感じも素敵で、
ゆっくり出来るカフェ模様なお店。
有名なオムライスは注文を迷うほど。
メニュー表をしばらく行ったり来たり。
なかなか注文が決まらないのも、
それはそれで楽しみの一つ。
ゆっくり。焦る必要はない。
桂花茶房 桂花茶房
オムライスは本当に美しくて。
ふんわり卵とソースは食感がいい。
私は石焼のオムライスを注文したが、
これがまた香ばしくていい。
熱々のオムライスを食べながら、
卵のとろとろ感を楽しむ。
ゆっくりした時間が、急に忙しくなる。
食べることに夢中で気がつけば満腹。
オムライスも、いいねぇ。
色々おいしい外食を楽しむことが出来るのだが、
あるようで案外ないのが、
オムライスをおいしく食べるお店。
有名なお店は安下庄(あげのしょう)の【あずま】。
思いでも入り混じって、周防大島オムライスの、
王様のように有名になった感がある。
で、先日行ったのは、ちょっとおしゃれなお店。
田布施の【桂花茶房(けいかさぼう)】。
桂花茶房 桂花茶房
【伊藤博文記念館】のすぐ裏にあって、
店内にもやっぱり伊藤博文公が。
可愛い雑貨のあるお店で、
注文してからの時間は物色タイムでもある。
天然素材な感じが可愛くて、
店内に訪れるお客様も、
若い女性客が多い様子。
桂花茶房 桂花茶房
マスターの優しい感じも素敵で、
ゆっくり出来るカフェ模様なお店。
有名なオムライスは注文を迷うほど。
メニュー表をしばらく行ったり来たり。
なかなか注文が決まらないのも、
それはそれで楽しみの一つ。
ゆっくり。焦る必要はない。
桂花茶房 桂花茶房
オムライスは本当に美しくて。
ふんわり卵とソースは食感がいい。
私は石焼のオムライスを注文したが、
これがまた香ばしくていい。
熱々のオムライスを食べながら、
卵のとろとろ感を楽しむ。
ゆっくりした時間が、急に忙しくなる。
食べることに夢中で気がつけば満腹。
オムライスも、いいねぇ。
2010年03月24日
荒れる桜前線
先日より天候は春らしいというか、
朝晩の温度差は激しく、
黄砂が舞い、花粉も舞い、春雨も舞う。
黄砂と周防大島 黄砂と周防大島
晴れ間に覗いた太陽も異様なほど輪郭がくっきり。
黄砂舞う朝の空は、まるで夕方のよう。
寝覚めもなんとなく悪く、
黄砂の影響か鼻具合もおかしい。
車のフロントガラスには、
砂埃が波打っていて、
それも春の風物詩なのだと思うと、
それなりに許せてしまう自分が面白い。
雨と周防大島 雨と周防大島
この2,3日の風雨に気温も下がり、
春の陽気にTシャツ1枚だった数日前から、
ふたたび冬服を物色する昨日今日。
雨は柔らかく降り続けるかと思えば、
轟音をたてる時もある。
しばらく雨が降れば、
晴れたときには一斉に桜が咲くことだろう。
春は、やすやすと訪れないものなのだ。
桜と周防大島 周防大島のソメイヨシノ
島中で開花を始めたソメイヨシノ。
まだまだ2分、3分咲きと言った様子だが、
晴れ間が続けば開花は早いことだろう。
早く開いてしまった花は、
つぼみの膨らむほかの桜の上で、
雨に耐えながら静かにしている。
もうすぐ満開になる。
寂しい桜も、あっという間に賑やかになる。
朝晩の温度差は激しく、
黄砂が舞い、花粉も舞い、春雨も舞う。
黄砂と周防大島 黄砂と周防大島
晴れ間に覗いた太陽も異様なほど輪郭がくっきり。
黄砂舞う朝の空は、まるで夕方のよう。
寝覚めもなんとなく悪く、
黄砂の影響か鼻具合もおかしい。
車のフロントガラスには、
砂埃が波打っていて、
それも春の風物詩なのだと思うと、
それなりに許せてしまう自分が面白い。
雨と周防大島 雨と周防大島
この2,3日の風雨に気温も下がり、
春の陽気にTシャツ1枚だった数日前から、
ふたたび冬服を物色する昨日今日。
雨は柔らかく降り続けるかと思えば、
轟音をたてる時もある。
しばらく雨が降れば、
晴れたときには一斉に桜が咲くことだろう。
春は、やすやすと訪れないものなのだ。
桜と周防大島 周防大島のソメイヨシノ
島中で開花を始めたソメイヨシノ。
まだまだ2分、3分咲きと言った様子だが、
晴れ間が続けば開花は早いことだろう。
早く開いてしまった花は、
つぼみの膨らむほかの桜の上で、
雨に耐えながら静かにしている。
もうすぐ満開になる。
寂しい桜も、あっという間に賑やかになる。
2010年03月23日
2010花・香・遊
周防大島が好きで、周防大島のことばっかりで。
気づいたら写真を撮って、たくさんの詩を書いて。
ふるさとを愛して、ふるさとに触れ続けて。
さて、私はふるさとから出るとどうなるのか。
そんな主題で写真展『柳井と花』を。
イベント【花・香・遊】。
花・香・遊 花・香・遊
隣町にある柳井白壁の街並み。
そこで毎年行われるイベントなのだが、
白壁と花と香り。
文化の薫り高き柳井ならではのイベント。
あちこちで色々な催し物が行われるが、
どれも雅やかなものが多く、
街中に展示されている作品や販売物も、
どこか趣のあるものばかり。
布と器のふくだ 布と器のふくだ
そんな私は【布と器のふくだ】にて、
似顔絵師【砂田みどり】さんと一緒に参加。
私は写真展をしながら柳井風景のポストカードを販売。
となりでは、着物へ着せ替えする似顔絵が。
布と器のふくだの前には招き猫が、どしり。
俳句の募集などもあって、
案外俳句を投稿する人が多かったことも嬉しい。
私はなんとなく2点を投句。
写真展『柳井と華』 写真展『柳井と華』
布と器の福田は白壁の街並の古民家がお店。
風情が残る家は、生活の場でもある。
美しい家の、美しい土間。
静かな個性が光るおうちで、初の柳井写真展。
最初は不安だったけれど、
沢山の人がいらっしゃってくれて。
柳井の色々な風景を見ながら、
「ここ、行って見たいね。」
とか聞くと、写真展をやってよかったと思った。
色んなところを実際撮りにいくわけじゃないけど。
ふるさとで磨いた感性が、
少しずつ広い世界に染み出していく感じは、
なんだか、ありがたく、嬉しくてたまらない。
気づいたら写真を撮って、たくさんの詩を書いて。
ふるさとを愛して、ふるさとに触れ続けて。
さて、私はふるさとから出るとどうなるのか。
そんな主題で写真展『柳井と花』を。
イベント【花・香・遊】。
花・香・遊 花・香・遊
隣町にある柳井白壁の街並み。
そこで毎年行われるイベントなのだが、
白壁と花と香り。
文化の薫り高き柳井ならではのイベント。
あちこちで色々な催し物が行われるが、
どれも雅やかなものが多く、
街中に展示されている作品や販売物も、
どこか趣のあるものばかり。
布と器のふくだ 布と器のふくだ
そんな私は【布と器のふくだ】にて、
似顔絵師【砂田みどり】さんと一緒に参加。
私は写真展をしながら柳井風景のポストカードを販売。
となりでは、着物へ着せ替えする似顔絵が。
布と器のふくだの前には招き猫が、どしり。
俳句の募集などもあって、
案外俳句を投稿する人が多かったことも嬉しい。
私はなんとなく2点を投句。
写真展『柳井と華』 写真展『柳井と華』
布と器の福田は白壁の街並の古民家がお店。
風情が残る家は、生活の場でもある。
美しい家の、美しい土間。
静かな個性が光るおうちで、初の柳井写真展。
最初は不安だったけれど、
沢山の人がいらっしゃってくれて。
柳井の色々な風景を見ながら、
「ここ、行って見たいね。」
とか聞くと、写真展をやってよかったと思った。
色んなところを実際撮りにいくわけじゃないけど。
ふるさとで磨いた感性が、
少しずつ広い世界に染み出していく感じは、
なんだか、ありがたく、嬉しくてたまらない。
2010年03月20日
いざ、お侍茶屋!
最近噂によく聞く、土居坂(どいざか)のお店、
ちどりグループの新店舗【お侍茶屋 彦右衛門】。
先日がオープンと言うことだったのだが、
なるほど沢山の旗が並び人が詰め寄せている。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
やはりニューオープンと聞けば景気が良いもので、
集まったお客さんは、スタッフに熱心に色々と聞く。
が、残念なことに諸事情によりオープンが遅れているとか。
4月中ごろにグランドオープンになる予定。
とりあえず無料配布をしていた鯛焼きを頂き、
新しいお店の色々な情報を聞きながら、
【大森うたえもん】さんのライブを待つ。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
新名物を創るのだと、意気揚々のちどりスタッフ。
「瀬戸の花嫁たいやき」とは、
どうも鯛焼きとワッフルをあわせたような、
ニュースイーツらしい。
その全容はこれから明らかになるだろうから、
それはぜひ、皆様の目で確かめて欲しいところ。
とりあえず私はと言えば、
鯛めしを買って、春の陽気の中、お弁当ランチ。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
人数こそ沢山は集まらなかったものの、
【大森うたえもん】さんのライブは温かい。
子供とお年寄りばかりのステージはやりにくかったかもしれない。
しかし、そこはプロと言うもので、
工夫しながらのライブと痛快なギャグ。
大いに笑わせてもらった。
CD販売コーナーには、キャラクターの、
【ひこえもんくん】がお留守番をしていた。
子供達が「ひこえもんじゃ〜」と言うのを耳にして、
思ったより浸透している、ひこえもんの名前に驚く。
地域は変わる。それをよいことにするのは、
これから地域を愛していく、私たちの役目だ。
ちどりグループの新店舗【お侍茶屋 彦右衛門】。
先日がオープンと言うことだったのだが、
なるほど沢山の旗が並び人が詰め寄せている。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
やはりニューオープンと聞けば景気が良いもので、
集まったお客さんは、スタッフに熱心に色々と聞く。
が、残念なことに諸事情によりオープンが遅れているとか。
4月中ごろにグランドオープンになる予定。
とりあえず無料配布をしていた鯛焼きを頂き、
新しいお店の色々な情報を聞きながら、
【大森うたえもん】さんのライブを待つ。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
新名物を創るのだと、意気揚々のちどりスタッフ。
「瀬戸の花嫁たいやき」とは、
どうも鯛焼きとワッフルをあわせたような、
ニュースイーツらしい。
その全容はこれから明らかになるだろうから、
それはぜひ、皆様の目で確かめて欲しいところ。
とりあえず私はと言えば、
鯛めしを買って、春の陽気の中、お弁当ランチ。
お侍茶屋ひこえもん お侍茶屋ひこえもん
人数こそ沢山は集まらなかったものの、
【大森うたえもん】さんのライブは温かい。
子供とお年寄りばかりのステージはやりにくかったかもしれない。
しかし、そこはプロと言うもので、
工夫しながらのライブと痛快なギャグ。
大いに笑わせてもらった。
CD販売コーナーには、キャラクターの、
【ひこえもんくん】がお留守番をしていた。
子供達が「ひこえもんじゃ〜」と言うのを耳にして、
思ったより浸透している、ひこえもんの名前に驚く。
地域は変わる。それをよいことにするのは、
これから地域を愛していく、私たちの役目だ。