2010年05月
2010年05月15日
瀬戸内海の夕陽
この時期になると、
なかなか日が暮れなくなってきて、
仕事帰りに夕陽を見る時間も増えてくる。
カメラをかまえていても、
魅入っているうちにシャッターチャンスを逃すことも。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
春と初夏の間を彩るのは「ハマダイコン」。
砂浜と道路の境界線に、
可愛い花を咲かせている。
風に揺れる風景には特に癒されるが、
この花たちを夕陽に透かしてみるのも、
また風情があっていい。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
毎日と言うのは不思議なもので、
いい日も、悪い日も、
あっという間に過ぎていってしまう。
忙しくする日に見えなかったものが、
深呼吸の瞬間に見えてくる。
難しく考えると、
人生なんて本当に難しくて、
答えはまったく見えないのに、
簡単に考えると答なんて必要さえない。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
沈んでいく太陽も、
明日になるとなにごともなく昇ってくる。
瀬戸内海の今日が終わっていく、
仕事帰りの船は緩い速度で港へ。
ほっと一息つくころには、
月の高くなった夜に眠りにおちる。
小さな幸せが手の中に残っていて、
それは、明日の種になる。
明日は明日の花が咲き、
明日は明日の種が生まれる。
なかなか日が暮れなくなってきて、
仕事帰りに夕陽を見る時間も増えてくる。
カメラをかまえていても、
魅入っているうちにシャッターチャンスを逃すことも。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
春と初夏の間を彩るのは「ハマダイコン」。
砂浜と道路の境界線に、
可愛い花を咲かせている。
風に揺れる風景には特に癒されるが、
この花たちを夕陽に透かしてみるのも、
また風情があっていい。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
毎日と言うのは不思議なもので、
いい日も、悪い日も、
あっという間に過ぎていってしまう。
忙しくする日に見えなかったものが、
深呼吸の瞬間に見えてくる。
難しく考えると、
人生なんて本当に難しくて、
答えはまったく見えないのに、
簡単に考えると答なんて必要さえない。
周防大島の夕陽 周防大島の夕陽
沈んでいく太陽も、
明日になるとなにごともなく昇ってくる。
瀬戸内海の今日が終わっていく、
仕事帰りの船は緩い速度で港へ。
ほっと一息つくころには、
月の高くなった夜に眠りにおちる。
小さな幸せが手の中に残っていて、
それは、明日の種になる。
明日は明日の花が咲き、
明日は明日の種が生まれる。
2010年05月13日
いざ嘉納山
しだいに気温もあがってきて、
気がつけば日中は汗をかく日が続く。
そんな中、何を思ったか山をドライブ。
色々散歩をしているうちに、
気がつけば【嘉納山(かのうざん)】に到着。
嘉納山 嘉納山
大島には色々と農道があったりして、
整備した道を行くと思いもよらないところに出る。
さすがに道に迷って周防大島最高峰とは、
思いもよらなかった。
それにしても山頂付近はやはり肌寒い。
これでもかと言う急勾配があったりして、
ほんの数メートル先なのに、
足腰がくたくたになる場所も。
嘉納山 嘉納山
周防大島は「黒雲母花崗岩(くろうんもかこうがん)」が、
多いとか、色々な説明の板がある。
古いのもあってか、なかなか読めない。
ぼちぼち見たらまた歩く。
岩肌には苔が艶かしく光る。
静かで、誰も他に歩いていない道。
修行僧気分にひたっていると、
木々の間を抜く光がやけに気持ちがいい。
嘉納山 嘉納山
しばらく歩くと山頂が見えてきて、
案外山頂付近の眺めは拓けてないのだが、
それでも、海岸線の街並みが、
これでもかと言うほど小さく見える。
風が吹くとさすがに寒い。
360°Cを向けば、それぞれの大島が見えて、
帰り道は行きよりも早く終わった。
どっと疲れた膝をかかえながら笑った。
気がつけば日中は汗をかく日が続く。
そんな中、何を思ったか山をドライブ。
色々散歩をしているうちに、
気がつけば【嘉納山(かのうざん)】に到着。
嘉納山 嘉納山
大島には色々と農道があったりして、
整備した道を行くと思いもよらないところに出る。
さすがに道に迷って周防大島最高峰とは、
思いもよらなかった。
それにしても山頂付近はやはり肌寒い。
これでもかと言う急勾配があったりして、
ほんの数メートル先なのに、
足腰がくたくたになる場所も。
嘉納山 嘉納山
周防大島は「黒雲母花崗岩(くろうんもかこうがん)」が、
多いとか、色々な説明の板がある。
古いのもあってか、なかなか読めない。
ぼちぼち見たらまた歩く。
岩肌には苔が艶かしく光る。
静かで、誰も他に歩いていない道。
修行僧気分にひたっていると、
木々の間を抜く光がやけに気持ちがいい。
嘉納山 嘉納山
しばらく歩くと山頂が見えてきて、
案外山頂付近の眺めは拓けてないのだが、
それでも、海岸線の街並みが、
これでもかと言うほど小さく見える。
風が吹くとさすがに寒い。
360°Cを向けば、それぞれの大島が見えて、
帰り道は行きよりも早く終わった。
どっと疲れた膝をかかえながら笑った。
2010年05月12日
ホクレア・メモリアルフェスタ!
周防大島はハワイと縁が深い地域で、
今でも色々と交流があるが、
中でも色が濃かったのが2007年に訪れた、
【ホクレア】と言うハワイから来たカヌー。
瀬戸内のハワイとしての知名度を一気に高め、
今では【サタデーフラ】を代表に、
島の夏は特に彩りを濃くして盛り上がる。
瀬戸内のハワイの代表的スポットと言えば、
【グリーンステイながうら】。
瀬戸内のハワイ 糂汰フィッシュバーガー
青い芝生に並ぶヤシの木。
休日は芝生の上を走りまわる家族たちの姿。
これは本当に見ているだけで気持ちがいい。
料理にもハワイとの融合が見られる。
中でも【糂汰味噌(じんだみそ)】と言う、
郷土料理がハワイアレンジされた、
「糂汰フィッシュバーガー」などは、
手軽に食べられておいしいと評判がいい。
グリーンステイながうら ハワイアンバーガー
5月23日はここグリーンステイながうらを舞台に、
半日を踊り明かすほどのフラチームが集まり、
瀬戸内のハワイにて、ホクレア号との出会いを振り返る。
アロハスピリットが集まる。
サタデーフラで人気を博している、
様々なフラダンサー達の色鮮やかな衣装や、
子供達のフラダンスに、アロハ似顔絵コーナーや、
ハワイアンキルトのワークショップコーナーもあるとか。
ハワイアンジュエリー ハワイアン雑貨
フラダンスは誰でも見ることが出来るようなので、
私も当日は会場で沢山のフラガールを撮影しようと、
今から夏の本番前に情熱を燃やしている。
フラダンスを踊る人たちは本当に美しくて、
気持ちのよい表情で踊っているので見ていて気持ちがいい。
お土産コーナーも充実していくグリーンステイ。
ハワイアンジュエリーやら雑貨やら、
見ているだけでしばらく足がとまることだろう。
5月23日は半日、アロハ漬けになろう。
今でも色々と交流があるが、
中でも色が濃かったのが2007年に訪れた、
【ホクレア】と言うハワイから来たカヌー。
瀬戸内のハワイとしての知名度を一気に高め、
今では【サタデーフラ】を代表に、
島の夏は特に彩りを濃くして盛り上がる。
瀬戸内のハワイの代表的スポットと言えば、
【グリーンステイながうら】。
瀬戸内のハワイ 糂汰フィッシュバーガー
青い芝生に並ぶヤシの木。
休日は芝生の上を走りまわる家族たちの姿。
これは本当に見ているだけで気持ちがいい。
料理にもハワイとの融合が見られる。
中でも【糂汰味噌(じんだみそ)】と言う、
郷土料理がハワイアレンジされた、
「糂汰フィッシュバーガー」などは、
手軽に食べられておいしいと評判がいい。
グリーンステイながうら ハワイアンバーガー
5月23日はここグリーンステイながうらを舞台に、
半日を踊り明かすほどのフラチームが集まり、
瀬戸内のハワイにて、ホクレア号との出会いを振り返る。
アロハスピリットが集まる。
サタデーフラで人気を博している、
様々なフラダンサー達の色鮮やかな衣装や、
子供達のフラダンスに、アロハ似顔絵コーナーや、
ハワイアンキルトのワークショップコーナーもあるとか。
ハワイアンジュエリー ハワイアン雑貨
フラダンスは誰でも見ることが出来るようなので、
私も当日は会場で沢山のフラガールを撮影しようと、
今から夏の本番前に情熱を燃やしている。
フラダンスを踊る人たちは本当に美しくて、
気持ちのよい表情で踊っているので見ていて気持ちがいい。
お土産コーナーも充実していくグリーンステイ。
ハワイアンジュエリーやら雑貨やら、
見ているだけでしばらく足がとまることだろう。
5月23日は半日、アロハ漬けになろう。
2010年05月11日
蔵や、ディナー
けっこう前のことになるが、
【柳井白壁の街並み】にある【蔵や】へ。
静かな白壁の夜の中に、
浮かびあがるような美しいお店。
蔵や 蔵や
日本料理を想像してもらえばいいが、
店内も立派なので、
素晴しい夜を満喫したかったら、
こちらがいいだろう。
柳井でご飯となると土地勘がないので、
よくここにくるが、
実際選んで正解のお店である。
料理の美しさは思いでに残ることだろう。
蔵や 蔵や
前菜?付け出し?
とにかく最初から美しいので、
なかなか箸をつけられずにいる。
料理長はよほど料理が好きなのだろう。
繊細な飾りつけを楽しみつつ、
会話も弾む店内。
先日は太刀魚(たちうお)の料理も出て、
遊びに行った友人らも楽しんでくれた。
蔵や 蔵や
パスタもいただいたのだが、
こちらもおいしくて、
気がつけばおなかも相当いっぱいになる。
長い会話を楽んだ夜となった。
お店にはお土産ものも売っていて、
柳井名物の甘露醤油を利用したものも。
キャラメルが有名らしいがこの日は売り切れ。
次回に期待するしかないようだ。
【柳井白壁の街並み】にある【蔵や】へ。
静かな白壁の夜の中に、
浮かびあがるような美しいお店。
蔵や 蔵や
日本料理を想像してもらえばいいが、
店内も立派なので、
素晴しい夜を満喫したかったら、
こちらがいいだろう。
柳井でご飯となると土地勘がないので、
よくここにくるが、
実際選んで正解のお店である。
料理の美しさは思いでに残ることだろう。
蔵や 蔵や
前菜?付け出し?
とにかく最初から美しいので、
なかなか箸をつけられずにいる。
料理長はよほど料理が好きなのだろう。
繊細な飾りつけを楽しみつつ、
会話も弾む店内。
先日は太刀魚(たちうお)の料理も出て、
遊びに行った友人らも楽しんでくれた。
蔵や 蔵や
パスタもいただいたのだが、
こちらもおいしくて、
気がつけばおなかも相当いっぱいになる。
長い会話を楽んだ夜となった。
お店にはお土産ものも売っていて、
柳井名物の甘露醤油を利用したものも。
キャラメルが有名らしいがこの日は売り切れ。
次回に期待するしかないようだ。
2010年05月10日
大畠うずしお祭
周防大島は本州と橋でつながっていて、
橋の向こうにあるのが大畠(おおばたけ)地域。
瀬戸の早瀬を囲う地域で言わば兄弟。
しかし、対岸のことを案外しらない私たち。
うずしお祭 うずしお祭
先日は大畠を通りかかったら、
やたら交通整備が出ていて、
どうやら、港の方に賑わいがあるらしく、
連休最後だし祭に違いないと思い足をとめた。
大畠の港からは【大島大橋】がよく見える。
ここは釣り客も多いところで、
お祭の横では釣り客もフィーバー中。
うずしお祭 うずしお祭
出店の並ぶ路地を抜けるとメイン会場が。
ステージ前には特に子供達が集まり、
ちょうど披露中だったマジックに夢中。
暑い日だったので日陰が人気。
それにしても大畠、子供が多い。
祭ともなると地域の子供たちも興奮気味。
出店と友達の間を往復しては、
何か買ったり、何か食べたり。
うずしお祭 うずしお祭
海岸沿いに商工会議所があって、
そこでは紙芝居をしていた。
小さい子やママさんに人気があるらしい。
発見したのは鯛の提灯。
柳井の【金魚提灯】は有名だが、
これは初めて見たように思う。
風土や文化は、関心を持ってみないと、
なかなか見えてこないものなのだと実感。
橋の向こうにあるのが大畠(おおばたけ)地域。
瀬戸の早瀬を囲う地域で言わば兄弟。
しかし、対岸のことを案外しらない私たち。
うずしお祭 うずしお祭
先日は大畠を通りかかったら、
やたら交通整備が出ていて、
どうやら、港の方に賑わいがあるらしく、
連休最後だし祭に違いないと思い足をとめた。
大畠の港からは【大島大橋】がよく見える。
ここは釣り客も多いところで、
お祭の横では釣り客もフィーバー中。
うずしお祭 うずしお祭
出店の並ぶ路地を抜けるとメイン会場が。
ステージ前には特に子供達が集まり、
ちょうど披露中だったマジックに夢中。
暑い日だったので日陰が人気。
それにしても大畠、子供が多い。
祭ともなると地域の子供たちも興奮気味。
出店と友達の間を往復しては、
何か買ったり、何か食べたり。
うずしお祭 うずしお祭
海岸沿いに商工会議所があって、
そこでは紙芝居をしていた。
小さい子やママさんに人気があるらしい。
発見したのは鯛の提灯。
柳井の【金魚提灯】は有名だが、
これは初めて見たように思う。
風土や文化は、関心を持ってみないと、
なかなか見えてこないものなのだと実感。
2010年05月09日
幸せの味
そういえば先日、柳井を散策していて、
入り組んだ街並みを抜けて、
もう、どこなのやら、と言うところへ。
川沿いには小さなお店があって、
それが【幸せの味】。
韓国料理ということに興味を持って、
いざ、突入。
幸せの味 幸せの味
随分本格的なメニューに更に興奮。
韓国料理と言えば周防大島なら、
【民宿かささ】が抜群においしいが、
ここ、柳井の韓国料理はいかに?
とにかく適当に注文するのだが、
頼んでみると量が多い。
奥さんが韓国の方のようで、
専ら日本人のご主人に話しかける。
幸せの味 幸せの味
当たり前のようにチヂミを奨められたが、
一番興味を持ったのは「豚足」。
コラーゲンが豊富な豚足。
それにしても、たっぷり来て、しかもうまい。
見た目はグロテスクだったりするが、
大陸渡来の料理はどれもおいしい。
チヂミもみんなで食べたのだが、
気づけば私の食い分が無かったという悲しさ。
幸せの味 幸せの味
スープにせよ、ジャージャー麺にせよ、
辛いのだが心地よいから不思議。
韓国の料理を食べるとじんわり汗をかく。
その汗がまた、体に良い気がしてならない。
奥様とはほとんど会話が通じないが、
それでも嬉しそうに見ていて、
おいしいときの表情や、笑顔は、
なによりものメッセージなのだと思った。
入り組んだ街並みを抜けて、
もう、どこなのやら、と言うところへ。
川沿いには小さなお店があって、
それが【幸せの味】。
韓国料理ということに興味を持って、
いざ、突入。
幸せの味 幸せの味
随分本格的なメニューに更に興奮。
韓国料理と言えば周防大島なら、
【民宿かささ】が抜群においしいが、
ここ、柳井の韓国料理はいかに?
とにかく適当に注文するのだが、
頼んでみると量が多い。
奥さんが韓国の方のようで、
専ら日本人のご主人に話しかける。
幸せの味 幸せの味
当たり前のようにチヂミを奨められたが、
一番興味を持ったのは「豚足」。
コラーゲンが豊富な豚足。
それにしても、たっぷり来て、しかもうまい。
見た目はグロテスクだったりするが、
大陸渡来の料理はどれもおいしい。
チヂミもみんなで食べたのだが、
気づけば私の食い分が無かったという悲しさ。
幸せの味 幸せの味
スープにせよ、ジャージャー麺にせよ、
辛いのだが心地よいから不思議。
韓国の料理を食べるとじんわり汗をかく。
その汗がまた、体に良い気がしてならない。
奥様とはほとんど会話が通じないが、
それでも嬉しそうに見ていて、
おいしいときの表情や、笑顔は、
なによりものメッセージなのだと思った。
2010年05月08日
なぎさ水族館で遊ぶ
連休中は色々なところへ遊びに行ったが、
もちろん、地元で遊ぶことも忘れていない。
もっとも近い地元の遊び場は、
伊保田(いほた)にある【なぎさ水族館】。
なぎさ水族館 なぎさ水族館
地元で獲れた魚が展示されていることもあって、
瀬戸内海の海中のことを知るにはもってこい。
身近な魚から、こんなのもいるの?って、
驚きも沢山あるのは意外だと思う。
日本一小さな水族館と言われているが、
小さなスペースの中に、
学びと驚きがつまり、
瀬戸内の豊かな海を想像することになる。
なぎさ水族館 コブ平
なぎさ水族館名物と言えば「コブダイ」。
頭に大きなこぶのある鯛で、
もう随分長生きをしているような。
幾たびに挨拶をするせいか、懐いたような。
先日、ようやく名前が決まったとのことで、
名前は【コブ平】とあった。
こんな顔をしているが、
実に好奇心が強くて、優しいやつなのである。
なぎさ水族館 つばめ
タッチングプールには、
これまた沢山の生物がいて実際触れる。
子供達が騒ぐのは分かるが、
案外、大人の方が楽しんでいる。
海って知っているようで、実は知らない。
知らないことが多い場所は、
やっぱり楽しいものなのである。
紛れ込んだツバメも、
しばらくタッチングプールを満喫していた。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
おしらせ
『春の山野草展』in 日良居公民館(旧・安元病院)
5月8日 9:00 - 17:00
5月9日 9:00 - 16:00
毎年恒例になって、僕もよく見に行きますが、
地元の方たちが育てた山野草の盆栽やら、
とにかく見事のひとことに尽きます。
ぶちええ展示会なので、ぜひ見て欲しいです。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
もちろん、地元で遊ぶことも忘れていない。
もっとも近い地元の遊び場は、
伊保田(いほた)にある【なぎさ水族館】。
なぎさ水族館 なぎさ水族館
地元で獲れた魚が展示されていることもあって、
瀬戸内海の海中のことを知るにはもってこい。
身近な魚から、こんなのもいるの?って、
驚きも沢山あるのは意外だと思う。
日本一小さな水族館と言われているが、
小さなスペースの中に、
学びと驚きがつまり、
瀬戸内の豊かな海を想像することになる。
なぎさ水族館 コブ平
なぎさ水族館名物と言えば「コブダイ」。
頭に大きなこぶのある鯛で、
もう随分長生きをしているような。
幾たびに挨拶をするせいか、懐いたような。
先日、ようやく名前が決まったとのことで、
名前は【コブ平】とあった。
こんな顔をしているが、
実に好奇心が強くて、優しいやつなのである。
なぎさ水族館 つばめ
タッチングプールには、
これまた沢山の生物がいて実際触れる。
子供達が騒ぐのは分かるが、
案外、大人の方が楽しんでいる。
海って知っているようで、実は知らない。
知らないことが多い場所は、
やっぱり楽しいものなのである。
紛れ込んだツバメも、
しばらくタッチングプールを満喫していた。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
おしらせ
『春の山野草展』in 日良居公民館(旧・安元病院)
5月8日 9:00 - 17:00
5月9日 9:00 - 16:00
毎年恒例になって、僕もよく見に行きますが、
地元の方たちが育てた山野草の盆栽やら、
とにかく見事のひとことに尽きます。
ぶちええ展示会なので、ぜひ見て欲しいです。
■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく■しかく
2010年05月06日
宇部新川のよさこい
先日はゴールデンウィークの最終日を狙って、
少し遠出をしてみたのだが、
目的はともかく、宇部へ向かった。
宇部方面に行くとなると、
気になっていたのが【道の駅きららあじす】。
道の駅きららあじす 道の駅きららあじす
ご存知の通り『きらら博』で名を広めた阿知須。
遠めにも分かる巨大なドームが海岸沿いに見え、
その隣には更に新建造物が建設中の様子。
道の駅はそのすぐ手前にある。
これだと言う特徴まではつかめなかったものの、
とにかく県内津々浦々のお土産が揃う。
品揃えの豊富な中に、周防大島の柑橘も発見。
「せとみ」「剽悍(ひょうかん)」。
お客様に混じって、私も柑橘購入。
よさこい 宇部新川祭
あとはゆっくり宇部を観光。
初めて歩く宇部の街中は想像よりも不思議。
妙に整備された幹線道路があるが、
外周の工場が基幹産業なのか、
町そのものの活気は、中心部よりも、
外周に集中しているように見受けた。
この日は宇部新川の祭で【よさこいフェスタ】。
歩行者天国は縁日の賑わいと焼き鳥の香り。
それから、よさこいの大音量と飛び散る汗。
宇部よさこいフェスタ 新川祭よさこいフェスタ
若者の手足が大きく振りまわされる。
太鼓のリズムと掛け声。
よさこいには、トランス状態の
恍惚の表情が並ぶ。
いろんなチームのいろんなパフォーマンス。
躍動する動きの中に、
ボリュームいっぱいの命が輝く。
昇華する想い。煌く今が、そこにあった。
少し遠出をしてみたのだが、
目的はともかく、宇部へ向かった。
宇部方面に行くとなると、
気になっていたのが【道の駅きららあじす】。
道の駅きららあじす 道の駅きららあじす
ご存知の通り『きらら博』で名を広めた阿知須。
遠めにも分かる巨大なドームが海岸沿いに見え、
その隣には更に新建造物が建設中の様子。
道の駅はそのすぐ手前にある。
これだと言う特徴まではつかめなかったものの、
とにかく県内津々浦々のお土産が揃う。
品揃えの豊富な中に、周防大島の柑橘も発見。
「せとみ」「剽悍(ひょうかん)」。
お客様に混じって、私も柑橘購入。
よさこい 宇部新川祭
あとはゆっくり宇部を観光。
初めて歩く宇部の街中は想像よりも不思議。
妙に整備された幹線道路があるが、
外周の工場が基幹産業なのか、
町そのものの活気は、中心部よりも、
外周に集中しているように見受けた。
この日は宇部新川の祭で【よさこいフェスタ】。
歩行者天国は縁日の賑わいと焼き鳥の香り。
それから、よさこいの大音量と飛び散る汗。
宇部よさこいフェスタ 新川祭よさこいフェスタ
若者の手足が大きく振りまわされる。
太鼓のリズムと掛け声。
よさこいには、トランス状態の
恍惚の表情が並ぶ。
いろんなチームのいろんなパフォーマンス。
躍動する動きの中に、
ボリュームいっぱいの命が輝く。
昇華する想い。煌く今が、そこにあった。
2010年05月05日
ゆーたんがオープン!
以前から噂になっていた、
周防大島の新しいスイーツスポット。
なんと久賀にある【八幡生涯学習の村】に出現!
この5月3日がオープンとなった。
八幡生涯学習の村 八幡生涯学習の村
その前日、周防大島で上映された、
『祝の島(ほうりのしま)』を見てきたが、
六角堂を埋め尽くす人が来ていて、
沢山の人が映画に笑い、深く考えていた。
ふるさと周防大島を改めて見つめなおす、
素晴しいきっかけをいただいたと同時に、
色々と諸事情の深い瀬戸内海地域のことを、
改めて見つめなおす機会となったのではないだろうか。
ゆーたん ゆーたん
八幡生涯学習の村の中に出現した新しい、
菓子工房の名前は【ゆーたん】。
可愛い名前は、店主から来ているのだろうか。
山口県女性起業家第1号と言う肩書きも。
起業、起業と流行語のようになっているが、
実際は厳しくて、そんなに簡単に、
誰もが仕事を自分で作れると言うわけでもない。
しかし、がんばる人はたくさんいて、
そういう活動の中に次の未来が切り拓かれる。
ゆーたん ゆーたん
お気に入りなのは、クリーミーなシュークリーム。
あっさりしていて食べやすくて、
何個でもいけそうなのがいい。
体重が気になる人は、現実を忘れるのがいい。
おいしいものは、何も考えずに食べたい。
連休前には減り気味だった体重も、
どうやらゴールデンウィークで、
すっかり元通り......を、やや超えそう。
よいよい。それでよい。
周防大島の新しいスイーツスポット。
なんと久賀にある【八幡生涯学習の村】に出現!
この5月3日がオープンとなった。
八幡生涯学習の村 八幡生涯学習の村
その前日、周防大島で上映された、
『祝の島(ほうりのしま)』を見てきたが、
六角堂を埋め尽くす人が来ていて、
沢山の人が映画に笑い、深く考えていた。
ふるさと周防大島を改めて見つめなおす、
素晴しいきっかけをいただいたと同時に、
色々と諸事情の深い瀬戸内海地域のことを、
改めて見つめなおす機会となったのではないだろうか。
ゆーたん ゆーたん
八幡生涯学習の村の中に出現した新しい、
菓子工房の名前は【ゆーたん】。
可愛い名前は、店主から来ているのだろうか。
山口県女性起業家第1号と言う肩書きも。
起業、起業と流行語のようになっているが、
実際は厳しくて、そんなに簡単に、
誰もが仕事を自分で作れると言うわけでもない。
しかし、がんばる人はたくさんいて、
そういう活動の中に次の未来が切り拓かれる。
ゆーたん ゆーたん
お気に入りなのは、クリーミーなシュークリーム。
あっさりしていて食べやすくて、
何個でもいけそうなのがいい。
体重が気になる人は、現実を忘れるのがいい。
おいしいものは、何も考えずに食べたい。
連休前には減り気味だった体重も、
どうやらゴールデンウィークで、
すっかり元通り......を、やや超えそう。
よいよい。それでよい。
2010年05月04日
2010くすのき花火フェスタ
昨年気になっていて行かずにいたイベントで、
岩国である【くすのき花火フェスタ】。
【マウンテンマウス】のライブがあると言うので、
樹齢300年といわれる楠(くすのき)に囲まれた、
楠町へ行ってみた。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
ふだんは遠めに見ていて気がつかなかったのか、
これほどの巨樹に囲まれた河川敷は、
なかなか見たことがないと思い感動を覚えた。
閑散とした居住区の印象だが、さすがに祭は賑やか。
子供達が我先に堤防の道を走り、
木漏れ日の揺れる道を、集落の人が歩いていく。
風に吹かれてクスノキが笑う。
たくさんの人を優しく見守る巨樹群の中を、
初夏を呼ぶ風が通り抜けていった。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
たくさんの催しがステージで行われて、
陽の沈むメインイベントの時間に、
我らが【マウンテンマウス】は登場。
いつも思うのだが、この二人のステージは気持ちがいい。
たいがい歌い手が主役になるのが当たり前なのだろうが、
マウンテンマウスが歌うときは、
地域の人、参加者、つまり私たちが主役になったような、
妙に心地よい一体感は、私たちを家族にしてくれる。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
暗くなりつつも、空にまだわずかな青みを残した空に、
初めの花火が鳴り響くと子供も大人も、
みなざわめきを止めて空に魅入った。
少しずつ、丁寧にあがっていく花火。
時折、盛大にあがり、私たちを喜ばせてくれる。
最後のほうは打上げっぱなしで、
気持ちがいいほどのスターマインと仕掛け花火。
花火があがるたびに、クスノキが火影に浮かびあがり、
鎮守の森のつかのまの喧騒は、花火が終わると共に、
次第におさまっていた。
再び森に静けさが戻り、人々は日常へ帰っていく。
岩国である【くすのき花火フェスタ】。
【マウンテンマウス】のライブがあると言うので、
樹齢300年といわれる楠(くすのき)に囲まれた、
楠町へ行ってみた。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
ふだんは遠めに見ていて気がつかなかったのか、
これほどの巨樹に囲まれた河川敷は、
なかなか見たことがないと思い感動を覚えた。
閑散とした居住区の印象だが、さすがに祭は賑やか。
子供達が我先に堤防の道を走り、
木漏れ日の揺れる道を、集落の人が歩いていく。
風に吹かれてクスノキが笑う。
たくさんの人を優しく見守る巨樹群の中を、
初夏を呼ぶ風が通り抜けていった。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
たくさんの催しがステージで行われて、
陽の沈むメインイベントの時間に、
我らが【マウンテンマウス】は登場。
いつも思うのだが、この二人のステージは気持ちがいい。
たいがい歌い手が主役になるのが当たり前なのだろうが、
マウンテンマウスが歌うときは、
地域の人、参加者、つまり私たちが主役になったような、
妙に心地よい一体感は、私たちを家族にしてくれる。
くすのき花火フェスタ くすのき花火フェスタ
暗くなりつつも、空にまだわずかな青みを残した空に、
初めの花火が鳴り響くと子供も大人も、
みなざわめきを止めて空に魅入った。
少しずつ、丁寧にあがっていく花火。
時折、盛大にあがり、私たちを喜ばせてくれる。
最後のほうは打上げっぱなしで、
気持ちがいいほどのスターマインと仕掛け花火。
花火があがるたびに、クスノキが火影に浮かびあがり、
鎮守の森のつかのまの喧騒は、花火が終わると共に、
次第におさまっていた。
再び森に静けさが戻り、人々は日常へ帰っていく。