低温な中、若干の雪...:レーニン広場(2019年02月07日)

この数日、「稚内で随分冷え込んで氷点下10°C前後の最低気温」という話しが伝わって来ていました。

ユジノサハリンスクでは「氷点下8°Cから氷点下10°C」が「1日の最低気温」という日も多々見受けられ、「氷点下10°C台」に関しては「そんなものだろう...」という程度に思うようになってしまっていました。が、「氷点下20°Cに至る」というようになれば、流石に「今日は...冷える...」と身体が多少竦んでしまう場合も在ります。

このところ、「最低気温が氷点下20°C」を免れていた感じだったのですが、今朝は「冷える...」という感じになっていて、気象情報を確かめると氷点下26°Cになっていました。長袖のアンダーウェア―の上下を着た上に服を着て、確りした上着を着込んでニットキャップ等を被って戸外に出れば、氷点下10°C以下でもどうということはない―と筆者は個人的に思っている...―のですが、氷点下20°C以下の場合には「直ぐに手の指が酷く冷たくなる」という状況が生じ、やや辛くなります。慌てて上着のポケットを探って、何となく入れてある手袋を即座に着用します。

↓午前8時前、手袋まで確り着用してレーニン広場の辺りに至った時の眺めです。少しだけ雪が積もりました。
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↑未だ、広場には年末年始からの電飾が残っています。

「雪が少ない?」という傾向は2月に入っても続いています。「雪が降っている?」という状況も、寧ろ「今日は雪が交じる」という感覚、「短めな時間の降雪が断続」という状況が多いと思います。昨シーズンは「午後に降雪が始まって、暗くなっても止まずに存外積もり、そのまま早朝まで続いて、朝に戸外に出ると"どうやって歩く!?"という程度に」というのが何度も在りました。今シーズンはそうした「多量の雪が一気に」という状態は発生していません。

↓舗装路面が視えている状態の方が多い今シーズンですが、夜の間に雪が降っていて、暫らく振りに「雪に覆われた」という状況になっています。雪は低温の故に「粒子が細かいサラサラのモノ」となっています。
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このところは、少し前まで暗い感じだった「午前9時」が、「早朝という趣きな明るさ」になっていて、夕方に暗い感じになるのも「午後7時前」と「明るい時間」は長くなっています。他方で「寒さ」はしぶとく、雪の少ないか多いかとは無関係に継続しています。

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