黄昏に輝く"ヨールカ":レーニン広場(2018年12月22日)

ゆったりとした休日の土曜日の午後、なかなかの好天に恵まれ、日が傾く辺りで雲も少ない感じになっていました。

↓夕食を摂ろうと外に出た際、ユジノサハリンスク市行政府本庁舎前辺りに足を運びました。
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↑日没の時間帯に"ヨールカ"の照明も含めて街の灯が点りはじめました。他方で空は残照で独特な色合いを見せています。多少の寒さも構わず、暫し様子を見入ってしまいました。最近は、「レーニンが少し覗く」という感じが何となく気に入っています。

大掛かりな"ヨールカ"はユジノサハリンスクに何箇所か在りますが、今季はこのレーニン広場ばかりを眺めているような気もします。が、何となくここの照明の感じが好いような気もしています。

12月20日頃から"クリスマスソング"の類も耳にする機会が急速に増えました。が、ロシアはロシア正教で用いる旧い暦で催事を行う慣例も在って「クリスマスがやや遅い?」ということで、この"ヨールカ"も華々しくなるのは12月15日頃からでした。昨シーズンの事例では1月半ば頃まで輝いています。

ユジノサハリンスクは、未だ「驚いてしまう...」ような「一気に多量に」という積雪には見舞われていません。が、スキー場は"人工降雪機"も駆使しているようで、12月23日から営業を始めたようです。そうは聞きますが、12月22日時点で、道路の積雪は然程無い状況でした。

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