遅めな夜明と噴水の水...:<チェーホフセンター>前(2018年11月14日)
↓東寄りな空が明るい感じになり、雲が独特な色彩を帯びていました。未だ"夜間"の照明が消えていない状況下、「凄く好い感じ!」と足を停めました。
14NOV2018morning (1).jpg
↑腕時計に眼を落せば、午前8時少し前で、少しずつ通り過ぎる車輛や通行人が増え始めています。"夜間"の照明に浮かび上がるのは、劇場の<チェーホフセンター>です。
「ユジノサハリンスクの午前8時」は「稚内(=日本時間)の午前6時」です。11月も半ばで、朝の明るくなる時間帯がかなり遅めになっています。
↓<チェーホフセンター>の建物正面側に廻ってみました。
14NOV2018morning (2).jpg
↑硝子張りの部分に、通りを挟んだ向かいに建つサハリン州政府本庁舎の様子が映り込んでいます。
<チェーホフセンター>の建物正面側には噴水が据えられていますが、既に水が抜かれて"冬季"の態勢です。10月から11月に暦が変わるような頃、各所でこうした措置が講じられていたようでした。既に紅葉した葉が残っている木の方が少数派で、加えて噴水のようなものが「冬季態勢」で、「いよいよ冬か?」という感です。
ユジノサハリンスクでは、この画のような「明るくなる前の朝早く」という時間帯には、「0°C以下」という日が多くなっています。他方、少し前に降水が見受けられた日には気温が偶々少しだけ上っていて"雨"だったので、何となく「雪が遅れている?」というような気もします。昨年を振り返ると、11月半ば辺りで既に雪が降ったり融けたりという感で、雪解けの水分が凍って、妙な箇所がテカテカになっていたというような場面も見受けられました。そういう「多少危ない場合も...」を免れているので、雪が遅れていることは然程気になりません。
この時季、午前8時で薄暗い訳ですが、「朝日の光で面白い様子になる空」を観ることが出来る機会が拡がっているとも考えられる訳で、こういうのも「悪くない...」と思う昨今です。
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↑腕時計に眼を落せば、午前8時少し前で、少しずつ通り過ぎる車輛や通行人が増え始めています。"夜間"の照明に浮かび上がるのは、劇場の<チェーホフセンター>です。
「ユジノサハリンスクの午前8時」は「稚内(=日本時間)の午前6時」です。11月も半ばで、朝の明るくなる時間帯がかなり遅めになっています。
↓<チェーホフセンター>の建物正面側に廻ってみました。
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↑硝子張りの部分に、通りを挟んだ向かいに建つサハリン州政府本庁舎の様子が映り込んでいます。
<チェーホフセンター>の建物正面側には噴水が据えられていますが、既に水が抜かれて"冬季"の態勢です。10月から11月に暦が変わるような頃、各所でこうした措置が講じられていたようでした。既に紅葉した葉が残っている木の方が少数派で、加えて噴水のようなものが「冬季態勢」で、「いよいよ冬か?」という感です。
ユジノサハリンスクでは、この画のような「明るくなる前の朝早く」という時間帯には、「0°C以下」という日が多くなっています。他方、少し前に降水が見受けられた日には気温が偶々少しだけ上っていて"雨"だったので、何となく「雪が遅れている?」というような気もします。昨年を振り返ると、11月半ば辺りで既に雪が降ったり融けたりという感で、雪解けの水分が凍って、妙な箇所がテカテカになっていたというような場面も見受けられました。そういう「多少危ない場合も...」を免れているので、雪が遅れていることは然程気になりません。
この時季、午前8時で薄暗い訳ですが、「朝日の光で面白い様子になる空」を観ることが出来る機会が拡がっているとも考えられる訳で、こういうのも「悪くない...」と思う昨今です。
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