スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>の山頂にて...(2018年07月08日)
ユジノサハリンスク市街の東寄り、丘の上に在るスキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>は、オフシーズンには「大展望台」の様相です。
日曜日の午後―と言って、午後5時台でしたが―に、「久し振りに好い感じの晴天」であった状況に誘われて戸外に出て、ゴンドラで山頂に上ってみました。
↓「何時の間に立っていた?」という、少し面白い看板を見付けました。
山頂 08-07-2018 (1).jpg
↑ロシア国内では携帯電話等で御馴染の通信会社が提供した、広告も兼ねたモノですが、「ユジノサハリンスクから方々への方角や距離」が示されているような看板です。
「遙かな北西」のサンクトペテルブルグは、ユジノサハリンスクから9772kmとのことです。「少し南西」のウラジオストクは1651kmとのこと。
上の方から、この辺りまでは好いのですが、そこから下は「方角??」と思いました。
韓国のスキー場が1660kmという距離は正しいのでしょうが、「南東?何故?」という感です。日本のスキー場の<ルスツリゾート>も447kmは正しいのでしょうが、殆ど「東」の方角を示しています。10406kmのカリーニングラードや、913kmのハバロフスクも「真北、または北東」という方角です。
↓「どうなっている?」と首を傾げ始めると、こういう状態に気付きました。
山頂 08-07-2018 (2).jpg
↑「モスクワ9337km」というのが「ずり落ちた」ようになっています。何かの拍子に、この看板の「方角」は少しずれてしまったのかもしれません。
看板に掲げられた遠い土地ですが、何れも「地図上で直線を引いた距離」だと思われます。この種の看板は方々で色々な例を視掛けますが、視る都度に少し面白いと思います。
日曜日の午後―と言って、午後5時台でしたが―に、「久し振りに好い感じの晴天」であった状況に誘われて戸外に出て、ゴンドラで山頂に上ってみました。
↓「何時の間に立っていた?」という、少し面白い看板を見付けました。
山頂 08-07-2018 (1).jpg
↑ロシア国内では携帯電話等で御馴染の通信会社が提供した、広告も兼ねたモノですが、「ユジノサハリンスクから方々への方角や距離」が示されているような看板です。
「遙かな北西」のサンクトペテルブルグは、ユジノサハリンスクから9772kmとのことです。「少し南西」のウラジオストクは1651kmとのこと。
上の方から、この辺りまでは好いのですが、そこから下は「方角??」と思いました。
韓国のスキー場が1660kmという距離は正しいのでしょうが、「南東?何故?」という感です。日本のスキー場の<ルスツリゾート>も447kmは正しいのでしょうが、殆ど「東」の方角を示しています。10406kmのカリーニングラードや、913kmのハバロフスクも「真北、または北東」という方角です。
↓「どうなっている?」と首を傾げ始めると、こういう状態に気付きました。
山頂 08-07-2018 (2).jpg
↑「モスクワ9337km」というのが「ずり落ちた」ようになっています。何かの拍子に、この看板の「方角」は少しずれてしまったのかもしれません。
看板に掲げられた遠い土地ですが、何れも「地図上で直線を引いた距離」だと思われます。この種の看板は方々で色々な例を視掛けますが、視る都度に少し面白いと思います。
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