凍るアニワ湾と朝陽:アニワ(2018年02月17日)

↓下記のリンクには、北海道やや東寄りからサハリンの南部のオホーツク海の図が表示されます。オホーツク海の氷の情報が配信されています。
>>【海氷情報センター 海氷・流氷の速報】

この様子を視れば、ドリンスク経由で訪ねたスタロドゥプスコエのような場所はかなり密度が高い氷に覆われていることが判りますが、アニワ湾にもかなり氷が見受けられるようです。

↓休日を利用し、朝からアニワを訪ねてみました。
凍るアニワ湾と朝陽 1.jpg
↑海岸は「雪原」状態で、海水が視える辺りまで近寄れませんが、「浪が動く」べき海面は凍ってしまい、「固まっている」感です。遠くにコルサコフ周辺と思しき灯りも視えます。

↓明るくなって、遠くの灯りが目立たなくなる頃、雲が多くなって来ました。
凍るアニワ湾と朝陽 2.jpg

↓やがて空の一部が強く輝き、朝陽が上りました。
凍るアニワ湾と朝陽 3.jpg
↑凍る海面が朝日の色に染まります。

↓朝陽が少し高くなれば、海岸の雪も色が着きます。
凍るアニワ湾と朝陽 4.jpg

このところ、ユジノサハリンスクは「早朝の氷点下20°C」が続きます。海岸のアニワは、内陸のユジノサハリンスクに比べて少しばかり気温が高いかもしれませんが、寒さが厳しいことに変わりは在りません。

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