大雪の朝:サハリン州郷土博物館(2017年12月13日)

前日の夕刻、日中の雪が上がった中で、サハリン州郷土博物館のライトアップが美しい状況でした。

その美しい様子が視られた後、雪が降り始めて、一晩中降り続き、朝になっても雪は止まない感じでした。

↓多少、好奇心に駆られて大雪の中の様子を視に、近くを通ってみました。
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↑本当に「埋まった...」という按配です。

気温が0°C程度で、雪の水分がやや多い感じがします。木の枝等に雪が付着しています。

こういう状態で戸外を動き回ると、着衣に雪が付着し易く、そしてそれが融けたようになって着衣が少し濡れた感じになり、「もう少し気温が低い場合よりも"寒い"感じ」となってしまいます。

雪の日には、足元に気を配って戸外を歩く他に、雪の状態を視て体を冷やさないようにすることにも少し気を配るべきかもしれません。

雪は朝の間に留まらず、何やらしつこく降り続きます。聞けば、ユジノサハリンスク空港では除雪が追い付かないのか、発着便の遅延が続発し、一部の欠航さえ発生している模様です。

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