「錦秋」という言葉を思い出した...(2017年10月11日)
↓劇場である<チェーホフセンター>周辺の緑地は、木々の紅葉や黄葉が華やかな様相を呈しています。
錦秋 11-10-2017.JPG
↑朝に辺りを歩き回り、不意に「錦秋」という言葉を思い出しました。
稚内は海岸部に街が拡がり、1日の中での気温差が小さい感じです。そのためか、秋の紅葉や黄葉は意外に見栄えがしないような感じがします。そういう訳で、時季に他地域を訪ねて色付く木々を視ると凄く感心する場合が在ります。ユジノサハリンスクに在って、現在そういうように感心しています。
ユジノサハリンスクは、やや内陸で、市街の東西に山地や丘陵が拡がる盆地地形の故か1日の気温差が大きい感じです。そういうことで、紅葉や黄葉が鮮やかです。そしてそういう鮮やかな木々が植えられた街路や緑地も多いように思えます。
ロシアのような「北の国」では、木々に関しては"黄葉"になる種類が多いようですが、ユジノサハリンスクには北海道にも見受けられる"紅葉"になる種類の木々が存外に多く在るようです。そのために「様々な色が織り込まれている」かのような、華麗な様子が出現します。
桜の時季に関しては、正直なところ花の密度や量の関係で「やや見栄えが?」と思ったことも在りましたが、秋の紅葉や黄葉は見事です。そして、桜の花等よりも長めに視られるのが嬉しいものです。
紅葉や黄葉が美しく視えた朝でしたが、早朝の気温は0°C程度だったようです。戸外で吐く息が、少し白くなりました。
錦秋 11-10-2017.JPG
↑朝に辺りを歩き回り、不意に「錦秋」という言葉を思い出しました。
稚内は海岸部に街が拡がり、1日の中での気温差が小さい感じです。そのためか、秋の紅葉や黄葉は意外に見栄えがしないような感じがします。そういう訳で、時季に他地域を訪ねて色付く木々を視ると凄く感心する場合が在ります。ユジノサハリンスクに在って、現在そういうように感心しています。
ユジノサハリンスクは、やや内陸で、市街の東西に山地や丘陵が拡がる盆地地形の故か1日の気温差が大きい感じです。そういうことで、紅葉や黄葉が鮮やかです。そしてそういう鮮やかな木々が植えられた街路や緑地も多いように思えます。
ロシアのような「北の国」では、木々に関しては"黄葉"になる種類が多いようですが、ユジノサハリンスクには北海道にも見受けられる"紅葉"になる種類の木々が存外に多く在るようです。そのために「様々な色が織り込まれている」かのような、華麗な様子が出現します。
桜の時季に関しては、正直なところ花の密度や量の関係で「やや見栄えが?」と思ったことも在りましたが、秋の紅葉や黄葉は見事です。そして、桜の花等よりも長めに視られるのが嬉しいものです。
紅葉や黄葉が美しく視えた朝でしたが、早朝の気温は0°C程度だったようです。戸外で吐く息が、少し白くなりました。
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