"押しボタン式"の信号機を備えた横断歩道(2017年07月08日)
↓朝、近所を歩いていて目に留めました。
08-07-2017 押しボタン式信号機の横断歩道 (1).jpg
↑「ЖДИТЕ(ジディーチェ)=お待ちください」と赤く電光掲示の文字です。下には「横断の際にボタンを押してください」と在ります。
これは"押しボタン式"の信号機を備えた横断歩道です。
↓こういう場所の横断歩道です。
08-07-2017 押しボタン式信号機の横断歩道 (2).jpg
↑横断歩道の真正面の建物は学校です。学校の玄関に通じる辺りに設けられた横断歩道に、"押しボタン式"の信号機が設置された形です。
ロシア全般の交通法規で定められているのかもしれませんが、サハリンで多少驚くのは"歩行者優先"の"徹底"です。「信号機が無い横断歩道」は多々見受けられますが、横断歩道で歩行者が道路を渡ろうとすると、車輛は「ほぼ必ず」停車します。「あの1台をやり過ごして...」程度に思って、何となく様子を視ていても、そのやり過ごそうとした1台は「ビタッ!」と眼前で停車します。そうなると「どうも...恐縮です...」という感じで、足早に横断します。
辺りを歩いている方を視ると、中には「あの人...全く左右を確認しない感じで横断歩道に踏み出したのでは?」というように視える方も見受けられます。結局、"歩行者優先"が徹底されているので、余り気に留める必要も無いということなのかもしれません。
こういう様子は、些かの戸惑いも禁じ得ず、なかなか慣れません。そういう位に"歩行者優先"は徹底されていますが、それでも新入生が6歳の児童というような学校の眼前では、より一層の安全を期して、"押しボタン式"の信号機を設置したのだと見受けられます。
逆に言えば、"歩行者優先"の徹底の故か、この「学校の玄関の目の前」の場所以外で、余り"押しボタン式"の信号機を視掛けないような気もします。
08-07-2017 押しボタン式信号機の横断歩道 (1).jpg
↑「ЖДИТЕ(ジディーチェ)=お待ちください」と赤く電光掲示の文字です。下には「横断の際にボタンを押してください」と在ります。
これは"押しボタン式"の信号機を備えた横断歩道です。
↓こういう場所の横断歩道です。
08-07-2017 押しボタン式信号機の横断歩道 (2).jpg
↑横断歩道の真正面の建物は学校です。学校の玄関に通じる辺りに設けられた横断歩道に、"押しボタン式"の信号機が設置された形です。
ロシア全般の交通法規で定められているのかもしれませんが、サハリンで多少驚くのは"歩行者優先"の"徹底"です。「信号機が無い横断歩道」は多々見受けられますが、横断歩道で歩行者が道路を渡ろうとすると、車輛は「ほぼ必ず」停車します。「あの1台をやり過ごして...」程度に思って、何となく様子を視ていても、そのやり過ごそうとした1台は「ビタッ!」と眼前で停車します。そうなると「どうも...恐縮です...」という感じで、足早に横断します。
辺りを歩いている方を視ると、中には「あの人...全く左右を確認しない感じで横断歩道に踏み出したのでは?」というように視える方も見受けられます。結局、"歩行者優先"が徹底されているので、余り気に留める必要も無いということなのかもしれません。
こういう様子は、些かの戸惑いも禁じ得ず、なかなか慣れません。そういう位に"歩行者優先"は徹底されていますが、それでも新入生が6歳の児童というような学校の眼前では、より一層の安全を期して、"押しボタン式"の信号機を設置したのだと見受けられます。
逆に言えば、"歩行者優先"の徹底の故か、この「学校の玄関の目の前」の場所以外で、余り"押しボタン式"の信号機を視掛けないような気もします。
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