制作記録

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、長さ12.2m、幅4.5m、高さ5.3mの収容室に収容して下さい。男性職員が入室する場合は、細心の注意を払い業務を短時間で済ませて下さい。また、SCP-XXX-JPの容姿を認知しないで下さい。常に職員は収容室の監視カメラを使用し、監視する必要があります。SCP-XXX-JPに紙とペンを与えないで下さい。

説明: SCP-XXX-JPは19███/██/██/、日本の█████県の竹藪にて発見され、農家の人に保護されましたが、対象の異変に気付いた地元警察官により財団に連絡が渡り、財団に保護されました。SCP-XXX-JPは十二単と呼ばれる着物を着ており、長い黒髪と発光する黒い瞳を持っています。見た目から予測するに18歳ほどの容姿で、身長152cmと推測されます。 SCP-XXX-JPは、見る者によって容姿が変化します。容姿は多種多様でしたが、どれも見た人間が想像するかぐや姫の容姿である事が判明しました。ですが、かぐや姫を知らない人間が見た場合には、それは存在しないものとなり、姿を認知出来ないことが確認されています。SCP-XXX-JPの姿を認知した人間は、目眩・動悸等が報告されています。また、長時間SCP-XXX-JPの姿を認知した者は、脳に異常を起こし数時間後にはSCP-XXX-JPの従順な部下として働こうという意志を持ち始め、SCP-XXX-JPの側を離れなくなります。SCP-XXX-JPは、長時間姿を認知した他者を強制的に従わせる事が出来ます。それは、人間だけではなく動物であれば如何なるものであれど従わせる事が出来ます。男性職員が対象に接触する事は好ましくありません。かぐや姫を知る男性はSCP-XXX-JPの容姿に魅了され、正確な判断が取れなくなり、長時間接触すると、数分間、解析不可能な言葉を叫び、気絶してしまいます。SCP-XXX-JPの容姿認識による異常は、モニター等を系有することで無効化する事が出来ます。SCP-XXX-JPは、人間の姿をしていますが、食事等は必要としていません。また、SCP-XXX-JPは密度が空気と同じ程であり、身につけている薄い羽織の様な衣服により浮遊する事が可能です。対象は、現在の言葉を理解しておらず会話をする事は困難ですが、SCP-XXX-JPが書いた文字は見た者が使用する言葉に翻訳された状態に変換され読み取ることが出来ます。上記はSCP-XXX-JPの現在の姿、状態であり、自身の書いた竹取物語のかぐや姫に成り代わったものであるのが確認されています。SCP-XXX-JPは、自身で書いた物語の人物に成り替わることが出来ます。それに制限はなく、自身が書いたものであれば、如何なるものでも成り代わり、その人物が持つ特異性を得ることが可能です。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 50m四方の収容室に収容して下さい。収容室は常に湿度を高めに保ち、湿った状態にして下さい。また、小さな湖をいくつか作り水を絶やさぬようにして下さい。職員は収容室内の監視カメラを使用して、常に対象を監視して下さい。収容室に入室する職員は、決して対象に触れないで下さい。

説明: SCP-XXX-JPは、█████年██月██日に████県の墓地の横にある川沿いにて発見され、警察官に保護されましたが、対象を保護した人が次々と亡くなる事件が起こり、対象は異常であると財団に連絡があり、そのまま財団に保護されました。SCP-XXX-JPは、身長155cm前後で、長い黒髪と発光する赤い瞳を持っています。服装は和装で黒と赤を基調とした、巫女服と同様の形状をしています。対象は、湿気が多く水辺がある場では生存できますが、どちらかの条件が欠けると衰弱してしまいます。SCP-XXX-JPの体内、皮膚には毒があり成分は、彼岸花の毒と同様である事が確認されています。対象の体は、何処を触っても毒が付着してしまうので、接触する際は手袋などを着用し、直接対象に触れないようにして下さい、嘔吐、下痢、麻痺などが報告されています。
SCP-XXX-JPは、夏と秋には収容室内を活発的に動き回りますが、春と冬はその場から一歩も動きません。また、対象は食事を必要としませんが水は必要とし、1時間に1リットルを消費します。

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