興奮飲料

アイテム番号:SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス:SAfe

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPの保管には基本担当職員は2名にしてください。SCP-XXX-JPは2重空気遮断を徹底した部屋に保管されます。部屋に入る事は基本的には許可されません。また、空気の漏れが発生、発覚した場合は急遽薬品による処置を施して下さい。

説明:SCP-XXX-JPは1.5Lのペットボトル容器に入っている透明の液体です。SCP-XXX-JPは常に青い気泡を液体内に発生させています。SCP-XXX-JPは飲んだ人間に異常な興奮現象を引き起こさせます。飲用実験を行なった結果、多くの人間が幻覚幻聴を感じるという結果になりました。scp-xxx-Jp飲用者は飲用後に必ず「顔が見えない男にずっと話しかけられる」とパニック状態になり、重度の精神異常を引き起こします。一度パニック状態になった人間の治療方法は現在解決策はなく、第一飲用実験以降SCP-XXX-JPの飲用実験は危険とし、実験を行う事を禁止しています。SCP-XXX-JPの成分の中に人間の脳細胞が発見された事から、飲用後に見られた幻覚幻聴に関わる物と判断し研究が進められています。また、実験最中SCP-XXX-JP飲用者の監視役担当の職員が実験中原因不明の記憶喪失を発症する事例も確認されいます。 SCP-XXX-JPは発見時日本の青森県の小さな集落にて発見されました。現地では他界した人物と会うことができる聖水として奉られておりエージェントがSCP-XXX-JPを回収する際大きな抵抗を示しました。また、回収に動員されたエージェントは村でのSCP-XXX-JP回収時の頃の記憶を喪失しており、集落での情報は音声記録だけとなっています。

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