SCiP基本対応マニュアル
このマニュアルは、収容後のSCiPに対し、どのような対応をするべきか書かれた物です。
特別収容プロトコルが存在する場合は、それに従ってください。
Class
・Safe: ロッカー
・Euclid:
・Keter:
生物
・植物
・菌類
・ヒト/人型
・その他
物体
・
コードネーム: same13
セキュリティレベル: 2
職務: SCiPオブジェクトへの初期対応、SPCとの仲介、技術・装備の発明
所在: 呼ばれたらすぐ駆けつけます
人物: 彼は[編集済]大学を卒業し、その後SPCへと就職しました。SPCエージェントとしてSCP-███-JP(SPC-███-JP)を追跡、その際財団エージェントもSCP-███-JPを追跡しており、財団エージェントと遭遇、場をうまく取りまとめ共同作戦を開始、確保・収容に貢献した事から、財団へ引き抜かれました。
彼は、身長188cm、体重95kgの筋肉質な体型の寡黙な日本人男性です。様々な武術や知識を習得しており、的確な判断と行動力を持っています。また、彼は投擲技術(特にブーメラン)や射撃技術、運転技術にも長けています。彼は殺人をあまり好ましく思っておらず、出来る限り重傷までに留めようとします。彼は、常に彼が発明した防具を着用しており、あらゆる衝撃を吸収します。しかし、ハイテク装置が多数装着されており、一つの防具にかかるコストが高すぎるため、現在財団での導入予定はありません。
エージェント・same13に対して放った銃弾は、何らかの要因で当たらないか、もしくは防具によって弾かれます。SPCエージェント時代には、銃を持った8匹のサメに囲まれながらも、全員を殴打し、無傷で生還しました。
また、彼は彼自身が開発した特殊な装備を持ち歩いており(具体的には後述)、幅広く対応する事ができます。
エージェント・same13の所持物リスト
鉄製ブーメラン・煙幕・フック銃・ジャミング装置・小型ソナー・透視装置・折りたたみグライダー・光学迷彩・ペン型記憶処理装置・四次元ベルト・機動戦車・AI操縦ステルス戦闘機
███マンって格好いいよね-エージェント・same13
SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの実験用サンプルはサイト-8020の低危険昆虫収容室内の虫カゴに収容されています。新たに回収されたサンプルも、同様に収容してください。
新たに発生するSCP-XXX-JPを回収するため、夏季には財団エージェントを派遣し、監視を行ってください。
説明: SCP-XXX-JPは夏季に小笠原諸島に発生する群れとなって行動する雌のヒトスジシマカ(学名: Aedes albopictus)です。DNA検査において一般的なヒトスジシマカと差異はなく、また習性も同じであるため、下記の特異性以外は一般的なヒトスジシマカと同様であると思われます。
SCP-XXX-JPの特異性はSCP-XXX-JPが吸血行為を行った際に発現します。SCP-XXX-JPが吸血行為を行った跡はSCP-XXX-JP-1となります。SCP-XXX-JP-1は黄道十二星座の並びになります。この時現れる星座に黄道十二星座である以外の規則性はありません。SCP-XXX-1が現れた人間はSCP-XXX-2となり、SCP-XXX-2自身のヒューム値が下がり、SCP-XXX-JP-2に対して受動的な現実改変が行われます。この現実改変の内容はSCP-XXX-JP-1の星座占いの結果星座占い形式でSCP-XXX-JP-2が認識した文章が反映されます。しかし、SCP-XXX-JP-2に危害が及ぶような内容の場合、SCP-XXX-JP-1は他の星座に変化、または消滅します。
また、SCP-XXX-JPの唾液の成分は一般的なヒトスジシマカのものと異なり現在調査中です。
hannyaharaさん
・軽いノリの知性体オブジェクト
・簡単に収容違反を起こす
・大きな被害を出す
・博士がもうこんなことはないようにとコメントするという流れはこれまで何度も作成され、そして消えていった報告書によくある流れです。そしてこの報告書も同じ運命を辿る可能性が非常に高いと思います。