無人のペットショップで見つかった小型犬。周囲に誰もいないと直前に飼われていた飼い主を模した
不可視の実体を生み出す。
夜道に注意と書かれた立て掛け看板。倒れるたとき自身の前方に少し大きなコピーを生成し、自身を
倒した人間を追いかける。接触するまで止まらず、被害が大きくなる。
あるエージェントの記録。
半身が穴に埋まった状態でいる男性の実体群。0差から死後までの姿がそれぞれ世界中に散らばっている。有毒なガスを生成するが、若い実体と接し財団に友好的なよう育てることで防ぐ。
奇麗好きな地蔵。干ばつの時に頭を撫でると、雨を降らせて自分の体を洗う。時代とともに洗剤まで使うようになった。
平行世界上の相互扶助協定。宇宙の歪み。
とある学校の片隅に存在する常に一定の環境が保たれた区画。
一般的な製品と同じ組成の意思を持ったリンス。頭髪に寄生し、寄生主同士が集まるよう脳を操る。
地球が原子。
ある山麓から見える縦長の雲。毎日視認すると段々竹のようになる。
不満を持った若い女性のもとに送られる書籍。魔法が使えるようになるが、所属する組織の人も使えるようになるため、結果的に社会の厳しさを味わう。
様々な種類の動物のパーツで構成された生物。自身のみで生態系が完成している。
ノーとしか返答しかできない男性。対話した者は会話に否定語が畳みかけるように入り混じる。
実はボールペンが職員だった!というだけの話。
要注意団体の廃工場内にあるダストシュート。入れたものを利用価値があるものとないものに分解し、利用価値がある方を処分する。
6個用たまごパック。中に卵を入れると様々な兵器になる。どんな大きさの卵でも入るが、質量に比例して破壊力が増大する。
高速道路として使われているが、実は巨大なベルトコンベアであり、それゆえ片側は常に渋滞している。
ある商品についてプレゼンと会議を行い、それに基づいて商品を現実改変する謎の人型実体。
生まれる卵が全日本人と同じ自我をそれぞれ有するマンボウ。
それがキュウリであることを調べたくなってしまうキュウリ、憎んでいる人の顔に見えて思わず叩き潰してしまうトマト、調理器具が葉っぱに見えるキャベツからできたサラダ。
人権を主張。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル
説明SCP-XXX-JPは