鮮やかな季節へ...:花壇に花を植栽中...(2018年06月16日)

ユジノサハリンスク都心部で少し驚く場合が在るのは「歩道が広い」ということです。「多分、乗用車が擦れ違うことも出来る?」というように感じられる、稚内市内の幅が狭いような車道と然程変わらないと感じられる歩道が存外に見受けられます。

↓街を南北に貫く、長いレーニン通の一部に、そういう「広い!」感じの歩道が設えられている箇所が在ります。
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↑歩道の真ん中が、なかなかに幅の広い花壇になっています。

この花壇は、冬季には雪の下で、雪が完全に消えて暫くは土が剥き出しなままになっていましたが、花の植栽が始まりました。

この日はたくさんの作業員が出ていて、トラックで運んで来た花を下ろして、順次花壇に植栽していました。これから花が育って、見栄えが好くなって行く訳です。手前は既に植栽を終えていますが、奥は未だ作業が続いていました。

ユジノサハリンスク市内の方々に、こういうように毎年植栽を行うタイプの花壇が設えられていて、最近は時々その植栽を行っている様子を眼にします。

所謂"リラ冷え"というような、気温が落ちた状況で、それがなかなか上昇しない感ではありますが、街は少しずつ「鮮やかな季節」へ進んでいます。