2006年02月
2006年02月27日
スラムのリアディレーラをPacific-18に付けると、ワイヤーの取り回しはこんな風に
2403c386.jpg 折り畳み自転車のPacific-18に取り付けたスラムのXOリアディレーラは、本当に良いですね。何日か使ってみた結果、しみじみとそう思います。単にデザインだけではありません。カッチリと変速する感じでチェーンのバタツキもほとんどありません。主観ですが、リアディレーラはシマノよりスラムの方がいい感じです。
さて、シフトワイヤーの取り回しは、Pacific-18のスイングアーム(チェーンステー)の中を通せない関係で、写真のようになっています。リアディレーラからワイヤーをスイングアームの上部に回り込ませ、スイングアームの付け根あたりで下から通しています。そのままではワイヤーが暴れるので、スイングアームの付け根の部分でタイラップで固定しています。
スイングアームにワイヤーがこすれる箇所には当然、フレームの傷防止プロテクターであるJagwireのTube Tops 3Gを取り付けてあります。とりあえずの取り回しなので、良い方法が見つかれば変更したいと思っていたのですが、最近はこれで良いような気がしてきました。
さて、シフトワイヤーの取り回しは、Pacific-18のスイングアーム(チェーンステー)の中を通せない関係で、写真のようになっています。リアディレーラからワイヤーをスイングアームの上部に回り込ませ、スイングアームの付け根あたりで下から通しています。そのままではワイヤーが暴れるので、スイングアームの付け根の部分でタイラップで固定しています。
スイングアームにワイヤーがこすれる箇所には当然、フレームの傷防止プロテクターであるJagwireのTube Tops 3Gを取り付けてあります。とりあえずの取り回しなので、良い方法が見つかれば変更したいと思っていたのですが、最近はこれで良いような気がしてきました。
2006年02月25日
浅間橋から天使の階段の下りた手賀沼サイクリングロードを望む
96d9f945.jpg 私は、我孫子市の浅間橋から西方向に眺める手賀川が東葛地域の中で一番好きです。浅間橋は手賀沼サイクリングロードの舗装区間の最東端です。ここから西側の方向、つまり手賀沼の方向を午後太陽が西に傾いたときに眺めると、凛とした景観に心打たれます。
今日は特に、雲の切れ目から光の帯が地上に降り注ぎ、とても素晴しかったです。写真ではうまく写っていませんが、いわゆる天使の階段ですね。多くの人には、どうってことのない景色かもしれませんが、私にとっては貴重な光景と空気です。
浅間橋
今日は特に、雲の切れ目から光の帯が地上に降り注ぎ、とても素晴しかったです。写真ではうまく写っていませんが、いわゆる天使の階段ですね。多くの人には、どうってことのない景色かもしれませんが、私にとっては貴重な光景と空気です。
浅間橋
手賀沼サイクリングロードの春はもうすぐ、芝生の緑が美しい
d9d14f76.jpg 今日、朝起きると、のどに強いかゆみ。あーあ、花粉の飛散が本格化したようです。今年は花粉の飛散量が少ないとはいえ、これから1カ月以上は自転車で走るには辛い季節です。でも、外は美しい。日々春の気配が濃厚になってきます。
手賀沼サイクリングロードも緑が濃くなってきました。ロードサイドに植えられた芝生の新緑が目に染み入ります。花粉は辛いけど、心はなやぐ季節はもうすぐですね。
手賀沼サイクリングロードも緑が濃くなってきました。ロードサイドに植えられた芝生の新緑が目に染み入ります。花粉は辛いけど、心はなやぐ季節はもうすぐですね。
2006年02月22日
電波干渉に弱すぎるハートレートモニター、サイクリングでの"臨死体験"が度々です
660e931d.jpg MTBのAttitudeVには、キャットアイのハートレートモニター付のサイクルコンピュータ「CC-HR200DW」を付けていますが、ちょっと問題ありです。というのも、走行中に度々"臨死体験"をさせられるのです。
CC-HR200DWはスピードと心拍の両方のセンサーがワイヤレスになっていますが、心拍の方が外部の電波やノイズに極端に弱いのです。40〜50kmも走れば、4〜5回程度は心拍センサーの電波を拾えなくなり、心拍数ゼロになってしまいます。最初は故障したのかと思いましたが、いつも同じ場所でゼロになるので、他の電波と干渉しているのですね。
一方、スピードの方が影響を受けることは全くありません。キャットアイとしてはスピードの測定を優先したのでしょうけど、心拍の方がこんなにダメなのは問題です。私は、心拍数を参考程度に見ているだけですが、ロードレーサーに付けて本格的なトレーニングに使おうとすると、場所にもよりますが、実用に耐えないでしょう。
デザインは好きなんですが...。価格が定価の半値近くに値崩れしている理由が分かったような気がしました。
CC-HR200DWはスピードと心拍の両方のセンサーがワイヤレスになっていますが、心拍の方が外部の電波やノイズに極端に弱いのです。40〜50kmも走れば、4〜5回程度は心拍センサーの電波を拾えなくなり、心拍数ゼロになってしまいます。最初は故障したのかと思いましたが、いつも同じ場所でゼロになるので、他の電波と干渉しているのですね。
一方、スピードの方が影響を受けることは全くありません。キャットアイとしてはスピードの測定を優先したのでしょうけど、心拍の方がこんなにダメなのは問題です。私は、心拍数を参考程度に見ているだけですが、ロードレーサーに付けて本格的なトレーニングに使おうとすると、場所にもよりますが、実用に耐えないでしょう。
デザインは好きなんですが...。価格が定価の半値近くに値崩れしている理由が分かったような気がしました。
2006年02月19日
江戸川サイクリングロードの南限で、舗装(?)工事が始まりました
c05127a7.jpg 今日は久しぶりに、江戸川サイクリングロードを南下し、松戸の矢切の渡し方面を走ってきました。つまり、東葛地域の南限を目指したわけです。今日は天気がまったりしていて、早春の趣でした。花粉も飛んでいるのですが、今年はまだまだ大したことはありません。
ところで、東葛側の江戸川サイクリングロードの最南端には未舗装区間が残されていました。しかも砂利が結構大量に入れられていて、ロードレーサーや折り畳み自転車で走るには辛い区間でした。そこに久しぶりに来てみると、工事が始まっていました。旧・取水場の取り壊し工事らしいのですが、サイクリングロードも封鎖しているところをみると、ようやく舗装されそうです。
工事中
工事期間は3月31日までだそうです。舗装されれば、北の関宿城からこの南限まで江戸川サイクリングロードの舗装が完了しますね。
ところで、東葛側の江戸川サイクリングロードの最南端には未舗装区間が残されていました。しかも砂利が結構大量に入れられていて、ロードレーサーや折り畳み自転車で走るには辛い区間でした。そこに久しぶりに来てみると、工事が始まっていました。旧・取水場の取り壊し工事らしいのですが、サイクリングロードも封鎖しているところをみると、ようやく舗装されそうです。
工事中
工事期間は3月31日までだそうです。舗装されれば、北の関宿城からこの南限まで江戸川サイクリングロードの舗装が完了しますね。
2006年02月18日
黒のテープをはがすと、Pacific-18のフレームが美しくなりました
a93aa0df.jpg 自分で紹介しておきながら、こんな使い方があるなんて夢にも思わなかったです。1月13日のエントリーで、フレームの傷防止プロテクターであるJagwireの「Tube Tops 3G」を、MTBのAttitudeVのアウターワイヤーに取り付けた話を書きましたが、それを読んでいただいた、なのださんが別の使い方をご自身のブログで紹介されました。
なのださんは、私のPacific-18と同じくBD-1系の折り畳み自転車FRETTA-Tにお乗りです。フレームのど真ん中、ダウンチューブ(?)のワイヤーがこすれる部分にベタリと貼ってある黒のビニールテープをはがし、代わりにワイヤーがフレームに接触する部分にTube Tops 3Gを取り付けたそうです。
それを読んだとき、「あっ、その手があったか」と思いました。なんせPacific-18を購入してから4年間、フレームで存在感を主張し続けてきた黒テープです。私の心の中では、Pacific-18のデザインの一部になってしまって、はがすことなど思いもよらなかったのです(笑)
黒テープは、フレームがワイヤーにこすられて傷が付くのを防ぐものですが、Tube Tops 3Gをワイヤーに取り付ければテープは不要です。で、私もさっそく、この黒テープをはがしてみました。うーん、いい感じじゃないですか。見た目がすっきりとして、パールホワイトのフレームがより美しくなりました。
折り畳むとTube Tops 3Gの位置がずれるのが、問題と言えば問題ですが、気にするほどのこともないでしょう。
なのださんは、私のPacific-18と同じくBD-1系の折り畳み自転車FRETTA-Tにお乗りです。フレームのど真ん中、ダウンチューブ(?)のワイヤーがこすれる部分にベタリと貼ってある黒のビニールテープをはがし、代わりにワイヤーがフレームに接触する部分にTube Tops 3Gを取り付けたそうです。
それを読んだとき、「あっ、その手があったか」と思いました。なんせPacific-18を購入してから4年間、フレームで存在感を主張し続けてきた黒テープです。私の心の中では、Pacific-18のデザインの一部になってしまって、はがすことなど思いもよらなかったのです(笑)
黒テープは、フレームがワイヤーにこすられて傷が付くのを防ぐものですが、Tube Tops 3Gをワイヤーに取り付ければテープは不要です。で、私もさっそく、この黒テープをはがしてみました。うーん、いい感じじゃないですか。見た目がすっきりとして、パールホワイトのフレームがより美しくなりました。
折り畳むとTube Tops 3Gの位置がずれるのが、問題と言えば問題ですが、気にするほどのこともないでしょう。
2006年02月13日
XTRデュアルコントロールレバーを使って8カ月、もう元には戻れません!
f1afcd4f.jpg MTBやロード、そして折り畳み自転車に組み付けたパーツの中には、最初のインプレの時に比べ使い込むうちに随分印象が変わったものがあります。中でも、MTBのAttitudeVに導入したXTRデュアルコントロールレバーは、印象が良くなった最たるものです。導入して8カ月以上経ちましたが、もうMTBではラピッドファイヤーシフターには戻れそうにありません。
シマノのデュアルコントロールレバーは、最初見たときには「なんだ、こりゃ」と失笑。当初、シマノがラピッドファイヤーシフターをやめる方向にあり、それへ反発もありました。しかし、実際に付けてみて、思いのほか使い勝手が良いの驚きました。シフトダウンの時の指の背で跳ね上げる動作への違和感や、補助リリースレバーの使いにくさを差し引いても、かなりグッドでした。
そして今、このデュアルコントロールレバーは本当に良いです。節操なく、そう思います。指を跳ね上げる動作も慣れると違和感がなくなりました。それに「バーエンドバーを握っているときも、シフトチェンジができる」と、どこかの雑誌に書いてあったのをやってみると、これが結構使えます。激坂でひぃひぃ言いながら上っている時に、バーエンドバーを握ったままシフトダウンできる、このメリットは確かに大きいです。
使えない補助リリースレバーを外したのも正解でした。レバー1本にすると、操作に迷いがなくなり、シフトミスの確率も減りました。考えてみれば、ロードバイクのデュアルコントロールレバーは2本のレバーの組み合わせで構成されていますが、補助リリースレバーを外したMTBのデュアルコントロールレバーは純粋にレバー1本のみ。潔いではないですか...と完全にシマノの商品戦略に取り込まれてしまった東葛人でした(苦笑)
シマノのデュアルコントロールレバーは、最初見たときには「なんだ、こりゃ」と失笑。当初、シマノがラピッドファイヤーシフターをやめる方向にあり、それへ反発もありました。しかし、実際に付けてみて、思いのほか使い勝手が良いの驚きました。シフトダウンの時の指の背で跳ね上げる動作への違和感や、補助リリースレバーの使いにくさを差し引いても、かなりグッドでした。
そして今、このデュアルコントロールレバーは本当に良いです。節操なく、そう思います。指を跳ね上げる動作も慣れると違和感がなくなりました。それに「バーエンドバーを握っているときも、シフトチェンジができる」と、どこかの雑誌に書いてあったのをやってみると、これが結構使えます。激坂でひぃひぃ言いながら上っている時に、バーエンドバーを握ったままシフトダウンできる、このメリットは確かに大きいです。
使えない補助リリースレバーを外したのも正解でした。レバー1本にすると、操作に迷いがなくなり、シフトミスの確率も減りました。考えてみれば、ロードバイクのデュアルコントロールレバーは2本のレバーの組み合わせで構成されていますが、補助リリースレバーを外したMTBのデュアルコントロールレバーは純粋にレバー1本のみ。潔いではないですか...と完全にシマノの商品戦略に取り込まれてしまった東葛人でした(苦笑)
2006年02月12日
手賀沼の西方に、ポタリングに適した遊歩道がありました
61f1d4c2.jpg 手賀沼へ流れ込む川はいくつかありますが、西側から流れ込むのは大堀川です。先週初めて発見したのですが、大堀川の北岸には自転車で走るのに快適な遊歩道がありました。この道、約4kmの区間が舗装されています。こんな道があるなんて知らなかったので、ちょっと驚きました。
この大堀川は手賀沼に注ぎ込むといっても、JR常磐線や国道6号線で分断されているため、手賀沼サイクリングロードから行くのは、ちょいと面倒です。手賀沼サイクリングロードは、この大堀川に沿って拡張される予定ですから、将来的には接続されることでしょう。
さて、この大堀川北岸の遊歩道ですが、手賀沼から離れるに従って舗装が悪くなり、最後はほんの少しですがダートで終わります。しかし、その先は筑波エクスプレスの建設に伴って整備された道路につながっています。筑波エクスプレスに沿って東へ向かえば、柏の葉公園、東大柏キャンパスを通過して利根運河に向かえます。
サイクリングコースの新たな発見なので、ちょっと嬉しかったです。ところで、ブログに貼れる「ちず窓」は、この辺りの情報が全く不十分です。サービスは素晴しくても、肝心の地図がダメではね・・・。
この大堀川は手賀沼に注ぎ込むといっても、JR常磐線や国道6号線で分断されているため、手賀沼サイクリングロードから行くのは、ちょいと面倒です。手賀沼サイクリングロードは、この大堀川に沿って拡張される予定ですから、将来的には接続されることでしょう。
さて、この大堀川北岸の遊歩道ですが、手賀沼から離れるに従って舗装が悪くなり、最後はほんの少しですがダートで終わります。しかし、その先は筑波エクスプレスの建設に伴って整備された道路につながっています。筑波エクスプレスに沿って東へ向かえば、柏の葉公園、東大柏キャンパスを通過して利根運河に向かえます。
サイクリングコースの新たな発見なので、ちょっと嬉しかったです。ところで、ブログに貼れる「ちず窓」は、この辺りの情報が全く不十分です。サービスは素晴しくても、肝心の地図がダメではね・・・。
2006年02月11日
ついにスギ花粉が飛び始めました、今年も花粉三点セットで乗り切りましょう!
f2db8f07.jpg ついに花粉が"センサー"に引っかかりました。木曜日の朝、「あれ、目がショボショボする」と感じたので、そろそろかと覚悟していました。それで金曜日の朝、目がショボショボするのに加えて、咽にかすかなかゆみ。これで確信しました。花粉の季節の到来です。
さっそく会社の診療所に駆け込み、抗アレルギー剤をもらってきました。これから3カ月は、この薬なくしては過ごせません。特に自転車に乗るときは、薬に加えシューティンググラスと自転車乗り用マスクの花粉対策三点セットで、しのぐしかありません。花粉症の自転車乗りの皆さん、今年も頑張りましょう!
さっそく会社の診療所に駆け込み、抗アレルギー剤をもらってきました。これから3カ月は、この薬なくしては過ごせません。特に自転車に乗るときは、薬に加えシューティンググラスと自転車乗り用マスクの花粉対策三点セットで、しのぐしかありません。花粉症の自転車乗りの皆さん、今年も頑張りましょう!
2006年02月07日
Pacific-18にSRAMリアディレーラを取り付けたときの問題点
d2433348.jpg SRAMのXOリアディレーラを折り畳み自転車のPacific-18に取り付けた際に、一番の課題はワイヤーの取り回しでした。SRAMのリアディレーラではアウター受けがディレーラ本体の上方にあり、シートステーを這わせてきたワイヤーを自然に収容することができます。アウター受けがディレーラ本体の後方にあるシマノ製品と異なり、ワイヤーを不自然に曲げる必要がなく、引きが軽くなるなどのメリットがあります。
しかし、これはMTBに取り付けた場合です。独特のスイングアーム(チェーンステー?)にシフトワイヤーを通すBD-1系のPacific-18では、うまくありません。というのも、スイングアームから出てきたワイヤーはディレーラの後ろに回り込みますので、通常の方法でSRAMのディレーラにワイヤーを取り付けようとすると、ワイヤーをかなり強引にS字にでも曲げるしかありません。
うーん、どうしよう。ローラマジッグを使うトリッキーな方法も考えましたが、ここは素直に、SRAMのディレーラのワイヤーの取り回しに逆らわないことにしました。つまり、スイングアームを通すことをきっぱりとあきらめ、スイングアームの上部に沿ってワイヤーを這わせることにしたのです。ビジュアル的には多少変ですが、慣れの問題と割り切りました。
ただ問題は、アウターが長くなることです。スイングアームを通した場合、スイングアーム内ではインナーは剥き出しですから、その分、引きは軽くなります。今回のような取り回しでは、アウターワイヤーの長さは1.5mにも達します。この長さが引きを重くするわけです。まあ、これくらいは許容範囲と割り切るべきでしょうか。
しかし、これはMTBに取り付けた場合です。独特のスイングアーム(チェーンステー?)にシフトワイヤーを通すBD-1系のPacific-18では、うまくありません。というのも、スイングアームから出てきたワイヤーはディレーラの後ろに回り込みますので、通常の方法でSRAMのディレーラにワイヤーを取り付けようとすると、ワイヤーをかなり強引にS字にでも曲げるしかありません。
うーん、どうしよう。ローラマジッグを使うトリッキーな方法も考えましたが、ここは素直に、SRAMのディレーラのワイヤーの取り回しに逆らわないことにしました。つまり、スイングアームを通すことをきっぱりとあきらめ、スイングアームの上部に沿ってワイヤーを這わせることにしたのです。ビジュアル的には多少変ですが、慣れの問題と割り切りました。
ただ問題は、アウターが長くなることです。スイングアームを通した場合、スイングアーム内ではインナーは剥き出しですから、その分、引きは軽くなります。今回のような取り回しでは、アウターワイヤーの長さは1.5mにも達します。この長さが引きを重くするわけです。まあ、これくらいは許容範囲と割り切るべきでしょうか。
2006年02月05日
手賀沼遊歩道の未舗装区間が舗装されました
3f19e3a8.jpg いつのまにか手賀沼遊歩道が"進化"していました。手賀沼遊歩道は、手賀沼北岸にある散歩道で、自転車も走ることのできるマッタリとした小道です。手賀沼の東端から西に向かって手賀沼公園まで延々と道が伸びています。
この手賀沼遊歩道の東端は一部、未舗装でしたが、最近舗装されました。さらに、南岸の手賀沼サイクリングロードへ向かう未舗装の土手の道も舗装されそうです。そろそろ手賀沼遊歩道の詳細マップも作らないといけないですね。いずれにしろ、手賀沼周辺は急速に整備が進んでいます。
手賀沼遊歩道拡張
この手賀沼遊歩道の東端は一部、未舗装でしたが、最近舗装されました。さらに、南岸の手賀沼サイクリングロードへ向かう未舗装の土手の道も舗装されそうです。そろそろ手賀沼遊歩道の詳細マップも作らないといけないですね。いずれにしろ、手賀沼周辺は急速に整備が進んでいます。
手賀沼遊歩道拡張
2006年02月04日
SRAMのX9トリガーシフターのフィーリングはイマイチですね
3d8902a1.jpg 折り畳み自転車のPacific-18に取り付けたSRAMのXOリアディレーラを引くシフターは、1つグレードを落としたX9トリガーシフターです。このシフターは、同じSRAM製品でシマノ互換のロケット-トリガーシフトと同じグレードで、引きの量が違うだけです。シマノでいうとXTシフターのライバル製品です。
これまで使っていたXTシフターに比べてフィーリングが全く異なるので、ちょっと驚きました。トップノーマルのリアディレーラを引く場合、シマノですとシフトダウンは3段飛ばしまですが、このSRAMのシフターは5段飛ばしまでできます。それはいいのですが、インデックスのカチッという感覚が全くありません。まさに、ずるっと変速する感じです。
一方、シフトアップはシマノ製品に比べガチガチで、バッチンと変速します。つまり、シマノ製品がシフトダウンとシフトアップの際の違いを少なくしようとしているのに対して、SRAM製品はそうした配慮が全くありません。私の感覚では、XTシフターに比べX9トリガーシフターのクオリティはかなり落ちます。性能を求める方はシマノ製品にするか、SRAMならグリップシフトにした方がいいでしょう。
X9トリガーシフターの外見上の最も大きな特徴は、インジケーターがクランプ部に内蔵されていることです。見にくそうですが、実際はそんなことはありません。それと、シフトダウン用レバーもシフトアップ用レバーも親指でのプッシュが基本ですが、シフトアップ用のレバーには工夫があり、親指でも人差し指でも操作できます。ただ人差し指での操作は、指の腹で引っかくような不自然な操作になるので、あまり実用的な気はしませんが。
これまで使っていたXTシフターに比べてフィーリングが全く異なるので、ちょっと驚きました。トップノーマルのリアディレーラを引く場合、シマノですとシフトダウンは3段飛ばしまですが、このSRAMのシフターは5段飛ばしまでできます。それはいいのですが、インデックスのカチッという感覚が全くありません。まさに、ずるっと変速する感じです。
一方、シフトアップはシマノ製品に比べガチガチで、バッチンと変速します。つまり、シマノ製品がシフトダウンとシフトアップの際の違いを少なくしようとしているのに対して、SRAM製品はそうした配慮が全くありません。私の感覚では、XTシフターに比べX9トリガーシフターのクオリティはかなり落ちます。性能を求める方はシマノ製品にするか、SRAMならグリップシフトにした方がいいでしょう。
X9トリガーシフターの外見上の最も大きな特徴は、インジケーターがクランプ部に内蔵されていることです。見にくそうですが、実際はそんなことはありません。それと、シフトダウン用レバーもシフトアップ用レバーも親指でのプッシュが基本ですが、シフトアップ用のレバーには工夫があり、親指でも人差し指でも操作できます。ただ人差し指での操作は、指の腹で引っかくような不自然な操作になるので、あまり実用的な気はしませんが。