2009年04月
2009年04月29日
新緑の素晴らしさを満喫しました、で、花粉症はどうなった(結論)
このところ、人間の限界に挑戦するような仕事の忙しさで、かなりグロッキー気味です。まあ、ゴールデンウイーク前はいつもそうとはいえ、今年は特に忙しい。実は20年以上、病気で仕事を休んだことのないアンブレイカブルな私ですが(笑)、さすがにへばっています。それにしても年々大変になっていくようで、この先が怖ろしいです(苦笑)
ということで、祭日の今日は骨休めの日にしました。家の周りを鉄下駄(=ママチャリ)で軽く走って終了です。イベントやポタのお誘いもあったのですが、今回はパスさせていただきました。普段なら他に予定がなければ、喜んで参加するのですが、たまった疲れには勝てません(泣)
初夏
120 初夏
それにしても、このところ素晴らしい天気が続いていますね。特にこの前の日曜日は初夏のようでした。ということで、このエントリーは日曜日のネタです。
この土日は仕事が入ってしまい、日曜日は午前中だけがオフ。その陽気に誘われて、折り畳み自転車のPacific-18に乗り、東葛地域の新緑を愛でに出かけました。訪れたのはお馴染みの理窓会記念林自然公園、そして野田の秘境(笑)、これまたお馴染みの新川耕地です。続きを読む
ということで、祭日の今日は骨休めの日にしました。家の周りを鉄下駄(=ママチャリ)で軽く走って終了です。イベントやポタのお誘いもあったのですが、今回はパスさせていただきました。普段なら他に予定がなければ、喜んで参加するのですが、たまった疲れには勝てません(泣)
初夏
120 初夏
それにしても、このところ素晴らしい天気が続いていますね。特にこの前の日曜日は初夏のようでした。ということで、このエントリーは日曜日のネタです。
この土日は仕事が入ってしまい、日曜日は午前中だけがオフ。その陽気に誘われて、折り畳み自転車のPacific-18に乗り、東葛地域の新緑を愛でに出かけました。訪れたのはお馴染みの理窓会記念林自然公園、そして野田の秘境(笑)、これまたお馴染みの新川耕地です。続きを読む
2009年04月25日
物部氏ゆかり(?)の神社の訪問録、妙に"俗っぽい"社殿の謎
今日は雨。楽しみにしていた野田散策も、残念ながら中止となりました。そんなわけで、この時間にエントリーをアップです。実は最近いろいろと忙しくて、アップできなかったネタがたくさんあります。仕事も忙しいし、レンズ沼も忙しいし(爆)。そんなネタの一つをアップします。
で、まず鳥見神社から。この鳥見神社、なぜか手賀沼と印旛沼の間の地域だけに、20社ほどが集中して存在しています。サスケハナさんのブログの記事を読んだのがきっかけで、今年になって10社ほと訪ねました。
メインの祭神はニギハヤヒという神、というか、とてつもなく不思議な神代のオッサンで、古代史オタクの私にとっては、堪えられない存在です。大和での不可解な国譲り、子孫と称する物部一族、そして東国での物部伝説と蝦夷とのつながり・・・それを書き出すとまた長くなるので(苦笑)、その件はとりあえず以前書いたこちらのエントリーをお読み下さい。
今回は訪ねて面白かったネタを紹介します。まずは、白井市富塚の鳥見神社です。
鳥見神社 鳥見神社
鳥見神社の多くは村の鎮守。鬱蒼とした杜に佇む神社が多いのですが、富塚の神社の周りは宅地化が進んでいます。鳥居から見た構えもごく普通の神社ですので、あまり期待していなかったのですが、社殿を見てもうビックリしました。
鳥見神社 鳥見神社
柱に龍の彫刻、板壁には透彫りが施されています。特に柱の龍は見ものです。東葛地域では我孫子の葺不合神社の龍彫刻が素晴らしいのですが、富塚の鳥見神社の龍はそれに次ぐ見事さかもしれません。焼失したという旧・沼南町(現・柏市)布施(ふぜ)の香取鳥見神社の彫刻も、こんな感じだったのかもしれません。
鳥見神社 鳥見神社
ところで鳥見神社を回っている最中に気が付いたのですが、鳥見神社に限らず、この辺りの神社の社殿が妙に"俗っぽい"のです。写真は印西市浦部の鳥見神社ですが、他の鳥見神社の多くもこんな感じです。それだけでなく手賀沼と印旛沼の間の地域には、こんな社殿の神社が多いです。
神社の社殿は基本的に、神を祭る本殿と礼拝用の拝殿に分かれますが、写真の建物は拝殿です。でも、どう見ても集会場です。ビールや日本酒の空瓶も置いてあるし(笑)。要は、この辺りでは拝殿は集会所を兼ねていたのでしょうね。いわゆる「庚申講」でも行っていたのでしょうか。
つまり、拝殿が地域のコミュニティーセンターということでしょう。私の実家は、南朝の忠臣を祭った元「別格官幣社」のすぐそばでしたので、子供の頃の神社のイメージは「いかめしい」の一言。とてもじゃなけど、親しめる場所じゃなかったです(神主も怖かったし、笑)。ですから、地域のコミュニティーセンターを兼ねた神社というのは、新鮮な驚きでした。
鳥見神社
もちろん、拝殿の奥の本殿は、神社らしい造り。ということで最近では、神社を訪れた時は必ず拝殿の脇から回り込み、本殿も拝見することにしています。俗っぽい拝殿の後ろに見事な透彫りを施した本殿が現れたりするので、結構楽しませてもらっています。
鳥見神社
そう言えば、第6回東葛ポタで走ったルート上にも、小さな鳥見神社がありました。昼食をとった鰻店の「さかた」から吉高の大桜に向かうくねくね道の途中、この付近に鎮座しています。
それにしても、なぜ大和の大族だった物部氏ゆかりの神社が、この辺りにだけ集中しているのか、本当に不思議です。いろいろと妄想をかきたてられるので、鳥見神社巡りは楽しいです(笑)
で、まず鳥見神社から。この鳥見神社、なぜか手賀沼と印旛沼の間の地域だけに、20社ほどが集中して存在しています。サスケハナさんのブログの記事を読んだのがきっかけで、今年になって10社ほと訪ねました。
メインの祭神はニギハヤヒという神、というか、とてつもなく不思議な神代のオッサンで、古代史オタクの私にとっては、堪えられない存在です。大和での不可解な国譲り、子孫と称する物部一族、そして東国での物部伝説と蝦夷とのつながり・・・それを書き出すとまた長くなるので(苦笑)、その件はとりあえず以前書いたこちらのエントリーをお読み下さい。
今回は訪ねて面白かったネタを紹介します。まずは、白井市富塚の鳥見神社です。
鳥見神社 鳥見神社
鳥見神社の多くは村の鎮守。鬱蒼とした杜に佇む神社が多いのですが、富塚の神社の周りは宅地化が進んでいます。鳥居から見た構えもごく普通の神社ですので、あまり期待していなかったのですが、社殿を見てもうビックリしました。
鳥見神社 鳥見神社
柱に龍の彫刻、板壁には透彫りが施されています。特に柱の龍は見ものです。東葛地域では我孫子の葺不合神社の龍彫刻が素晴らしいのですが、富塚の鳥見神社の龍はそれに次ぐ見事さかもしれません。焼失したという旧・沼南町(現・柏市)布施(ふぜ)の香取鳥見神社の彫刻も、こんな感じだったのかもしれません。
鳥見神社 鳥見神社
ところで鳥見神社を回っている最中に気が付いたのですが、鳥見神社に限らず、この辺りの神社の社殿が妙に"俗っぽい"のです。写真は印西市浦部の鳥見神社ですが、他の鳥見神社の多くもこんな感じです。それだけでなく手賀沼と印旛沼の間の地域には、こんな社殿の神社が多いです。
神社の社殿は基本的に、神を祭る本殿と礼拝用の拝殿に分かれますが、写真の建物は拝殿です。でも、どう見ても集会場です。ビールや日本酒の空瓶も置いてあるし(笑)。要は、この辺りでは拝殿は集会所を兼ねていたのでしょうね。いわゆる「庚申講」でも行っていたのでしょうか。
つまり、拝殿が地域のコミュニティーセンターということでしょう。私の実家は、南朝の忠臣を祭った元「別格官幣社」のすぐそばでしたので、子供の頃の神社のイメージは「いかめしい」の一言。とてもじゃなけど、親しめる場所じゃなかったです(神主も怖かったし、笑)。ですから、地域のコミュニティーセンターを兼ねた神社というのは、新鮮な驚きでした。
鳥見神社
もちろん、拝殿の奥の本殿は、神社らしい造り。ということで最近では、神社を訪れた時は必ず拝殿の脇から回り込み、本殿も拝見することにしています。俗っぽい拝殿の後ろに見事な透彫りを施した本殿が現れたりするので、結構楽しませてもらっています。
鳥見神社
そう言えば、第6回東葛ポタで走ったルート上にも、小さな鳥見神社がありました。昼食をとった鰻店の「さかた」から吉高の大桜に向かうくねくね道の途中、この付近に鎮座しています。
それにしても、なぜ大和の大族だった物部氏ゆかりの神社が、この辺りにだけ集中しているのか、本当に不思議です。いろいろと妄想をかきたてられるので、鳥見神社巡りは楽しいです(笑)
2009年04月19日
柏ビレジ水辺公園と谷津ミュージアムを訪問、春を撮りました
桜は散ったけど、春はこれから本番です。この土日は、そんな東葛地域の春を撮ってきました。土曜日は折り畳み自転車のPacific-18で柏ビレジ水辺公園に、そして日曜日はMTBのAttitude?で谷津ミュージアムに行ってきました。
実は、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)のレンズ沼の病、ますます重くなって、既に交換レンズを5本も買ってしまいました(と言っても、全部合わせたところで、白いレンズの1本分の値段にはるかに及びませんが)。その中に使うのが難しいレンズが2本ありますので、こいつらを使いこなそうというのが、土日のポタの主題です。
柏ビレジの春 柏ビレジの春
ということで、まずは土曜日、柏ビレジ水辺公園に持っていたのは、シグマのズームレンズ「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」です。あまりの安さに惹かれて、つい最近買ったレンズですが、それなりの望遠なので、お気軽ポタで持ち運べるかは?でした。
なんせ200mm以下は他のレンズで代替できますので、200mmから300mmで使いたい。でも、手持ちでは手振れが厳しい。さて、どうしたものかと思いましたが、この手がありました(右の写真)。自転車にハンディGPSを取り付けるのに使っているRAMマウントのオプションパーツ「カメラホルダ」です。つまり、GPSの替わりにデジイチを取り付けるのです。
別にこれで走りながら撮ろうというわけではありません(笑)。Pacific-18にはスタンドを取り付けていますので、Pacific-18を三脚代わりに使うのです。続きを読む
実は、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)のレンズ沼の病、ますます重くなって、既に交換レンズを5本も買ってしまいました(と言っても、全部合わせたところで、白いレンズの1本分の値段にはるかに及びませんが)。その中に使うのが難しいレンズが2本ありますので、こいつらを使いこなそうというのが、土日のポタの主題です。
柏ビレジの春 柏ビレジの春
ということで、まずは土曜日、柏ビレジ水辺公園に持っていたのは、シグマのズームレンズ「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」です。あまりの安さに惹かれて、つい最近買ったレンズですが、それなりの望遠なので、お気軽ポタで持ち運べるかは?でした。
なんせ200mm以下は他のレンズで代替できますので、200mmから300mmで使いたい。でも、手持ちでは手振れが厳しい。さて、どうしたものかと思いましたが、この手がありました(右の写真)。自転車にハンディGPSを取り付けるのに使っているRAMマウントのオプションパーツ「カメラホルダ」です。つまり、GPSの替わりにデジイチを取り付けるのです。
別にこれで走りながら撮ろうというわけではありません(笑)。Pacific-18にはスタンドを取り付けていますので、Pacific-18を三脚代わりに使うのです。続きを読む
2009年04月13日
第6回東葛ポタへのご参加、ありがとうございました(完成版)
吉高の大桜
日曜日、第6回東葛ポタ(お花見ポタ)を走ってきました。吉高の大桜は素晴らしかったですし、「さかた」の鰻重も美味かったです。ご参加、お見送り、ご案内、ねたみ通信(笑)、お出迎え(爆)いただいた皆さん、ありがとうございました。
告知期間が2週間ぐらいしかなったのですが、20名以上の方々に集っていただきました。実は、今回の東葛ポタは、私にとって結構ハードルが高かったです。なんせ印旛地域の道は、私にとってのウイークポイント。皆さんにご満足いただけるルートを設定できるかは、大きな課題だったのです。
利根川CRを走って、安食から印旛沼、そして吉高の大桜を目指すのが一般的ですが、それでは面白くない。皆さんのコメントを参考にルートを考え、試走もしてみました。それに最強の助っ人(笑)にも来ていただけることになったので、ようやく一安心して、ポタ当日を迎えました。
吉高の大桜[画像:吉高の大桜]
さて、この日は手賀沼の蓮大群生地に集合。皆さん、三々五々集る中、あのご夫妻がやはり見送りに来ていただきました。デコリカ乗りのmomoさんご夫妻です。参加者の皆さんの中に笑顔が弾けました。いつも楽しい空気を持ってきていただき、ありがとうございます。
吉高の大桜 そしてもう一人、お見送りの方がいました。パンク大魔王です(爆)。自己紹介やコースの説明を終わり、「さあ、出発しますよ」と言った途端、「すいません、パンクです」との声。なんでも、おっしーさんのBD-1にパンク大魔王が降臨したとのことです。
本当に絶妙なタイミングでパンクですね(笑)。おっしーさんはパンク修理が初めてとのことですが、なんせ東葛ポタ参加者にはパンク修理のエキスパートがそろっています。あっという間に一丁上がりです。ということで、まずは安食の鰻屋「さかた」を目指して走り始めました。
吉高の大桜
まず最初の課題は、手賀沼から安食へ利根川CRを経由しないで走ることです。最後の「続きを読む」にルート地図をアップしてあります。それを見ていただけると分かると思いますが、将監川(しょうげんがわ)に沿って北側を走りました。
この道は、まつさんに教えていただいたルートですが、本当に素晴らしい。サイクリングロードよりサイクリングロードっぽい一般道です。利根川CRを通らずに、この道に向かうルートも発見したので、皆さんをご案内しました。ちなみに、上の写真は試走した時のものです。
吉高の大桜
で、「さかた」の鰻重です。この店に来るのは、かなり久しぶりです。ちょっと贅沢して「上」を注文しましたが、外はパリッと、中はふんわりで、やはり美味しい。久しぶりに「さかた」の鰻を堪能しました。
ところで大人数でしたので、事前に注文を取りまとめて、お店に伝えていました。要は、早めに焼き始めてもらうわけですが、これには大きなトラウマがあります(苦笑)。で、お店とは入念に打ち合わせをして、到着ジャスト10分前から焼き始めてもらいました。おかげで時間はバッチリ。よかったです。
鰻重を食べ始めた直後、何人のケータイにメールが。タルさんからの「ねたみ通信」です(笑)。タルさんは体調を崩していたので、今回の東葛ポタに参加できませんでした。メールの内容は書けませんが(爆)、元気になった(なりすぎ?)のが分かる内容。絶妙のタイミングに爆笑すると共に、一安心でした。
食事の後、印旛の達人の愚兵衛さんが合流。愚兵衛さんには後で大変お世話になります。
吉高の大桜 吉高の大桜
いよいよ吉高の大桜へ。安食から印旛沼へと向かう定番の長門川左岸の道から途中で分かれ、左右に沼が点在するクネクネした土手の道を走りました。このルートは以前、roadrunnnerさんから教えていただいた道です。
少し前に試走してみたら、この道もやはりサイクリングロード以上にサイクリングに適したコースでした。しかも、この道は吉高の大桜へのアプローチにも適しています。ということで、今回のポタのルートとして組み込んでみました。ということで、この写真も試走時のものです。
吉高の大桜 吉高の大桜
さて、吉高の大桜です。もう素晴らしいの一語です。2日前ぐらいが最高の見ごろのようで、この日は随分葉が出ていました。それでも花はまだ散り始めてはいませんでした。私の知っている桜の3倍はあろうかという大桜が、まさに桜色に染まった光景は圧巻でした。
最後の「続きを読む」に、吉高の大桜の写真をルート地図と共にアップしておきます。それにしても、この大桜はかなりメジャーのようで、大変な人出でした。そして、ふと見ると募金箱が。なんでも大桜の保護のための募金活動だそうで、私も些少ながらチャリンと入れさせていただきました。
現地では、東葛ポタや飲み会でご一緒いただくtakezawaさんにバッタリ。実は、出発地点でもお会いしています。なんでも同級生と吉高の大桜を見に行くそうで、予想通り現地で鉢合わせしました。どうやら東葛地域からも多くの方が自転車でいらっしゃっているようでした。
吉高の大桜
吉高からは、道案内を愚兵衛さんにお願いしました。実は、吉高からの復路として小林牧場経由で亀成川沿いに走ることを考えていましたが、ちょっと自信が持てませんでした。
小林牧場から亀成川は以前、愚兵衛さんにポタで案内していただいたルートです。でも、なかなかトレースが困難で、以前走ってみたときは見事に迷いました。そんなわけで、愚兵衛さんに来ていただいたわけですから、これは道案内をお願いするしかないと思った次第です。
で、私は安心してしんがりに。ところが走り始めてしばらくすると、前の方が騒がしい。どうやら人が足りないらしい。えっ! 私は最後尾を確認していますよ。でも3人いない。わいずさんとヤマグチ。さん、それにまっちさんが行方不明です(驚)
どうやら吉高を出る時、御三方はトイレに行かれていたようです。私が出発時にそれを確認しなかったので、こんな事態に。申し訳ないです。でも、小林牧場で無事合流できましたので、よかったです。
結局、愚兵衛さんには手賀沼までご案内いただきました。愚兵衛さん、本当にありがとうございました。そして再び蓮の大群生地に戻り解散です。皆さん、お疲れさまでした。そう言えば、まつさんに『熱愛自転車塾』という面白げな本をいただきました。ありがとうございます。読ませていただきます。
解散後、残った人たちと雑談をしていると、TEAM_STROLLERのKAKAPOさんが登場。思わぬ出迎えに(ご本人はツッコミを警戒して避けていたようですが、笑)、しばし歓談です。KAKAPOさんのロードバイクを初めて見ましたが、なかなか素敵なデザインでした。私と同じショップブランドなのに、とても洗練されていました。
そのなこんなで第6回東葛ポタも終了。幹事として一番ハードルが高かったですが、皆さんにも満足していただいて、なによりでした。これでまた7回目の東葛ポタを企画する意欲が湧いてきます(笑)
ご参加いただいた皆さんは、愚兵衛さん、はんぞうさん、まっちさん、tatsuo1さん、IKAWAさん、我孫子boostさん、まつさん、横山さん、タクさん、ななすたさん、spiritさん、kaccinさん、わいずさん、tegamakkyさん、おっしーさん、ギャンブルレーサーさん、ヤマグチ。さん、E-ponさん、ウイルさん、ワンチャンさんです。皆さん、またご一緒しましょう。
では、吉高の大桜の追加の写真とルート地図は「続きを読む」からどうぞ。続きを読む
日曜日、第6回東葛ポタ(お花見ポタ)を走ってきました。吉高の大桜は素晴らしかったですし、「さかた」の鰻重も美味かったです。ご参加、お見送り、ご案内、ねたみ通信(笑)、お出迎え(爆)いただいた皆さん、ありがとうございました。
告知期間が2週間ぐらいしかなったのですが、20名以上の方々に集っていただきました。実は、今回の東葛ポタは、私にとって結構ハードルが高かったです。なんせ印旛地域の道は、私にとってのウイークポイント。皆さんにご満足いただけるルートを設定できるかは、大きな課題だったのです。
利根川CRを走って、安食から印旛沼、そして吉高の大桜を目指すのが一般的ですが、それでは面白くない。皆さんのコメントを参考にルートを考え、試走もしてみました。それに最強の助っ人(笑)にも来ていただけることになったので、ようやく一安心して、ポタ当日を迎えました。
吉高の大桜[画像:吉高の大桜]
さて、この日は手賀沼の蓮大群生地に集合。皆さん、三々五々集る中、あのご夫妻がやはり見送りに来ていただきました。デコリカ乗りのmomoさんご夫妻です。参加者の皆さんの中に笑顔が弾けました。いつも楽しい空気を持ってきていただき、ありがとうございます。
吉高の大桜 そしてもう一人、お見送りの方がいました。パンク大魔王です(爆)。自己紹介やコースの説明を終わり、「さあ、出発しますよ」と言った途端、「すいません、パンクです」との声。なんでも、おっしーさんのBD-1にパンク大魔王が降臨したとのことです。
本当に絶妙なタイミングでパンクですね(笑)。おっしーさんはパンク修理が初めてとのことですが、なんせ東葛ポタ参加者にはパンク修理のエキスパートがそろっています。あっという間に一丁上がりです。ということで、まずは安食の鰻屋「さかた」を目指して走り始めました。
吉高の大桜
まず最初の課題は、手賀沼から安食へ利根川CRを経由しないで走ることです。最後の「続きを読む」にルート地図をアップしてあります。それを見ていただけると分かると思いますが、将監川(しょうげんがわ)に沿って北側を走りました。
この道は、まつさんに教えていただいたルートですが、本当に素晴らしい。サイクリングロードよりサイクリングロードっぽい一般道です。利根川CRを通らずに、この道に向かうルートも発見したので、皆さんをご案内しました。ちなみに、上の写真は試走した時のものです。
吉高の大桜
で、「さかた」の鰻重です。この店に来るのは、かなり久しぶりです。ちょっと贅沢して「上」を注文しましたが、外はパリッと、中はふんわりで、やはり美味しい。久しぶりに「さかた」の鰻を堪能しました。
ところで大人数でしたので、事前に注文を取りまとめて、お店に伝えていました。要は、早めに焼き始めてもらうわけですが、これには大きなトラウマがあります(苦笑)。で、お店とは入念に打ち合わせをして、到着ジャスト10分前から焼き始めてもらいました。おかげで時間はバッチリ。よかったです。
鰻重を食べ始めた直後、何人のケータイにメールが。タルさんからの「ねたみ通信」です(笑)。タルさんは体調を崩していたので、今回の東葛ポタに参加できませんでした。メールの内容は書けませんが(爆)、元気になった(なりすぎ?)のが分かる内容。絶妙のタイミングに爆笑すると共に、一安心でした。
食事の後、印旛の達人の愚兵衛さんが合流。愚兵衛さんには後で大変お世話になります。
吉高の大桜 吉高の大桜
いよいよ吉高の大桜へ。安食から印旛沼へと向かう定番の長門川左岸の道から途中で分かれ、左右に沼が点在するクネクネした土手の道を走りました。このルートは以前、roadrunnnerさんから教えていただいた道です。
少し前に試走してみたら、この道もやはりサイクリングロード以上にサイクリングに適したコースでした。しかも、この道は吉高の大桜へのアプローチにも適しています。ということで、今回のポタのルートとして組み込んでみました。ということで、この写真も試走時のものです。
吉高の大桜 吉高の大桜
さて、吉高の大桜です。もう素晴らしいの一語です。2日前ぐらいが最高の見ごろのようで、この日は随分葉が出ていました。それでも花はまだ散り始めてはいませんでした。私の知っている桜の3倍はあろうかという大桜が、まさに桜色に染まった光景は圧巻でした。
最後の「続きを読む」に、吉高の大桜の写真をルート地図と共にアップしておきます。それにしても、この大桜はかなりメジャーのようで、大変な人出でした。そして、ふと見ると募金箱が。なんでも大桜の保護のための募金活動だそうで、私も些少ながらチャリンと入れさせていただきました。
現地では、東葛ポタや飲み会でご一緒いただくtakezawaさんにバッタリ。実は、出発地点でもお会いしています。なんでも同級生と吉高の大桜を見に行くそうで、予想通り現地で鉢合わせしました。どうやら東葛地域からも多くの方が自転車でいらっしゃっているようでした。
吉高の大桜
吉高からは、道案内を愚兵衛さんにお願いしました。実は、吉高からの復路として小林牧場経由で亀成川沿いに走ることを考えていましたが、ちょっと自信が持てませんでした。
小林牧場から亀成川は以前、愚兵衛さんにポタで案内していただいたルートです。でも、なかなかトレースが困難で、以前走ってみたときは見事に迷いました。そんなわけで、愚兵衛さんに来ていただいたわけですから、これは道案内をお願いするしかないと思った次第です。
で、私は安心してしんがりに。ところが走り始めてしばらくすると、前の方が騒がしい。どうやら人が足りないらしい。えっ! 私は最後尾を確認していますよ。でも3人いない。わいずさんとヤマグチ。さん、それにまっちさんが行方不明です(驚)
どうやら吉高を出る時、御三方はトイレに行かれていたようです。私が出発時にそれを確認しなかったので、こんな事態に。申し訳ないです。でも、小林牧場で無事合流できましたので、よかったです。
結局、愚兵衛さんには手賀沼までご案内いただきました。愚兵衛さん、本当にありがとうございました。そして再び蓮の大群生地に戻り解散です。皆さん、お疲れさまでした。そう言えば、まつさんに『熱愛自転車塾』という面白げな本をいただきました。ありがとうございます。読ませていただきます。
解散後、残った人たちと雑談をしていると、TEAM_STROLLERのKAKAPOさんが登場。思わぬ出迎えに(ご本人はツッコミを警戒して避けていたようですが、笑)、しばし歓談です。KAKAPOさんのロードバイクを初めて見ましたが、なかなか素敵なデザインでした。私と同じショップブランドなのに、とても洗練されていました。
そのなこんなで第6回東葛ポタも終了。幹事として一番ハードルが高かったですが、皆さんにも満足していただいて、なによりでした。これでまた7回目の東葛ポタを企画する意欲が湧いてきます(笑)
ご参加いただいた皆さんは、愚兵衛さん、はんぞうさん、まっちさん、tatsuo1さん、IKAWAさん、我孫子boostさん、まつさん、横山さん、タクさん、ななすたさん、spiritさん、kaccinさん、わいずさん、tegamakkyさん、おっしーさん、ギャンブルレーサーさん、ヤマグチ。さん、E-ponさん、ウイルさん、ワンチャンさんです。皆さん、またご一緒しましょう。
では、吉高の大桜の追加の写真とルート地図は「続きを読む」からどうぞ。続きを読む
2009年04月06日
12日の第6回東葛ポタ(お花見ポタ)の業務連絡です
さかた 4月12日の第6回東葛ポタ(お花見ポタ)に参加される皆さんへの業務連絡です。
安食の「さかた」には予約を入れておきました。大人数になりましたので、お店からは「事前に注文を教えておいてほしい」との要請を受けました。
それで、皆さんのご注文をうかがっておきたいと思います。鰻重をご希望の方がほとんどだと思いますが、価格は次の通りです。
並 1785円
上 2100円
特上 2625円
「いや、俺は白焼きがいい」とか別メニューをご希望の方は、その旨をお知らせください。さかたのWebサイトにはメニューが載っていないので、お店に問い合わせてみます。この店は旬のサイドメニューがあったりしますが、ご希望なら当日に注文すれば大丈夫かと思います。
土曜日(11日)の昼頃までに、ご希望をコメントしておいていただけると助かります。よろしくお願いします(チーム東葛のBBSにも同じ告知をアップしてありますので、そちらにコメントいただいても結構です)。
ところで、週間予報では12日の天気は晴れ時々曇り。絶好のお花見日和になりそうです。吉高の大桜の開花時期もドンピシャのようです。皆さん、当日は春の東葛・印旛を存分に楽しみましょう!
【参加される皆さん】
(1)はんぞうさん
(2)まっちさん
(3)tatsuo1さん
(4)IKAWAさん
(5)我孫子boostさん
(6)まつさん
(7)横山さん
(8)タクさん
(9)ななすたさん
(10)spiritさん
(11)kaccinさん
(12)わいずさん
(13)tegamakkyさん
(14)おっしーさん
(15)ギャンブルレーサーさん
(16)ヤマグチ。さん
(17)E-ponさん
(18)ウイルさん
(19)ワンチャンさん
(20)東葛人
まだ若干名でしたら、さかたの予約人数の変更は可能です。参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご希望のメニューを明記したコメントをいただければと思います。
では、よろしくお願いします。
安食の「さかた」には予約を入れておきました。大人数になりましたので、お店からは「事前に注文を教えておいてほしい」との要請を受けました。
それで、皆さんのご注文をうかがっておきたいと思います。鰻重をご希望の方がほとんどだと思いますが、価格は次の通りです。
並 1785円
上 2100円
特上 2625円
「いや、俺は白焼きがいい」とか別メニューをご希望の方は、その旨をお知らせください。さかたのWebサイトにはメニューが載っていないので、お店に問い合わせてみます。この店は旬のサイドメニューがあったりしますが、ご希望なら当日に注文すれば大丈夫かと思います。
土曜日(11日)の昼頃までに、ご希望をコメントしておいていただけると助かります。よろしくお願いします(チーム東葛のBBSにも同じ告知をアップしてありますので、そちらにコメントいただいても結構です)。
ところで、週間予報では12日の天気は晴れ時々曇り。絶好のお花見日和になりそうです。吉高の大桜の開花時期もドンピシャのようです。皆さん、当日は春の東葛・印旛を存分に楽しみましょう!
【参加される皆さん】
(1)はんぞうさん
(2)まっちさん
(3)tatsuo1さん
(4)IKAWAさん
(5)我孫子boostさん
(6)まつさん
(7)横山さん
(8)タクさん
(9)ななすたさん
(10)spiritさん
(11)kaccinさん
(12)わいずさん
(13)tegamakkyさん
(14)おっしーさん
(15)ギャンブルレーサーさん
(16)ヤマグチ。さん
(17)E-ponさん
(18)ウイルさん
(19)ワンチャンさん
(20)東葛人
まだ若干名でしたら、さかたの予約人数の変更は可能です。参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご希望のメニューを明記したコメントをいただければと思います。
では、よろしくお願いします。
2009年04月04日
今日は撮影ポタ、写真が良くなるとレンズ沼も深くなる(笑)
今日、土曜日は撮影ポタでした。高速のロード乗りにしてカメラマンのやまひろさんと、春の東葛地域をデジイチに収めてきました。と言うか、やまひろさんからデジイチでの撮影のノウハウを、いろいろと教えていただくのが隠れた狙いだったりして(笑)
[画像:撮影ポタ]
朝、集合場所の手賀沼の蓮群生地に向かう時に撮った写真です。こんなもやがかかった手賀沼を見るのは久しぶりです。かなりシュールでいい感じでした。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
で、最初に訪れたのは、お堂の団地がある福満寺です。皆さんのブログで見たことがありますが、訪れるのは初めてです。うーん、お堂の団地は何ともコメントのしようがありません(笑)
ところで今回はやはり、やまひろさんにいろいろと撮影のテクニックを教えていただきました。デジタルカメラでは露出オーバーよりアンダーのほうが良いとか、前景の使い方とか、ストラップを使ったブレ防止策とか、補正の仕方とかです。
そういうワンポイントレッスンを受けたら、撮った写真がすごく良くなりました。サムネール(小さな写真)では、データの間引き方がアバウトで寝ぼけた感じになっていますので、もしよろしければサムネールをクリックして見てやってください。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
私のデジイチはソニーのα300です。今回持っていたレンズは、タムロンの高倍率ズームレンズ「AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II」とシグマのマクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」です。マクロレンズは最近買いましたが、これは素晴らしいの一語です。花などに接近して撮れるので、これまで見たことがない世界が広がり、とても面白いです。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
これは今井の桜。全体にはまだ3分咲き程度ですが、一部の桜は結構いい感じになっていました。晴れて青空だったなら、素晴らしいの発色になるのでしょうけど、それでも写真はなんとか現地の雰囲気を伝えています。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
その次はカタクリの群生地です。いやぁ、マクロレンズが大活躍しました。カタクリはマクロレンズで撮影するためにある、っていう感じです(笑)。それにしても、年々このカタクリの群生地の人気は高まっていますね。この日も大混雑でした。
それにしても、先達には教えていただくものですね。随分、写真の腕が上がりました(喜)。やまひろさん、本当にありがとうございました。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
やまひろさんとお別れした後、私の家の近く、清龍院のしだれ桜を見に行きました。まさに今が盛りですね。本当に静かで美しい。見ているだけで心が鎮まります。まだ見ていない方は、明日の日曜日にでも是非どうぞ。
撮影ポタ 撮影ポタ
家に戻るとチューリップが美しく咲いていたんで、マクロレンズで上から撮ってみました。いやぁ、素晴らしい! ますますレンズ沼に深くはまりそうです(爆)
ところで、今日はspiritさんに声を掛けていたのですが、うまく連絡がとれず申し訳ないことをしてしまいました。spiritさん、またの機会にぜひ撮影ポタをやりましょう。やまひろさんもよろしくお願いします。
[画像:撮影ポタ]
朝、集合場所の手賀沼の蓮群生地に向かう時に撮った写真です。こんなもやがかかった手賀沼を見るのは久しぶりです。かなりシュールでいい感じでした。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
で、最初に訪れたのは、お堂の団地がある福満寺です。皆さんのブログで見たことがありますが、訪れるのは初めてです。うーん、お堂の団地は何ともコメントのしようがありません(笑)
ところで今回はやはり、やまひろさんにいろいろと撮影のテクニックを教えていただきました。デジタルカメラでは露出オーバーよりアンダーのほうが良いとか、前景の使い方とか、ストラップを使ったブレ防止策とか、補正の仕方とかです。
そういうワンポイントレッスンを受けたら、撮った写真がすごく良くなりました。サムネール(小さな写真)では、データの間引き方がアバウトで寝ぼけた感じになっていますので、もしよろしければサムネールをクリックして見てやってください。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
私のデジイチはソニーのα300です。今回持っていたレンズは、タムロンの高倍率ズームレンズ「AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II」とシグマのマクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」です。マクロレンズは最近買いましたが、これは素晴らしいの一語です。花などに接近して撮れるので、これまで見たことがない世界が広がり、とても面白いです。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
これは今井の桜。全体にはまだ3分咲き程度ですが、一部の桜は結構いい感じになっていました。晴れて青空だったなら、素晴らしいの発色になるのでしょうけど、それでも写真はなんとか現地の雰囲気を伝えています。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
その次はカタクリの群生地です。いやぁ、マクロレンズが大活躍しました。カタクリはマクロレンズで撮影するためにある、っていう感じです(笑)。それにしても、年々このカタクリの群生地の人気は高まっていますね。この日も大混雑でした。
それにしても、先達には教えていただくものですね。随分、写真の腕が上がりました(喜)。やまひろさん、本当にありがとうございました。
撮影ポタ 撮影ポタ
撮影ポタ 撮影ポタ
やまひろさんとお別れした後、私の家の近く、清龍院のしだれ桜を見に行きました。まさに今が盛りですね。本当に静かで美しい。見ているだけで心が鎮まります。まだ見ていない方は、明日の日曜日にでも是非どうぞ。
撮影ポタ 撮影ポタ
家に戻るとチューリップが美しく咲いていたんで、マクロレンズで上から撮ってみました。いやぁ、素晴らしい! ますますレンズ沼に深くはまりそうです(爆)
ところで、今日はspiritさんに声を掛けていたのですが、うまく連絡がとれず申し訳ないことをしてしまいました。spiritさん、またの機会にぜひ撮影ポタをやりましょう。やまひろさんもよろしくお願いします。
2009年04月02日
ちばらき花見ポタは遠かった、でも素晴らしい城址に感動しました
[画像:逆井城へ]
またまた遅アップですが(苦笑)、この前の日曜日、たすけさんのお誘いで「ちばらき花見ポタ」に参加してきました。花見だから20〜30Km走る程度だろうと高をくくって、折り畳み自転車のPacific-18で参加したら、なんと109kmのロングライドです。しかも行きも帰りも逆風気味で、もうヨレヨレ。うーん、ロードバイクにすればよかった。
この日参加したのはspiritさんと、たすけさんのお知り合いのtatsuo1さんです。あけぼの山農業公園の"無風でも回る風車"で待ち合わせ。私は当然デジイチを持って、「花を撮るぞ」モードでの参加です。ただ、桜の花は直前の寒の戻りの影響で、ほとんどがまだつぼみの状態。仕方がないので、「とりあえず水海道方面へ」とのたすけさんの案内で、ちばらき方面をポタすることになりました。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
たすけさんの案内は、やはり超ディープです。まずは守谷市エコミュージアムと逆井城址。森の道が大好きで歴史オタクでもある私にとっては、いきなりのご馳走でした(笑)。エコミュージアムは我孫子市の谷津ミュージアムとコンセプトが似ていますが、規模が違いますね。坂井城址に隣接する広大な森と谷津が残されるのは素晴らしいですね。
逆井城へ 逆井城へ
次は常総市の旧・水海道に入り文化財見学。二水会館と五木宗レンガ蔵だそうです。二水会館は大正時代初期に建てられた旧・水海道町役場だそうで、なかなかオシャレな建造物でした。一方、五木宗レンガ蔵は廻漕業で財を成した五木田家が明治時代中期に建てたものとのこと。私は煉瓦造りの建造物も好物なもので(笑)、内部を拝見できる時にでも再訪してみたいです。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
ようやくお花見ができました(笑)。ここは常総市の弘経寺。徳川秀忠の長女にして、豊臣秀頼の正室だった千姫の菩提寺です。その千姫さんの話はパスするとして、境内の桜はやはりまだ早い。ただ、枝垂桜(たぶん)が三分咲きで、結構美しかったです。やはり花は青空の下がいいですね。
逆井城へ で、お花見をしたのだから、この辺りで引っ返す手もあったのですが、「どうせなら、逆井城まで行こう」という話になり、さらに北へ向かいました。途中、「まるい」というド派手な中華料理店で食事。
広東ラーメンと餃子を食べましたが、写真を撮るのを忘れました。なんせ、こんなに走ることになるとは思わなかったので、お茶漬けしか食べてきませんでした。もう腹へって死にそう。写真なんかすっかり忘れて、ガツガツと食べました(苦笑)。味はまあまあと言ったところでしょうか。ただ、たすけさんとtatsuo1さんが食べたつけ麺は美味かったようです。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
遂に逆井城址です。坂東市にある城址ですが、これは素晴らしいの一語ですね。櫓なんかが復元されていて、中世・戦国期の城の雰囲気を満喫できます。城というと、現存するのは殿様の見栄で建てた天守閣のそびえる城ばかりですので、こんな"実用的な城"をイメージできる施設は貴重です。
小径車で走るにはちょっと遠かったですが、本当に「来てよかった」と思いました。ここも桜の名所らしいのですが、やはりほとんどの桜がつぼみ状態でした。でも、既に気の早い方々が花見をしており、酔っ払ってどうしようもない状態のオトウサンたちも何人かいらっしゃいました(爆)
逆井城へ 逆井城へ
そうそう、ここには関宿城ゆかりの建物があります。関宿城の薬医門が移築されて残されているのです。以前、関宿城の埋門を見に行った時、逆井城址に移築された門があると知りましたが、ようやくの対面です。ホントだ。鬼瓦に関宿藩主の家紋「丸に竪鷹の羽」が刻まれていました。
そう言えば、逆井城も守谷城も、そして関宿城も、戦国時代に古河公方勢と北条勢が激闘を繰り広げたところです。そのあたりを書き出すと長くなるので止めますが、逆井と守谷の城址は本当によく保存されています。それに比べて関宿城址は、一部を除いて江戸川のスーパー堤防により消滅しました。仕方がないのですが、逆井城址などの素晴らしさを体感すると、ちょっと残念ですね。
これで、ちばらき花見ポタは終了です。と言っても、ここから南に向かって帰るわけです。朝方には北西風の逆風でしたが、お昼以降は正反対の南東風に。つまり、帰りも逆風です(泣)。ヘロヘロになって帰り、この日は思いっきり爆睡でした。それにしても楽しいポタでした。たすけさん、長距離のお引き回し、ありがとうございました(笑)。spiritさん、tatsuo1さん、お疲れさまでした。
またまた遅アップですが(苦笑)、この前の日曜日、たすけさんのお誘いで「ちばらき花見ポタ」に参加してきました。花見だから20〜30Km走る程度だろうと高をくくって、折り畳み自転車のPacific-18で参加したら、なんと109kmのロングライドです。しかも行きも帰りも逆風気味で、もうヨレヨレ。うーん、ロードバイクにすればよかった。
この日参加したのはspiritさんと、たすけさんのお知り合いのtatsuo1さんです。あけぼの山農業公園の"無風でも回る風車"で待ち合わせ。私は当然デジイチを持って、「花を撮るぞ」モードでの参加です。ただ、桜の花は直前の寒の戻りの影響で、ほとんどがまだつぼみの状態。仕方がないので、「とりあえず水海道方面へ」とのたすけさんの案内で、ちばらき方面をポタすることになりました。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
たすけさんの案内は、やはり超ディープです。まずは守谷市エコミュージアムと逆井城址。森の道が大好きで歴史オタクでもある私にとっては、いきなりのご馳走でした(笑)。エコミュージアムは我孫子市の谷津ミュージアムとコンセプトが似ていますが、規模が違いますね。坂井城址に隣接する広大な森と谷津が残されるのは素晴らしいですね。
逆井城へ 逆井城へ
次は常総市の旧・水海道に入り文化財見学。二水会館と五木宗レンガ蔵だそうです。二水会館は大正時代初期に建てられた旧・水海道町役場だそうで、なかなかオシャレな建造物でした。一方、五木宗レンガ蔵は廻漕業で財を成した五木田家が明治時代中期に建てたものとのこと。私は煉瓦造りの建造物も好物なもので(笑)、内部を拝見できる時にでも再訪してみたいです。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
ようやくお花見ができました(笑)。ここは常総市の弘経寺。徳川秀忠の長女にして、豊臣秀頼の正室だった千姫の菩提寺です。その千姫さんの話はパスするとして、境内の桜はやはりまだ早い。ただ、枝垂桜(たぶん)が三分咲きで、結構美しかったです。やはり花は青空の下がいいですね。
逆井城へ で、お花見をしたのだから、この辺りで引っ返す手もあったのですが、「どうせなら、逆井城まで行こう」という話になり、さらに北へ向かいました。途中、「まるい」というド派手な中華料理店で食事。
広東ラーメンと餃子を食べましたが、写真を撮るのを忘れました。なんせ、こんなに走ることになるとは思わなかったので、お茶漬けしか食べてきませんでした。もう腹へって死にそう。写真なんかすっかり忘れて、ガツガツと食べました(苦笑)。味はまあまあと言ったところでしょうか。ただ、たすけさんとtatsuo1さんが食べたつけ麺は美味かったようです。
逆井城へ 逆井城へ
逆井城へ 逆井城へ
遂に逆井城址です。坂東市にある城址ですが、これは素晴らしいの一語ですね。櫓なんかが復元されていて、中世・戦国期の城の雰囲気を満喫できます。城というと、現存するのは殿様の見栄で建てた天守閣のそびえる城ばかりですので、こんな"実用的な城"をイメージできる施設は貴重です。
小径車で走るにはちょっと遠かったですが、本当に「来てよかった」と思いました。ここも桜の名所らしいのですが、やはりほとんどの桜がつぼみ状態でした。でも、既に気の早い方々が花見をしており、酔っ払ってどうしようもない状態のオトウサンたちも何人かいらっしゃいました(爆)
逆井城へ 逆井城へ
そうそう、ここには関宿城ゆかりの建物があります。関宿城の薬医門が移築されて残されているのです。以前、関宿城の埋門を見に行った時、逆井城址に移築された門があると知りましたが、ようやくの対面です。ホントだ。鬼瓦に関宿藩主の家紋「丸に竪鷹の羽」が刻まれていました。
そう言えば、逆井城も守谷城も、そして関宿城も、戦国時代に古河公方勢と北条勢が激闘を繰り広げたところです。そのあたりを書き出すと長くなるので止めますが、逆井と守谷の城址は本当によく保存されています。それに比べて関宿城址は、一部を除いて江戸川のスーパー堤防により消滅しました。仕方がないのですが、逆井城址などの素晴らしさを体感すると、ちょっと残念ですね。
これで、ちばらき花見ポタは終了です。と言っても、ここから南に向かって帰るわけです。朝方には北西風の逆風でしたが、お昼以降は正反対の南東風に。つまり、帰りも逆風です(泣)。ヘロヘロになって帰り、この日は思いっきり爆睡でした。それにしても楽しいポタでした。たすけさん、長距離のお引き回し、ありがとうございました(笑)。spiritさん、tatsuo1さん、お疲れさまでした。