東葛人的道楽

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昨日の土曜日、自転車仲間で野鳥好きの皆さんと、鬼怒川畔野鳥ポタに行ってきました。その野鳥好きとは、たすけさん、ワンチャンさん、tatsuo1さん、roadrunnerさんです。

5人でうろうろしたのは、この辺り。利根川との合流点に近い鬼怒川の左岸です。以前たすけさんとワンチャンがこの辺りに野鳥ポタに行き、お二人から「次はご一緒しましょう」とお誘いいただいていましたので、今回皆さんと出かけた次第です。

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野鳥撮影の戦果を先に言いますと、イマイチでした(苦笑)。まあ、あの強風でしたので、野鳥との出会いが少なくても、仕方がありません。でもねぇ、数少ない写真の写りがイマイチなのは、ちょっと情けない。

今回出会ったのは、ノスリが多かった。この3枚のノスリは皆、別の個体です。一番上のノスリは2羽で出現し、空中で喧嘩(じゃれ合い?)をしていました。ただ残念ながら、2羽で写っている写真はピンボケでした(哀)。それにしても、この辺りは本当にノスリが多いですね。

ノスリ以外では、お馴染みのツグミ、カワラヒワに会ったぐらい。もちろんハシブト、ハシボソの両カラス、そしてキジバトはうじゃうじゃいましたが。

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野鳥にあまり出会えませんでしたが、たすけさんのご案内で、こんな秘境の道を行きました。これはなかなかのアドベンチャーで結構楽しかったです(笑)

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そして、もう一つ素晴らしかったのは、昼食のうどん。「足柄うどん」という店で、高菜うどんの大盛りを食べました。うどんの太さ、コシ、そしてダシとも申し分なし。関東で食べたうどんの中で、一番好きかもしれません。また来たいお店でした。今度はきつねうどんかな。

で、昼食の間は当然、皆さんと野鳥談義、カメラ・レンズ談義、そしてデジボーグ談義です(笑)

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おっ、なんとデジボーグが2台です。実は、roadrunnerさんは45mmのアポクロマートレンズ(45ED)を取り付けたデジボーグをお持ちです。つまり私のと一緒。ガンマンスタイルで持ち運んでいるのも、私と同じです(ガンマンスタイルの写真も撮ったのですが、なんとピンボケでした、苦笑)

ふっふっふ、自転車と野鳥撮影を両立させるのに、やはりガンマンスタイルのデジボーグに勝るものはありません。通常の望遠レンズや高倍率コンデジをお使いの他の皆さんを洗脳してみましたが、果たして効果はあったでしょうか(笑)

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さて、そのデジボーグで遠くのノスリを撮る際に、ギリギリまでピントを追い込んでみたのが、これらの写真です。下の写真は上の写真を思いっきりトリミングしたものです。45EDとしてはよく写っていると思いますが、さらにピントを追い込めそうな気もします。

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今回のポタ、野鳥をあまりゲットできなかったので、こんなトビモノも撮ってみました(笑)。自衛隊のヘリと民間(お金持ち?)のヘリ、どちらも何故こんなものが空を飛べるのか、高所恐怖症の私には分かりません。

あまり野鳥に出会えなくても、皆さんとの野鳥ポタはとても楽しいですね。いよいよチーム東葛野鳥の会が誕生しそうです(笑)。たすけさん、ご案内ありがとうございました。ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

toukatsujin at 16:19|Permalink│Comments(12)│TrackBack(0)│ [フレーム]

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ようやくヤマガラをゲットしました。いやぁ、嬉しい。ヤマガラって、普通にいるベーシックな冬鳥のはずですが、私は何故かヤマガラに嫌われていたようで、今までどうしても出会えませんでした。この冬もダメかとほぼ諦めていたのですが、ようやくのご対面です。

このヤマガラに出会ったのは昨日の土曜日。夕刻間際、しかも日陰だったので、若干写真の粒子が荒れているのが残念ですが、可愛くさえずる姿を撮影することができました。当然デジボーグで撮影しました。対物レンズは45ED、あの落書きバージョンです(笑)

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撮影場所は、市川市の「大町自然観察園(長田谷津)」、久しぶりの訪問です。この日はメッチャ風が強く、おそろしく寒かったので、公園にはほとんど人がいませんでした。夕刻も迫っていたので、野鳥もいないだろうと諦めかけていたのですが、人間、諦めないことが大事ですね(笑)

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ヤマガラを撮っていると、アオジもやってきました。同じように粒子は粗いですが、前回のエントリーのトサカバージョン(笑)と違い、まさにアオジぽいアオジ。最初に撮ったアオジと違いピントも来ているので、これも嬉しいですね。

この日はロードバイクで走りました。実は途中まで、大町自然観察園に行く気は全く無かったのですが・・・。


いつも使う、この富士川ルートを南下していると、自転車仲間のxiaoxiongさんにばったり。xiaoxiongさんはショップ主催のツーリングからの帰りだそうです。で、xiaoxiongさんに「こんな時間からどこに行くのですか」と聞かれて、言葉に詰まってしまいました。確かにすでに2時を過ぎているし、それに実は私、行く場所を決めていませんでした。

走りながら考えようと思っていましたが、ここまでノーアイデア状態でした。「うーん、近場を走ろうか」と私。「そうすると、大町の公園ですか」とxiaoxiongさん。「あっ、それいただき」と私。で、大町自然観察園に行くことにした次第(笑)。xiaoxiongさん、ありがとう。おかげでヤマガラに出会えました。

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これはオマケ。この日の朝、住処の近くの前ヶ崎城址付近でウロウロしていたツグミです。これもデジボーグで撮りました。対物レンズは60EDですが、思いっきりピントが出ました。

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で、別の2枚の写真。野生のワイルドさが出て、なかなか素敵です。ワイルドだぜぇ・・・あ〜あ、古いギャグを書いちゃった(苦笑)。それはともかく、冬にはどこにでもいるツグミですが、なかなか良い被写体になってくれますね。

toukatsujin at 11:45|Permalink│Comments(16)│TrackBack(0)│ [フレーム]

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3連休の最初の土曜日、パソコンやスマホを見るのも鬱陶しい気分で、何もする気になれず。このところあまりに忙しかったので、「心のブレーカー」が落ちたんだろうと勝手に納得して、ほとんど寝ていました(苦笑)

ただ、さすがに一日中、何もしないのはもったいないので、午後から住処の近く、流山・前ヶ崎の旧道を散歩。当然、デジボーグを持ち出して、野鳥も探してみました。

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そうしたら、いきなりエナガの群に遭遇。10羽以上いたかもしれません。ただ、彼らは立ち止まってはくれません。木々の枝をあちらこちらに飛び回っていて、マニュアルフォーカスでの撮影は難しい。結局まともに撮れた写真は、ほとんど無し・・・うーむ、まだまだ修行が足らん。

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この日の「初撮り」はこれ。ようやくシメを撮影できました。ベーシックな冬鳥でどこでも見られるはずなのに、私がなかなか出会えない鳥が何種類かいます。シメもその一つでしたが、ようやく出会えました(喜)。それにしても、ヤマガラはいずこ(苦笑)

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さて、問題はこいつ。最初はアオジと思ったのですが、なんか違う気もします。カシラダカなら初撮りですが、うーん、よく分かりません。

「野鳥の名前を言える人」ってカッコイイじゃないですか。私もそうになりたいと思っているのですが、道はまだまだ遠そうです。その分、野鳥探しと撮影を楽しめるので、結構なことではありますが。

toukatsujin at 08:35|Permalink│Comments(5)│TrackBack(0)│ [フレーム]

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フーコーの振り子です。振り子がピンを倒した時の子供たちの驚きの声が素敵です。地球の自転を証明するための仕掛けですが、きっと子供たちの中に科学する心が芽生えることでしょう。このフーコーの振り子は「葛飾区郷土と天文の博物館」にあります。

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諸般の事情で、ブログを少しサボってしまいました(苦笑)。今後は元のペースに戻しますので、皆さん、懲りずにお付き合いください。

さて、この土曜日、自転車仲間のまっちさんと「葛飾区郷土と天文の博物館」に行きました。この博物館はこの前、はんぞうさんやまっちさんと下町ポタに行ったときに教えてもらった謎の博物館です。なぜ謎かと言えば、郷土史と天文という絶対に融合不可能な展示を一つにしてしまっているからです(笑)

実は、まっちさんに海外のECサイトで買ってもらった自転車関連のパーツをこの日、受け取りに行ったのです。それで、せっかくだから軽めに走りましょうという話になって、あれ以来気になっていた謎の博物館に行ってみることにした次第です。

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この日、使ったのは折り畳み自転車のPacific-18です。まっちさんもPacific-18でしたので、2台の競演(笑)となりました。プジョーのロゴを使ったPacific-18は以前ならたくさん走っていましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。今では2台そろうのは珍しいことかもしれません。

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さて、「葛飾区郷土と天文の博物館」の展示ですが、予想通り、郷土史と天文の展示はまるっきり融合しません(笑)。郷土史展示場の2階と天文関連の3階では別世界です。全く異なる博物館を無理やり一つにした感じです。でも・・・。

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期待してなかっただけに結構驚いたのですが、個々の展示がかなりいいです。特に、この昭和30年代の家を再現した展示は秀逸でした。昭和30年代の展示は、どんな郷土史博物館にもありますが、ここの展示がよいのは超リアルであることです。

当時そのままに、照明は電球のみですし、御成婚の写真がさりげに飾ってあります(私の実家にもありました)。それに、当時のテレビ受像機には当時の番組が映し出されています。しかも、番組を切り替えるときには「しばらくお待ちください」の画面を表示する念の入れよう(笑)。ちょっと感動してしまいました。

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そして、このフーコーの振り子です。フーコーの振り子って、見ていると楽しいですね。国立科学博物館、そして東京ディズニーシーにもあるそうですが、こんな近場の博物館にあるとは思いも寄りませんでした。

フーコーの振り子は日本など地球の北半球では、振り子の振動方向が右回りにずれていきます。子供の頃、なぜ右回りでずれていくのか、うんうんと考えました。頭の中で振り子の場所をいろいろとずらしていって北極に置いたとき、全てが理解できて感動したのを覚えています。今の子供たちにも、きっと良い影響があることでしょう。

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博物館を出て、四つ木の讃岐うどんの店「賞讃」で昼食。ここの讃岐うどんはなかなかのものとのことなので、楽しみにしておりました。で、ごぼう天の大盛りを食べてみました。そうしたら、こりゃ美味い。

うどんの腰はしっかりしているし、薄口のだしも素晴らしい。いくら食べても減らないごぼう天もさっぱりして美味しかったです。ただ、量が多かった(苦笑)。普通盛りで十分でした。冬場はカレーうどんも出しているようですので、今度はそれを食べてみたいです。

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流山に戻ってきて、まだ時間もありましたので、まっちさんの馴染みのお店「アルマス」に立ち寄りました。このアルマスは、以前御前山のMTBツーリングでお世話になった「自転車かん」の店長が新たに立ち上げられたお店です。

なんでも「自然」と「自転車」をテーマとした店だそうで、以前のお店に比べゆったりした感じです。しばし野鳥や草花の話で歓談させていただきました。その後、店長が猫好き、自転車好きの「山猫屋珈琲店」でアイスコーヒーを飲み、さあ帰ろうとしたとき、自転車仲間のkaccinさんとばったり。

いやぁ、kaccinさん、久しぶりです。kaccinさんは南流山にできた自転車組み立て専門店を探しに来たとのことでした。それではということで、三人でその店を訪ねてみることにしました。

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そのお店とは「自転車工房BRAVISIMO」です。自転車の組み立てのみに特化したお店で、パーツの持ち込みは自由だそうです。店長に話をお聞きしたのですが、こうした隙間のビジネスが成立するかどうかチャレンジしてみたとのこと。ぜひ頑張ってください。

今回の葛飾区ポタは、まったりしていたわりには意外な発見があり、懐かしい人に会えたりして、なかなか楽しいポタでした。まっちさん、ありがとうございました。

toukatsujin at 08:53|Permalink│Comments(18)│TrackBack(0)│ [フレーム]