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2006年01月

2006年01月30日

まるで春のようなポタ日和、そう言えば旧暦では正月、もう春です

0957d916.jpg 昨日の日曜日、東葛地域は早春を思わせる1日でした。1月15日も暖かなポタ日和で、スギ花粉が飛ぶ前にこんな暖かくて気持ちのよい日はもうないだろう、そんな話を書きましたが、もう1日あったわけです。しかも、15日と違うのは、"春の匂い"がしたことです。

折り畳み自転車のPacific-18に導入したSRAMのリアディレーラのテストを兼ねて、手賀沼や手賀農免農道などを走りましたが、気持ちのよいこと! 自転車を止めると、小鳥のさえずりが聞こえ、枯れていた草にも緑が交じり始めていました。「あぁ春がやってくる」という感じがして、心が弾みます。そう言えば子どもの頃、春先はいつもこんな嬉しさがあったですね。花粉症になってからは憂鬱な気分ばかりで、こんな感覚はしばらく忘れていました。

花粉症になると、一番楽しい気分にひたれる季節を台無しにされて、本当につまらないです。余計なことですが、花粉症でない方は食事のバランスに気を付けて、ストレスもためないで、花粉症を発症しないようにご注意ください。楽しい季節が辛い季節になる、その落差は結構大きいですよ。花粉飛散まで、あと2週間。私はそろそろ、薬など花粉対策の準備を始めないと。トホホです。

それはともかく、昨日はナント旧暦の正月だったんですね。旧暦では、これから3カ月が春です。以前は「なんで、こんな寒い季節が春なんだよ」と思っていたのですが、こんな日があると、旧暦の春夏秋冬の方が正しいような気がしてきます。いにしえの人の季節への感覚は、やはり鋭いです。

2006年01月29日

調整がシビアと聞いていたSRAMのリアディレーラ、実際はとても簡単

5b8231c5.jpg 今日、折り畳み自転車のPacific-18に取り付けたXOリアディレーラを調整しました。SRAMのリアディレーラは調整がシビアという話でしたが、大したことがなく、ちょっと拍子抜けでした。ただ、シマノ製品と違いワイヤーの張りを微調整するアジャスターが付いていません。シフター側のアジャスターだけで調整することになるため、ワイヤーをボルトで止める際に十分に引っ張っておく必要があります。

SRAMのワイヤーの取り回しは、写真のようにぐるっと前方斜め上に回りこみます。シマノのようにアウターワイヤーで後から前に回してくる必要がないため、MTBに付けるなら非常に具合がいいはずです。言うならば簡易型のローラマジッグが付いているようなものです。しかし、Pacific-18などBD-1系の自転車では取り回しが難しくなります(その件はまた改めて書きます)。ロー・トップの調整ボルトはこんなところにあり、分かりやすく調整しやすいです。

ところで、フレームのエンドに取り付けるブラケット部分は固定されており、シマノと違い回転しません。パンタグラフやゲージの部分だけが稼働するため、チェーンがバタツキにくい(はす)です。ただ、何かに強くぶつけると衝撃を吸収できないため、ディレーラが吹き飛ぶか、エンドを壊すかしそうです。まあ、街乗りのPacific-18ですから、そんな心配は無用ですが。

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2006年01月28日

SRAMのXOリアディレーラを折り畳み自転車のPacific-18に装着しました

595aab5b.jpg SRAMのXOリアディレーラを折り畳み自転車のPacific-18に装着しました。ワイヤーの取り回しなど、いろいろ課題はありますが、とにかくカッコイイです。まさにシンプル・イズ・ベストです。

↑ 昨日、こう書きましたが、シンプルなのはメカの構造です。ボディーが肉抜きされていることもあって、ロー・トップの調整ボルトの役割など実に分かりやすいです。ただ、デザインはシンプルとは言えませんね(笑) 昨日はとりあえず付けただけなので、今日きちんと調整しようと思っています。


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2006年01月27日

利根川サイクリングロードにいた牛はココ、ブログ向け地図サービスってどうよ

58ed55db.jpg 今週は、先週末に届いたSRAMのリアディレーラの件で妄想を膨らませつつ、ライブドア社長逮捕でこのブログはどうなるのかと不安を膨らませつつ、忙しい日々を送っておりました(笑) で、そんなことに関係なく、今回のエントリーは"牛がいた場所"の話です。というか、昭文社の『ちず窓』を知ったんで、それを試してみた次第です。

この地図サービスはURLリンクだけの従来のものと違い、直接ブログに地図が貼れます。ということで、利根川サイクリングロードでくつろぐ牛がいた場所を貼り付けました。地図の上でピンが立っているところです。

さて実際使ってみた感想ですが、目的地を探す際に、県や市の名前を入れなければいけないのはちょっと面倒です。せっかく地図の画面が今流行りのAjaxでスクロールできるので、最初から地図画面で探し出せるようにしてほしいところです。まあタダなんで贅沢は言えませんが。

牛のいたところ

ちなみに、この牛に出会ったのは、1月15日の日曜日に我孫子市の東端の布佐から利根川サイクリングロード(佐原我孫子自転車道線)を下り、安食を目指したときのことです。途中、まだ地図にない橋の架設工事をやっているとこで、この牛はノンビリ休んでいました。そういえば、江戸川サイクリングロードでも牛に出会う"名所"がありましたね。

2006年01月22日

江戸川サイクリングロードが"特設ソリ場"になっていました

1d3967e6.jpg 今日は晴れましたが、昨日の大雪がどかんと残っていました。自宅の前の雪かきをした後、MTBのAttitudeVで江戸川サイクリングロードを目指してみました。ところが、江戸川サイクリングロードは自転車の走るところじゃなかったです。"特設ソリ場"になっていました。

今日の雪は、昨夜の冷え込みでアイスバーンになったものが融け出し、最悪のマッドコンディション。そこに、子供たちが走り回り、お年寄りが散歩をされているものだから、危なくてしょうがありません。で、雪で遊ぶのは1時間足らずでした。

2006年01月21日

大雪の日に届いたSRAMのXOリアディレーラ

f7939b43.jpg 今日、目が覚めると大雪。東葛も含め関東全体が夕刻まで雪だそうです。「これじゃ、さすがに自転車に乗れないな」とがっかりしていたら、ピンポーンと玄関のチャイム。宅急便で自転車のパーツが届きました。明日届くと思っていたので、喜ばしいサプライズ。そうなんです。写真のヤツを買ってしまいました。

これはSRAMのXOリアディレーラの新型です。私には全くの贅沢品ですが、昨年秋にこれを初めて見たときに一目ぼれしました。それから、買おうか買うまいか迷っていたのですが、ついに購入してしまいました。それで、どの自転車に取り付けるかと言うと、折り畳み自転車のPacific-18です。リアディレーラは何回交換したら気が済むのだろうと、我ながらあきれます。

一応もっともらしい理由をつければ、Pacific-18のチェーンの脱落問題を解決するためです。以前、シマノのXTディレーラをロングケージからミドルケージのものに替えて、その問題は解決したと思ったのですが、それでも脱落を完全には防げませんでした。チェーンがばたつくと、やはり簡単にチェーンが外れます。

今回買ったXOディレーラはショートケージタイプです。それに、SRAMのリアディレーラはシマノ製品に比べて稼動部が1つ少ないので、二重の意味でチェーンのばたつきを抑えることができるのです。これでチェーンの脱落もゼロではないでしょうが、ほとんどなくなるでしょう・・・

いやぁー、言い訳がましいことを書いていると疲れますね(笑) このディレーラ、とにかくカッコイイんです! ケージにカーボンを使っているので、従来型のXOディレーラに比べて存在感が違います。せっかくローノーマルに慣れたのに、またトップノーマルに戻すことを差し引いても、自己満足度は極めて大きいです。

シフターは、1つグレードを落として X9のトリガーシフターにしました。以前、XOのトリガーシフターが発表されたとき、クールだ、カッコイイと騒ぎましたが、現物をショップで見たら、思いっきり物欲がさめてしまいました。SRAMのホームページではあれほどクールに見えたのに、なんかモッチャリしている。カーボンケースもなんかセンス悪い。

導入した人がいらっしゃったら、すいません。頭の中でイメージを勝手に膨らませていたので、実際の製品とのギャップが大きすぎて失望したのでしょう。今まで、リアディレーラよりシフターのグレードが低い組み合わせはおかしいと書いておきながら、この始末ですから、これも言い訳が大変です。まあ、シフターについては、XOの次期製品に期待というところでしょうか(苦笑)

toukatsujin at 13:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2006年01月20日

スギ花粉の飛散量は昨年の10分の1以下、花粉症の自転車乗りには朗報です

今日の朝のNHKニュースで、今年のスギ花粉の飛散量は昨年の10分の1以下だと報じていました。素晴らしい。大助かりです。花粉症の私にとっては、夏の暑さや冬の寒さはほとんど苦になりませんが、花粉の季節だけホント辛いです。特に昨年のスギ花粉の大飛散には参りました。今年は症状が軽くて済みますので、私が利用している対花粉三点セット(抗アレルギー剤、シューティング・グラス、自転車乗り用マスク)で、乗りきれそうです。

2006年01月16日

利根川サイクリングロードを下り安食に到着、ザリガニを食した店もありました

6ddcc720.jpg この日曜日は素晴しいサイクリング日和でした。もう間もなくするとスギ花粉が飛びますから、これから先、こんな暖かくて気持ちのよい日は5月までないでしょう。そういうことで、今日は再び、我孫子市の東端の布佐から利根川サイクリングロード(佐原我孫子自転車道線)を下り、安食を目指しました。

先週の日曜日はやはり安食にはたどり着いていませんでした。途中、橋の架設工事をやっているところがあり、そこどまりでした。今回は安食の見覚えのある水門まで到着。ここから利根川を離れて南下すれば、印旛沼-花見川という有名なサイクリングコースに向かえます。

写真は水門のすぐ近くにある『さかた』という鰻屋さんです。以前、印旛沼のサイクリングコースを走ったときに偶然見つけたお店ですが、ちょっといいです。鰻はもちろん、カエルや夏ならザリガニも食せます。食べたことはありませんが、利根川産の天然鰻もあるそうです。まさに川魚料理のワンダーランドです(笑)。2年以上もご無沙汰ですが、またザリガニを食べてみたいものです。

2006年01月14日

タイヤに"穴"を開けて走っていたら、案の定・・・

e220dd8b.jpg 自転車のタイヤにこんな傷(穴)ができたら、そのまま乗っていてはいけませんね。写真は折り畳み自転車のPacific-18のタイヤ(ステルビオ)ですが、先週の土曜日にこの傷が元で、あえなくパンクしました。

実はこの傷、この前にチューブを替えた時に見つけていました。しかし「まあ大丈夫だろう」といつものアバウトさで、そのままにしていたのが大きな間違い。この傷の穴に、道路に落ちていた細かいガラス片をもらい、チューブを痛めてパンクしたのです。

こんな傷があるのに、平気で8気圧ほどエアーを入れていましたが、ひっとしたらトンデモナイことだったかもしれません。いまだにもったいない気がしてますが、タイヤを早く交換しましょう。

利根川サイクリングロードは自動車道路なのか?

0f914d1b.jpg 先週の日曜日、ロードレーサーで手賀沼サイクリングロードを経て我孫子市東端の布佐から利根川を下ってみました。

布佐の栄橋からは利根川下流に向かって「佐原我孫子自転車道線」というサイクリングロードが伸びており、ここを走ると東葛地域(我孫子市)を出て、栄町の安食へ向かえます。安食は、印旛沼から花見川を経て東京湾へと向かう人気サイクリングコースの起点(終点)です。今回はその安食への東葛地域からの接続状況を確認しておこうという趣旨でした。

実は、いつかは江戸川サイクリングロードを北上し、関宿城から利根川サイクリングロードや利根運河、手賀沼サイクリングロードなどを経て、安食から印旛沼、そして花見川というロングライドをやってみたいと思っています。そこで、一度も走ったことのない佐原我孫子自転車道線をチェックしに行ったわけです。

しかし、この佐原我孫子自転車道線は本当にサイクリングロードなのでしょうか、といった感じです。まず、栄橋のところで上流のサイクリングロードと完全にぶった切られています。そして、ママチャリを数台見かけただけで、スポーツ車は一台も走っていませんでした。

しかも、自動車が入ってくるのです! 最初の1台に出合ったときは、「オッサン、なにしとんじゃい!」とにらみましたが、ドライバーは全く平気な様子。それどころか、合計4台の自動車とすれ違いました。もう、何がなんだか、よく分かりません。どうなっているのでしょうか。

結局、安食も分からずじまい。マップを持っていかなかったため、安食を過ぎたのか、まだたどり着いていないかも分からないうちに、日没タイムアップとなってしまいました。明日は晴れるようなので、もう一度トライしたいと思っています。

2006年01月13日

フレームの傷防止プロテクターをMTBにつけてみました

c85d2fd2.jpg 最近、MTBのAttitudeVに、こんなフレームの傷防止プロテクターを使っています。ブレーキなどのアウターケーブルがフレームにすれたままにしておくと、やがて摩擦で塗装が剥げ醜くなります。私は今までそんなことに全く無頓着で、塗装がずば抜けて美しいKLEINのバイクでも何の対策もとっていませんでした。

AttitudeVなどKLEINのバイクの塗装は、美しいだけでなく頑強でもあるので、購入後1年経った今でも、ブレーキのアウターケーブルがこすれる部分は少し黒んずんできた程度です。しかし、このまま放置すれば塗装が剥げてくるのは必定でした。

そんなときに見つけたのが、このJagwireの「Tube Tops 3G」です。アウターケーブルがフレームとこすれる部分につけるだけで、フレームの塗装に傷が付くのを防いでくれます。切れ目が入っており、アウターケーブルを包むように簡単に装着できます。まあ、どれだけ効果があるか分かりませんが、4個入りで700円程度なんでダメモトでつけてみました。

2006年01月09日

手賀沼を金色に染める夕日

45d26dda.jpg 最近は夕日ばかり撮っています(笑)。というか、冬の落日はとても美しくて大好きです。この写真は手賀沼の東端の北側から撮ったものです。今まで知らなかったのですが、ここは手賀沼に沈む夕日の名所らしく、多くの人が見物に来ていました。私もこの金色(こんじき)に魅せられた思わず自転車を止めました。

実際に見た景色は、ここまでコントラストが強くありませんが、写真では表せないほど荘厳です。また一つ手賀沼の名所を見つけました。ところで、この連休の三日間は手賀沼経由で利根川を目指しました。三日とも空気が澄んでいました。風邪気味でセキ込んでいたので、外出は控えていた方がいいのでしょうが、とても部屋にいる気にはなれない休日でした。

MTBのシートクランプをシルバーからブラックに変えました

38abb474.jpg MTBのAttitudeVのシートクランプは今、サルサのLIP-LOCKを使っています。これは素晴しいクランプですが、どうもシルバーはAttitudeVのフレームに似合っていないような気がしてなりませんでした。それで我慢ができなくなって、ブラックのLIP-LOCKと交換。

全くの無駄ですが、このブラックがバッチリ決まりました。人が見れば「何が違うのか」と呆れられることでしょうが、本人にとってはこの色の違いは大きいです。「わぁーカッコイイ」と一発で気に入ってしまいました。

toukatsujin at 21:02|PermalinkComments(5)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2006年01月05日

2005年最後の日没と関宿城の走り方のページを作りました

555e03c1.jpg 年が改まりました。あけましておめでとうございます。本年もお暇でしたら、この『東葛人的道楽』と『東葛人的サイト』にお付き合いください。さて、その東葛人的サイトに、昨年最後の日没の連続写真のページと、東葛地域の北の"要衝"関宿城の周りの走り方のページを追加しました。

昨年最後の日没は、富士山に沈みゆく太陽の連続写真です。小型デジタルカメラで撮りましたが、思いのほかよく撮れているので、こんなページを作ってしまいました。一方、関宿城のページは今更の感はありますが、東葛地域の要衝ですので、前から作りたいと思っていました。そんなに参考にならないと思いますが、よろしかったら見てやってください。


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