2009年08月
2009年08月30日
手賀沼でトイレンズを試し撮り、そうしたら・・・
こんなトイレンズを入手したので、土曜日に手賀沼に試し撮りに行くことにしました。その後は、最近新たなルートを発見し、マイブームの鎌ケ谷方面へと走る算段です。
[画像:P8290009-1]
このトイレンズ、つまり"オモチャ"のレンズですが、「レンズベビーコンポーザー」という奴でして、写真のようにレンズの向きをあらぬ方向に自由に変えることができます。当然レンズの光軸がずれるわけで、ほとんどガラクタのような写真しか撮れませんが、うまくいくと味わい深い写真が撮れます。まあ、それを楽しむのがトイレンズたるゆえんです。
P8290008-1 DSC00755-1
それにしても、このレンズベビーコンポーザーは面白い構造です。レンズを傾けるためにボールソケットを採用しており、レンズは2枚組みと極めてシンプル。もちろんオートフォーカスは不可能です。なんと言っても凄いのは絞り。磁石を使って、絞り用の板を手で交換することで、絞りを調整します。
DSC04423 DSC04420
DSC04426 DSC04421
DSC04424 DSC04429
で、手賀沼で撮影してみました。うーん、難しい。ガラクタ写真は撮れるのですが、味わい深い写真を撮るには、かなりの研究が必要なようですね。まあ、そんなにムキになって撮るようなレンズでもないので、まあチョコチョコと持ち出しては遊んでみることにします。
P8290010-1 ところで、このレンズでパチパチと手賀沼を撮っていると、「こんにちは」という女性の声。声の主は、さふらんさんでした。うわぁ、お久しぶりです。昨年末のチーム東葛の飲み会以来ですね。随分ご無沙汰していたので、嬉しくなって、しばし歓談。
もちろん、カメラのオタク話はしませんでしたよ(笑)。この前の手賀沼トライアスロンの話や、さふらんさんの愛車が本人の意思とは無関係にどんどん凄いことになっていく話(爆)などで、楽しく歓談させていただきました。
「ではまた、チーム東葛のポタにも参加してくださいね」と言って、さふらんさんとお別れ。今度お会いする時は、さふらんさん、ロード乗りになっているかもしれないな。そんな予感がする出会いでした(笑)
[画像:DSC04431] この後、大津川(この場合は佐津間落しと言ったほうがよいかもしれませんが)を南下して、最近マイブームの鎌ケ谷方面へ。実は今、MTBでルート開拓中です。その話は別のエントリーで改めて書きたいと思います。
[画像:P8290009-1]
このトイレンズ、つまり"オモチャ"のレンズですが、「レンズベビーコンポーザー」という奴でして、写真のようにレンズの向きをあらぬ方向に自由に変えることができます。当然レンズの光軸がずれるわけで、ほとんどガラクタのような写真しか撮れませんが、うまくいくと味わい深い写真が撮れます。まあ、それを楽しむのがトイレンズたるゆえんです。
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それにしても、このレンズベビーコンポーザーは面白い構造です。レンズを傾けるためにボールソケットを採用しており、レンズは2枚組みと極めてシンプル。もちろんオートフォーカスは不可能です。なんと言っても凄いのは絞り。磁石を使って、絞り用の板を手で交換することで、絞りを調整します。
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で、手賀沼で撮影してみました。うーん、難しい。ガラクタ写真は撮れるのですが、味わい深い写真を撮るには、かなりの研究が必要なようですね。まあ、そんなにムキになって撮るようなレンズでもないので、まあチョコチョコと持ち出しては遊んでみることにします。
P8290010-1 ところで、このレンズでパチパチと手賀沼を撮っていると、「こんにちは」という女性の声。声の主は、さふらんさんでした。うわぁ、お久しぶりです。昨年末のチーム東葛の飲み会以来ですね。随分ご無沙汰していたので、嬉しくなって、しばし歓談。
もちろん、カメラのオタク話はしませんでしたよ(笑)。この前の手賀沼トライアスロンの話や、さふらんさんの愛車が本人の意思とは無関係にどんどん凄いことになっていく話(爆)などで、楽しく歓談させていただきました。
「ではまた、チーム東葛のポタにも参加してくださいね」と言って、さふらんさんとお別れ。今度お会いする時は、さふらんさん、ロード乗りになっているかもしれないな。そんな予感がする出会いでした(笑)
[画像:DSC04431] この後、大津川(この場合は佐津間落しと言ったほうがよいかもしれませんが)を南下して、最近マイブームの鎌ケ谷方面へ。実は今、MTBでルート開拓中です。その話は別のエントリーで改めて書きたいと思います。
2009年08月25日
手賀沼トライアスロンの応援に行きました
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DSC00682
8月23日の日曜日に開催された「手賀沼トライアスロン大会」を観戦してきました。実は、自転車仲間のみっちーさんが出場されるということで、横山さんが応援ポタを企画してくださいました。トライアスロンを観戦するのは初めてですが、なかなか見ごたえのある素晴らしい大会でした。
手賀沼のトライアスロンは今年で4回目ですが、私はこれまで見に行ったことがありませんでした。だって泳ぐのは手賀沼でしょ。いくらきれいになったからと言って・・・と敬遠していましたが、みっちーさんが出場するとなると、これは行かなきゃ、です。
当日、応援ポタの面々は朝7時に手賀沼道の駅に集合。応援ポタに参加されたのは、ガイド役を引き受けていただいた103さん、そしてkaccinさん、たすけさん、spiritさん、tegamakkyさん、E-ponさんです。会場にはサスケハナさんご夫妻、みくまさん&アシストさんご夫妻、KAKAPOさんご夫妻もいらっしゃり、とても賑やかな応援となりました。
DSC00656
スタート直前には、みっちーさんとも会うことができ、ご自慢のTTバイクを拝見しました。TTバイクを見るのは、この日の楽しみの一つでしたが、それにしてもカッコいい! エアロを追求した自転車の造形が本当に美しかったです。いやぁ、良いものを拝見しました。
DSC00691 DSC00697
で、いよいよスタート。手賀沼トライアスロンは、スイム1.5Km・バイク40Km・ラン10Kmの合計51.5Kmで争います。まずはスイムですが、手賀大橋の上から観戦すると1.5Kmよりもはるかに長い距離を泳いでいるような錯覚にとらわれます。
それにしても皆さん、手賀沼で泳ぐとは勇気がありあますね。私も1.5Kmならスピードはともかく、何とか泳げそうな気がしますが、やはり手賀沼を泳ぐ勇気はとても持てません。ちなみに、みっちーさんによると、手賀沼の水は活性炭の味がするとのことです(笑)
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DSC00727 DSC00728
さてバイク、ランのパートは手賀沼CRに移動し、みっちーさんを応援です。写真はみっちーさんの雄姿です。それにしても、選手の皆さんはスイムの後にもかかわらず、時速40km程度でガンガン飛ばしています。やはり鉄人レースのトライアスロンに出場される方々は、パワーが違いますね(笑)
DSC00729 DSC00725
この大会には、チーム東葛の皆さんがお世話になっているSwacchiの店長さん(左の写真)や、私のカメラの師匠(笑)であるやまひろさんも参戦されました。ちなみに、やまひろさんはバイクのみの参戦のようです。なんでも、このトライアスロンは個人戦だけでなくリレーもあるそうです。スイム、バイク、ランをそれぞれ別の人が出場し、リレーしていくとのことです。
それにしても、トライアスロンは面白いですね。スイムとバイクとラン、異なるスポーツの醍醐味をそれぞれ楽しむことができるだけでなく、全体を通して頑張ることのカッコよさも感じることができました。こりゃ、参加したいという人が増えるわけですね(ただし私は参加したいと思いませんよ、笑)。
DSC00743
さて、トライアスロン観戦後は北柏の寺田屋で、青ねぎラーメンを食べました。以前一度来たことがありますが、このラーメン、やはり凄い分葱(わけぎ)の量です。ネギの辛味が濃厚なスープとマッチして美味かったです。いやぁ、お腹のほうも大満足でした(笑)
DSC00682
8月23日の日曜日に開催された「手賀沼トライアスロン大会」を観戦してきました。実は、自転車仲間のみっちーさんが出場されるということで、横山さんが応援ポタを企画してくださいました。トライアスロンを観戦するのは初めてですが、なかなか見ごたえのある素晴らしい大会でした。
手賀沼のトライアスロンは今年で4回目ですが、私はこれまで見に行ったことがありませんでした。だって泳ぐのは手賀沼でしょ。いくらきれいになったからと言って・・・と敬遠していましたが、みっちーさんが出場するとなると、これは行かなきゃ、です。
当日、応援ポタの面々は朝7時に手賀沼道の駅に集合。応援ポタに参加されたのは、ガイド役を引き受けていただいた103さん、そしてkaccinさん、たすけさん、spiritさん、tegamakkyさん、E-ponさんです。会場にはサスケハナさんご夫妻、みくまさん&アシストさんご夫妻、KAKAPOさんご夫妻もいらっしゃり、とても賑やかな応援となりました。
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スタート直前には、みっちーさんとも会うことができ、ご自慢のTTバイクを拝見しました。TTバイクを見るのは、この日の楽しみの一つでしたが、それにしてもカッコいい! エアロを追求した自転車の造形が本当に美しかったです。いやぁ、良いものを拝見しました。
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で、いよいよスタート。手賀沼トライアスロンは、スイム1.5Km・バイク40Km・ラン10Kmの合計51.5Kmで争います。まずはスイムですが、手賀大橋の上から観戦すると1.5Kmよりもはるかに長い距離を泳いでいるような錯覚にとらわれます。
それにしても皆さん、手賀沼で泳ぐとは勇気がありあますね。私も1.5Kmならスピードはともかく、何とか泳げそうな気がしますが、やはり手賀沼を泳ぐ勇気はとても持てません。ちなみに、みっちーさんによると、手賀沼の水は活性炭の味がするとのことです(笑)
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さてバイク、ランのパートは手賀沼CRに移動し、みっちーさんを応援です。写真はみっちーさんの雄姿です。それにしても、選手の皆さんはスイムの後にもかかわらず、時速40km程度でガンガン飛ばしています。やはり鉄人レースのトライアスロンに出場される方々は、パワーが違いますね(笑)
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この大会には、チーム東葛の皆さんがお世話になっているSwacchiの店長さん(左の写真)や、私のカメラの師匠(笑)であるやまひろさんも参戦されました。ちなみに、やまひろさんはバイクのみの参戦のようです。なんでも、このトライアスロンは個人戦だけでなくリレーもあるそうです。スイム、バイク、ランをそれぞれ別の人が出場し、リレーしていくとのことです。
それにしても、トライアスロンは面白いですね。スイムとバイクとラン、異なるスポーツの醍醐味をそれぞれ楽しむことができるだけでなく、全体を通して頑張ることのカッコよさも感じることができました。こりゃ、参加したいという人が増えるわけですね(ただし私は参加したいと思いませんよ、笑)。
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さて、トライアスロン観戦後は北柏の寺田屋で、青ねぎラーメンを食べました。以前一度来たことがありますが、このラーメン、やはり凄い分葱(わけぎ)の量です。ネギの辛味が濃厚なスープとマッチして美味かったです。いやぁ、お腹のほうも大満足でした(笑)
2009年08月18日
お台場のガンダムを見る、遅れの原因は私(苦笑)
DSC00641
DSC00644
16日の日曜日に、あのガンダムを見ました。はんぞうさんのお誘いで、わいずさん、ヤマグチ。さん、まっちさんの5人でお台場の潮風公園までポタをしてきたのです。ガンダム世代でもない私は「まあ話のネタに」と軽い気持ちで出かけましたが、実物はなかなかの迫力。思わず・・・。
P8160052 DSC00625
皆さんとは江戸川の樋野口一里塚で待ち合わせして、江戸川CRを南下。何度か訪れた葛西臨海公園を目指します。日差しは強いが、空気が乾燥していてロードレーサーで走ると風が心地よい。「我々はガンダムじゃなくて、宇宙戦艦ヤマトの世代ですよね」と歳がばれるような話をして(笑)、気持ち良く走っておりました。
ところが、葛西臨海公園を前にして、どうも前輪の感じが変。重いというか、よれるというか、いつもとは違う感覚があります。うーん、考えられることはただ一つ。パンクです。それでも走り続けられるので、スローパンクに違いありません。
で、葛西臨海公園までそのまま行ってしまおうと思い、しばらく走っておりましたが、違和感は大きくなるばかり。遂に諦めて、皆さんに待っていただき、一度目のパンク修理です。一度目、そう後でまたパンクするんですね(苦笑)
しかし、夏のパンク修理はまいりますね。ボンベを持ってこなかったので、もう汗だくで空気を入れました。「ボンベをお貸ししましょうか」という皆さんのお申し出を遠慮して、ポンピングをしていると、クラッときそうになりました。途中、ヤマグチ。さんにポンピングを手伝っていただいて、何とか完了。それにしても、皆さんを随分待たせてしまいました。
P8160058 P8160059
で、なんとか葛西臨海公園にたどり着き、少し休んだ後、湾岸道路をつたって、お台場へ向かいました。公園を出てすぐに荒川を渡りましたが、この荒川河口橋はちょっとしたヒルクライムですね。それにしても空も河口の水面も青く、"山頂"から眺めると気持ちが良かったです。
DSC00636DSC00632
DSC00642
ようやく会場の潮風公園です。たどり着いて驚いたのは、人、ひと、ヒトの波。「何でこんなに人が見に来るのよ」と思いながら(私もその一人ですが、笑)、お目当てのガンダムへ。おおっ! 想像していたより迫力がある。それにアニメの中の空想の産物なのに、奇妙なリアリティがあるじゃないですか!
会場はもう撮影会状態(笑)。私も持って来たHX1で写真を撮りまくっていました。そうしたら、ほかの皆さんがいない。というか、私が迷子になったようです(苦笑)
この人出です。なかなか見つかりません。仕方がないので自転車を置いたところまで戻ろうかと思案していたら、「東葛人さん」との声。無事回収していただき皆さんの元へ戻れました(苦笑)。しかし、またまた皆さんをお待たせしてしまいました(汗)
さて、ガンダムに別れを告げ、帰路へ。途中、豊洲のららぽーとで昼食。フードコートでしたが、食べた博多ラーメンにそれなりに満足しました。そして昼食後、走り出したら、前輪がまたまたおかしい。今度は間違いくパンクです。うーん、本日二度目。皆さんにまた待っていただいて、二度目のパンク修理と相成りました(泣)。
で、チューブを調べたら、大失敗していることが判明しました。最初のパンクの際、チューブを取り替えたのですが、実はこのチューブ、一度パンクしてパッチを当てたものだったのです。まだ使えると思って、スペアにしたのが大きな間違いでした。エアーの入っていない状態で保存していたため、パッチがチューブから剥がれたようです。結局、そこからエアーが漏れて、こんな事態になりました。
またまたお待たせすることになりました。皆さん、ごめんなさい。はんぞうさんから「新しいチューブをどうぞ」、わいずさんから「ボンベを使ってください」、謹んで使わせていただきました。やはり新品のチューブとボンベは持っておくべきですね。簡単にパンク修理が完了しました。それにしても・・・今回は皆さんのスケジュールを狂わせ続けてしまいました。深く反省です。教訓、チューブはケチるな、迷子になるな。
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16日の日曜日に、あのガンダムを見ました。はんぞうさんのお誘いで、わいずさん、ヤマグチ。さん、まっちさんの5人でお台場の潮風公園までポタをしてきたのです。ガンダム世代でもない私は「まあ話のネタに」と軽い気持ちで出かけましたが、実物はなかなかの迫力。思わず・・・。
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皆さんとは江戸川の樋野口一里塚で待ち合わせして、江戸川CRを南下。何度か訪れた葛西臨海公園を目指します。日差しは強いが、空気が乾燥していてロードレーサーで走ると風が心地よい。「我々はガンダムじゃなくて、宇宙戦艦ヤマトの世代ですよね」と歳がばれるような話をして(笑)、気持ち良く走っておりました。
ところが、葛西臨海公園を前にして、どうも前輪の感じが変。重いというか、よれるというか、いつもとは違う感覚があります。うーん、考えられることはただ一つ。パンクです。それでも走り続けられるので、スローパンクに違いありません。
で、葛西臨海公園までそのまま行ってしまおうと思い、しばらく走っておりましたが、違和感は大きくなるばかり。遂に諦めて、皆さんに待っていただき、一度目のパンク修理です。一度目、そう後でまたパンクするんですね(苦笑)
しかし、夏のパンク修理はまいりますね。ボンベを持ってこなかったので、もう汗だくで空気を入れました。「ボンベをお貸ししましょうか」という皆さんのお申し出を遠慮して、ポンピングをしていると、クラッときそうになりました。途中、ヤマグチ。さんにポンピングを手伝っていただいて、何とか完了。それにしても、皆さんを随分待たせてしまいました。
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で、なんとか葛西臨海公園にたどり着き、少し休んだ後、湾岸道路をつたって、お台場へ向かいました。公園を出てすぐに荒川を渡りましたが、この荒川河口橋はちょっとしたヒルクライムですね。それにしても空も河口の水面も青く、"山頂"から眺めると気持ちが良かったです。
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ようやく会場の潮風公園です。たどり着いて驚いたのは、人、ひと、ヒトの波。「何でこんなに人が見に来るのよ」と思いながら(私もその一人ですが、笑)、お目当てのガンダムへ。おおっ! 想像していたより迫力がある。それにアニメの中の空想の産物なのに、奇妙なリアリティがあるじゃないですか!
会場はもう撮影会状態(笑)。私も持って来たHX1で写真を撮りまくっていました。そうしたら、ほかの皆さんがいない。というか、私が迷子になったようです(苦笑)
この人出です。なかなか見つかりません。仕方がないので自転車を置いたところまで戻ろうかと思案していたら、「東葛人さん」との声。無事回収していただき皆さんの元へ戻れました(苦笑)。しかし、またまた皆さんをお待たせしてしまいました(汗)
さて、ガンダムに別れを告げ、帰路へ。途中、豊洲のららぽーとで昼食。フードコートでしたが、食べた博多ラーメンにそれなりに満足しました。そして昼食後、走り出したら、前輪がまたまたおかしい。今度は間違いくパンクです。うーん、本日二度目。皆さんにまた待っていただいて、二度目のパンク修理と相成りました(泣)。
で、チューブを調べたら、大失敗していることが判明しました。最初のパンクの際、チューブを取り替えたのですが、実はこのチューブ、一度パンクしてパッチを当てたものだったのです。まだ使えると思って、スペアにしたのが大きな間違いでした。エアーの入っていない状態で保存していたため、パッチがチューブから剥がれたようです。結局、そこからエアーが漏れて、こんな事態になりました。
またまたお待たせすることになりました。皆さん、ごめんなさい。はんぞうさんから「新しいチューブをどうぞ」、わいずさんから「ボンベを使ってください」、謹んで使わせていただきました。やはり新品のチューブとボンベは持っておくべきですね。簡単にパンク修理が完了しました。それにしても・・・今回は皆さんのスケジュールを狂わせ続けてしまいました。深く反省です。教訓、チューブはケチるな、迷子になるな。
2009年08月13日
物欲を制御したら、良いことがありました(笑)
超広角 また、デジイチの交換レンズを買ってしまいました。買ったのはタムロンの「Model A13」で、11〜18mmの超広角ズームです。またまた衝動買い! ではなく、物欲を制御したお陰で、とても安い買い物ができました(喜)
実は、このA13はタムロンの超広角レンズとしては旧モデルです。最新モデルとしては10〜24mmの「Model B001」というのがあり、もともとは私もそちらを狙っていました。
なんせ広角領域では、1mmの違いは大きい。水平方向の角度で、15度ほどの違いにもなります。しかもB001はA13に比べ明るいレンズなので、本来ならA13を買う理由はありません。ただ、B001の画質のネットでの評判はイマイチ。値段も価格コムの最安値で4万8000円台。
うーん、どうしよう、と迷っていました・・・というのは嘘で、何度も買いそうになる物欲を何度も抑えていました(苦笑)。というのも、いまだにA13が廃盤にならずに、価格コム最安値で4万5000円台で販売されているのが、気になったからです。
これは、どうゆうこと? A13の画質がB001より優れているためか。はたまたソニーにA13同等品をOEMしているためか。で、B001に手を出さないでいたら、某ショップでA13の在庫処分セールに出くわしました。なんと送料込みで2万4800円。もう迷うことなく、ポチです(笑)
超広角 超広角
で、この前の日曜日に早速、住処の近くの「怪獣公園」で試し撮り。実は、前日の土曜日はチーム東葛の皆さんとの暑気払いで、久しぶりのバカ酔いをしてしまい、日曜日は二日酔いでさんざんでした。でも、超広角の面白さに悪酔いも忘れて・・・それは無理でした(苦笑)
でも、超広角は本当に面白いです。25cmまで寄れるので、怪獣(恐竜?)たちをいろんなアングルで狙えます。これからは、寄って撮る素材を探して東葛地域をポタすることになりそうです(笑)
DSC04263b DSC04265b
DSC04268 DSC04277b
そしてお盆休みの初日の水曜日には、折り畳み自転車のPacific-18に乗り、このレンズを持って出掛けました。いつもポタするルートで撮影しましたが、空間の広がりや空気が撮れて素晴らしいです。よろしければサムネールをクリックしてごらんください。
いやぁ、これは買って大正解。ポタの楽しみが増えました。それに、あのHX-1のお陰ですっかりカメラ任せの気分でしたが、カメラの腕を上げたいという欲がまた出てきました(笑)
実は、このA13はタムロンの超広角レンズとしては旧モデルです。最新モデルとしては10〜24mmの「Model B001」というのがあり、もともとは私もそちらを狙っていました。
なんせ広角領域では、1mmの違いは大きい。水平方向の角度で、15度ほどの違いにもなります。しかもB001はA13に比べ明るいレンズなので、本来ならA13を買う理由はありません。ただ、B001の画質のネットでの評判はイマイチ。値段も価格コムの最安値で4万8000円台。
うーん、どうしよう、と迷っていました・・・というのは嘘で、何度も買いそうになる物欲を何度も抑えていました(苦笑)。というのも、いまだにA13が廃盤にならずに、価格コム最安値で4万5000円台で販売されているのが、気になったからです。
これは、どうゆうこと? A13の画質がB001より優れているためか。はたまたソニーにA13同等品をOEMしているためか。で、B001に手を出さないでいたら、某ショップでA13の在庫処分セールに出くわしました。なんと送料込みで2万4800円。もう迷うことなく、ポチです(笑)
超広角 超広角
で、この前の日曜日に早速、住処の近くの「怪獣公園」で試し撮り。実は、前日の土曜日はチーム東葛の皆さんとの暑気払いで、久しぶりのバカ酔いをしてしまい、日曜日は二日酔いでさんざんでした。でも、超広角の面白さに悪酔いも忘れて・・・それは無理でした(苦笑)
でも、超広角は本当に面白いです。25cmまで寄れるので、怪獣(恐竜?)たちをいろんなアングルで狙えます。これからは、寄って撮る素材を探して東葛地域をポタすることになりそうです(笑)
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DSC04268 DSC04277b
そしてお盆休みの初日の水曜日には、折り畳み自転車のPacific-18に乗り、このレンズを持って出掛けました。いつもポタするルートで撮影しましたが、空間の広がりや空気が撮れて素晴らしいです。よろしければサムネールをクリックしてごらんください。
いやぁ、これは買って大正解。ポタの楽しみが増えました。それに、あのHX-1のお陰ですっかりカメラ任せの気分でしたが、カメラの腕を上げたいという欲がまた出てきました(笑)
2009年08月08日
流山は相馬のふるさとか、答えは「微妙」でした(笑)
講座 またまた恒例の遅アップです。実は7月26日と8月2日、両方とも日曜日ですが、流山市立博物館の「ふるさと入門講座」に参加してきました。
ふるさと入門講座は過去2回、野馬土手研究の第一人者、青木更吉先生の講義を聞いたことがありますが、今回のテーマは東葛地域の中世、つまり鎌倉時代から戦国時代にかけてです。
うーん、まともに私のストライクゾーンです(笑)。全4回の講座ですが、前半の2回が素晴らしい。1回目は東葛地域の中世全般を扱いましたが、特に鎌倉時代、相馬一族が活躍した頃の詳細解説でした。そして、2回目は流山の城郭についてです。素晴らしすぎる!
1回目の講師は松戸市立博物館学芸員の中山文人先生。以前、日蓮からこの立正安国論を受け取った矢木胤家という人の話を少し書いたことありますが、その矢木氏館について詳しい解説が聞けました。
講座 館跡は流山市の思井。ちょうど熊野神社がある辺りで、思井堀の内遺跡と呼ばれているそうです。ただ残念なことに、つくばエクスプレスによりきれいさっぱり削り取られてしまったそうです。
日本の遺跡のほとんどは、こういう形で消えていくとのこと。発掘調査は、宅地開発などの際に遺跡が見つかって初めて行われる場合がほとんどのため(99%以上)、ほとんどの遺跡が発見と同時に消滅を運命づけられているようです。
さて、この時代で私にとって一番気になるのは、以前「相馬のふるさとは流山にあらず」で書いたように、流山と相馬一族の関係についてです。専門家は何と言うでしょうか。質問してみると、答えは「微妙」とのことでした(笑)
資料が残されていない以上、「関係があったかもしれないし、なかったかもしれない」としか言えない。まあ当然ですよね。
ただ、講座終了が流山博物館の学芸員の方と話をしたら、流山の地名が現れるのが江戸時代なので、鎌倉時代末期に東北へ移住した相馬一族と流山を結びつけるのは難しいとのことでした。素人の私としては、やはり、相馬民謡で謡われた「流れ山」とは、赤城神社のある"本物の流山"のことだと思っておくことにします(笑)
講座 講座
さて2回目は流山の城郭の解説。講師はあの『東葛の中世城郭』の著者、千野原靖方先生です。これは本当に楽しみでした。なんせ私の住処近くの前ヶ崎城址(上の写真)や名都借城址に関する解説が聞けるのですから。
流山には前ヶ崎城と名都借城に加え、花輪城と深井城の4城址が残っています。このうち前ヶ崎城と名都借城は、合戦の記録が残っており、私も断片的には知っていました。ただ、敵味方入り乱れての話でとてもややこしい。それを今回は見事に整理して解説していただきました。
講座 特に収穫は、謎の城である名都借城(左の写真)の攻防戦の詳細を聞けたことです。
前ヶ崎城のすぐそばにある、この名都借城は、戦国時代の初期に古河公方と小弓公方の間で争奪戦が繰り広げられたそうです。なんでも名都借城やすぐそばの前ヶ崎城は、両陣営に中間地帯にあり、戦略的要衝だったようです。
しかも、名都借城への攻撃には舟が使われたらしいということ! つまり、坂川や富士川が流れるこの辺りは手賀沼と同じような沼地だった可能性が高く、名都借城や前ヶ崎城は沼地を見下ろす高台にあったそうです。
いやぁ、面白いですね。でも、と言うことは私の住処のある場所は、間違いなく沼の底ですね(苦笑)
講座 ところで、流山博物館では今、企画展『中世の流山を探る』をやっています。この講座もそれに合わせたものですが、こちらもなかなか面白いです。
博物館では同名の冊子も販売していたので、早速ゲットしました。1000円出す価値があるかは若干微妙なところがありますが(笑)、よく整理されていて歴史ポタに重宝しそうです。
ふるさと入門講座は過去2回、野馬土手研究の第一人者、青木更吉先生の講義を聞いたことがありますが、今回のテーマは東葛地域の中世、つまり鎌倉時代から戦国時代にかけてです。
うーん、まともに私のストライクゾーンです(笑)。全4回の講座ですが、前半の2回が素晴らしい。1回目は東葛地域の中世全般を扱いましたが、特に鎌倉時代、相馬一族が活躍した頃の詳細解説でした。そして、2回目は流山の城郭についてです。素晴らしすぎる!
1回目の講師は松戸市立博物館学芸員の中山文人先生。以前、日蓮からこの立正安国論を受け取った矢木胤家という人の話を少し書いたことありますが、その矢木氏館について詳しい解説が聞けました。
講座 館跡は流山市の思井。ちょうど熊野神社がある辺りで、思井堀の内遺跡と呼ばれているそうです。ただ残念なことに、つくばエクスプレスによりきれいさっぱり削り取られてしまったそうです。
日本の遺跡のほとんどは、こういう形で消えていくとのこと。発掘調査は、宅地開発などの際に遺跡が見つかって初めて行われる場合がほとんどのため(99%以上)、ほとんどの遺跡が発見と同時に消滅を運命づけられているようです。
さて、この時代で私にとって一番気になるのは、以前「相馬のふるさとは流山にあらず」で書いたように、流山と相馬一族の関係についてです。専門家は何と言うでしょうか。質問してみると、答えは「微妙」とのことでした(笑)
資料が残されていない以上、「関係があったかもしれないし、なかったかもしれない」としか言えない。まあ当然ですよね。
ただ、講座終了が流山博物館の学芸員の方と話をしたら、流山の地名が現れるのが江戸時代なので、鎌倉時代末期に東北へ移住した相馬一族と流山を結びつけるのは難しいとのことでした。素人の私としては、やはり、相馬民謡で謡われた「流れ山」とは、赤城神社のある"本物の流山"のことだと思っておくことにします(笑)
講座 講座
さて2回目は流山の城郭の解説。講師はあの『東葛の中世城郭』の著者、千野原靖方先生です。これは本当に楽しみでした。なんせ私の住処近くの前ヶ崎城址(上の写真)や名都借城址に関する解説が聞けるのですから。
流山には前ヶ崎城と名都借城に加え、花輪城と深井城の4城址が残っています。このうち前ヶ崎城と名都借城は、合戦の記録が残っており、私も断片的には知っていました。ただ、敵味方入り乱れての話でとてもややこしい。それを今回は見事に整理して解説していただきました。
講座 特に収穫は、謎の城である名都借城(左の写真)の攻防戦の詳細を聞けたことです。
前ヶ崎城のすぐそばにある、この名都借城は、戦国時代の初期に古河公方と小弓公方の間で争奪戦が繰り広げられたそうです。なんでも名都借城やすぐそばの前ヶ崎城は、両陣営に中間地帯にあり、戦略的要衝だったようです。
しかも、名都借城への攻撃には舟が使われたらしいということ! つまり、坂川や富士川が流れるこの辺りは手賀沼と同じような沼地だった可能性が高く、名都借城や前ヶ崎城は沼地を見下ろす高台にあったそうです。
いやぁ、面白いですね。でも、と言うことは私の住処のある場所は、間違いなく沼の底ですね(苦笑)
講座 ところで、流山博物館では今、企画展『中世の流山を探る』をやっています。この講座もそれに合わせたものですが、こちらもなかなか面白いです。
博物館では同名の冊子も販売していたので、早速ゲットしました。1000円出す価値があるかは若干微妙なところがありますが(笑)、よく整理されていて歴史ポタに重宝しそうです。
2009年08月03日
久しぶりに「かまくら道」と「ふきあえず」を訪ねました
この土日、とても夏とは思えないような天候でしたね。自転車で走ったのは土曜日だけですが、この日は8月1日。本来なら夏真っ盛りですが、夕方になると肌寒かったです。まるせ9月1日、そんな感じでした。
関東では梅雨があけたはずですが、まだ梅雨のような雲行き。天気予報では、このまま秋の長雨につながって、真夏が無いまま終わる可能性があるとのことです。うーん、冷夏です。やはり夏は夏らしくないと、経済にも響きますので、なんとかならないものでしょうかね。
ところで、その土曜日ですが、MTBのAttitude?で久しぶりに「かまくら道」に行ってきました。最近、MTBで走る機会が減っているので、この日はとにかくMTBで走ろうと決めていました。で、どこを走ろうかと考えた結果、思い至ったのが「かまくら道」です。
かまくら道
走ったコースですが、この前「かまくら道」に行った時とほぼ同じです。この前と言っても、1年以上前ですが(苦笑)。古利根沼を見下ろす台地のところから、まずは上野写真の竹林の道を抜け、斜面林のくねくね道を走ります。これは私が古利根沼ルートと呼んでいる道です。
で、我孫子養護学校のところから南下して、「かまくら道」を目指しますが、途中やはりこの神社は外せません。
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
この前の「かまくら道」ポタでも訪れた葺不合神社です。この神社、独特の"空気"があります。ぽっかりと広がる谷底のような境内の風情が、いつ来ても素晴らしいです。
ところで、蚊柱が襲ってきてもおかしくない状況ですが、今回は虫除けスプレーを持ってきたので、ノープロブレムでした(笑)
かまくら道
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
で、本殿です。久しぶりに見ましたが、本当に素晴らしいですね。東葛地域には、こうした透かし彫りの本殿を持つ神社が結構ありますが、この透かし彫りは、ずば抜けています。以前訪問して以降、いくつかの透かし彫りのある神社に行く機会がありましたが、工芸的にはこれを超えるものはないと思います。
葺不合は「ふきあえず」と読みます。「ふきあえず」とは神武天皇の父神のウガヤフキアエズのことです。ですから、透かし彫りも日本書紀や古事記でお馴染みの光景が掘り込まれています。
中段右の写真は天岩戸ですね。アマテラスが弟のスサノオの狼藉に怒って隠れてしまった大事件です。そして下段左の写真が、「てめぇ、出て行け」と天を追い出されたスサノオが出雲でヤマタノオロチを退治する場面。
下段右の写真は神武東征。カムヤマトイワレヒコ(後の神武天皇)が物部氏の祖神、ニギハヤヒのいる大和へ進軍する場面です。ちなみに手賀沼の南方には、ニギハヤヒを祀る鳥見神社が多数あります。ちょっと面白いですね。
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
そして、今回のお目当ての「かまくら道」です。鎌倉武士の隠れ路だそうで、「いざ鎌倉へ」という時に、この道が使われたようです。それにしてもこの道、夏場は少し辛いですね。虫除けスプレーを使っても、立ち止まると蚊が容赦なく襲ってきました。
そう言えば、往路で手賀沼を走っていた時、IKAWAさんにお会いしました。しばし歓談しました。IKAWAさん、どうやら完全復活のようです。よかった、よかった。この日のデジカメはHX-1。しっかり見せびらかせていただきました(笑)
関東では梅雨があけたはずですが、まだ梅雨のような雲行き。天気予報では、このまま秋の長雨につながって、真夏が無いまま終わる可能性があるとのことです。うーん、冷夏です。やはり夏は夏らしくないと、経済にも響きますので、なんとかならないものでしょうかね。
ところで、その土曜日ですが、MTBのAttitude?で久しぶりに「かまくら道」に行ってきました。最近、MTBで走る機会が減っているので、この日はとにかくMTBで走ろうと決めていました。で、どこを走ろうかと考えた結果、思い至ったのが「かまくら道」です。
かまくら道
走ったコースですが、この前「かまくら道」に行った時とほぼ同じです。この前と言っても、1年以上前ですが(苦笑)。古利根沼を見下ろす台地のところから、まずは上野写真の竹林の道を抜け、斜面林のくねくね道を走ります。これは私が古利根沼ルートと呼んでいる道です。
で、我孫子養護学校のところから南下して、「かまくら道」を目指しますが、途中やはりこの神社は外せません。
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
この前の「かまくら道」ポタでも訪れた葺不合神社です。この神社、独特の"空気"があります。ぽっかりと広がる谷底のような境内の風情が、いつ来ても素晴らしいです。
ところで、蚊柱が襲ってきてもおかしくない状況ですが、今回は虫除けスプレーを持ってきたので、ノープロブレムでした(笑)
かまくら道
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
で、本殿です。久しぶりに見ましたが、本当に素晴らしいですね。東葛地域には、こうした透かし彫りの本殿を持つ神社が結構ありますが、この透かし彫りは、ずば抜けています。以前訪問して以降、いくつかの透かし彫りのある神社に行く機会がありましたが、工芸的にはこれを超えるものはないと思います。
葺不合は「ふきあえず」と読みます。「ふきあえず」とは神武天皇の父神のウガヤフキアエズのことです。ですから、透かし彫りも日本書紀や古事記でお馴染みの光景が掘り込まれています。
中段右の写真は天岩戸ですね。アマテラスが弟のスサノオの狼藉に怒って隠れてしまった大事件です。そして下段左の写真が、「てめぇ、出て行け」と天を追い出されたスサノオが出雲でヤマタノオロチを退治する場面。
下段右の写真は神武東征。カムヤマトイワレヒコ(後の神武天皇)が物部氏の祖神、ニギハヤヒのいる大和へ進軍する場面です。ちなみに手賀沼の南方には、ニギハヤヒを祀る鳥見神社が多数あります。ちょっと面白いですね。
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
かまくら道 かまくら道
そして、今回のお目当ての「かまくら道」です。鎌倉武士の隠れ路だそうで、「いざ鎌倉へ」という時に、この道が使われたようです。それにしてもこの道、夏場は少し辛いですね。虫除けスプレーを使っても、立ち止まると蚊が容赦なく襲ってきました。
そう言えば、往路で手賀沼を走っていた時、IKAWAさんにお会いしました。しばし歓談しました。IKAWAさん、どうやら完全復活のようです。よかった、よかった。この日のデジカメはHX-1。しっかり見せびらかせていただきました(笑)