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2005年02月

2005年02月27日

抗アレルギー剤は花粉症の自転車乗りの強い味方

6d17794c.jpg いよいよスギ花粉がきつくなってきました。特に今日は、猛烈な北風との二重苦。それでも、なんとか走れるのは、10年以上前からお世話になっている抗アレルギー剤のおかげです。

抗ヒスタミン剤と違い、全く眠くならないので、自転車に、仕事にとかかせません。その分、強烈に効くというわけではありませんが、花粉症の症状を大幅に緩和してくれます。

しかも、以前の抗アレルギー剤は花粉が飛び始める5日ほど前から飲み始める必要があり、1日2回服用しないとダメでしたが、今使っている「クラリチン」は飲み始めた途端に効き、1日1回だけでよく、しかも水なしで飲めるので本当に助かります。

花粉症の自転車乗りの皆さん。まだ抗アレルギー剤を使っていないのなら、一度試してみてください。劇的に症状が緩和しますよ。ちなみに抗アレルギー剤は医師の処方薬です。私は西洋医学を好きではありませんが、この薬だけは西洋医学さまさまです。

2005年02月26日

MTBにカーボンハンドルを導入、快適さが違います

871b1e45.jpg 勢い余って、AttitudeVのハンドルも交換してしまいました(笑)。導入したにはプロファイルのカーボンバー、Solar-XCで59cmのものです。もう少し短い方が良かったのですが、このロゴの愛らしさに負けました。カーボンもテカテカに光っておらず、渋い感じで素敵です。両端にアルミのリブを内部しているため、バーエンドバーも付けることができます。

やはりカーボンバーは振動吸収性があって、いいですね。アルミのハンドルでは長時間走ると手がしびれてきますが、こいつなら2〜3時間続けて走っても全く平気です。随分快適なライディングが楽しめるようになりました。

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2005年02月24日

SPD互換ペダルをSPDクリートでキャッチできなかったわけ

d80a62d4.jpg AttitudeVのペダルにXpedo Mountain Forceを導入したとき、ちょっとあせりました。うまくキャッチできなかったのです。シマノのSPD互換なのにどうしてキャッチできないのか、その原因が当初は分からず、かなり困惑しました。

実は、その問題の根本は、ビンディングの前の金具の幅が広すぎることにありました。私のSPDシューズ(シマノ製)では靴底が干渉して、うまくキャッチできなかったのです。結局、靴底を少し削ることで問題は解決しました。でも、それなら説明書に分かるように書いてほしかったですね。

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2005年02月23日

AttitudeVのペダルをXpedoに替えました

6e83ad9e.jpg MTBのAttitudeVについているペダルが気に入らず、一刻も早く取り替えたかったので、以前から注目していた軽量のXpedo Mountain Forceを購入しました。このペダルMAG/SLは、Mountain Force上位2モデルに比べると重いですが、ロードレーサーで利用しているシマノのPD-M959より、まだ70g以上も軽いのです。コンパクト性も上位モデルより劣りますが、PD-M959や、Pacific-18で使っているPD-M540に比べると一回りコンパクトです。

全体的に"豊満"なAttitudeVにうまく合うか疑問だったのですが、付けてみると、しっくりきていい感じです。Xpedoの上位2モデルは価格もさることながら、色がキンピカで買う気が失せてしまいます。こちらはシルバーなので、どんな自転車にも合わせやすくていいですね。 クリートをキャッチしたときの感じは、PD-M959/PD-M540がカチッなのに対して、これはバッコンとはまる感じです。

クリートはシマノ互換のため、ロードレーサーやPacific-18に乗るときにはいているSPDシューズがそのまま使えるのも、ポイントが高いです。

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2005年02月20日

ヘルメットをかぶる、かぶらないの基準は個人が決めること

8ffdfd30.jpg 東葛地域の今日は曇りで、ときたま雨がぱらつく天気です。なんとか走りに行きたいところですが、ようやくカゼの熱が下がったところ。また寝込みたくないので、今日はポタリングを断念しました。最近、走れない日が多く、少し欲求不満気味です。

さて今日は、いつか書こうと思っていたセンシティブな話を書きます。何かいうとヘルメット。このヘルメット、私にとっては本当にセンシティブです。なぜかというと、私は子供のときから頭デカ。子供のときは帽子に困りましたが、今はヘルメットに困っています。かぶれるヘルメットがほとんどないのです。ようやく見つけたのが、このOGKのアレクレス。さすが日本のメーカー、日本人の頭をよく知っています。

ただ、これが似合わないんだ(苦笑)。ショップでかぶったとき、薦めてくれた店員さんの笑いをかみ殺した表情が忘れられません(その店員さん←お客に悟られるなんて、接客のプロとは言えませんぜ)。私も鏡を見て呆然。キノコがいる・・・。まあ、こんなこと気にしなければいいんだと思い直しました。で、人の見てくれなんか最も気にしない友人とポタリングに行くことになり、このヘルメットをかぶっていくと、そいついわく「ほぉ・・・」。それだけですかい! すっかり私は、子供のころのコンプレックスが復活してしましました。

そんなこんなで、私はヘルメットなんか着用したくありません。でも、それは安全面からは愚かなことです。で、自分でヘルメットを着用するルールを決めました。ヘルメットをかぶらなければならないのは(1)都心へ向かうなど幹線道路を走る場合、(2)見知らぬ土地に輪行する場合(ただし折り畳み自転車のPadific-18を除く)、(3)ヘルメット着用が義務付けられている場合----の3つです。

それ以外では、私はヘルメットはかぶりません。もちろん、ヘルメット着用時よりも危険であることを十分認識して、安全運転に心がけるようにしています。いつも完璧な安全走行を心がけてらっしゃる方から見れば、いろいろとご批判もあるかと思います。しかし少なくとも、他人に「ヘルメットをかぶれ」と言っておきながら、下り道で自動車の制限速度ですら平気で無視して飛ばすバカ(人を巻き込んで事故ったらどうするつもりなんでしょう)とは、同列ではないでしょう。

ヘルメットに関しては、いろんなところで物議をかもしているようです。第三者がどうこう言うのは不躾なことですが、ヘルメットをかぶれと言われて反発する人の気持ちは分かる気がします。私も、誰かに「ヘルメットをかぶれ」と言われたら、自分のセンシティブな領域に土足で踏み込まれた気持ちになります。まあそれは、人間が出来ていないことに、ほかなりませんが。



2005年02月19日

タイヤを替えて大幅軽量化、MTBコースを走る準備万端でしたが...

785c31ba.jpg 先の日曜日にMTBのタイヤを交換しました。AttitudeVに標準で付いてきたのは、2.35サイズの極太のタイヤ。走りには目をつぶるとしても、物理的に重すぎます。ブランドはやはりボントレガーですが、トレック系列のこのブランドはよく分かりません。とにかく「ボントレガーの名がつくパーツはすべて交換してくれ」といわんばかりのアセンブルです(笑)。MTB乗りの知人にその話をしたら、「2.35なんて普通DHでしか使わない」と笑われてしまいました。たしかに...AttitudeVってXC系のバイクなのに...。

今回交換したのはIRCのシラクXCライトで1.95サイズのやつです。以前トラックバックしていただいたkuyuさんに、シュワルベの370gの軽量タイヤを教えていただいたのですが、一足早くこいつを注文してしまいました。まあ、このタイヤも450gとそこそこ軽いです。前後のタイヤ交換で1kg近くの軽量化になりました。実際担いでみて、断然軽くなったのを感じました。これならば、走る前の輪行段階でへばることはなさそうです。

走りの面では、平地のオンロードではそんなに変わりませんが、オン、オフを問わず、上りがかなり楽になったような気がします(まだ一度しか走っていないので、何とも言えませんが)。ボントレガーの極太タイヤをはいていた時は、2度も上がりでママチャリにあおられて、ショックを受けたことがあります(苦笑)。これからは、そうならない...ように期待したいです。

さて、これで19日、つまり今日、相模湖のMTBコースに行く準備ができたと、意気揚々とこの日を待ちましたが、雨であえなく中止。しかも私自身は木曜日あたりからカゼをひいてダウン状態です。あぁ残念! しょんぼりです。




toukatsujin at 13:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2005年02月17日

カーボンのコラムスペーサーの意外な効用とは

3c40aeaa.jpg AttitudeVのステムを交換したついでに、コラムスペーサーをカーボンに替えました。カーボンのバーエンドバーに合わせた、単なるドレスアップです。でも付けてみて、カーボンのスペーサーに意外なメリットがあることが分かりました。

このAttitudeのようにフォークのコラムが長めだと、スペーサーを何枚も入れなくてはならず、見た目もスペーサーだらけになってしまいます。ところがカーボンですと、スペーサー同士の境がほとんど目立たず、全体で1枚のスペーサーのように見えるため、とてもスマートな感じになります。まあ意外なメリットといっても、見た目にすぎませんが。

ところで、ハンドルの高さはまだ高い感じです。最終的にはフォークのコラムをカットすることになりそうです。

toukatsujin at 16:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2005年02月15日

MTBのステムを交換、なんで、こんなに高いの? 納得感がないですね

b0bacb2c.jpg MTBのAttitudeVのステムを、ボントレガーのものからITMのミレニアムMTBステムに交換しました。ボントレガーのステムは115mmで、私には少し遠い感じでしたので、90mmのステムを探していました。デザインが最も私の好みだったので、ミレニアムを選びました。

このステムは他のステムと違い、ロゴが上下に付いています。ひっくり返してもロゴが逆さまにならないようにするためだそうです(実際、私はひっくり返して、つまり80度の角度で使っています)。ところが、ロゴが上下にあることが災いして、イマイチ不人気。横にロゴがないので、安っぽく見えるらしいです。

でも、私はこれがいいと思います。シンプルで美しい。妙な自己主張がないので、自転車の雰囲気をこわさないところがよいです。ロゴの位置は、実に奥ゆかしく感じます(笑)。

ただ値段はなんで、こんなに高いのでしょう。セール品を買いましたが、元の値段は12000円以上になっていました。他のステムについても言えることですが、ステムに1万円前後の金をかける意味はないと思います。

ミレニアムはCNC加工で軽量化を図ったといいます。しかし、数十グラム単位の軽量化と、この値段とではつり合いません。デザインさえ好みに合えば、3000〜5000円のステムで十分でしょう。

toukatsujin at 21:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2005年02月13日

ロードレーサーの前傾姿勢はとても楽だったんだ!

久しぶりにロードレーサーで走ってきました。MTBを買って以降、MTBでオフロードを探しては走り、その合間にPacific-18を乗り回していましたが、ロードレーサーは少しご無沙汰してしまいました。ロードレーサーに飽きたわけではないのですが、MTBは買ったばかりで、ロード系のバイクにはない楽しさがありますので、しばしMTB中心の自転車生活を送っていました。

さて今日はロードレーサー。手賀沼サイクリングロード農免農道などを巡航しました。久しぶりにロードレーサーに乗ると、その速さがちょっと新鮮です。今までは当たり前だった、軽く踏み込むとあっという間に30km超のスピードが出る加速感も、MTBのもっちゃりした走りに比べると、やはり異次元ですね。MTBの乗っていた人がロードレーサーに乗り換える気持ちが分かる気がしました。

もう1つの小さな感動は、ロードレーサーのポジションがとても楽だということです。MTBの方がまだポジションが出てないためかもしれませんが、ロードレーサーの前傾姿勢は上体が起き気味のMTBに比べ、圧倒的に楽です(Pacific-18はその中間ぐらいかな)。ロードレーサーを購入した当初は、こんな前傾姿勢で長時間乗れるのかと心配したのですが、やはり理に適った姿勢だったんですね。

MTBへの物珍しさもそろそろ一巡しました。スピードのロードレーサー、踏破性のMTB、お気楽な折り畳み自転車といった具合に、3台のバランスがとてもいいですから、これからは3台の自転車を均等に楽しんでいくことにしましょう。

2005年02月12日

手賀沼サイクリングロードの東端を走ってみたら!

c7837a67.jpg 今日は手賀沼方面に出かけました。手賀沼サイクリングロードの工事はどんどん進んでいますね。私が勝手に言っている手賀沼中央区間と呼んでいる場所の一部も工事が始まりました。着々と完成に向かっている、そんな感じですね。

ところで、手賀川を東に走り、完成区間の東端だと思っていた浅間橋の以東を走ってみました。とすると、未舗装の道を走ること500mほどで、突然、舗装道路が現れました。約1kmほどの舗装道路ですが、ちょっと驚きです。

なぜ、こんな舗装をするのでしょう? 手賀沼サイクリングロードは浅間橋まで伸びているのだから、そこから舗装を延長していけばよいのにと思うのは、私だけでしょうか。とにかく、手賀沼サイクリングロードは不思議がいっぱいです。

2005年02月11日

大量飛散前の貴重な3連休、花粉症の皆さん、自転車で走りましょう!

83d2c70d.JPG この三連休は、私にとって、いや少なからぬサイクリストにとって、とてつもなく貴重な3日間になりそうです。そうです。スギ花粉が大量に飛散する前の最後の休みなのです。天気予報によれば、花粉の大量飛散は週明け。まさに最後の3日間です。

どんなに寒かろうが、暑かろうが、私は全く平気ですが、花粉だけはダメです。目はかゆいは、鼻水はたれてくるはで、自転車を乗るには最悪のコンディションです。まして、ここ東葛地域は、自然の宝庫=杉の宝庫。これはたまりません。去年は記録的に飛散量が少なくて、幸せでしたが、今年はその反動で最悪の年になりそうです。

まあそんなわけですから、この3連休は走りまくります。今日は江戸川サイクリングロード。きっと花粉症の多くのサイクリストが走っているだろうと予想したのですが、えっ、ほとんど自転車が走っていません。夕刻だったせいもあるのでしょうが、それにしてもいなさすぎます。もったいない!花粉症の皆さんは後 2日、思い残すことのないように走っておきましょう。

2005年02月08日

バーエンドの装着のため、あさひ推奨の「どつき法」でグリップに穴を開ける

b39146bb.jpg MTBのAttitudeVにバーエンドバーを取り付けるために、グリップの端に穴を開けました。今までは、グリップをの先端をカッターで切っていましたが、なかなかきれいに切断することができませんでした。そこで今回は、サイクルベースあさひが推奨する「どつき法」を採用してみました。

ハンドルに装着された状態でグリップを、ゴムハンマーで"どつき"ましたが、本当に簡単にハンドルの直径に合わせてグリップに穴があきました。もうビックリです。しかも、きれいな仕上がりです。

私のPadific-18のように、ハンドルの長さをきりつめている場合、バーエンドバーを付けるためにグリップを短く切断する必要があります。従って、どつき法は不向きですが、MTBの場合長めのハンドルを使うため、この方法は極めて有効ですね。

toukatsujin at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

2005年02月06日

タイヤの交換がMTBの軽量化に最も効果がある

76be8b94.jpg 自転車雑誌を見ていたら、サイズが2.35のMTB用タイヤの紹介記事があり、700gの軽量タイヤとの記述がありました。えっ、700gで軽いのですか! 私のKLEIN AttitudeVのタイヤも2.35です。パーツのコスト削減を図っているAttitudeVのタイヤが"軽量タイヤ"であるわけがないですから、おそらく重さは800g〜1kgはあるでしょう。前後2本で2Kg近くになりますね。

なんか、クラクラしそうな重さです。折り畳み自転車のPacfic-18に履かせているステルビオや、ロードレーサーのオープンコルサなんぞは、とても軽いですから、今までタイヤの重さなんかは気にしたことがありませんでした。ですから、前後のタイヤで2kgというのは、ちょっと考えられない重さです。

AttitudeVはフレームは軽いのですが、パーツが重く総重量12kgくらいになります。そのため軽量化の方向でパーツを変更しようと思っていましたが、タイヤは全くの盲点でした。ネットでブロックタイヤの重さを調べると、少し細身にすれば400〜500gのタイヤがありました。ということは、これらのタイヤに履き替えると1kgぐらいの軽量化になります。

数百グラム単位で軽量化を図る他のパーツに比べ、なんて効率的なんでしょう! 近く職場の友人と相模湖のMTBコースに行こうという話をしているので、それまでにタイヤを履き替えておくことにします。

toukatsujin at 21:28|PermalinkComments(0)TrackBack(1)│ [フレーム] │改造

2005年02月04日

大きなサドルバッグだってカッコ悪くない!

381cff77.jpg サドルバッグをSLR-XPに替えたら、トピークのエアロウェッジパックの"大"がしっくりくるような気がしてきました。皆さん、いかがでしょう。大きなサドルバッグはカッコ悪いというのが定説ですし、実際ボントレガーのサドルのときはもっちゃりした印象でした。それがSLR-XPの組み合わせでは、妙にピッタリです。このサドルバッグも2度目のお蔵入りを免れたようです。

2005年02月02日

Pacific-18からAttitudeVへ、カーボン製バーエンドバーの落ち着き先

f45a9130.jpg MTBのAttitudeVのハンドルを58mmにカットし、折り畳み自転車のPacific-18で使っていたパザッツのカーボン製バーエンドバーを取り付けました。Pacific-18に付けていたときはイマイチでしたが、AttitudeVに付けると、見た感じはなかなか良いですね。しかも、握った感触がとても良く、カーボン製なので冬でも冷たくありません。ようやく、このバーエンドバーも落ち着き先を見つけたようです。


toukatsujin at 23:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │改造

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