2006年11月
2006年11月30日
自転車の歩道走行をルール化だそうです
今日asahi.comを見ていたら、「自転車、歩道走行認めるルール作り 事故急増で警察庁」という記事が載っていました。なんでも、車道左側端を通行する原則を維持するものの、買い物目的や道路が著しく危険な場合などには、歩道走行を認めるとのこと。来年の国会に提出する改正道交法案に盛り込まれるそうです。
そう言えば、以前「自転車は車道ではなく、歩道を走るように義務付ける」といった、とんでもない話があって随分物議をかもしました。まあ、この記事のような話なら妥当なところだと思います。ただ現状追認だけのような気もしますし、これが本当に事故防止につながるか疑問です。むしろ、「自転車は歩道を走るものだ」と勘違いするママチャリや自動車が増えて、歩行者や車道を走る自転車がさらに危険な目に遭う恐れもありますね。
ところで警察では、無法自転車の取り締まりも強化するとのこと。酒酔い運転や信号無視などは積極的に検挙するそうです。ルール無視のママチャリにひどい目に遭ったばかりですので(苦笑)、これは是非ビシバシやってもらいたいところです。ただ、私たちもついうっかりからルール違反にならないように、今まで以上に注意しないといけないですね。
フロント リア 最近、そうしたついうっかりを防ぐために、小型のフラッシングライトを常にバッグに入れて走るようにしました。実は少し前、日没までに帰るつもりでライトを持たずに走り始め、帰る途中で日没、あっという間に真っ暗になり、完全にレッドカード状態になったことがありました。日没の時間がどんどん早くなっているのを考慮しなかったゆえの失敗です(反省)
これを防ぐのに一番手っ取り早い方法は、ライトを常備することです。ただ真昼に、でかいライトをスポーツバイクに付けて走るのもなんなんで、サドルバッグなどに収まるような小型のフラッシングライトを常備することにしました。リアは以前から持っていたユニコのミニライト(たぶん)ですが、フロントはキャットアイのコンパクトセーフティライトを新たに購入しました。
いずれも、ゴムバンドで固定する簡易なものですが、本格的なナイトランをやらないなら、これで十分です(もちろん安全運転が前提ですが)。実際には日没までに帰れることがほとんどですので、使うことはあまりないのですが、これを持っていると精神的に随分余裕が生まれます。日没前にあせりながら必死で漕ぐのは、それだけで危ないですから、使わなくても持っていて損はないです。
そう言えば、以前「自転車は車道ではなく、歩道を走るように義務付ける」といった、とんでもない話があって随分物議をかもしました。まあ、この記事のような話なら妥当なところだと思います。ただ現状追認だけのような気もしますし、これが本当に事故防止につながるか疑問です。むしろ、「自転車は歩道を走るものだ」と勘違いするママチャリや自動車が増えて、歩行者や車道を走る自転車がさらに危険な目に遭う恐れもありますね。
ところで警察では、無法自転車の取り締まりも強化するとのこと。酒酔い運転や信号無視などは積極的に検挙するそうです。ルール無視のママチャリにひどい目に遭ったばかりですので(苦笑)、これは是非ビシバシやってもらいたいところです。ただ、私たちもついうっかりからルール違反にならないように、今まで以上に注意しないといけないですね。
フロント リア 最近、そうしたついうっかりを防ぐために、小型のフラッシングライトを常にバッグに入れて走るようにしました。実は少し前、日没までに帰るつもりでライトを持たずに走り始め、帰る途中で日没、あっという間に真っ暗になり、完全にレッドカード状態になったことがありました。日没の時間がどんどん早くなっているのを考慮しなかったゆえの失敗です(反省)
これを防ぐのに一番手っ取り早い方法は、ライトを常備することです。ただ真昼に、でかいライトをスポーツバイクに付けて走るのもなんなんで、サドルバッグなどに収まるような小型のフラッシングライトを常備することにしました。リアは以前から持っていたユニコのミニライト(たぶん)ですが、フロントはキャットアイのコンパクトセーフティライトを新たに購入しました。
いずれも、ゴムバンドで固定する簡易なものですが、本格的なナイトランをやらないなら、これで十分です(もちろん安全運転が前提ですが)。実際には日没までに帰れることがほとんどですので、使うことはあまりないのですが、これを持っていると精神的に随分余裕が生まれます。日没前にあせりながら必死で漕ぐのは、それだけで危ないですから、使わなくても持っていて損はないです。
2006年11月27日
この連休は災難3連発、自転車の"運気"が良くなかったです
合流 金曜日に休みが取れて4連休。別にこれといった予定も入れてなかったので、連休は自転車三昧と洒落込もうと思っていたのですが、休みに入った木曜日あたりから体調が徐々に悪化、寝込むほどではなかったのですが、とてもロングライドとは行きません。平日はぴんぴんしていて、休日に体調を崩すとは、まるで"サラリーマンの鑑"のような情けない状態です。
それでも4日とも走りました。自分で言うのもなんですが、私は本当に自転車が好きですね。感心してしまいます(笑) それでも4日目の日曜日は、さすがに近場を軽く走っただけでしたが。こういう時は、どうも運気の流れが悪いのか、良からぬことが連続するものですね。
2日目の金曜日に暴走ママチャリに突っ込まれた話は既に書きましたが、実は初日の木曜日にも、3日目の土曜日にも良からぬことが起こったのです。初日は、犬のウ○しろまるチを踏みました(涙) 紅葉がきれいだとか何とか書きましたが、実は心の中は涙でいっぱいでした。幸い、固めのウ○しろまるチだったので、水洗いするだけで事なきを得ましたが、気分はブルー。「飼い主、出て来い!」です(食事中に読まれた方、申し訳ありません)
2日目は、例のもらい事故です。そして、3日目の土曜日。これは事故にはなりませんでしたが、本当に肝を冷やしました。帰宅直前、交通量の比較的激しい道路を走っていると、後からトラックがやってきて、思いっきり幅寄せしてきました。「やな奴だなあ」と思っていると、突然、頭を布のようなもので叩かれたのです。
「なんだ!」と驚いて、走り去るトラックを見ると、荷台を覆うシートがはずれて、大きく外へはみ出し、その切れ端が私の頭を叩いたのです。それだけならいいのですが、そのシートを見てビックリ。はみ出したシートには紐が結ばれており、そのもう一端は荷台に結ばれています。つまり、シートがはみ出したため、その紐が投げ縄状態で私のロードレーサーのすぐ傍をかすめたのです。
もし、その紐がクランクなんかに引っ掛かったら、どうなったでしょう。トラックはかなりのスピードを出していましたから、そのまま持って行かれて転倒、下手をするとトラックの後輪に巻き込まれてしまいします。もう最低。あまりに危険な状況です。注意しようにも、トラックはアッと言う間に走り去ってしまいました。
いやー、良からぬこと3連発です。4日目の日曜日は、さすがにヤバイと思いました。素直に家で寝ているのが正解なんでしょうけど、やはり走りたい。ということで、20kmほどの短距離を安全第一で走り、無事帰ってきました。やれやれです。
峠 ところで、写真は当然、この話とは直接関係がありません。上の写真は、我孫子市の東端、布佐から栄橋を渡って茨城県側に行ったところから見た利根川と小貝川の合流点です。左の一枚は、お馴染みの岡発戸峠を上から見下ろしたところです。いずれも3日目の土曜日に走りました。
ホント、この2か所とも、いつ見ても美しいですが、晩秋だと凛とした風情があっていいですねぇ。なにも紅葉がなくても、透き通った空や水の青さ、木々の深い緑が晩秋の美しさに深みを与えています。この連休は災難続きでしたが、こんな情景に出会うので、自転車はやめられません。また、来週末も出かけましょう!
それでも4日とも走りました。自分で言うのもなんですが、私は本当に自転車が好きですね。感心してしまいます(笑) それでも4日目の日曜日は、さすがに近場を軽く走っただけでしたが。こういう時は、どうも運気の流れが悪いのか、良からぬことが連続するものですね。
2日目の金曜日に暴走ママチャリに突っ込まれた話は既に書きましたが、実は初日の木曜日にも、3日目の土曜日にも良からぬことが起こったのです。初日は、犬のウ○しろまるチを踏みました(涙) 紅葉がきれいだとか何とか書きましたが、実は心の中は涙でいっぱいでした。幸い、固めのウ○しろまるチだったので、水洗いするだけで事なきを得ましたが、気分はブルー。「飼い主、出て来い!」です(食事中に読まれた方、申し訳ありません)
2日目は、例のもらい事故です。そして、3日目の土曜日。これは事故にはなりませんでしたが、本当に肝を冷やしました。帰宅直前、交通量の比較的激しい道路を走っていると、後からトラックがやってきて、思いっきり幅寄せしてきました。「やな奴だなあ」と思っていると、突然、頭を布のようなもので叩かれたのです。
「なんだ!」と驚いて、走り去るトラックを見ると、荷台を覆うシートがはずれて、大きく外へはみ出し、その切れ端が私の頭を叩いたのです。それだけならいいのですが、そのシートを見てビックリ。はみ出したシートには紐が結ばれており、そのもう一端は荷台に結ばれています。つまり、シートがはみ出したため、その紐が投げ縄状態で私のロードレーサーのすぐ傍をかすめたのです。
もし、その紐がクランクなんかに引っ掛かったら、どうなったでしょう。トラックはかなりのスピードを出していましたから、そのまま持って行かれて転倒、下手をするとトラックの後輪に巻き込まれてしまいします。もう最低。あまりに危険な状況です。注意しようにも、トラックはアッと言う間に走り去ってしまいました。
いやー、良からぬこと3連発です。4日目の日曜日は、さすがにヤバイと思いました。素直に家で寝ているのが正解なんでしょうけど、やはり走りたい。ということで、20kmほどの短距離を安全第一で走り、無事帰ってきました。やれやれです。
峠 ところで、写真は当然、この話とは直接関係がありません。上の写真は、我孫子市の東端、布佐から栄橋を渡って茨城県側に行ったところから見た利根川と小貝川の合流点です。左の一枚は、お馴染みの岡発戸峠を上から見下ろしたところです。いずれも3日目の土曜日に走りました。
ホント、この2か所とも、いつ見ても美しいですが、晩秋だと凛とした風情があっていいですねぇ。なにも紅葉がなくても、透き通った空や水の青さ、木々の深い緑が晩秋の美しさに深みを与えています。この連休は災難続きでしたが、こんな情景に出会うので、自転車はやめられません。また、来週末も出かけましょう!
2006年11月24日
手賀沼にできる温泉にはサイクリング施設があるぞ!
手賀沼1 手賀沼2 今日は久しぶりに有給休暇を取りました。考えてみれば、今年は夏休みを3日取っただけで、働きづめだったです。休日出勤も結構多かったですし、我ながらよく働きました。世間はいざなぎ景気を超える長期間の景気拡大が続いているようですが、私の方は働けど働けど・・・です。
まあ、そんなくだらないボヤキはともかく、人が働いている時に休めるのは、やはりいいですね。こんな日は何もしないで自堕落に過ごすに限りますが、せっかくの気持ちのよい天気ですから、折り畳み自転車のPacific-18に乗って、手賀沼をまったりと走ってみることにしました。
手賀沼サイクリングロードは朝の10時ごろ走りましたが、散歩する方や自転車で走っている方が結構いらっしゃいましたね。やはり忙しい年末前、連休の谷間で最後の休める機会ですから、私と同じく4連休した方が大勢いらっしゃったようです。
温泉1 温泉2 ところで、手賀大橋のたもと、道の駅の向かい側でリゾート施設の建設が着々と進んでいます。以前は温泉を掘るためのヤグラが立っていた場所ですが、この前EASTさんがご自身のブログで温泉を掘り当てたとの記事を書かれていました。それを思い出して、工事現場まで行って見ました。
この「手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯」の建物のテイストは和です。屋根は瓦葺のようですね。ふと計画公開版を見ると、ちょっと気になる記述がありました。看板には「手賀沼観光のための休憩施設・売店・サイクリング施設」とあるじゃないですか。
サイクリング施設って、いったい何なんでしょう。普通に考えればレンタサイクルですよね。自動車で来て、自転車を借りて一汗流したら、温泉につかる、そんなコンセプトでしょうか。でも、貸し自転車なら、わざわざ明記する必要があるのでしょうか。何ができるのか、ちょっと楽しみです。
ところで今日は、帰り際に災難が待ち受けていました。見通しの悪い四つ角で、交差する道路の右側を走ってきた自転車に横から突っ込まれてしまったのです。道路の右側を走り、見通しの悪い四つ角にスピードを出して進入するのは自殺行為です。乗っていたのは分別のあるはずのおばさんでしたが、相当急いでいたのでしょう。
ステム で、ぶつけられたのは前輪。サイドからかなりのスピードで衝突しましたから、「こりゃホイールがオシャカだ」と覚悟しました。ところが、Pacific-18に写真のようなアジャスタブルステムを付けていたことが幸いして、助かりました。
このアジャスタブルステムは、長さが調節できるようになっています。長さを決めてピンで固定する仕掛けですが、ぶつかられた衝撃で、このピンで固定してあったところがぐるっと回転しました。そのお陰で衝撃が吸収され、ホイールもフレームも全く無傷でした。
でも、見た目は悲惨です。なんせハンドルがあらぬ方向に曲がっているのですから。ぶつかったおばさんは、もう真っ青。気の毒なくらい恐縮してらっしゃたので、「もう右を走らないでください」と注意して、大丈夫ですからと去ってもらいました。
私は以前、散々自爆事故をやらかしていましたが、最近はようやく事故らなくなりました。ヤレヤレと思っていたのですが、他人のルール無視やミスはどうしようもないですね。ルール無視は当然やめてもらいたいですが、自分自身も常に最悪の事態を想定して自衛しないと、事故は防ぎきれないとつくづく思いました。
まあ、そんなくだらないボヤキはともかく、人が働いている時に休めるのは、やはりいいですね。こんな日は何もしないで自堕落に過ごすに限りますが、せっかくの気持ちのよい天気ですから、折り畳み自転車のPacific-18に乗って、手賀沼をまったりと走ってみることにしました。
手賀沼サイクリングロードは朝の10時ごろ走りましたが、散歩する方や自転車で走っている方が結構いらっしゃいましたね。やはり忙しい年末前、連休の谷間で最後の休める機会ですから、私と同じく4連休した方が大勢いらっしゃったようです。
温泉1 温泉2 ところで、手賀大橋のたもと、道の駅の向かい側でリゾート施設の建設が着々と進んでいます。以前は温泉を掘るためのヤグラが立っていた場所ですが、この前EASTさんがご自身のブログで温泉を掘り当てたとの記事を書かれていました。それを思い出して、工事現場まで行って見ました。
この「手賀沼観光リゾート 天然温泉 満天の湯」の建物のテイストは和です。屋根は瓦葺のようですね。ふと計画公開版を見ると、ちょっと気になる記述がありました。看板には「手賀沼観光のための休憩施設・売店・サイクリング施設」とあるじゃないですか。
サイクリング施設って、いったい何なんでしょう。普通に考えればレンタサイクルですよね。自動車で来て、自転車を借りて一汗流したら、温泉につかる、そんなコンセプトでしょうか。でも、貸し自転車なら、わざわざ明記する必要があるのでしょうか。何ができるのか、ちょっと楽しみです。
ところで今日は、帰り際に災難が待ち受けていました。見通しの悪い四つ角で、交差する道路の右側を走ってきた自転車に横から突っ込まれてしまったのです。道路の右側を走り、見通しの悪い四つ角にスピードを出して進入するのは自殺行為です。乗っていたのは分別のあるはずのおばさんでしたが、相当急いでいたのでしょう。
ステム で、ぶつけられたのは前輪。サイドからかなりのスピードで衝突しましたから、「こりゃホイールがオシャカだ」と覚悟しました。ところが、Pacific-18に写真のようなアジャスタブルステムを付けていたことが幸いして、助かりました。
このアジャスタブルステムは、長さが調節できるようになっています。長さを決めてピンで固定する仕掛けですが、ぶつかられた衝撃で、このピンで固定してあったところがぐるっと回転しました。そのお陰で衝撃が吸収され、ホイールもフレームも全く無傷でした。
でも、見た目は悲惨です。なんせハンドルがあらぬ方向に曲がっているのですから。ぶつかったおばさんは、もう真っ青。気の毒なくらい恐縮してらっしゃたので、「もう右を走らないでください」と注意して、大丈夫ですからと去ってもらいました。
私は以前、散々自爆事故をやらかしていましたが、最近はようやく事故らなくなりました。ヤレヤレと思っていたのですが、他人のルール無視やミスはどうしようもないですね。ルール無視は当然やめてもらいたいですが、自分自身も常に最悪の事態を想定して自衛しないと、事故は防ぎきれないとつくづく思いました。
紅葉ともののけ(笑)
紅葉y 木曜日、祭日の一日はなんとか天気がもちましたね。でも、冬の足音が聞こえてくるような寒さでした。紅葉もいよいよ本番のはずです。というわけで、今回も理窓会記念林自然公園に紅葉を見に行きました。
理窓会記念林自然公園の紅葉って、森全体が赤や黄色で染まる派手さはありませんが、常緑樹の緑の中に真っ赤に染まったカエデが点在する光景は、とても印象的です。いつ訪ねても、人に会うことはほとんどありません。カサカサと落葉の音だけが聞こえ、とても静かな気分になります。
それにしても、今年は紅葉が遅いです。木によっては、写真のように美しく色づいていますが、全体的にはまだまだです。最盛期は今週末でなく、来週末でしょうか。
もののけ 帰りに久しぶりに、オオタカの森を訪ねました。4時ごろ、暗くなり始めた頃でしたが、もはやもののけの時刻ですね。一人で散策していると、何かがいる、そんな気配がしてきます。まあ気のせいかもしれませんが(笑)
理窓会記念林自然公園の紅葉って、森全体が赤や黄色で染まる派手さはありませんが、常緑樹の緑の中に真っ赤に染まったカエデが点在する光景は、とても印象的です。いつ訪ねても、人に会うことはほとんどありません。カサカサと落葉の音だけが聞こえ、とても静かな気分になります。
それにしても、今年は紅葉が遅いです。木によっては、写真のように美しく色づいていますが、全体的にはまだまだです。最盛期は今週末でなく、来週末でしょうか。
もののけ 帰りに久しぶりに、オオタカの森を訪ねました。4時ごろ、暗くなり始めた頃でしたが、もはやもののけの時刻ですね。一人で散策していると、何かがいる、そんな気配がしてきます。まあ気のせいかもしれませんが(笑)
2006年11月19日
土曜日のサイクリングは盛りだくさん、放鷹、蕎麦、紅葉、そしてららぽーと
タカ1 昨日の土曜日は、久しぶりの東葛人的サイトを更新したところで力尽きて、寝てしまいましたが、随分盛りだくさんの一日でした。今日雨が予報されていたので、今日の分も走ろうとロングライドで再び関宿城を目指しました。そして、茨城県堺町で蕎麦をすすり、帰りは理窓会記念林自然公園の紅葉をチェック、そして今まで訪れたこともなかったオープン間際のららぽーと柏の葉を"見学"してきました。
関宿城を目指して江戸川サイクリングロードを北上していると、グライダーの滑空場の手前で、いつものようにラジコンを飛ばしている方々がいました。でも、いつもと何か違う。よく見ると放鷹の訓練をしているではありませんか。ラジコンのヘリを操縦している人の向こうで、立派なタカがその光景を見つめていました。写真をクリックして見てください。それらしきものが写っています(苦笑)
タカ2 実は、このタカ、暢気にラジコンヘリを見ている場合じゃなかったのですね。50mほと離れたところで、トレーナー(鷹匠?)の女性が戻って来るように呼んでいました。しかし、タカ君は一切無視。大物なのか、バカなのかは分かりませんが、全く動く気配を見せませんでした。しかし、やがてトレーナーのところへ低空飛行で戻っていきました。
いわゆる鷹狩のタカって、こんなふうに訓練するのですね。珍しいものを見ることができました。そういえば3年ほど前ですが、利根運河の北岸で鷹匠(?)の御一行に出合ったことがあります。全部で20羽ほどのタカがいたでしょうか。白いタカなんかもいて、壮観な眺めでした。聞きそびれましたが、放鷹をやっている方々の団体がいくつかあると聞きいていますので、その方々だったのだろうと思います。いずれにしても、オオタカなどが生きる東葛地域は放鷹の拠点でもあるんでしょうね。
さて、関宿城を目指すと言っても、今回の目的地は関宿城ではありません。Yzさんが2週間前にブログで紹介されていた堺町の蕎楽(きょうらく)という蕎麦屋さんに、一直線に急行しました。蕎麦がうまく、絶品のゆり根のかき揚げもあるとのこと。2週間前と言えば、私も関宿城を訪れていたのですが、そんな素敵な蕎麦屋さんが近くにあるとは知らず、ちょっと悔しい思いをしたので、今回は外せません(笑)
で、蕎楽さんでは、そのゆり根かき揚げと九割そばの「彩美そば」のセットを注文しました。これは美味いです! 久しぶりにコシの強い、のど越し最高の蕎麦を食べました。ゆり根かき揚げも、ほのかな苦味とほくほく感がたまりません。これは大満足。無条件でお薦めです。
牛1 牛2 帰りは、2週間前に発見した農業用水路沿いの農道を南下しました。途中、いったんは県道7号に押し出されますが、その7号も北の方は、こんな状態。道は狭いですが自動車がほとんど通らず、両脇には牧場まであります。牛舎にカメラを向けると、何頭かのホルスタインがカメラ目線をくれました(笑) ところで、このコースは「東葛サイクリングロード案内」に追加しました。と言っても、このブログで書いたエントリーの内容を単純にアップしただけですが(苦笑)
紅葉 利根運河まで戻ったら、次は紅葉のチェックです。東葛地域も本格的に紅葉が始まったとはいえ、まだ青々とした木々が多いです。今年は暖かい日が続いたせいか、去年より紅葉は遅れ気味のようですね。でも、理窓会記念林自然公園の見事な紅葉を見落とすわけにはいかないので、帰りに立ち寄ることにしました。
今日はMTBではなくロードレーサーですから、理窓会記念林自然公園に入るのは結構大変でした。ロードレーサーを担いだりして、公園の中を散策しましたが、やはりまだ少し早いようです。来週末あたりが紅葉の見ごろになりそうですね。それでも、一部の木々が色づき始めていました。1本の木で緑から黄色、赤まであるのは、それはそれで趣があるものです。
ららぽーと さて、今回のサイクリングの最後に、22日オープンのららぽーと柏の葉を訪ねました。実は、私がこのららぽーとを訪れるのは、今回が初めて。商業施設にはそれほど関心がない私は、にゃんこさんのブログで関連記事が充実していますので、それを読ませていただくだけで済ませていました。でも、オープン間際ということで、さすがに気になりチェックを入れに立ち寄りました。
うーん、建物はなかなか美しい仕上がりなのではないでしょうか。自動車の導線もうまく設計してあり、これなら大渋滞はおきないでしょう。今回は、自然の調和がどうだなんて堅いことは言いません(笑) やはり現地を訪ねると、オープン前のワクワク感が伝わってきますねぇ。
しかしそれにしても、この春に常磐線の南柏と柏の間に巨大なイオン柏ショッピングセンターがオープンして、次はららぽーと柏の葉ですか。それに来春には、流山おおたかの森S・Cもオープンします。流山おおたかの森S・Cは、私のサイクリングコースの途中にありますので、よく訪れますが、この商業施設も巨大です。それに見合う人を集めるために、これからつくばエクスプレス沿線がどれだけ開発されるのか。ちょっと空恐ろしいですね。
おおたか
関宿城を目指して江戸川サイクリングロードを北上していると、グライダーの滑空場の手前で、いつものようにラジコンを飛ばしている方々がいました。でも、いつもと何か違う。よく見ると放鷹の訓練をしているではありませんか。ラジコンのヘリを操縦している人の向こうで、立派なタカがその光景を見つめていました。写真をクリックして見てください。それらしきものが写っています(苦笑)
タカ2 実は、このタカ、暢気にラジコンヘリを見ている場合じゃなかったのですね。50mほと離れたところで、トレーナー(鷹匠?)の女性が戻って来るように呼んでいました。しかし、タカ君は一切無視。大物なのか、バカなのかは分かりませんが、全く動く気配を見せませんでした。しかし、やがてトレーナーのところへ低空飛行で戻っていきました。
いわゆる鷹狩のタカって、こんなふうに訓練するのですね。珍しいものを見ることができました。そういえば3年ほど前ですが、利根運河の北岸で鷹匠(?)の御一行に出合ったことがあります。全部で20羽ほどのタカがいたでしょうか。白いタカなんかもいて、壮観な眺めでした。聞きそびれましたが、放鷹をやっている方々の団体がいくつかあると聞きいていますので、その方々だったのだろうと思います。いずれにしても、オオタカなどが生きる東葛地域は放鷹の拠点でもあるんでしょうね。
さて、関宿城を目指すと言っても、今回の目的地は関宿城ではありません。Yzさんが2週間前にブログで紹介されていた堺町の蕎楽(きょうらく)という蕎麦屋さんに、一直線に急行しました。蕎麦がうまく、絶品のゆり根のかき揚げもあるとのこと。2週間前と言えば、私も関宿城を訪れていたのですが、そんな素敵な蕎麦屋さんが近くにあるとは知らず、ちょっと悔しい思いをしたので、今回は外せません(笑)
で、蕎楽さんでは、そのゆり根かき揚げと九割そばの「彩美そば」のセットを注文しました。これは美味いです! 久しぶりにコシの強い、のど越し最高の蕎麦を食べました。ゆり根かき揚げも、ほのかな苦味とほくほく感がたまりません。これは大満足。無条件でお薦めです。
牛1 牛2 帰りは、2週間前に発見した農業用水路沿いの農道を南下しました。途中、いったんは県道7号に押し出されますが、その7号も北の方は、こんな状態。道は狭いですが自動車がほとんど通らず、両脇には牧場まであります。牛舎にカメラを向けると、何頭かのホルスタインがカメラ目線をくれました(笑) ところで、このコースは「東葛サイクリングロード案内」に追加しました。と言っても、このブログで書いたエントリーの内容を単純にアップしただけですが(苦笑)
紅葉 利根運河まで戻ったら、次は紅葉のチェックです。東葛地域も本格的に紅葉が始まったとはいえ、まだ青々とした木々が多いです。今年は暖かい日が続いたせいか、去年より紅葉は遅れ気味のようですね。でも、理窓会記念林自然公園の見事な紅葉を見落とすわけにはいかないので、帰りに立ち寄ることにしました。
今日はMTBではなくロードレーサーですから、理窓会記念林自然公園に入るのは結構大変でした。ロードレーサーを担いだりして、公園の中を散策しましたが、やはりまだ少し早いようです。来週末あたりが紅葉の見ごろになりそうですね。それでも、一部の木々が色づき始めていました。1本の木で緑から黄色、赤まであるのは、それはそれで趣があるものです。
ららぽーと さて、今回のサイクリングの最後に、22日オープンのららぽーと柏の葉を訪ねました。実は、私がこのららぽーとを訪れるのは、今回が初めて。商業施設にはそれほど関心がない私は、にゃんこさんのブログで関連記事が充実していますので、それを読ませていただくだけで済ませていました。でも、オープン間際ということで、さすがに気になりチェックを入れに立ち寄りました。
うーん、建物はなかなか美しい仕上がりなのではないでしょうか。自動車の導線もうまく設計してあり、これなら大渋滞はおきないでしょう。今回は、自然の調和がどうだなんて堅いことは言いません(笑) やはり現地を訪ねると、オープン前のワクワク感が伝わってきますねぇ。
しかしそれにしても、この春に常磐線の南柏と柏の間に巨大なイオン柏ショッピングセンターがオープンして、次はららぽーと柏の葉ですか。それに来春には、流山おおたかの森S・Cもオープンします。流山おおたかの森S・Cは、私のサイクリングコースの途中にありますので、よく訪れますが、この商業施設も巨大です。それに見合う人を集めるために、これからつくばエクスプレス沿線がどれだけ開発されるのか。ちょっと空恐ろしいですね。
おおたか
2006年11月14日
Pacific-18のペダルを交換、久しぶりのトークリップですが・・・
自転車1 この日曜日、久しぶりに折り畳み自転車のPacific-18のペダルを交換しました。前日の土曜日に土砂降りの雨に遭ったため、SPDシューズがずぶ濡れになってしまい、履くことができなくなったからです。それで、SPDペダルから普通の靴でも踏めるペダルに交換したわけです。
取り付けたのは三ケ島の「MT-E EZY」で、トークリップを付けています。実は、このMT-E EZYはPacific-18にSPDペダルを導入する前に使っていたものです。しかし、久しぶりにトークリップを使ってみると、とてつもなく違和感がありますねぇ。
ペダルから足を離すと、トークリップ側が重さで必ず下を向きますから、はめるときにはいちいちペダルをひっくり返さなくてはなりません。SPDペダルに比べて面倒くさい上、結構怖いです。以前はそんなこと思わなかったのですが、SPDペダルに慣れると旧型の固定法という感は否めません。SPDシューズが乾く来週には、再びSPDペダルに戻します。もうトークリップは使えないですね。
自転車2 ところで、このMT-E EZYですが、三ケ島ご自慢のEZYシステムというやつで、ペダルレンチやアーレンキーといった工具を使うことなく、簡単に着脱できるペダルです。実は、EZYシステムのペダルとしては、折り畳み自転車に定番の「プロムナード EZY」も一時使っていました(こちらはトークリップを付けられません)。
このワンタッチで着脱できるEZYシステムは、輪行バックに自転車を入れる時にペダルを簡単に外すことができますので、輪行バッグに入れた時にペダルが出っ張らず便利、との触れ込みでした。「これはすごい!」と思ったのですが、実際には別にペダルを外さなくても輪行時に出っ張って困ることもなく、無意味な機能でした。それどころか、簡単に外せるため駐輪の際にペダルだけ盗まれるリスクもあります。余計な機構が付いてる分だけ重くなりますし、はっきり言って私にはアイデア倒れでした。
思わぬアクシデントで、久しぶりにトークリップやEZYシステムを使ってみた訳ですが、結局のところダメダメでした。これで、このペダルの永久お蔵入りは決定的です。ちなみに、ペダルのサイドに付けているボルトは、MT-E EZYにはペダルをひっくり返すための、いわゆる蹴返しがありませんので、蹴返し代わりに取り付けたものです。
利根川 さて日曜日は、このペダルを付けたPacific-18で、江戸川サイクリングロードから利根運河、利根川サイクリングロード柏市区間を走りました。木枯らしがすさまじい時には、このルートは最高です。江戸川サイクリングロードを北上しているときは辛いですが、利根川サイクリングロードに入ると北西の風に乗り、素晴しい高速走行が楽しめます。
利根川サイクリングロードは人も少なく、見通しもよいですから、心置きなくスピードが出せます。この日は時速43kmまで達しました。Pacific-18ではこの辺りの速度で限界ですが、ロードレーサーなら50km以上の速度になることでしょう。もちろん、散歩する人がいたら、そんなスピードで走るのはご法度ですが。
取り付けたのは三ケ島の「MT-E EZY」で、トークリップを付けています。実は、このMT-E EZYはPacific-18にSPDペダルを導入する前に使っていたものです。しかし、久しぶりにトークリップを使ってみると、とてつもなく違和感がありますねぇ。
ペダルから足を離すと、トークリップ側が重さで必ず下を向きますから、はめるときにはいちいちペダルをひっくり返さなくてはなりません。SPDペダルに比べて面倒くさい上、結構怖いです。以前はそんなこと思わなかったのですが、SPDペダルに慣れると旧型の固定法という感は否めません。SPDシューズが乾く来週には、再びSPDペダルに戻します。もうトークリップは使えないですね。
自転車2 ところで、このMT-E EZYですが、三ケ島ご自慢のEZYシステムというやつで、ペダルレンチやアーレンキーといった工具を使うことなく、簡単に着脱できるペダルです。実は、EZYシステムのペダルとしては、折り畳み自転車に定番の「プロムナード EZY」も一時使っていました(こちらはトークリップを付けられません)。
このワンタッチで着脱できるEZYシステムは、輪行バックに自転車を入れる時にペダルを簡単に外すことができますので、輪行バッグに入れた時にペダルが出っ張らず便利、との触れ込みでした。「これはすごい!」と思ったのですが、実際には別にペダルを外さなくても輪行時に出っ張って困ることもなく、無意味な機能でした。それどころか、簡単に外せるため駐輪の際にペダルだけ盗まれるリスクもあります。余計な機構が付いてる分だけ重くなりますし、はっきり言って私にはアイデア倒れでした。
思わぬアクシデントで、久しぶりにトークリップやEZYシステムを使ってみた訳ですが、結局のところダメダメでした。これで、このペダルの永久お蔵入りは決定的です。ちなみに、ペダルのサイドに付けているボルトは、MT-E EZYにはペダルをひっくり返すための、いわゆる蹴返しがありませんので、蹴返し代わりに取り付けたものです。
利根川 さて日曜日は、このペダルを付けたPacific-18で、江戸川サイクリングロードから利根運河、利根川サイクリングロード柏市区間を走りました。木枯らしがすさまじい時には、このルートは最高です。江戸川サイクリングロードを北上しているときは辛いですが、利根川サイクリングロードに入ると北西の風に乗り、素晴しい高速走行が楽しめます。
利根川サイクリングロードは人も少なく、見通しもよいですから、心置きなくスピードが出せます。この日は時速43kmまで達しました。Pacific-18ではこの辺りの速度で限界ですが、ロードレーサーなら50km以上の速度になることでしょう。もちろん、散歩する人がいたら、そんなスピードで走るのはご法度ですが。
2006年11月11日
今日は大失敗、ロードレーサーで雷と土砂降りの雨に見舞われました
雨の前 今日は判断を誤りました。今日は朝から雨と雷の予報の中、ロードレーサーで手賀沼方面を目指してしまいました。ちょうど家を出たのは7時半ごろ、9時までに戻れば大丈夫だろうと思ったのですが、手賀沼の東端辺りで、私の最も苦手な雷。いわゆる「雲間雷」ですが、生きた心地がしません。そのうち、土砂降りの雨が降り、もう濡れ鼠状態でした。
一応、以前kashiwanさんに教えていただいた東電の雨量・雷観測情報をチェックして、雨雲が急速に接近しているのは認識していたのですが、「そんなに早く到来しないだろう」と高をくくっていました。手賀沼の写真なんかを悠長にとっていましたから、いきなり雷と大雨にやられて、もうパニックです(苦笑)
雷が怖いので思いっきりスピードを出して走りましたが、タイヤはウェット・コンディションではグリップしないことで"名高い"PRO2 Raceです。カーブの白線上でズルッとすべたりして、もう最低。バーテープも雨に弱いと聞かされていたRoad Bar Tape。ゴルフグリップ素材のグリップ感はどこへやらで、ズルズルの状態。完全晴天仕様の弱点がモロに出てしまいました。
ただ、この土砂降りの雨もしばらくすると止み、日差しすら戻って来ました。どうやら雨雲の"先遣隊"だったようです。「やれやれ」と思い、スピードを落としてチンタラ家に向かうと、またも到着間際に土砂降りの雨。もっと早く走ればよかったとまた後悔です。今日はなにからなにまで裏めった感じです。まあ、お陰で久しぶりの洗車が出来ましたが(笑)
一応、以前kashiwanさんに教えていただいた東電の雨量・雷観測情報をチェックして、雨雲が急速に接近しているのは認識していたのですが、「そんなに早く到来しないだろう」と高をくくっていました。手賀沼の写真なんかを悠長にとっていましたから、いきなり雷と大雨にやられて、もうパニックです(苦笑)
雷が怖いので思いっきりスピードを出して走りましたが、タイヤはウェット・コンディションではグリップしないことで"名高い"PRO2 Raceです。カーブの白線上でズルッとすべたりして、もう最低。バーテープも雨に弱いと聞かされていたRoad Bar Tape。ゴルフグリップ素材のグリップ感はどこへやらで、ズルズルの状態。完全晴天仕様の弱点がモロに出てしまいました。
ただ、この土砂降りの雨もしばらくすると止み、日差しすら戻って来ました。どうやら雨雲の"先遣隊"だったようです。「やれやれ」と思い、スピードを落としてチンタラ家に向かうと、またも到着間際に土砂降りの雨。もっと早く走ればよかったとまた後悔です。今日はなにからなにまで裏めった感じです。まあ、お陰で久しぶりの洗車が出来ましたが(笑)
2006年11月09日
柏の葉公園の街路樹はすっかり色づきましたね
公園の紅葉 この前の日曜日は、前日の土曜日と打って変わり、MTBのAttitudeVで近場をまったりと走りました。「そうだ、柏の葉公園の街路樹なら、そろそろ色づいているだろう」と思い至って、柏の葉公園東側、公園の正面のストリートを訪ねてみました。するとご覧の通り、「見事」と言うのは微妙ですが、街路樹がそれなりに美しく色づいていました。
私はもともと、コンクリートで固めた公園はいくら緑豊かでも、それほど好きではありません。ただ、この街路樹が続く公園ストリートは気分がよいので、結構好きです。最近は、公園の西側を自転車で通ることが多く、東側のこの道を走ることは滅多にありません。紅葉の季節に久しぶりに訪れてみたわけですが、やはり良いです。
ただ記憶では、紅葉はもう少し美しかったはずですが、それほどでもありませんねぇ。それでも、黄色に染まった街路樹が夕日を浴びて輝いている姿は、それなりの趣があります。
公園の緑 ところで、この街路樹の紅葉は、周りに比べてかなり早いです。柏の葉公園を訪れる前に理窓会記念林自然公園に立ち寄りましたが、美しく色づくはずの木々はまだ青々としていました。
私はもともと、コンクリートで固めた公園はいくら緑豊かでも、それほど好きではありません。ただ、この街路樹が続く公園ストリートは気分がよいので、結構好きです。最近は、公園の西側を自転車で通ることが多く、東側のこの道を走ることは滅多にありません。紅葉の季節に久しぶりに訪れてみたわけですが、やはり良いです。
ただ記憶では、紅葉はもう少し美しかったはずですが、それほどでもありませんねぇ。それでも、黄色に染まった街路樹が夕日を浴びて輝いている姿は、それなりの趣があります。
公園の緑 ところで、この街路樹の紅葉は、周りに比べてかなり早いです。柏の葉公園を訪れる前に理窓会記念林自然公園に立ち寄りましたが、美しく色づくはずの木々はまだ青々としていました。
2006年11月04日
関宿城からサイクリングロードを使わず利根運河まで走る!
関宿城 案の定と言うか、やはりと言うか、昨日は「流山市民まつり」に参加して、そのまま酔っ払いモードに突入、酔いをさまして走るどころか、そのまま夕暮れまで飲んでしまいました。それにしても、この祭り、年々屋台が増えて充実してきていますね。とういうことで、今日は昨日の分も含めてロングライド、ロードレーサーで100km超を目指しました。ロングライドといえばやはり関宿城です。
江戸川サイクリングロードを北上し、久しぶりに関宿城址の向こうに見える現・関宿城とご対面。今回は100km以上走ること以外に、もう一つ目標がありました。それは、関宿城から一度もサイクリングロードを使わずに利根運河まで戻ることです。つまり、一般道を使って野田市を縦断することを目指しました。「県道7号を南下すれば済むじゃん」と言われてしまえば、それまでなのですが、実は7号とは別に以前から気になるルートがありました。
道 関宿城のすぐ南から農業用水路がずっと南へ伸びています。その用水路に沿った道が自転車で走れそうです。9月のエントリーでも二度ほど書きましたが、下総利根川大橋より南側は走れることを確認済みです。後は関宿城から下総利根川大橋までの区間が走れるかどうかです。
結論から言いますと、この用水路に沿った道路は自転車で快適に走れますし、変化に富み楽しいです。この道路には、関宿城から利根川サイクリングロードへ向かう道を行き、複雑怪奇な交差点からこの道路に入ります。最初は広い道路で、自動車はほんど通りませんのでサイクリングロード状態です。堆肥の強烈なにおいがするなど、集落を上から見下ろすことになるサイクリングロードと違い、田舎を走っている気分が濃厚です。
やがて、この道路は突然未舗装になりますが、橋を渡って用水路の対岸に行くと、また舗装道が現れます。下総利根川大橋あたりは、用水路の両岸とも未舗装のため、県道7号にエスケープしないといけないですが、大橋を過ぎると再び用水路沿いに舗装道路が走っています。
道2 ここからは、9月12日と17日のエントリーで書いた道(写真は17日のエントリーと同じ写真です)を走り、利根運河へと向かいました。用水路沿いの道は芽吹大橋の手前で途切れますので、右折して県道7号方面に向かい、勝手を知る木野崎から三ケ尾を経て利根運河にたどり着きました。
遂にこの間、スポーツバイクを走らせる人に出会いませんでした。横を利根川サイクリングロードが走っているので当たり前と言えば当たり前ですが、ちょっともったいないです。利根川サイクリングロードは雄大な坂東太郎を眺めて走れますが、少し単調です。その点、この用水路沿いのコースは道の景色が小刻みに変わる田舎満喫のコースです。サイクリングロードを走るのに飽きたら、ぜひ走ってみてください。
蛇 さて、利根運河からは利根川サイクリングロード柏区間に向かいました。ようやく、坂東太郎にご対面です。しばらく走ると、道に太いロープが・・・と思ったら、立派な蛇がサイクリングロードのど真ん中を占拠していました。冬眠前の憩いのひと時でしょうか。ご本人にはありがた迷惑でしょうが、自転車に轢かれると可哀そうなので、ちょっと脅かして草むらへと追いやりました。
それから布施弁天ルートを使って、手賀沼へ、そして大津川ルートを南下して、東京らぁめんちよだで醤油豚骨をすすり、家へと向かいました。走行距離は104Km。見事な帳尻合わせです(笑)
江戸川サイクリングロードを北上し、久しぶりに関宿城址の向こうに見える現・関宿城とご対面。今回は100km以上走ること以外に、もう一つ目標がありました。それは、関宿城から一度もサイクリングロードを使わずに利根運河まで戻ることです。つまり、一般道を使って野田市を縦断することを目指しました。「県道7号を南下すれば済むじゃん」と言われてしまえば、それまでなのですが、実は7号とは別に以前から気になるルートがありました。
道 関宿城のすぐ南から農業用水路がずっと南へ伸びています。その用水路に沿った道が自転車で走れそうです。9月のエントリーでも二度ほど書きましたが、下総利根川大橋より南側は走れることを確認済みです。後は関宿城から下総利根川大橋までの区間が走れるかどうかです。
結論から言いますと、この用水路に沿った道路は自転車で快適に走れますし、変化に富み楽しいです。この道路には、関宿城から利根川サイクリングロードへ向かう道を行き、複雑怪奇な交差点からこの道路に入ります。最初は広い道路で、自動車はほんど通りませんのでサイクリングロード状態です。堆肥の強烈なにおいがするなど、集落を上から見下ろすことになるサイクリングロードと違い、田舎を走っている気分が濃厚です。
やがて、この道路は突然未舗装になりますが、橋を渡って用水路の対岸に行くと、また舗装道が現れます。下総利根川大橋あたりは、用水路の両岸とも未舗装のため、県道7号にエスケープしないといけないですが、大橋を過ぎると再び用水路沿いに舗装道路が走っています。
道2 ここからは、9月12日と17日のエントリーで書いた道(写真は17日のエントリーと同じ写真です)を走り、利根運河へと向かいました。用水路沿いの道は芽吹大橋の手前で途切れますので、右折して県道7号方面に向かい、勝手を知る木野崎から三ケ尾を経て利根運河にたどり着きました。
遂にこの間、スポーツバイクを走らせる人に出会いませんでした。横を利根川サイクリングロードが走っているので当たり前と言えば当たり前ですが、ちょっともったいないです。利根川サイクリングロードは雄大な坂東太郎を眺めて走れますが、少し単調です。その点、この用水路沿いのコースは道の景色が小刻みに変わる田舎満喫のコースです。サイクリングロードを走るのに飽きたら、ぜひ走ってみてください。
蛇 さて、利根運河からは利根川サイクリングロード柏区間に向かいました。ようやく、坂東太郎にご対面です。しばらく走ると、道に太いロープが・・・と思ったら、立派な蛇がサイクリングロードのど真ん中を占拠していました。冬眠前の憩いのひと時でしょうか。ご本人にはありがた迷惑でしょうが、自転車に轢かれると可哀そうなので、ちょっと脅かして草むらへと追いやりました。
それから布施弁天ルートを使って、手賀沼へ、そして大津川ルートを南下して、東京らぁめんちよだで醤油豚骨をすすり、家へと向かいました。走行距離は104Km。見事な帳尻合わせです(笑)
2006年11月03日
流山、松戸、柏の東葛3市を自転車で循環するルート
富士川 流山市と松戸市、柏市の東葛3市を、サイクリングロードをほとんど走らないで自転車で循環するルートがありました。というか、これまで何度も走っているのですが、そのルートが変化に富む面白いコースだと明確に意識していなかっただけです。10月30日のエントリーで書いたルートがまさにそれで、これまでご紹介した東葛地域のサイクリングに向く道のいくつかを、つないで走ります。
循環ルートですから、どこを起点にしてもよいのですが、とりあえず私の家の近く、流山にある免許センター付近を起点にします。
10月30日のエントリーのkashiwanさんのコメントにお答えしたように、免許センター付近で坂川に合流する富士川の土手の道(写真)を南下し、行き止まりまで走ったら、北小金駅方面を目指します。線路に一番近い道路を走ると、その道路は線路からやがて離れていきますが、かまわず走って、信号のある交差点を左折します。坂を下り、しばらく走ると新松戸駅に行けます。
坂川右岸 ここからは、「新坂川右岸」としてご紹介した新坂川沿いの道路を南下して江戸川サイクリングロードへ向かいます。自転車競技の殿堂、松戸競輪場があり、山崎製パンや宝酒造などの工場が並ぶ北松戸工業団地を通りますが、交通量はそれほどでもなく快適に走ることができます。
江戸川サイクリングロードへ着いたら、サイクリングロードをさらに南下し、いったん松戸市から市川市に出て、10月30日のエントリーでご紹介したところまで行きます。ここからは「松戸市南部のサイクリングに向く道」でご紹介した道を、五香十字路まで走ります。矢切の傾斜林、二十世紀が丘の住宅街、和名ヶ谷の田園地帯、そして松戸屈指の"サイクリングロード"である八柱霊園の南側の道路を走って五香十字路へ向かいます。
五香十字路からは「大津川流域」としてご紹介したルートを北上し、手賀沼サイクリングロードを目指します。「五香口」から入る大津川ルートです。そして、手賀沼サイクリングロードを西に走って、今度は大堀川の北岸の遊歩道を走ります。
その遊歩道が尽きたところで、つくばエクスプレスと共に完成した道路をつたって、新しい街として開発が進むつくばエクスプレスの流山おおたかの森駅に向かいます。そして、そこから田園地帯に入り、流山運動公園を経て免許センターへ戻ります。
走行距離にして50km超の循環ルートです。この循環ルートがよいのは、田園地帯、沼や川、住宅街、工業地帯、そして墓地に新しい街と多くの要素を一気に楽しめることです。しかも、角を曲がるだけで景色が激変します。東葛地域の現状を象徴するようなルートです。一度ぜひ走ってみてください。面白いですよ。
最後に、自転車ネタでもない、ベタベタのローカルネタを一つ。今日11月3日は、毎年恒例の「流山市民まつり」がつくばエクスプレスの流山セントラルパーク駅付近で開催されます。このお祭り、とてもいいんです。何がよいかと言うと、食べ物や農産物を売るたくさんの屋台を楽しめることです。流山や姉妹都市の福島県相馬市の特産品が並び、会場をぐるっと回ると、確実にぐでんぐでんに酔っ払います。自転車ではお出かけにならないで下さい(笑)
循環ルートですから、どこを起点にしてもよいのですが、とりあえず私の家の近く、流山にある免許センター付近を起点にします。
10月30日のエントリーのkashiwanさんのコメントにお答えしたように、免許センター付近で坂川に合流する富士川の土手の道(写真)を南下し、行き止まりまで走ったら、北小金駅方面を目指します。線路に一番近い道路を走ると、その道路は線路からやがて離れていきますが、かまわず走って、信号のある交差点を左折します。坂を下り、しばらく走ると新松戸駅に行けます。
坂川右岸 ここからは、「新坂川右岸」としてご紹介した新坂川沿いの道路を南下して江戸川サイクリングロードへ向かいます。自転車競技の殿堂、松戸競輪場があり、山崎製パンや宝酒造などの工場が並ぶ北松戸工業団地を通りますが、交通量はそれほどでもなく快適に走ることができます。
江戸川サイクリングロードへ着いたら、サイクリングロードをさらに南下し、いったん松戸市から市川市に出て、10月30日のエントリーでご紹介したところまで行きます。ここからは「松戸市南部のサイクリングに向く道」でご紹介した道を、五香十字路まで走ります。矢切の傾斜林、二十世紀が丘の住宅街、和名ヶ谷の田園地帯、そして松戸屈指の"サイクリングロード"である八柱霊園の南側の道路を走って五香十字路へ向かいます。
五香十字路からは「大津川流域」としてご紹介したルートを北上し、手賀沼サイクリングロードを目指します。「五香口」から入る大津川ルートです。そして、手賀沼サイクリングロードを西に走って、今度は大堀川の北岸の遊歩道を走ります。
その遊歩道が尽きたところで、つくばエクスプレスと共に完成した道路をつたって、新しい街として開発が進むつくばエクスプレスの流山おおたかの森駅に向かいます。そして、そこから田園地帯に入り、流山運動公園を経て免許センターへ戻ります。
走行距離にして50km超の循環ルートです。この循環ルートがよいのは、田園地帯、沼や川、住宅街、工業地帯、そして墓地に新しい街と多くの要素を一気に楽しめることです。しかも、角を曲がるだけで景色が激変します。東葛地域の現状を象徴するようなルートです。一度ぜひ走ってみてください。面白いですよ。
最後に、自転車ネタでもない、ベタベタのローカルネタを一つ。今日11月3日は、毎年恒例の「流山市民まつり」がつくばエクスプレスの流山セントラルパーク駅付近で開催されます。このお祭り、とてもいいんです。何がよいかと言うと、食べ物や農産物を売るたくさんの屋台を楽しめることです。流山や姉妹都市の福島県相馬市の特産品が並び、会場をぐるっと回ると、確実にぐでんぐでんに酔っ払います。自転車ではお出かけにならないで下さい(笑)