2006年05月
2006年05月30日
SKYSHOCKがようやくPacific-18に馴染みました
リアサス 日曜日は、この時期としては珍しく天気予報が正確でした。雨はお昼までに止み、3時からは晴れてくる。その通り。3時からは太陽がのぞき、蒸し暑くなりました。本当はMTBで走りたかったのですが、マッドコンディションの土は勘弁です。それで、折り畳み自転車のPacific-18で手賀沼方面に出かけました。
いろいろと文句をたれていたエアサスのSKYSHOCKですが、ようやくPacific-18に馴染んだようです。私のベストな空気圧はフロントで少し低め目の3.5気圧程度、リアが標準の8気圧というのが、今のところの結論です。ハードテールのMTBに乗っている関係で、そんなセッティングがしっくりくるみたいです。ひょっとしたら、リアはもっと高圧がいいのかもしれません。
ところで、リアサスの異音とフロントサスの固定上の問題は、セイジさんのコメントで解決しました。まず、リアサスですが、異音はフレームとサスの擦れる音らしいということで、この前シートポストに使ったシリコンスプレーを、リアサスとフレームにたっぷりと塗布しました。その結果、異音はなくなりました。SKYSHOCKのホームページには、異音の原因としてサスのパッキン慴動音の可能性が書かれていましたが、どうやらそれとは違ったようです。
フロントサス 次にフロントサスの固定上の問題です。スイングアーム上部の台座にフロントサスを固定した際に、しっくり収まらず上方に隙間ができていました。この解消方法として、セイジさんのアドバイスは、台座の裏側(ボルト側)にアルミテープを重ね貼りして、台座にフロントサスの先端がぴったりと納まるように角度を調節する、というもの。
こりゃ、いいアイデアだ、と思い早速やってみました。アルミテープがなかなかうまく貼れず、はみ出して汚らしいのですが、台座とフロントサスを以前よりぴったりと密着して取り付けることができるようになりました。まあ、不器用な私としては、これでよしとしましょう。なかなか手間のかかる"じゃじゃ馬パーツ"でした。
いろいろと文句をたれていたエアサスのSKYSHOCKですが、ようやくPacific-18に馴染んだようです。私のベストな空気圧はフロントで少し低め目の3.5気圧程度、リアが標準の8気圧というのが、今のところの結論です。ハードテールのMTBに乗っている関係で、そんなセッティングがしっくりくるみたいです。ひょっとしたら、リアはもっと高圧がいいのかもしれません。
ところで、リアサスの異音とフロントサスの固定上の問題は、セイジさんのコメントで解決しました。まず、リアサスですが、異音はフレームとサスの擦れる音らしいということで、この前シートポストに使ったシリコンスプレーを、リアサスとフレームにたっぷりと塗布しました。その結果、異音はなくなりました。SKYSHOCKのホームページには、異音の原因としてサスのパッキン慴動音の可能性が書かれていましたが、どうやらそれとは違ったようです。
フロントサス 次にフロントサスの固定上の問題です。スイングアーム上部の台座にフロントサスを固定した際に、しっくり収まらず上方に隙間ができていました。この解消方法として、セイジさんのアドバイスは、台座の裏側(ボルト側)にアルミテープを重ね貼りして、台座にフロントサスの先端がぴったりと納まるように角度を調節する、というもの。
こりゃ、いいアイデアだ、と思い早速やってみました。アルミテープがなかなかうまく貼れず、はみ出して汚らしいのですが、台座とフロントサスを以前よりぴったりと密着して取り付けることができるようになりました。まあ、不器用な私としては、これでよしとしましょう。なかなか手間のかかる"じゃじゃ馬パーツ"でした。
2006年05月27日
道を占拠する雉、雨の日のサイクリングードは鳥の楽園です
886a898d.jpg 今日は雨模様の天気。気分的にどうしても自転車で走りたかったのですが、3度チャレンジして、ようやく走ることができました。まず朝、今日は午後から雨ということで、朝のうちに走ろうと、8時半頃にMTBのAttitudeVを外へ出そうとしました。すると、霧雨がどんどん本降りになってくるではありませんか。「こりゃダメだ」ととりあえず断念しました。
もうすぐ梅雨ですが、この季節、軟弱な私はMTBで走る機会が少なくなります。雨はもちろんダメ、晴れても土がマッドだとNGです。なんせマッドガードを付けていても、そんなコンディションで走ると、巻き上げられた泥水や土が上から降ってきます。今年の梅雨の時期、MTBの出番があるのでしょうか。
さて、お昼ごろにはそんな天候も回復に向かい、雨は止みました。チャンス到来とばかり、こんどはロードレーサーのantares202にマッドガードを付けて出撃。ところが、家を出てすぐに再び雨が降ってきました。たちまち土砂降りになり、あっと言う間にずぶ濡れに。すごすごと家に引き返す羽目になりました。
そして、3度目のチャレンジ。雨が止んだ2時半、再びロードレーサーで走り始めました。今回は大丈夫、雨はおさまりました。江戸川サイクリングロードから利根運河、そして利根川サイクリングロードの柏区間と、私にとってはお馴染みのコースを走ることができました。
走ってみて驚いたことに、サイクリングロードは鳥たちの楽園です。きっと人が自転車が通らないので、鳥たちが濡れた羽を乾かしているのでしょう。カラスやスズメといった常連に加え、多数のムクドリが道のあちらこちらにたむろっていました。
そうした鳥たちを蹴散らしながら走っていると(ゴメンね)、ロードレーサーと同じ速度でツバメが並んで飛びます。この時期、江戸川サイクリングロードなどでは"ツバメと飛ぶ"感覚が味わえます。そして、これもお馴染みさんですが、ウグイスが相変わらず美しい声で鳴いています。それに、まじってカッコーの鳴き声。そうなんですね。東葛地域はカッコーも生息しているんです。
そして、今日の真打は雉です。江戸川サイクリングロードのど真ん中に立派な雉が羽を休めていました。シャッターチャンスとばかりカメラを取り出しましたが、あっという間に逃げられてしまいました。「うーん残念」と思いつつ、利根運河に向かうと、なんとまた1羽、雉が道のど真ん中に居座っていました。こいつにも逃げられましたが、そんなに遠くに行かなかったので、写真におさめることができました。
それにしても、東葛地域の"鳥密度"の濃さといったら、すごいものがありますね。とても東京のベッドタウンとは思えません。
もうすぐ梅雨ですが、この季節、軟弱な私はMTBで走る機会が少なくなります。雨はもちろんダメ、晴れても土がマッドだとNGです。なんせマッドガードを付けていても、そんなコンディションで走ると、巻き上げられた泥水や土が上から降ってきます。今年の梅雨の時期、MTBの出番があるのでしょうか。
さて、お昼ごろにはそんな天候も回復に向かい、雨は止みました。チャンス到来とばかり、こんどはロードレーサーのantares202にマッドガードを付けて出撃。ところが、家を出てすぐに再び雨が降ってきました。たちまち土砂降りになり、あっと言う間にずぶ濡れに。すごすごと家に引き返す羽目になりました。
そして、3度目のチャレンジ。雨が止んだ2時半、再びロードレーサーで走り始めました。今回は大丈夫、雨はおさまりました。江戸川サイクリングロードから利根運河、そして利根川サイクリングロードの柏区間と、私にとってはお馴染みのコースを走ることができました。
走ってみて驚いたことに、サイクリングロードは鳥たちの楽園です。きっと人が自転車が通らないので、鳥たちが濡れた羽を乾かしているのでしょう。カラスやスズメといった常連に加え、多数のムクドリが道のあちらこちらにたむろっていました。
そうした鳥たちを蹴散らしながら走っていると(ゴメンね)、ロードレーサーと同じ速度でツバメが並んで飛びます。この時期、江戸川サイクリングロードなどでは"ツバメと飛ぶ"感覚が味わえます。そして、これもお馴染みさんですが、ウグイスが相変わらず美しい声で鳴いています。それに、まじってカッコーの鳴き声。そうなんですね。東葛地域はカッコーも生息しているんです。
そして、今日の真打は雉です。江戸川サイクリングロードのど真ん中に立派な雉が羽を休めていました。シャッターチャンスとばかりカメラを取り出しましたが、あっという間に逃げられてしまいました。「うーん残念」と思いつつ、利根運河に向かうと、なんとまた1羽、雉が道のど真ん中に居座っていました。こいつにも逃げられましたが、そんなに遠くに行かなかったので、写真におさめることができました。
それにしても、東葛地域の"鳥密度"の濃さといったら、すごいものがありますね。とても東京のベッドタウンとは思えません。
2006年05月25日
ロードレーサーのシートクランプを変更、単なる自己満足です
c4e03517.jpg 最近ロードレーサーのシートクランプを替えました。交換といっても、IRDの「スティングレイ」の色を替えただけです。これまではブラックを使っていたのですが、シルバーに替えました。と言うのも、シートポストをカンパのチタンポストに替えたところ、ブラックのシートクランプがちょっと浮いた感じだったからです。
そのあたりのことは、こちらをご覧ください。さて、シルバーに替えてみての印象ですが、素晴しい! フレームとシートポストの色合いとマッチし、かつカッティングの曲線の印象がブラック時以上に優雅になり、とてもいいです。まあ、趣味の問題ですね。というか、自己満足です m(_ _)m
そのあたりのことは、こちらをご覧ください。さて、シルバーに替えてみての印象ですが、素晴しい! フレームとシートポストの色合いとマッチし、かつカッティングの曲線の印象がブラック時以上に優雅になり、とてもいいです。まあ、趣味の問題ですね。というか、自己満足です m(_ _)m
2006年05月21日
Pacific-18のシートポストにシリコンスプレーを吹き付ける手があったとは!
1e9636f9.jpg サイスポ5月号を改めて見ていたら、シリコンスプレーがサドルなどのきしみ音防止に効果的との記事が目に留まりました。シリコンスプレーって、たて付けの悪い引き戸なんかのすべりを良くするために使う、すごく一般的なケミカルです。正式にはシリコーンオイル(シリコンじゃありません)ですね。
これを読んだとき、なんでもっと早く気が付かなかったのだろうと思いました。なにかというと、シートポストにこのシリコンスプレーを吹き付けることです。私のPacific-18のような一昔前のBD-1系のバイクは、シートポストの固定法が、今のものと違います。シートチューブの上部にシートクイックを取り付ける台座が溶接されており、ここをシートクイックで絞ることでシートポストを固定します。
その関係で、シートポストとシートチューブのクリアランスはほとんどありません。折り畳むために、シートポストを下げようとすると、結構きつく、シートポストはどんどん傷だらけになります。Pacific-18を買った当初は、グリスを薄く塗っていたのですが、これだとグリスが埃を吸い、短パンなんかで乗ると裾が汚くなりますので、最近はグリスを塗るのを止めていました。
そうなんです。グリスの代わりにシリコンスプレーを塗布すればよかったのです。実際にやってみると、驚くほどスムーズになりました。こりゃ良いです。しかし、こんな身近なものに気が付かなかったとは! 灯台下暗しですね。シリコンスプレーはホームセンターで400円程度。安いものです。
これを読んだとき、なんでもっと早く気が付かなかったのだろうと思いました。なにかというと、シートポストにこのシリコンスプレーを吹き付けることです。私のPacific-18のような一昔前のBD-1系のバイクは、シートポストの固定法が、今のものと違います。シートチューブの上部にシートクイックを取り付ける台座が溶接されており、ここをシートクイックで絞ることでシートポストを固定します。
その関係で、シートポストとシートチューブのクリアランスはほとんどありません。折り畳むために、シートポストを下げようとすると、結構きつく、シートポストはどんどん傷だらけになります。Pacific-18を買った当初は、グリスを薄く塗っていたのですが、これだとグリスが埃を吸い、短パンなんかで乗ると裾が汚くなりますので、最近はグリスを塗るのを止めていました。
そうなんです。グリスの代わりにシリコンスプレーを塗布すればよかったのです。実際にやってみると、驚くほどスムーズになりました。こりゃ良いです。しかし、こんな身近なものに気が付かなかったとは! 灯台下暗しですね。シリコンスプレーはホームセンターで400円程度。安いものです。
2006年05月20日
利根川サイクリングロードでタカを撃退するカラスを見た
そら 今日はすごい天気でした。強烈な南風。夏のような気温、そして夕方の雨、ほんのわずかの時の見事な虹。そんな天候の中、久しぶりに利根川サイクリングロードの柏区間(柏市サイクリングロード)を走ってみました。
茫洋としたこのサイクリングロードも、今の季節は緑が美しいです。そして初夏の空気。とても気持ちが良かったです。そして再び、ホバリングして獲物を狙うタカのノスリを見かけました。ところが、このノスリにタメをはる鳥がいました。
最初はヒバリです。ノスリがホバリングしていると、いきなりヒバリが上昇し、ノスリの近くでピーチクパーチクとうるさくさえずります。ノスリはこれを軽くスルー。きっとヒバリの巣が近くにあるのでしょう。この季節、鳥たちは子育ての時期ですから、どの親鳥も必死ですね。
カラスとタカ ノスリが場所を変えたとき、次に現れたのがカラスです。このカラスが強い! いきなりノスリに襲い掛かりました。カラスも子育ての時期だからナーバスなんでしょうけど、問答無用で襲い掛かり、哀れなノスリ君をあっという間に蹴散らしてしまいました。ノスリはタカの沽券が形無しですね。カラスのパワーを改めて感じました。
茫洋としたこのサイクリングロードも、今の季節は緑が美しいです。そして初夏の空気。とても気持ちが良かったです。そして再び、ホバリングして獲物を狙うタカのノスリを見かけました。ところが、このノスリにタメをはる鳥がいました。
最初はヒバリです。ノスリがホバリングしていると、いきなりヒバリが上昇し、ノスリの近くでピーチクパーチクとうるさくさえずります。ノスリはこれを軽くスルー。きっとヒバリの巣が近くにあるのでしょう。この季節、鳥たちは子育ての時期ですから、どの親鳥も必死ですね。
カラスとタカ ノスリが場所を変えたとき、次に現れたのがカラスです。このカラスが強い! いきなりノスリに襲い掛かりました。カラスも子育ての時期だからナーバスなんでしょうけど、問答無用で襲い掛かり、哀れなノスリ君をあっという間に蹴散らしてしまいました。ノスリはタカの沽券が形無しですね。カラスのパワーを改めて感じました。
2006年05月18日
SilcaのPistaポンプが復活しました
4c64eab1.jpg 4月20日のエントリーで書いたSilcaのPistaが復活しました。最強のフロアポンプを買ったつもりが、1本目が不良品。取り替えてもらった2本目もすぐにスカスカに。他社のポンプに買い換えようかと思っていましたが、ZEROさんのコメントを読んで、思い直しました。パッキンをメンテしたところ、10気圧でも簡単に入るポンプに生まれ変わりました。
2本続けてスカスカになりましたので、最近のPistaは所詮そんな程度と思い、2本目は原因を調べる気にもなれず、そのまま使っていました。しかし、革パッキンが原因ならば、簡単に直せます。気を取り直して、まずパッキンをグリスアップしてみました。しかし、やはりスカスカのままです。それならばと、パッキンを交換してみました。
Pistaのピストンパッキンは革なのですが、200円ちょっとで購入できます。新品の革パッキンをグリスでベトベトにして、取り付けました(グリスでベトベトにするのが、正しい取付法だそうです)。そうすると、なんとエア漏れが全くしなくなり、高圧のエアを簡単に入れられるようになりました。
1本目の不良品と違い、単にパッキンの問題だったのですね(それだけで十分に不良品ですが、苦笑) これで、私のPistaもようやく、ヒラメのポンプヘッドとの組み合わせで最強のフロアポンプになりました。やれやれです。
2本続けてスカスカになりましたので、最近のPistaは所詮そんな程度と思い、2本目は原因を調べる気にもなれず、そのまま使っていました。しかし、革パッキンが原因ならば、簡単に直せます。気を取り直して、まずパッキンをグリスアップしてみました。しかし、やはりスカスカのままです。それならばと、パッキンを交換してみました。
Pistaのピストンパッキンは革なのですが、200円ちょっとで購入できます。新品の革パッキンをグリスでベトベトにして、取り付けました(グリスでベトベトにするのが、正しい取付法だそうです)。そうすると、なんとエア漏れが全くしなくなり、高圧のエアを簡単に入れられるようになりました。
1本目の不良品と違い、単にパッキンの問題だったのですね(それだけで十分に不良品ですが、苦笑) これで、私のPistaもようやく、ヒラメのポンプヘッドとの組み合わせで最強のフロアポンプになりました。やれやれです。
2006年05月14日
MTBのフロントサスをメンテ、オイルの良さに目覚めてしまいました
5410bd83.jpg 今日もなかなか天気がすっきりしません。まあ、午後になって路面が少し乾いたら、ロードレーサーなら走れそうです。ただ、今週末はMTBのAttitudeVを走らせて、サスの具合を確かめたかったのですが、軟弱な私としては、またの機会にすることにしました。
実は、ゴールデンウィーク中の先週の土曜日に、フロントサスのメンテをしてもらいました。AttitudeVを購入して以来、放ったらしにしていたのですが、さすがにそろそろマズイので、AttitudeVを購入したサイクルサービスおおやまさんに、メンテをお願いしました。
このAttitudeVに付いているフロントサスは、RockShoxのDuke XCの2004年モデルです。このDuke XCはもう廃盤になってしまった中級サスで、スプリングにオイル・ダンパー、サグの調整用にエアというオーソドックスなサスです。もちろん、今流行のモーション・コントロールなんかの機能はありません。
今までメンテを放置していたのは怠慢もありますが、なんとか自分でメンテできないかと思っていたからでもあります。オイルの交換ぐらいで自分でできるだろうと思い、いろいろと調べてみたら、オイルは3種類も必要とのこと。それに、分解途中でぶっ壊すか、ケガをしそうです。結局断念して、素直にプロにお任せすることにしました。
で、メンテの結果は、素晴しいの一語です。全くの別物になりました。これまでは結構動きが渋かったのですが、「まあ、こんなものか」と思っていました。しかし、メンテ後は本当によく動くようになり、かなり快適になりました。帰りにちょっと寄り道して、土手の斜面を登り降りして、少し試してみましたが、なんて楽なんだろうと思いました。
おおやまさんからは、オイルのサスがいかに素晴しいかの話を聞かせました。硬いエアサスに比べて、動きがスムーズなこと、粘度の違うオイルを使うことで、好みの動きに調整できることなどを聞き、サスは重量じゃないぞと、すっかり"洗脳"されて帰ってきました(笑)
そんなわけで、改めてオイル・ダンパーのサスを調べてみると、Vブレーキ用がほとんどないではないですか! Vブレーキ用だと今では、エラストマを使った安物サスか、軽さを追求したエアサスぐらいしかありません。せっかくオイルの良さに目覚めたというのに、既に時代に取り残されたようです(苦笑)
実は、ゴールデンウィーク中の先週の土曜日に、フロントサスのメンテをしてもらいました。AttitudeVを購入して以来、放ったらしにしていたのですが、さすがにそろそろマズイので、AttitudeVを購入したサイクルサービスおおやまさんに、メンテをお願いしました。
このAttitudeVに付いているフロントサスは、RockShoxのDuke XCの2004年モデルです。このDuke XCはもう廃盤になってしまった中級サスで、スプリングにオイル・ダンパー、サグの調整用にエアというオーソドックスなサスです。もちろん、今流行のモーション・コントロールなんかの機能はありません。
今までメンテを放置していたのは怠慢もありますが、なんとか自分でメンテできないかと思っていたからでもあります。オイルの交換ぐらいで自分でできるだろうと思い、いろいろと調べてみたら、オイルは3種類も必要とのこと。それに、分解途中でぶっ壊すか、ケガをしそうです。結局断念して、素直にプロにお任せすることにしました。
で、メンテの結果は、素晴しいの一語です。全くの別物になりました。これまでは結構動きが渋かったのですが、「まあ、こんなものか」と思っていました。しかし、メンテ後は本当によく動くようになり、かなり快適になりました。帰りにちょっと寄り道して、土手の斜面を登り降りして、少し試してみましたが、なんて楽なんだろうと思いました。
おおやまさんからは、オイルのサスがいかに素晴しいかの話を聞かせました。硬いエアサスに比べて、動きがスムーズなこと、粘度の違うオイルを使うことで、好みの動きに調整できることなどを聞き、サスは重量じゃないぞと、すっかり"洗脳"されて帰ってきました(笑)
そんなわけで、改めてオイル・ダンパーのサスを調べてみると、Vブレーキ用がほとんどないではないですか! Vブレーキ用だと今では、エラストマを使った安物サスか、軽さを追求したエアサスぐらいしかありません。せっかくオイルの良さに目覚めたというのに、既に時代に取り残されたようです(苦笑)
2006年05月13日
自転車に乗れない雨の日、東葛人的サイトをメンテしました
東葛地域も"走り梅雨"のようで、前の日曜日から雨ばかり。今日は、午前中早くなら走れるだろうと、ロードレーサーを準備し、さあ出ようと思ったときに、ぽたりぽたりと雨が落ちてきました。マッドガードを付けてでも走ろうかと思案しましたが、雨は止みそうもないので断念しました。明日は雨も小休止らしいので、それに期待です。
仕方がないので、ホームページの「東葛人的サイト」の整理を始めました。マイブームの「布佐から古利根沼、傾斜林北側の農道」のページを新たに作ったほか、いくつかのページをチョコチョコと直しました。「東葛のサイクリングロード」のページの下に埋もれさせていた、いくつかのコンテンツも、トップページからリンクしました。
ブログと比べてコンテンツのアップは、やはり大変。東葛的サイトはブログの東葛人的道楽のアーカイブみたいなものですが、それでも結構な労力がかかります。まあ、ブログとは違い構造化できて、コンテンツの一覧性が生まれますので、今後とも頑張って更新し続けようと思っています。よろしければ、そちらの方も末永く見てやってください。
仕方がないので、ホームページの「東葛人的サイト」の整理を始めました。マイブームの「布佐から古利根沼、傾斜林北側の農道」のページを新たに作ったほか、いくつかのページをチョコチョコと直しました。「東葛のサイクリングロード」のページの下に埋もれさせていた、いくつかのコンテンツも、トップページからリンクしました。
ブログと比べてコンテンツのアップは、やはり大変。東葛的サイトはブログの東葛人的道楽のアーカイブみたいなものですが、それでも結構な労力がかかります。まあ、ブログとは違い構造化できて、コンテンツの一覧性が生まれますので、今後とも頑張って更新し続けようと思っています。よろしければ、そちらの方も末永く見てやってください。
2006年05月09日
ヘリウムがいっぱい、傷だらけでピカピカのカッコイイ自転車がありました
10332b69.jpg 先週の筑波8耐でピットを同じくした他チームに、マビックのヘリウムをはいたロードレーサーが2台もありました。私のロードレーサーでも使っている、このヘリウムは、10年前に一世風靡した完組ホイールです。私の場合は、この筑波8耐にも出場した知人から譲ってもらったのですが、この人たちのロードレーサーのヘリウムは、ずっと大事に使ってきたもののようです。
というのも、このチームのロードレーサーがすべて年代ものだったのです。クロモリの細いフレームには古傷がいっぱい、Wレバーに、サイドがすり切れたサドルと、いかにも長く乗り込んできた感じです。そして、そのフレームやヘリウムはきちんとメンテされて、ピカピカでした。
私は、傷だらけでピカピカの自転車が一番カッコイイと思っています。まさに、そうしたカッコイイ自転車が目の前にありました。メンテのゆきとどかない自分の自転車と見比べつつ、見習わなければいけないなあと反省モードでした。
というのも、このチームのロードレーサーがすべて年代ものだったのです。クロモリの細いフレームには古傷がいっぱい、Wレバーに、サイドがすり切れたサドルと、いかにも長く乗り込んできた感じです。そして、そのフレームやヘリウムはきちんとメンテされて、ピカピカでした。
私は、傷だらけでピカピカの自転車が一番カッコイイと思っています。まさに、そうしたカッコイイ自転車が目の前にありました。メンテのゆきとどかない自分の自転車と見比べつつ、見習わなければいけないなあと反省モードでした。
2006年05月07日
折り畳み自転車に付けたエアサスが勝手に左回転する原因は?
隙間 折り畳み自転車のPacific-18に取り付けたエアサスSKYSHOCKに、不思議なことが起こりました。フロントのサスが走っているうちに、少しずつ左回りに回転したのです。2時間ほど走ると4分の1回転し、最初上方を向いていたバブルの位置が左側に横向きになりました。
勝手に回るなんてあり得ませんから、何らかの力がかかっているわけです。右足と左足でこぐトルクの違いや、左右に曲がるときの遠心力などのかかり方の違い、それぐらいしか左右非対称になる力は思いつきません。しかし、その程度の力のアンバランスさで、フロントサスが回転するものでしょうか・・・。
結局、回転した理由は今でもよく分かりませんが、回転しやすくなった理由は分かりました。スイングアーム上部の台座にフロントサスを固定した際に、しっくり収まらず上方に隙間ができているのです。つまり、フロントサスは非常に不安定な形で固定されているわけです。これだと、なんらかの力がかかると回転してもおかしくないですね。
台座 ピッタリ これは、あまりよくないです。サスにも、スイングアームにも不自然な負荷がかかりそうです。それで台座を少し下にずらせないかと思い、台座を固定するボルトを緩めてみました。このボルトは台座の中心よりずれた場所にあるために、ボルトを中心に回転させると、左下に台座がずれ、うまくサスが台座にぴったりと密着できます。
ただ、このままでは台座が下すぎて、台座の下にある固定用のツメがサスにひっかかったままで、台座からサスが外れません。サスを外すときは、台座を回転させて上方にずらします。つまり、台座をボルトで固定せず可変式にしたのです。「おぉ、これで完璧じゃん」と思いましたが甘かったです。コレで走ると、振動で台座が上方に跳ね上がり、サスの固定がさらに不安定になってしまいました。
仕方がないので、ツメが外せるギリギリの位置で台座を固定しました。まだ上方に隙間が残っていますが、以前よりマシな状態です。ちなみにSKYSHOCKのページを見ると、やはりフロントサスと台座の間に隙間が出来ているようです。まあ、これはサスの問題というよりも、フレームの問題でしょう。フレームに精度があれば本来、ピッタリと固定できるはずですから。
実際、私のPacific-18の場合、リア部分の精度もヒドイです。リアサスはエラストマを取り付けてあったフレームのネジ穴を使って固定しますが、このネジ穴のセンターが出ておらず、数ミリ右にずれているのです。肉眼でもそれは確認できます。ただ、リアの場合、サス本体のネジ穴が、フロントの台座同様、中心からずれていますから、少しサスを回転させることでフレームのセンターに取り付けることができました。
それにしても、Pacific-18の開発元や製造元は安い仕事をしてくれたものだと思います。まあ、フロントのスプリングも、リアのエラストマも、モノがモノですから精度はそれほど要求されませんけど。結局アバウトなフレームに、取り付け精度の要求されるエアサスを装着しようとすることから生じる問題ですね。
ところで、フロントサスは空気圧を3.5気圧ほどに下げたところ、調子がよくなりました(正確に気圧を測れているかどうかは分かりませんが)。サスがよく動くようになり、地面の振動がダイレクトに腕に伝わってくる感覚も随分緩和されました。ところで、フロントがスプリングのときは、このバネ由来のビリビリ振動の影響からか、1時間も走ると腕に痺れがでましたが、エアサスにしてからは、それが全くなくなりました。
リアサスも6.5気圧ほどに下げてみましたが、これはボヨンボヨン感が出てよろしくないです。7.5〜8気圧が適当なようです。リアで気になるのは、ギシギシという異音が出始めたことです。走り始めはいいのですが、20kmほど走ると、この異音がしてきます。リアサスからか、フレームからかが分からず、ちょっと嫌な感じです。
勝手に回るなんてあり得ませんから、何らかの力がかかっているわけです。右足と左足でこぐトルクの違いや、左右に曲がるときの遠心力などのかかり方の違い、それぐらいしか左右非対称になる力は思いつきません。しかし、その程度の力のアンバランスさで、フロントサスが回転するものでしょうか・・・。
結局、回転した理由は今でもよく分かりませんが、回転しやすくなった理由は分かりました。スイングアーム上部の台座にフロントサスを固定した際に、しっくり収まらず上方に隙間ができているのです。つまり、フロントサスは非常に不安定な形で固定されているわけです。これだと、なんらかの力がかかると回転してもおかしくないですね。
台座 ピッタリ これは、あまりよくないです。サスにも、スイングアームにも不自然な負荷がかかりそうです。それで台座を少し下にずらせないかと思い、台座を固定するボルトを緩めてみました。このボルトは台座の中心よりずれた場所にあるために、ボルトを中心に回転させると、左下に台座がずれ、うまくサスが台座にぴったりと密着できます。
ただ、このままでは台座が下すぎて、台座の下にある固定用のツメがサスにひっかかったままで、台座からサスが外れません。サスを外すときは、台座を回転させて上方にずらします。つまり、台座をボルトで固定せず可変式にしたのです。「おぉ、これで完璧じゃん」と思いましたが甘かったです。コレで走ると、振動で台座が上方に跳ね上がり、サスの固定がさらに不安定になってしまいました。
仕方がないので、ツメが外せるギリギリの位置で台座を固定しました。まだ上方に隙間が残っていますが、以前よりマシな状態です。ちなみにSKYSHOCKのページを見ると、やはりフロントサスと台座の間に隙間が出来ているようです。まあ、これはサスの問題というよりも、フレームの問題でしょう。フレームに精度があれば本来、ピッタリと固定できるはずですから。
実際、私のPacific-18の場合、リア部分の精度もヒドイです。リアサスはエラストマを取り付けてあったフレームのネジ穴を使って固定しますが、このネジ穴のセンターが出ておらず、数ミリ右にずれているのです。肉眼でもそれは確認できます。ただ、リアの場合、サス本体のネジ穴が、フロントの台座同様、中心からずれていますから、少しサスを回転させることでフレームのセンターに取り付けることができました。
それにしても、Pacific-18の開発元や製造元は安い仕事をしてくれたものだと思います。まあ、フロントのスプリングも、リアのエラストマも、モノがモノですから精度はそれほど要求されませんけど。結局アバウトなフレームに、取り付け精度の要求されるエアサスを装着しようとすることから生じる問題ですね。
ところで、フロントサスは空気圧を3.5気圧ほどに下げたところ、調子がよくなりました(正確に気圧を測れているかどうかは分かりませんが)。サスがよく動くようになり、地面の振動がダイレクトに腕に伝わってくる感覚も随分緩和されました。ところで、フロントがスプリングのときは、このバネ由来のビリビリ振動の影響からか、1時間も走ると腕に痺れがでましたが、エアサスにしてからは、それが全くなくなりました。
リアサスも6.5気圧ほどに下げてみましたが、これはボヨンボヨン感が出てよろしくないです。7.5〜8気圧が適当なようです。リアで気になるのは、ギシギシという異音が出始めたことです。走り始めはいいのですが、20kmほど走ると、この異音がしてきます。リアサスからか、フレームからかが分からず、ちょっと嫌な感じです。
2006年05月06日
マイブームの傾斜林下の"サイクリングロード"、黄金週間は田植えの時期ですね
田植え 首都圏の田舎はどこでもそうですが、ゴールデンウィークが田植えのシーズンです。東葛地域の農家の皆さんも大半が兼業農家でしょうから、人手が確保できる大型連休に田植えが一斉に行われます。写真は、最近のマイブームである我孫子市の利根川近くの農道で撮ったものです。
いやぁ、この農道はとってもいいです。我孫子市の東端の布佐から古利根沼までの小道で、直線距離だとほんのわずかです。ただ、傾斜林に沿ってくねくねと続くため、自転車で走ると5kmほどになります。傾斜林が北に面しているため、木陰が作る陰影が深く、光が降り注ぐ水田とのコントラストの美しいこと! この傾斜林の上に住宅街が広がっているとは、ちょっと信じられないくらいです。
湿地 この道の途中で、休耕田が湿原化している場所を見つけました。利根運河の南岸にも休耕田が湿原化した"大青田の湿地帯"がありますが、休耕田から湿原へのパターンは結構多いのでしょうか。傾斜林脇の休耕田だと、斜面から水が染み出してきますから、土が乾かず湿原化するのでしょう。
いずこも同じですが、最近は休耕田が増えています。田植えのこの時期に休耕田を見ると、打ち捨てられた感があり、わびしさが募るものですが、湿原化した休耕田は、これはこれで趣があるものですね。中央に生えている3本の木が印象的でした。
竹やぶ 布佐から西に向かって、この道を走ってくると、古利根沼の手前でこんな竹やぶの中を通ります。とても気持ちが良くって一休みしたくなりますが、この時期に竹やぶをうろうろしているとドロボーと間違えられそうです(笑)
まあ、こんなふうに変化のある小道です。舗装状況は相当悪いのでロードレーサーで走るのはお勧めできませんが、それ以外の自転車なら是非走ってみてください。利根川サイクリングロードの我孫子区間を走るより、はるかに楽しいですよ。
ちなみに、下の地図日記2で使っているGoogleマップのサテライト写真(マップモードをクリックしてサテライトモードにしてください)は曇っていますね(苦笑)
いやぁ、この農道はとってもいいです。我孫子市の東端の布佐から古利根沼までの小道で、直線距離だとほんのわずかです。ただ、傾斜林に沿ってくねくねと続くため、自転車で走ると5kmほどになります。傾斜林が北に面しているため、木陰が作る陰影が深く、光が降り注ぐ水田とのコントラストの美しいこと! この傾斜林の上に住宅街が広がっているとは、ちょっと信じられないくらいです。
湿地 この道の途中で、休耕田が湿原化している場所を見つけました。利根運河の南岸にも休耕田が湿原化した"大青田の湿地帯"がありますが、休耕田から湿原へのパターンは結構多いのでしょうか。傾斜林脇の休耕田だと、斜面から水が染み出してきますから、土が乾かず湿原化するのでしょう。
いずこも同じですが、最近は休耕田が増えています。田植えのこの時期に休耕田を見ると、打ち捨てられた感があり、わびしさが募るものですが、湿原化した休耕田は、これはこれで趣があるものですね。中央に生えている3本の木が印象的でした。
竹やぶ 布佐から西に向かって、この道を走ってくると、古利根沼の手前でこんな竹やぶの中を通ります。とても気持ちが良くって一休みしたくなりますが、この時期に竹やぶをうろうろしているとドロボーと間違えられそうです(笑)
まあ、こんなふうに変化のある小道です。舗装状況は相当悪いのでロードレーサーで走るのはお勧めできませんが、それ以外の自転車なら是非走ってみてください。利根川サイクリングロードの我孫子区間を走るより、はるかに楽しいですよ。
ちなみに、下の地図日記2で使っているGoogleマップのサテライト写真(マップモードをクリックしてサテライトモードにしてください)は曇っていますね(苦笑)
2006年05月04日
今年も筑波8耐を楽しみました・・・順位は聞かないでください
スタート2 昨日は「筑波8時間耐久レース」を楽しんできました。天気に恵まれ、前半は風もほとんどなかったため、40km前後のスピードにも乗れ、久しぶりにロードレーサーの楽しさを満喫できました。
ただ、スタート時に昨年同様、落車トラブルでレースが中断、再スタートとなるトラブルが発生しました。なんでも落車トラブルの際に、計測器のワイヤーが切断され、各チームの周回数の計測が不能なったそうです。ちょっと信じられないトラブルですが、そのあおりで、2番手スタートだった私のタイムも幻に・・・。昨年は1番手スタートでタイムが幻になりましたから、2年連続です。結構、気合を入れて走っていたのに、涙、涙です。
今年の参加チームは308チーム。前回より80チーム減らしたとのことですが、それでも300台を超える自転車がサーキットを走り回るわけです。しかも、これほどライダーの体力やスキルのレベルに差がある大会も珍しいですから、スタート時は大混乱になります。我がチームの一番手も落車トラブルに巻き込まれたとのことで、スタート時は要注意ですね。
ところで私はこれまで、集団に入って誰かに引いてもらか、鈍足一人旅しかやったことのなかったので、今回は最後の方で思い切って引いてみました。と言っても低速組の先頭でしかありませんが、結構気持ち良いですね。脚がすぐに売り切れになるので、1周ぐらいしか引くことはできませんでしたが、よい経験でした。
ファイナル ちなみにチームの成績は、たぶんゼッケン番号と同じです。で、ゼッケン番号が何番かは・・・言えません。エントリー時期の関係でゼッケン番号は随分うしろの方でした・・・。年々順位が下がっているのは、メンバーの加齢によるものか(苦笑)
ただ、スタート時に昨年同様、落車トラブルでレースが中断、再スタートとなるトラブルが発生しました。なんでも落車トラブルの際に、計測器のワイヤーが切断され、各チームの周回数の計測が不能なったそうです。ちょっと信じられないトラブルですが、そのあおりで、2番手スタートだった私のタイムも幻に・・・。昨年は1番手スタートでタイムが幻になりましたから、2年連続です。結構、気合を入れて走っていたのに、涙、涙です。
今年の参加チームは308チーム。前回より80チーム減らしたとのことですが、それでも300台を超える自転車がサーキットを走り回るわけです。しかも、これほどライダーの体力やスキルのレベルに差がある大会も珍しいですから、スタート時は大混乱になります。我がチームの一番手も落車トラブルに巻き込まれたとのことで、スタート時は要注意ですね。
ところで私はこれまで、集団に入って誰かに引いてもらか、鈍足一人旅しかやったことのなかったので、今回は最後の方で思い切って引いてみました。と言っても低速組の先頭でしかありませんが、結構気持ち良いですね。脚がすぐに売り切れになるので、1周ぐらいしか引くことはできませんでしたが、よい経験でした。
ファイナル ちなみにチームの成績は、たぶんゼッケン番号と同じです。で、ゼッケン番号が何番かは・・・言えません。エントリー時期の関係でゼッケン番号は随分うしろの方でした・・・。年々順位が下がっているのは、メンバーの加齢によるものか(苦笑)
2006年05月02日
ロードレーサーを戦闘準備に、明日は筑波8耐です
00fa1c1d.jpg ロードレーサーのantaresから、久しぶりにフロントバックやミラーなどを取り外し、シンプルなスタイルに戻しました。明日(3日)の筑波8耐への参加に備えてのことです。今年も職場のチャリ仲間と出場します。
まあ、いつもと同様、無理をしないでサーキットのレースを楽しむがコンセプトのエントリーですから、今年も出場チーム中、真ん中あたりの順位を目指したいと思っています。ということで、戦闘準備は完了です。とは言っても、ポジションはコンフォートのままですが(苦笑)
まあ、いつもと同様、無理をしないでサーキットのレースを楽しむがコンセプトのエントリーですから、今年も出場チーム中、真ん中あたりの順位を目指したいと思っています。ということで、戦闘準備は完了です。とは言っても、ポジションはコンフォートのままですが(苦笑)