東葛人的道楽

まだまだ暑いですね。今年の夏、私はかなりバテ気味です。というわけで、この土日も夕刻に近場をポタした程度でした。小ネタですが、土曜日には「40km程度を走ろう」と思って、ルートを決めて走り住処に戻ってみると、GPSの表示は「40.0km」。どうやら私、東葛地域の道を知りすぎてしまったようです(笑)

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ところで、皆さんは「アームストロング」という名前から、誰を思い浮かべるでしょうか。自転車乗りなら当然、「ランス・アームストロング」でなければいけないのでしょうけど、私の場合は断然「ニール・アームストロング」です。そのアポロ11号船長の訃報が日曜日にニュースで流れました。

人類初の月面着陸。当時8歳だった私は、アームストロング船長が月に降り立つ場面を食い入るように見つめていました。寝る前には必ず天文図鑑を眺め、子供心に宇宙への夢を思い描いていた私ですから、もう感動してしまって、「将来は絶対、宇宙飛行士、ダメだったら天文学者になる」と騒いだ記憶があります。

結局、どちらも夢のまま終わり、今はアニメ版の「宇宙兄弟」を観ては涙しております(笑)。それはともかく、ニュースで聞いたアームストロング船長のご遺族のコメントが素敵でした。「月があなた方にほほ笑みかけるとき、アームストロングのことを思い出し、ウィンクしてほしい」

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私、何度もウインクしてしまいました(笑)。この日は、上弦を少しすぎた月が出ていました。アポロ11号が着陸した「静かの海」(月のうさぎの顔の部分)もよく見えました。「伝説の宇宙飛行士」はとうとう「神話の人」になってしまいました。

そう言えば、もう一人のアームストロングであるランス・アームストロングは、ドーピング疑惑で自転車競技からの永久追放がほぼ確定しましたね。何より切ないのはツール・ド・フランス7連覇などが「無かった」ことになることです。

私を自転車に引き込んだ知人が、病魔を克服し偉業を成し遂げたアームストロングがどれほどを素晴らしいかを力説していたのを思い出します。「伝説の人」の伝説は本人だけのものではありません。やはりその伝説が壊れるのは、ファンや夢を託した人にとって残酷な出来事です。

まあ、そんなわけで日曜日は期せずして、二つの「アームストロング伝説」の明暗を思う日となりました・・・と、高尚に終わろうと思いましたが、最後に食い物の話も書いておきます(笑)

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飯田梨園さんの幸水をゲットです。飯田梨園さんは糖度の高い美味しい梨をつくることで、知る人ぞ知る存在。以前たすけさんのブログで紹介されていて、それにつられて豊水を購入したら、腰が抜けるほど美味くて驚いたことがありました。

日曜日にワンチャンのブログを見ると飯田梨園さんのことが書いてあり、「そうだ。最近食べてないな」と思い立ち、日曜日に飯田梨園さんを訪ねました。そうすると、幸水はこの日で最後とのこと。ラッキー! 実は、飯田梨園さんの梨は9月に旬を迎える豊水しか食べたことがありません。

試食させてもらうと、酸味のたつ豊水とは異なる上品な甘さが口の中に広がり、うまうまです。で、10個買って帰りました。ワンチャン、ありがとうございます。ブログを見なかったら、また幸水を食べ逃すところでした。

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自由落下したデジボーグですが、復活しました。問題はデジカメでしたが、新たにオリンパスの「E-PL2」を入手しました。一瞬、「この際、あのOM-Dを・・・」と煩悩が囁きましたが(笑)、なんとか自重。結局、ヤフオクで型落ちの新製品を1万円台で購入しました。

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このE-PL2は、これまで使っていたE-PL1sと同じ「PEN Lite」シリーズの旧モデルです。E-PL1sを買ったときもそうでしたが、デジカメは型落ちになると恐ろしく安くなりますねぇ。おかげで財布があまり傷まず、ありがたいことです(笑)

上の写真で右のデジカメが今回買ったE-PL2です。E-PL1sに比べて液晶が大きくなり、高級感も少し増しています。ただ私の好みから言うと、E-PL1sのデザインのほうが好きなのですが、まあ安いので、どうでもいいことです。デジボーグのパーツとして、酷使に耐えてくれれば、それでOKです。

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あと問題は、地面にぶつかった衝撃で、思いっきりひしゃげた対物レンズのフードです。このフード、対物レンズから取り外せなくなったことを除けば、実用上は問題が無いのですが、如何せん見た目があまりに悲惨です。

どうしようかと思案していたら、良い解決策が浮かびました。それはアートです(笑)

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まあ、単なる落書きなのですが(爆)。ちょうどマビックのド派手なシールがあったので、これをぺたりと貼って、ちょっとアヴァンギャルドな落書きをしてみました(笑)

個人的には、結構面白くなったと気に入っています。どんな状況でもめげずに楽しむ心、我ながら素晴らしい! まあ個人の感性の問題なので、人それぞれということで・・・皆さん、あまり突っ込まないでください(笑)

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ということでデジボーグ、見た目は完全復活です。で、中身のほうはどうかということで、今日の日曜日、折り畳み自転車のPacific-18で手賀沼を走り、デジボーグの性能に劣化がないか再確認してみました。

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ところが、肝心の被写体がなかなか見つからない(苦笑)。仕方がないので、50mほど沖の杭に止まっていたカワウをパチリ。約50mの距離で、これくらい写るのだから、やはり問題無さそうです。

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やはりお馴染みのチュウサギとホオジロも写してみました。OK、少なくとも野鳥撮影では無問題です。ただ、天体撮影はもっとシビアなので、問題があるかもしれません。少なくとも減光フィルターが取り付けられなくなったので、この対物レンズでは太陽観測&撮影は不可能になりました(涙)

ただ、デジカメがE-PL1sからE-PL2に替わり、良いことがありました。最初に性能は大差ないと書きましたが、実はシャッタースピードの最速が、E-PL1sでは2000分の1だったのですが、E-PL2では4000分の1になりました。これはラッキーです。

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この前に買った、このオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL 45mm」は、F1.8という極めて明るいレンズで、2000分の1のシャッタースピードでは不十分なのです。昼間晴れていると、かなり絞らざるを得ないため、明るいレンズ特有の大きなボケ味を引き出せませんでした。

4000分の1まで可能なら、その問題は大きく改善します。まあ炎天下では、それでも少しは絞る必要がありますが、それ以外なら無問題でしょう。

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ということで、手賀沼の蓮で試してみました。撮影した時はまさに炎天下。下の写真、花が白飛びしていますが、それでもF2.8まで絞って4000分の1のシャッタースピードでした。

まあ、こんなものでしょうね。さらに改善したいならば、やはり減光フィルターを買うしかなさそうです。ただ、炎天下で走ることはあまりありませんので、減光フィルターの件は忘れたいと思います(笑)

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この日曜日、そんなふうに私は自分の趣味と物欲のスモールワールドに引きこもりきりだったのですが、手賀沼ではトライアスロンの日だったのですね。うーん、選手の皆さんがことのほか偉大に見えたのは、我が身との対比のせいでしょうか(苦笑)

toukatsujin at 19:53|Permalink│Comments(6)│TrackBack(0)│ [フレーム]

夏休みの月曜日、猛暑の中、関宿城までロードバイクで走ってきました。日頃の不摂生で体重がまたイエローゾーンに行ったので、炎天下の下、昼飯抜きという無謀な試みでした。結果は、身体のほうは全く無問題だったのですが、かなりミゼラブルなことになりました。

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ミゼラブルその1。往路は江戸川サイクリングロードを走りましたが、利根運河辺りでフロントがパンク。実は、この前にロードバイクに乗ったとき二度もパンクし、チューブにそれぞれパッチを当てていたのですが、今回また別の場所がパンクしました。

でも、どうもおかしい。パンクなら原因があるはずですが、パンクした場所のタイヤには何も刺さっていないし、穴も開いていない。で、ようやくマズイことに気が付きました。このチューブ、都内の某ショップで特価280円で買ったやつです。そのときは「ラッキー!」と思ったのですが、どうやらチューブが相当劣化していたみたいなのです。

それでパンクが連発したようです。しかも、ぬかったことにスペアチューブを持っていませんでした。おそらく今度パンクしたら、相当ヤバイことになるのは必至です。で、近くの輪工房さんへ行って、スペアのチューブを調達しました。うーん、やはり安物買いの銭失い、です(苦笑)

それにしても、炎天下でのパンク修理、結構堪えました。熱中症になったら、「銭失い」で済みません。やはり、チューブやタイヤには金をかけましょう、とつくづく思いました。

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ミゼラブルその2。余計な時間を使ったこともあり、関宿城にはお昼頃に到着。暑さでもうかなりヘロヘロでしたが、関宿城の休憩所のクーラーだけを楽しみに、なんとか関宿城に到着しました。

そうしたら、関宿城が定休日。ガーン、休憩所も当然お休みです。そうか、月曜日は定休日だった! もうショック、立ち直れないくらいのショックです。仕方が無いので日陰で涼もうとしましたが、熱風が吹き抜けていきます。もう涙、涙です。


往路は関宿縦断ルートを使いました。2年前に発見したルートで、関宿堀ルートの改良版です。関宿堀ルートと違い、主に丘の上を走ります。日陰もありますので、ヘロヘロの酷暑の季節にはオススメです。で、この後、ミゼラブルその3にして最強の悲劇が私を襲いました。

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おおたかの森まで帰ってきたときに、ガンマンスタイルで腰に付けていたデジボーグが落下したのです(涙)。ロードバイクのサドルの高さからアスファルトの地面に落ちたのだから、ただで済むわけはありません(号泣)

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まずデジボーグの対物レンズですが、あれだけの衝撃を受けたにも関わらず、無傷でした。この前に立ちゴケしたときも平気でしたので、かなり丈夫です。でも、光軸が狂った可能性があります。

しかも、レンズマウントとフードがネジをかしめてしまったようで、フードを外そうとしても梃子でも動かない状態に。当然フードの先のフィルターネジもアウトで、ここに減光フィルターを付けていましたので、このレンズでは太陽観測が不可能になりました(涙)

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次に絞り。外側は傷だらけになり、落下直後にはうまく絞りが動かなくて、かなり焦りました。でも、ちょっと触っていると、現状回復。なんとか使えるので、やれやれでした。

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問題はカメラE-PL1sの状態。かなりのダメージです。手ぶれ補正機能がぶっ壊れました。これには参りました。カメラ自体はヤフオクで1万円超で入手したものなので、それほど惜しくはありません。ただ、手振れ補正が効かないとなると、超望遠レンズであるデジボーグにはかなりきついです。

で、翌日の火曜日に製造元のオリンパスに電話して、修理代がどれくらいになるか聞いてみました。そうしたら1万〜2万円だそうです。1万円ちょっとで買ったカメラを1万円以上も出して修理する気持ちになれません。しばらくは手ぶれを極力抑えて、騙し騙し使うしか手がなさそうです。

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落下の原因は、このネジが緩んだことです。ガンマンスタイルのカメラホルダーB-gripは、カメラに取り付けた、このクイックリリースをB-grip本体にはめ込むことで、カメラを装着します。

このネジ、手で締めていたころには結構緩むことがあって、最近ではコインを使って強く締めています。そんなわけで、絶対にネジが緩まないという油断がありました。実際は、少しずつ緩んでいて、遂に外れてしまったのです。そして自由落下(涙)

だいたい、これまでも絶対大丈夫と過信していて、大変な目に遭ったことが何回かあります。過信や油断で想定外の事故に直面するのは、何もどこかの発電所のことだけではなく、個人でも同じということですね。

ちなみにレンズは、光軸もなんとか大丈夫みたいです。火曜日に確認しました。事故前の写真と事故後の写真を比べてみて、どうやら差は無さそうです。事故前の写真はコレです。

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ウマオイとハクセキレイかと思いますが、まあ普通の写りです。で、次は事故後の写真です。

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シオカラトンボとハクセキレイですが、事故前の写真と比較しても遜色がありません。まあ、不幸中の幸い。とにかくよかったです。

そう言えば、もう一つ、ミゼラブルなことがありました。火曜日の未明に月が金星を隠す金星食があったのですが、曇り空で観測できず。うーん、何から何までついていませんでした(苦笑)

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この数日は随分涼しい日々でしたが、この前の土日は暑かったですね。真昼はとても走る気になれず、朝はオリンピック観戦による寝不足で全くダメ。

というわけで、この前の土日は、日曜日夕刻に折り畳み自転車のPaciffic-18で「東葛の逆三角形」を走っただけでした。東葛の逆三角形とは、手賀沼サイクリングロードを上辺に、金山落沿いの手賀農免農道と大津川西岸の道を残りの2辺とする周回コースです。


この東葛の逆三角形は、私が勝手につけたネーミングで、地図を見るととても逆三角形には見えないような歪さです(苦笑)。ただ、このネーミングはそれなりに定着しているようですので(笑)、そのまま使い続けたいと思います。

とにかく、金山落と大津川という東葛地域を代表する二つの谷津を走る気持ちの良いルートです。猛暑のこの日も夕刻がそれなりに爽やかでしたので、久しぶりに東葛の逆三角形を楽しみました。

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ただ、夏場は野鳥になかなか出会えませんね。シャイな野鳥は皆、茫々と茂る夏草や木の葉の中に埋もれて見つけることができません。

出会えるのはと言ったら、お馴染みの鳥。この日も、元気いっぱいのホオジロしか、良い写真は撮れませんでした(涙)。
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ただ、天体写真が上手くなりそうな気配です。前日の土曜日に撮影したものですが、この前の写真よりも良く撮れています。ふっふっふ、やはり秘密兵器の効果です。

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実は少し前に、天体の自動追尾装置「ナノ・トラッカー」を衝動買いしてしまいました。カメラ三脚の雲台に載せて、これに以前買ったBORGの「片持ちフォーク式赤道儀を取り付け、天の北極(北極星のある辺り)に向ければセッティング完了。

あとはデジボーグを取り付け、電源を入れると月や星を自動追尾してくれます。つまり、月などを一度視野に入れてしまえば、もう望遠鏡を自分で動かす必要はありません。こりゃ、本当に便利です。おかげで月面撮影も本当に簡単になりました。

それにしても、時代は変わったものです。私が少年の頃、自動追尾の天体望遠鏡を買うには、聖徳太子が数十人から数百人も要りました。一方、このナノ・トラッカーは、これだけですと福沢諭吉が二人必要になるだけです。いやぁ、素晴らしい(笑)

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随分、遅アップになってしまいましたが(苦笑)、この前の日曜日にフリーさんご企画のポタに参加してきました。このポタは、題して「マツムシコーヒーでリラックスしませんか?」。このゆるさ、たまりませんです(笑)。


印旛地域の田園と里山をノンビリ走り、松虫寺横の緑に囲まれたカフェで食事とコーヒーを楽しむというもの。本当にゆるい企画です。素晴らしい! 素晴らしすぎる。ということで、喜び勇んで、折り畳み自転車のPaciffic-18で参加しました。

そんなわけですから、この日は住処をノンビリとスタートしたのですが、集合場所が住処から20km以上も離れていることを全く計算に入れていませんでした。それに途中で気付いて、既に30°Cぐらいの気温の中を全力でこぐハメに。いやぁ、あまりの暑さの中、マジでヤバイと思ったです(苦笑)。

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でも、なんとか集合場所のJR成田線布佐駅近くのミニストップに到着。このポタでは、休憩で何度もミニストップのお世話になりました。印旛地域にはミニストップが多いですね。それともフリーさんはミニストップの回し者?(笑)

今回のポタでご一緒したのは、たすけさん、ワンチャンさん、IWAさん、emoさん、daiさん、鉄ポタさん、いくさん、ジャズの紳さん、テガさん、うっちさんです。このうち、うっちさんは今回が初めて。でも、私のHPを見ていただいていたそうで嬉しいです。

さて、スタート。ようやくゆるポタになりました(爆)。冒頭の写真のような気持ちの良い道を走ります。・・・でも、メッチャ暑い! やはり真夏のポタは、それなりに過酷ですね。

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で、メインイベントの「マツムシコーヒー」です。松虫寺の横に、こんな素晴らしいカフェがあったんですね。周りが全て緑に囲まれていて、本当にリラックスできます。大人数のため外での食事となりましたが、緑に囲まれた土の上のためか、そんなに暑さも感じませんでした。

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お楽しみのカレーとアイスコーヒーです。意地きたなくサラダを先に少し食べてしまった後で撮影しましたので、サラダ、本当はもっとあります(苦笑)。カレーはスパイシーで美味い! 辛いものって、食べていると元気が出てきますね。大盛りでしたので量も大満足でした。

あと、アイスコーヒーは特筆モノの美味さです。香りとコクがハンパないです。これだけを飲みに立ち寄る価値があります。フリーさん、良い店を教えていただきました。皆さんと語らいながら、コーヒーを頂いていると、まるで避暑地にいるみたいです(ちょっとオーバーか、笑)

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食事の後は探検です(笑)。この店のご主人は自転車好きとのことで、店内にはピストバイクが鎮座していました。離れ(物置?)にはマウンテンバイクのフレームや各種パーツ、工具が・・・この店、自転車乗りのたまり場になるような予感がします。

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帰路の途中、栄福寺薬師堂にも立ち寄りました。相変わらず見事な茅葺ですねぇ。俗っぽさが魅力の国の重要文化財です。そのお堂の下には見事な蟻地獄が・・・見事すぎるのか、蟻に完璧になめられていましたが(笑)


それにしても今回のポタのルート、大変参考になりました。私もたまにこの辺りを走るのですが、「へぇ、こっち側を走ると、こんな道があるのか」といちいち感心してしまいました。

特に、この師戸川から亀成川に向かうルートは全くノーマークでした。地図で見ると市街地を走るだけのようですが、なかなか変化に富んだ面白いルートですね。私はいつも、この西側の一本道ばかりを走っていましたので、今度改めて走ってみたいと思います。

フリーさん、楽しい企画とご案内ありがとうございました。印旛地域がさらに好きになりました。ご一緒した皆さん、お疲れ様でした。

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