2009年06月
2009年06月28日
関宿へ、白えびが最高でした、人も空を飛んでいたし(笑)
このところ、仕事がとにかく忙しい。忙しすぎてブログの更新もままなりません(泣)。休日出勤も多いし、梅雨の天気と相まって、自転車に乗る機会をつくるのも一苦労です。
そんな中、昨日の土曜日は真夏のような天気。このところ平均睡眠時間が4時間ほどでグロッキー気味。そんな体調で炎天下を走るのも・・・と思ったのですが、数少ない機会ですので思い切って遠乗りをすることにしました。と言うわけで、今回は関宿を目指しました。
関宿
お約束のようになったHX-1のパノラマ写真です(笑)。今回はデジイチのα300を持って行こうと思っていたのですが、やはりお城を入れてパノラマ写真を撮ってみたいと思い、HX-1に変更。うーん、デジイチの出番が少なくなったのは問題です(苦笑)
住処を出たら、クラッとするような日差しと暑さと湿度。一瞬大丈夫かと思いましたが、「えーい、ままよ」と走り出しました。そうしたら、すぐにまっちさんとバッタリ。しばし歓談。当然HX-1の自慢話も。やはりHX-1にしてよかったです(笑)
関宿 関宿
行きは江戸川CRを北上。江戸川CRを走り始めたのが12時頃でしたので、メッチャ暑い。またまた大丈夫かと思ったのですが、走るに従って調子が良くなってきました。結局、流山から休憩なしで関宿城まで走ってしまいました。やはり私は丈夫です(笑)
関宿
久しぶりの関宿城でしたが、今回はさらに久しぶりの蕎麦処の「蕎楽」を目指しました。というわけで、橋を渡って利根川対岸の境町へ。ここでHX-1のパノラマ機能の意外な弱点を発見。橋の手すりがうまく合成できず、ガタガタになっています。何度撮っても結果は同じでした。
関宿 関宿
で、蕎楽さんです。ここの蕎麦を食べるのは1年ぶり。注文したのは「白えびの天もりそば」です。白えびのかき揚げ、身がぷりぷりでもう絶品。以前、桜えびバージョンを食べましたが、白えびのほうが断然美味しいです。もちろん、蕎麦も変わらぬ美味さでした。
そう言えば、お店の人から「今日は何キロ走るのですか」と声を掛けられました。やはり今も自転車乗りが大勢やってきているようですね。お店の人は「銚子センチュリーラン」のことも知っていて、ちょっとビックリしました(笑)。
店を出る時には、「頑張ってください」とボトルに氷入りの水を詰めていただきました。感謝です。いろんな意味で大満足の昼食でした。
で、帰りは逆風ですので、関宿堀ルートを使いました。行きが快調だったのは、どうやら追い風気味だったからのようです(苦笑)。帰りはかなりペダルが重い。ボトルに詰めてもらった氷も、あっという間に融けてしまいました。
関宿 関宿
バテバテで走っていて、ふと空を見ると、人が飛んでいました(笑)。ちょっとビックリしましたが、どうやら凧のようです。利根川の土手でオジサンがこの凧を揚げていました。そう言えば、この凧の話、以前どなたかのブログで読んだような気もしますが・・・。それにしても人騒がせな凧ですね(笑)
関宿
最後の写真は、関宿堀ルートにある大沼です。実は、HX-1はタテイチでもパノラマ機能が使えます。パノラマの角度は小さくなりますが、その分、天地が広くなり超広角レンズで撮った写真のような趣になります。この写真は大したことがありませんが、建物なんかを撮る時には使えそうです。
さて、住処に帰り食事をしたら、ものすごい睡魔が・・・気が付いたら日曜日の朝。久しぶりに爆睡して、睡眠不足もすっきり解消です。いやぁ爽快爽快。でも、これからまた休日出勤です(泣)
そんな中、昨日の土曜日は真夏のような天気。このところ平均睡眠時間が4時間ほどでグロッキー気味。そんな体調で炎天下を走るのも・・・と思ったのですが、数少ない機会ですので思い切って遠乗りをすることにしました。と言うわけで、今回は関宿を目指しました。
関宿
お約束のようになったHX-1のパノラマ写真です(笑)。今回はデジイチのα300を持って行こうと思っていたのですが、やはりお城を入れてパノラマ写真を撮ってみたいと思い、HX-1に変更。うーん、デジイチの出番が少なくなったのは問題です(苦笑)
住処を出たら、クラッとするような日差しと暑さと湿度。一瞬大丈夫かと思いましたが、「えーい、ままよ」と走り出しました。そうしたら、すぐにまっちさんとバッタリ。しばし歓談。当然HX-1の自慢話も。やはりHX-1にしてよかったです(笑)
関宿 関宿
行きは江戸川CRを北上。江戸川CRを走り始めたのが12時頃でしたので、メッチャ暑い。またまた大丈夫かと思ったのですが、走るに従って調子が良くなってきました。結局、流山から休憩なしで関宿城まで走ってしまいました。やはり私は丈夫です(笑)
関宿
久しぶりの関宿城でしたが、今回はさらに久しぶりの蕎麦処の「蕎楽」を目指しました。というわけで、橋を渡って利根川対岸の境町へ。ここでHX-1のパノラマ機能の意外な弱点を発見。橋の手すりがうまく合成できず、ガタガタになっています。何度撮っても結果は同じでした。
関宿 関宿
で、蕎楽さんです。ここの蕎麦を食べるのは1年ぶり。注文したのは「白えびの天もりそば」です。白えびのかき揚げ、身がぷりぷりでもう絶品。以前、桜えびバージョンを食べましたが、白えびのほうが断然美味しいです。もちろん、蕎麦も変わらぬ美味さでした。
そう言えば、お店の人から「今日は何キロ走るのですか」と声を掛けられました。やはり今も自転車乗りが大勢やってきているようですね。お店の人は「銚子センチュリーラン」のことも知っていて、ちょっとビックリしました(笑)。
店を出る時には、「頑張ってください」とボトルに氷入りの水を詰めていただきました。感謝です。いろんな意味で大満足の昼食でした。
で、帰りは逆風ですので、関宿堀ルートを使いました。行きが快調だったのは、どうやら追い風気味だったからのようです(苦笑)。帰りはかなりペダルが重い。ボトルに詰めてもらった氷も、あっという間に融けてしまいました。
関宿 関宿
バテバテで走っていて、ふと空を見ると、人が飛んでいました(笑)。ちょっとビックリしましたが、どうやら凧のようです。利根川の土手でオジサンがこの凧を揚げていました。そう言えば、この凧の話、以前どなたかのブログで読んだような気もしますが・・・。それにしても人騒がせな凧ですね(笑)
関宿
最後の写真は、関宿堀ルートにある大沼です。実は、HX-1はタテイチでもパノラマ機能が使えます。パノラマの角度は小さくなりますが、その分、天地が広くなり超広角レンズで撮った写真のような趣になります。この写真は大したことがありませんが、建物なんかを撮る時には使えそうです。
さて、住処に帰り食事をしたら、ものすごい睡魔が・・・気が付いたら日曜日の朝。久しぶりに爆睡して、睡眠不足もすっきり解消です。いやぁ爽快爽快。でも、これからまた休日出勤です(泣)
2009年06月21日
土曜日はポタの途中で映画鑑賞、面白かったです!
今日、日曜日は終日雨でしたね。私は仕事を抱えていたため、諦めがついてかえって良かったのですが(苦笑)。日曜日が雨になることは、前日の土曜日から分かっていましたから、土曜日は思いっきり走ろうと思っていました。
ところが、思いっきり走れなくなりました。実は土曜日の朝、読売新聞の東葛面を見ると、「流山でつくられた映画たち」の記事が目に留まったのです。なんでも山本恵司さんという映像作家の方が流山で撮った映画を、13時から流山市文化会館で上映するとのこと。
うーん、なかなかアトラクティブです。で、ポタ計画のルートを思いっきり短縮し、ポタの途中で文化会館に立ち寄ることにしました。この日使ったのは、MTBのAttitude?です。
近隣ポタ 近隣ポタ
マスコミに報道されたこともあり、文化会館は大盛況でした。でも、60歳以上の年配の方ばかり。私と同年代の人は、見る限り誰もいませんでした。こういうイベントって、現役世代は何の関心も示さないようですね。私は楽しいと思うのですが(苦笑)
この日上映されたのは、短編ばかり4作品。12分映画の「田んぼの中のパン屋さん」、10分の「流山に入る」、7分の「公園のサンバ」、そして16分の「レールの響きいつまでも」でした。
「流山に入る」は小林一茶と秋元双樹の交流を描いたもの。後の3作品はドキュメンタリーで、特に「田んぼの中のパン屋さん」が素晴らしかった。
これは、田んぼのど真ん中で週1回だけパンを売る「やえちゃん」と客の「かずおさん」の交流を描いた物語でした。つくばエクスプレスの工事で消えていく里山の風景と共に、パンを売ること断念した「やえちゃん」。なかなか考えさせられる良い短編でした。
それに、流山総合運動公園で懸命に生きる三羽(サンバ)の鶏を追った「公園のサンバ」、流鉄の今昔を記録した「レールの響きいつまでも」も面白かったです。行こうかどうしようか迷ったのですが、行って良かったです。
近隣ポタ 近隣ポタ
後半は山本さんのトークショー。内容は動画の撮るコツでした。私は動画を撮るつもりはないので、お話はスルーです。それで、フラッシュをたかなければ写真撮影OKとのことでしたので、写真を撮らせていただきました。
写真は、衝動買いした例のHX-1で撮りました。HX-1は薄暗いところでは、連続で6枚撮り1枚の写真に合成する夜景モードがありますが、それとは別に薄暗いところで人物を撮るためのモードがあります。今回はそれで撮りました。
このモードは全く期待していなかったのですが、思いのほか良く写っているじゃありませんか。演壇までの距離は15mほどあったのですが、それなりに撮れていました。実は、これも6枚連写の合成です。なぜ動く人がブレないのかが謎ですが、これも使えますね。
ところで司会していらっしゃる方は、たすけさんにお引き合わせいただいた文化会館の館長さんでしょうか?
近隣ポタ
近隣ポタ
近隣ポタ
さて、映画鑑賞の後は江戸川、利根運河を経て、大堀川ルートを走りました。パノラマ写真は上から江戸川、利根運河、大青戸の森の道です。
江戸川のパノラマ写真は、x24さんのリクエストにお応えして撮ってみました。それにしてもパノラマ写真も結構難しいですね。普通に撮ると、写真が歪んでどうしようもなかったり、逆にパノラマ写真とは思えないほど在り来たりに写ったりします。うーん、これも修行です(苦笑)
近隣ポタ ところで、大堀川ルートの途中、東大柏キャンパスの脇を抜ける道が、いつの間にか整備されていました。
で、分からないのは、この道路標識です。どう見ても、「ここまでは人と自転車の共用道路、そして、ここからが自転車専用道路」ですが、それだと歩道が消滅してしまいます。
おそらく、これは「ここまでは人と自転車の共用道路、そして、ここからが右側の道は自転車専用道路」という意味でしょうね。そして、この道路は今のところ20〜30mしかありません。うーん、謎の道ですね(笑)
近隣ポタ
この日のポタの最後は、アジサイ通りです。今を盛りに咲き誇るアジサイたちを、パノラマ写真で撮ってみました。うーん、やはりパノラマ写真は難しいです。
ところが、思いっきり走れなくなりました。実は土曜日の朝、読売新聞の東葛面を見ると、「流山でつくられた映画たち」の記事が目に留まったのです。なんでも山本恵司さんという映像作家の方が流山で撮った映画を、13時から流山市文化会館で上映するとのこと。
うーん、なかなかアトラクティブです。で、ポタ計画のルートを思いっきり短縮し、ポタの途中で文化会館に立ち寄ることにしました。この日使ったのは、MTBのAttitude?です。
近隣ポタ 近隣ポタ
マスコミに報道されたこともあり、文化会館は大盛況でした。でも、60歳以上の年配の方ばかり。私と同年代の人は、見る限り誰もいませんでした。こういうイベントって、現役世代は何の関心も示さないようですね。私は楽しいと思うのですが(苦笑)
この日上映されたのは、短編ばかり4作品。12分映画の「田んぼの中のパン屋さん」、10分の「流山に入る」、7分の「公園のサンバ」、そして16分の「レールの響きいつまでも」でした。
「流山に入る」は小林一茶と秋元双樹の交流を描いたもの。後の3作品はドキュメンタリーで、特に「田んぼの中のパン屋さん」が素晴らしかった。
これは、田んぼのど真ん中で週1回だけパンを売る「やえちゃん」と客の「かずおさん」の交流を描いた物語でした。つくばエクスプレスの工事で消えていく里山の風景と共に、パンを売ること断念した「やえちゃん」。なかなか考えさせられる良い短編でした。
それに、流山総合運動公園で懸命に生きる三羽(サンバ)の鶏を追った「公園のサンバ」、流鉄の今昔を記録した「レールの響きいつまでも」も面白かったです。行こうかどうしようか迷ったのですが、行って良かったです。
近隣ポタ 近隣ポタ
後半は山本さんのトークショー。内容は動画の撮るコツでした。私は動画を撮るつもりはないので、お話はスルーです。それで、フラッシュをたかなければ写真撮影OKとのことでしたので、写真を撮らせていただきました。
写真は、衝動買いした例のHX-1で撮りました。HX-1は薄暗いところでは、連続で6枚撮り1枚の写真に合成する夜景モードがありますが、それとは別に薄暗いところで人物を撮るためのモードがあります。今回はそれで撮りました。
このモードは全く期待していなかったのですが、思いのほか良く写っているじゃありませんか。演壇までの距離は15mほどあったのですが、それなりに撮れていました。実は、これも6枚連写の合成です。なぜ動く人がブレないのかが謎ですが、これも使えますね。
ところで司会していらっしゃる方は、たすけさんにお引き合わせいただいた文化会館の館長さんでしょうか?
近隣ポタ
近隣ポタ
近隣ポタ
さて、映画鑑賞の後は江戸川、利根運河を経て、大堀川ルートを走りました。パノラマ写真は上から江戸川、利根運河、大青戸の森の道です。
江戸川のパノラマ写真は、x24さんのリクエストにお応えして撮ってみました。それにしてもパノラマ写真も結構難しいですね。普通に撮ると、写真が歪んでどうしようもなかったり、逆にパノラマ写真とは思えないほど在り来たりに写ったりします。うーん、これも修行です(苦笑)
近隣ポタ ところで、大堀川ルートの途中、東大柏キャンパスの脇を抜ける道が、いつの間にか整備されていました。
で、分からないのは、この道路標識です。どう見ても、「ここまでは人と自転車の共用道路、そして、ここからが自転車専用道路」ですが、それだと歩道が消滅してしまいます。
おそらく、これは「ここまでは人と自転車の共用道路、そして、ここからが右側の道は自転車専用道路」という意味でしょうね。そして、この道路は今のところ20〜30mしかありません。うーん、謎の道ですね(笑)
近隣ポタ
この日のポタの最後は、アジサイ通りです。今を盛りに咲き誇るアジサイたちを、パノラマ写真で撮ってみました。うーん、やはりパノラマ写真は難しいです。
2009年06月17日
日曜日は牛久沼ポタ、大満足の日に衝撃のデビュー(笑)
牛久ポタ 牛久ポタ
この前の日曜日に、spiritさんにご企画いただいた牛久ポタに参加してきました。私は牛久方面に行ったことがありませんので、このポタは楽しみにしておりました。
集合場所はあけぼの山農業公園の風車前でした。参加されたのは、たすけさん、はんぞうさん、ワンチャンさん、tatsuo1さん、takezawaさん、103さん、ウイル改めザンコーニさん、わいずさん、kacchinさん、エドさん、E-ponさん、ギャンブルレーサーさんで、計14名のポタでした。そうそう我孫子Boostさんが見送りに来てくださいました。
そして、もう一つの楽しみは、秘密兵器による写真撮影です。実は前日、また衝動買いしてしまったんです(苦笑)。今回はレンズではありません。ソニーのデジカメ、サイバーショットのHX-1です。
牛久ポタ
なんでHX-1を衝動買いしたかという理由の一つが、このパノラマ写真です。シャッターを押してカメラをスイングするだけで、簡単にこんなパノラマ写真が撮れます(サムネールをクリックすると大きな画像が見れます)。撮ってみて、もう感動です。カメラが自動的に何枚かの写真をつないでくれるのです。
風車の羽が異様にデカイのはちょうどつなぎ目だったからです。ほかの写真では、つなぎ目にいた、わいずさんがすごくスリムに写りました(笑)。まあ、とても面白いカメラです。これ以外にも面白いことができるのですが、それは後で書きます。
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
最初に訪ねたのが歴史公園ワープステーション江戸。江戸城をはじめ武家屋敷、町屋などが並ぶ江戸の町が再現されています。映画やテレビドラマの撮影が行われているらしいのですが、全体が微妙にチープ。茅葺もニセモノだし(笑)
しかも、江戸の町を正確に再現しているはずなのに、ホースやポールなど現代のものが無造作に打ち捨てられてあって、うらぶれた観光地の風情も満点でした。実は私、こういうチープさって大好きです。入場料は300円ですが、完璧に元が取れた気がします。また来てみたいです。
牛久ポタ 牛久ポタ
そして昼食。牛久沼のほとりにある吉乃屋さんというレンタルボート屋 兼 釣具屋 兼 食堂のお店です。なんでもヤマグチ。さんが古くからの馴染みだそうです。
私はカツ丼を注文しましたが、なかなか出てこない。結局1時間近く待たされたでしょうか。どうやら14名が一度に入ったので、お店のキャパを超えてしまったようですね。カツ丼のお味はしょっぱいレトロな味。夏場のポタには良さそうです。
そう言えば、お店の中もレトロでした。こういう店も、ストライクゾーンです(笑)。そう言えば、今回のポタはこの後もずっとストライクゾーン続き。うーん牛久、恐るべしです。
牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
昼食の後は、牛久城址あたりをウロウロです。まずは観光アヤメ園。牛久沼のほとり造られた公園ですが、アヤメとアジサイが見ごろでした。で、写真を撮りましたが、今回持っていったHX-1、花はダメですね。一応見栄え良く撮れるのですが、なんか造花みたいな印象です。
次は河童の画家、小川芋銭のゆかりの地を訪問。河童の碑や、小川芋銭が晩年を過ごした雲魚亭を拝見しました。雲魚亭では、話好きのオバチャンが熱烈歓迎してくれました(笑)。私はうかつなことに小川芋銭という画家を知りませんでしたが、この人の描く河童はなかなか可愛いくて印象的でした。
で、牛久城址です。この城址は歴史オタクごころを刺激します(笑)。竹やぶの中に見事な空堀が残っていたからです。ここは、戦国期に小田原の北条氏についた岡見氏の居城で、常陸国の雄である佐竹氏配下の多賀谷氏と激闘を繰り広げました・・・また書き出すと長いんで、このへんで止めておきます(苦笑)
牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
この日、最後に訪ねたのはシャトーカミヤです。電気ブランで有名な浅草の神谷バーの創業者、神谷傳兵衛が開いたワイナリーですね。おお、全く知らなかったのですが、このレンガ造りの建物は国の重要文化財ではないですか!
もう一つ知らなかったのは、この神谷傳兵衛という人物についてです。どうせ金持ちの一族だったのだろうと思っていたのですが、若い頃大変な苦労をしているのですね。豪農だった実家が没落し、8歳で奉公に出て苦労の末、ワイン造りで成功を収めたそうです。
その神谷傳兵衛の記念館が、この重要文化財のレンガの建物の中にありました。再びHX-1が大活躍です(笑)
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
記念館の中です。どうです、いいでしょう! フラッシュ無しの手持ちで、ここまで撮れました。実はHX-1には「手持ち夜景モード」というのがあって、暗いところでは連続で6枚撮影して、その6枚を合成して1枚の写真を作ります。複数の画像を重ねるので、ブレやノイズを補正し、見たまんまの風景を撮ることができます。
記念館の中は、まさに写真のような雰囲気でした。あっ・・・写真を撮るのに夢中になって、資料館の展示物をきちんと見るのを忘れました(苦笑)。まあ、とてもいいところなので、近くまた訪ねて、今度はじっくりと拝見したいと思います。
[画像:牛久ポタ]
これが、今回のポタで撮ったベストショットでしょうか。記念館の地下室の薄暗い灯りの中で撮ったものです。肉眼でもぼんやりとしか見えない闇に向かって、「手持ち夜景モード」で撮ってみました。
そうしたら、さすがに鮮明には写りませんでしたが、逆になんか絵画の風情が出ました。一緒にいた方々に「すげぇ」と感心していただき、ちょっと嬉しかったです(笑)
今回のポタは、私にとってオールストライクゾーン。HX-1のデビュー戦とも重なって、メッチャ楽しかったです。spiritさん、ご企画に感謝です。ご一緒した皆さん、お疲れさまでした。
牛久ポタ さて、これがHX-1です。一見、デジイチとそっくりですが、全くコンセプトの異なるカメラです。デジタル画像処理技術をふんだんに取り入れていますので、カメラというよりもAV機器といった印象です。
なぜ、これを衝動買いしたのか、デジイチとどう使い分けるのかについては、別のエントリーで書きたいと思います。またまた長文、失礼いたしました。
この前の日曜日に、spiritさんにご企画いただいた牛久ポタに参加してきました。私は牛久方面に行ったことがありませんので、このポタは楽しみにしておりました。
集合場所はあけぼの山農業公園の風車前でした。参加されたのは、たすけさん、はんぞうさん、ワンチャンさん、tatsuo1さん、takezawaさん、103さん、ウイル改めザンコーニさん、わいずさん、kacchinさん、エドさん、E-ponさん、ギャンブルレーサーさんで、計14名のポタでした。そうそう我孫子Boostさんが見送りに来てくださいました。
そして、もう一つの楽しみは、秘密兵器による写真撮影です。実は前日、また衝動買いしてしまったんです(苦笑)。今回はレンズではありません。ソニーのデジカメ、サイバーショットのHX-1です。
牛久ポタ
なんでHX-1を衝動買いしたかという理由の一つが、このパノラマ写真です。シャッターを押してカメラをスイングするだけで、簡単にこんなパノラマ写真が撮れます(サムネールをクリックすると大きな画像が見れます)。撮ってみて、もう感動です。カメラが自動的に何枚かの写真をつないでくれるのです。
風車の羽が異様にデカイのはちょうどつなぎ目だったからです。ほかの写真では、つなぎ目にいた、わいずさんがすごくスリムに写りました(笑)。まあ、とても面白いカメラです。これ以外にも面白いことができるのですが、それは後で書きます。
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
最初に訪ねたのが歴史公園ワープステーション江戸。江戸城をはじめ武家屋敷、町屋などが並ぶ江戸の町が再現されています。映画やテレビドラマの撮影が行われているらしいのですが、全体が微妙にチープ。茅葺もニセモノだし(笑)
しかも、江戸の町を正確に再現しているはずなのに、ホースやポールなど現代のものが無造作に打ち捨てられてあって、うらぶれた観光地の風情も満点でした。実は私、こういうチープさって大好きです。入場料は300円ですが、完璧に元が取れた気がします。また来てみたいです。
牛久ポタ 牛久ポタ
そして昼食。牛久沼のほとりにある吉乃屋さんというレンタルボート屋 兼 釣具屋 兼 食堂のお店です。なんでもヤマグチ。さんが古くからの馴染みだそうです。
私はカツ丼を注文しましたが、なかなか出てこない。結局1時間近く待たされたでしょうか。どうやら14名が一度に入ったので、お店のキャパを超えてしまったようですね。カツ丼のお味はしょっぱいレトロな味。夏場のポタには良さそうです。
そう言えば、お店の中もレトロでした。こういう店も、ストライクゾーンです(笑)。そう言えば、今回のポタはこの後もずっとストライクゾーン続き。うーん牛久、恐るべしです。
牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
昼食の後は、牛久城址あたりをウロウロです。まずは観光アヤメ園。牛久沼のほとり造られた公園ですが、アヤメとアジサイが見ごろでした。で、写真を撮りましたが、今回持っていったHX-1、花はダメですね。一応見栄え良く撮れるのですが、なんか造花みたいな印象です。
次は河童の画家、小川芋銭のゆかりの地を訪問。河童の碑や、小川芋銭が晩年を過ごした雲魚亭を拝見しました。雲魚亭では、話好きのオバチャンが熱烈歓迎してくれました(笑)。私はうかつなことに小川芋銭という画家を知りませんでしたが、この人の描く河童はなかなか可愛いくて印象的でした。
で、牛久城址です。この城址は歴史オタクごころを刺激します(笑)。竹やぶの中に見事な空堀が残っていたからです。ここは、戦国期に小田原の北条氏についた岡見氏の居城で、常陸国の雄である佐竹氏配下の多賀谷氏と激闘を繰り広げました・・・また書き出すと長いんで、このへんで止めておきます(苦笑)
牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
この日、最後に訪ねたのはシャトーカミヤです。電気ブランで有名な浅草の神谷バーの創業者、神谷傳兵衛が開いたワイナリーですね。おお、全く知らなかったのですが、このレンガ造りの建物は国の重要文化財ではないですか!
もう一つ知らなかったのは、この神谷傳兵衛という人物についてです。どうせ金持ちの一族だったのだろうと思っていたのですが、若い頃大変な苦労をしているのですね。豪農だった実家が没落し、8歳で奉公に出て苦労の末、ワイン造りで成功を収めたそうです。
その神谷傳兵衛の記念館が、この重要文化財のレンガの建物の中にありました。再びHX-1が大活躍です(笑)
牛久ポタ 牛久ポタ
牛久ポタ 牛久ポタ
記念館の中です。どうです、いいでしょう! フラッシュ無しの手持ちで、ここまで撮れました。実はHX-1には「手持ち夜景モード」というのがあって、暗いところでは連続で6枚撮影して、その6枚を合成して1枚の写真を作ります。複数の画像を重ねるので、ブレやノイズを補正し、見たまんまの風景を撮ることができます。
記念館の中は、まさに写真のような雰囲気でした。あっ・・・写真を撮るのに夢中になって、資料館の展示物をきちんと見るのを忘れました(苦笑)。まあ、とてもいいところなので、近くまた訪ねて、今度はじっくりと拝見したいと思います。
[画像:牛久ポタ]
これが、今回のポタで撮ったベストショットでしょうか。記念館の地下室の薄暗い灯りの中で撮ったものです。肉眼でもぼんやりとしか見えない闇に向かって、「手持ち夜景モード」で撮ってみました。
そうしたら、さすがに鮮明には写りませんでしたが、逆になんか絵画の風情が出ました。一緒にいた方々に「すげぇ」と感心していただき、ちょっと嬉しかったです(笑)
今回のポタは、私にとってオールストライクゾーン。HX-1のデビュー戦とも重なって、メッチャ楽しかったです。spiritさん、ご企画に感謝です。ご一緒した皆さん、お疲れさまでした。
牛久ポタ さて、これがHX-1です。一見、デジイチとそっくりですが、全くコンセプトの異なるカメラです。デジタル画像処理技術をふんだんに取り入れていますので、カメラというよりもAV機器といった印象です。
なぜ、これを衝動買いしたのか、デジイチとどう使い分けるのかについては、別のエントリーで書きたいと思います。またまた長文、失礼いたしました。
2009年06月09日
花、絵、そしてポタ、なんと健康で文化的な日々でしょ(爆)
この土日は天気予報が良いほうに外れて、素晴らしい天気になりました。今回は土曜から日曜日を一つのエントリーで書いてみます。なんせ土曜日の暴飲で、次の日が大変だったのに・・・ですから(笑)
あじさい
まず土曜日ですが、天気が回復してきた午後にママチャリの鉄下駄君で、少し走ってきました。先週末も行ったアジサイ通りを再び訪ねました。先週はまだチラホラ咲きでしたし、デジイチも持って行きませんでしたので、今回こそは「東葛人的撮影会」です(笑)
あじさい あじさい
あじさい あじさい
あじさい あじさい
うーん、アジサイは被写体として素晴らしいですね。どう撮ろうが美しく撮れます。それと、この日は光も素晴らしかったです。曇り空から晴れ間へと変わり、雲の隙間から光が差し込み始めた、まさにその時でした。私が写真を上手く撮るには、腕よりカメラ、カメラより光の状態、光の状態より被写体がモノを言うようです。
まあ、そんなこんなで夢中になって写真を撮っていると、「見っけ!」との声が・・・。声の主はKAKAPOさんでした。KAKAPOさんは103さんのブログでアジサイ通りの記事を読み、いらっしゃったとのことです。
しばしアジサイ通りの事や自転車の事、写真の事を歓談しました。その際、「では美しい写真を期待してます」と思いっきりプレッシャーをかけられてしましました。KAKAPOさん、こんなものでいかがですか(爆)
菖蒲 菖蒲
菖蒲 菖蒲
KAKAPOさんとお別れした後、手賀沼の水生植物園のあやめも撮りたくなって、手賀沼へと向かいました。103さんにあやめが見ごろとの情報をいただいたので、デジカメの被写体パート2として出掛けてみた次第です。
こちらも、なかなかですね。でも、あやめや菖蒲の写真は、アジサイより難しいですね。というか、あやめの花はこんなに可憐ですが、どこか地味です。アジサイのようなエネルギーがないと言うか・・・。それはともかく、アジサイもあやめも今週末あたりが一番の見ごろでしょう。
雉
そう言えば、水生植物園の隣の田んぼにオスの雉が佇んでいました。雉は臆病な鳥のはずですが、こいつは随分おっとりしています(笑)。人が傍を通っても気に留めず、ボーっとしています。手賀沼北岸では鳥が大事にされているので、余裕なんでしょうかね。
で、時計を見ると、もう5時半近くになろうとしていました。ヤバイ! 今日の飲み会は6時半に松戸です。最近長くなったので、すっかり時間の感覚がなくなっていました。もう必死こいて、家路を急ぎました。
そうしたら、手賀沼CRで103さんとバッタリ。KAKAPOさんに会ったばかりなので、なんか奇遇です。でも焦っていたので、103さんとは挨拶もそこそこにお別れしました。103さんは、最近ゲットされたロードバイクに乗られていましたが、結局その話もできませんでした。103さん、是非また機会にじっくりとお聞かせ下さい。
で、夜は先週に引き続き、自転車仲間の皆さんとの飲み会でした。タルさんのご企画で、わいずさん、まっちさん、ヤマグチ。さん、えいじさん、横山さん、はんぞうさん、たすけさん、spiritさん、E-ponさんが集りました。
忌野清志郎を偲び、タルさんが描かれた「オレンジの自転車(ジンライムの月)」など3枚の絵を観賞、それを肴に酒を飲もうというもので、当然いつものようにどうしようもない状態に(笑)。詳しくは皆さんのブログをご参照ください(タルさんの絵はおーぷんBBSでもどうぞ)。
私も若かりし頃に絵をちょこっと描いていたので、なんか学生時代の飲み会にタイムスリップしたようでした。すっかり気分が良くなって、高校時代に太田裕美のコンサートに通い詰めた話までしてしまいました(苦笑)。でも、同じく太田裕美の大ファンだった方が何人かいらっしゃったのは嬉しかったのです(笑)
ポタ で、翌日の日曜日にポタに行こうという話になりました。その時は誰が言い出したのか、よく分かりませんでしたが、「私も行きまーす」と言って次の日。
当然、朝は頭がガンガンです。記憶では2次会でラーメンで締めたはずが、ラーメンを肴にビールを飲んでいました。さらに、ヤマグチ。さんと南柏で餃子を肴にまたまたビールを飲んだ記憶が(爆)。そう言えば、住処に戻った後、サッカーのウズベキスタン戦の後半を見て、大声で騒いでいた記憶も(恥)
なんか声もガラガラ。ポタの集合時間は確か10時半です。グロッキー気味でしたが、誰か来るだろうと思い、集合場所の手賀沼道の駅に出かけました。そうしたら、ヤマグチ。さん、はんぞうさん、spiritさん、まっちさん、えいじさんが続々登場。皆さん、元気です。
ポタ どうやら、このポタの言いだしっぺは、まっちさんのようです。まっちさんがロードバイクに導入したDura-Aceのチューブレスホイールを観賞するのが、このポタの趣旨でした(笑)
うーん、それにしても、ロード用のチューブレスホイールは良さげですね。なんでもリム打ちパンクがないので、空気圧を6気圧台にまで落とせるとのこと。最近はロードでタイヤを高圧にすると腰が辛い私です(苦笑)。久しぶりに、自転車関連に物欲が戻りそうな逸品でした(爆)
で、どこに行くかですが、集まった段階では詳細は未定。というか、問題は何を食べに行くかです。肉系の話もあったのですが、ちょっと辛い。で、汁系ということになり、印旛沼にラーメン屋があったなという話になった時、私のスイッチが入ってしまいました。モツニン&ラーメンが食べたい!
皆さんも「それなら」ということで、印旛沼の「ラーメン鈴木」(鈴木屋)に向かうことになりました。でも、よく考えたら、モツニンって肉なんですよね(苦笑)
ポタ ポタ
鈴木屋のモツニンです(左の写真)。モツをニンニク醤油に漬け込んであり、もうニンニクが強烈です。これを醤油ラーメンにぶっ掛けて食べると、スタミナ満点で塩分もいっぱい摂れるし、夏場のポタには最高です。でも、考えてみると、何も前日の酒で胃腸がグロッキー気味の日に食べることはなかったですね。
もちろん私は、多少辛いものの美味しくいただきましたが、他の方々にはかなりキツかったのではと危惧しております。ただ、モツニンパワーが効いたのか、印旛沼からの帰りは絶好調でした(単に追い風だっただけという説もあります、笑)。
そんなわけで、健康で文化的な二日間でした(爆)。長文失礼いたしました。
あじさい
まず土曜日ですが、天気が回復してきた午後にママチャリの鉄下駄君で、少し走ってきました。先週末も行ったアジサイ通りを再び訪ねました。先週はまだチラホラ咲きでしたし、デジイチも持って行きませんでしたので、今回こそは「東葛人的撮影会」です(笑)
あじさい あじさい
あじさい あじさい
あじさい あじさい
うーん、アジサイは被写体として素晴らしいですね。どう撮ろうが美しく撮れます。それと、この日は光も素晴らしかったです。曇り空から晴れ間へと変わり、雲の隙間から光が差し込み始めた、まさにその時でした。私が写真を上手く撮るには、腕よりカメラ、カメラより光の状態、光の状態より被写体がモノを言うようです。
まあ、そんなこんなで夢中になって写真を撮っていると、「見っけ!」との声が・・・。声の主はKAKAPOさんでした。KAKAPOさんは103さんのブログでアジサイ通りの記事を読み、いらっしゃったとのことです。
しばしアジサイ通りの事や自転車の事、写真の事を歓談しました。その際、「では美しい写真を期待してます」と思いっきりプレッシャーをかけられてしましました。KAKAPOさん、こんなものでいかがですか(爆)
菖蒲 菖蒲
菖蒲 菖蒲
KAKAPOさんとお別れした後、手賀沼の水生植物園のあやめも撮りたくなって、手賀沼へと向かいました。103さんにあやめが見ごろとの情報をいただいたので、デジカメの被写体パート2として出掛けてみた次第です。
こちらも、なかなかですね。でも、あやめや菖蒲の写真は、アジサイより難しいですね。というか、あやめの花はこんなに可憐ですが、どこか地味です。アジサイのようなエネルギーがないと言うか・・・。それはともかく、アジサイもあやめも今週末あたりが一番の見ごろでしょう。
雉
そう言えば、水生植物園の隣の田んぼにオスの雉が佇んでいました。雉は臆病な鳥のはずですが、こいつは随分おっとりしています(笑)。人が傍を通っても気に留めず、ボーっとしています。手賀沼北岸では鳥が大事にされているので、余裕なんでしょうかね。
で、時計を見ると、もう5時半近くになろうとしていました。ヤバイ! 今日の飲み会は6時半に松戸です。最近長くなったので、すっかり時間の感覚がなくなっていました。もう必死こいて、家路を急ぎました。
そうしたら、手賀沼CRで103さんとバッタリ。KAKAPOさんに会ったばかりなので、なんか奇遇です。でも焦っていたので、103さんとは挨拶もそこそこにお別れしました。103さんは、最近ゲットされたロードバイクに乗られていましたが、結局その話もできませんでした。103さん、是非また機会にじっくりとお聞かせ下さい。
で、夜は先週に引き続き、自転車仲間の皆さんとの飲み会でした。タルさんのご企画で、わいずさん、まっちさん、ヤマグチ。さん、えいじさん、横山さん、はんぞうさん、たすけさん、spiritさん、E-ponさんが集りました。
忌野清志郎を偲び、タルさんが描かれた「オレンジの自転車(ジンライムの月)」など3枚の絵を観賞、それを肴に酒を飲もうというもので、当然いつものようにどうしようもない状態に(笑)。詳しくは皆さんのブログをご参照ください(タルさんの絵はおーぷんBBSでもどうぞ)。
私も若かりし頃に絵をちょこっと描いていたので、なんか学生時代の飲み会にタイムスリップしたようでした。すっかり気分が良くなって、高校時代に太田裕美のコンサートに通い詰めた話までしてしまいました(苦笑)。でも、同じく太田裕美の大ファンだった方が何人かいらっしゃったのは嬉しかったのです(笑)
ポタ で、翌日の日曜日にポタに行こうという話になりました。その時は誰が言い出したのか、よく分かりませんでしたが、「私も行きまーす」と言って次の日。
当然、朝は頭がガンガンです。記憶では2次会でラーメンで締めたはずが、ラーメンを肴にビールを飲んでいました。さらに、ヤマグチ。さんと南柏で餃子を肴にまたまたビールを飲んだ記憶が(爆)。そう言えば、住処に戻った後、サッカーのウズベキスタン戦の後半を見て、大声で騒いでいた記憶も(恥)
なんか声もガラガラ。ポタの集合時間は確か10時半です。グロッキー気味でしたが、誰か来るだろうと思い、集合場所の手賀沼道の駅に出かけました。そうしたら、ヤマグチ。さん、はんぞうさん、spiritさん、まっちさん、えいじさんが続々登場。皆さん、元気です。
ポタ どうやら、このポタの言いだしっぺは、まっちさんのようです。まっちさんがロードバイクに導入したDura-Aceのチューブレスホイールを観賞するのが、このポタの趣旨でした(笑)
うーん、それにしても、ロード用のチューブレスホイールは良さげですね。なんでもリム打ちパンクがないので、空気圧を6気圧台にまで落とせるとのこと。最近はロードでタイヤを高圧にすると腰が辛い私です(苦笑)。久しぶりに、自転車関連に物欲が戻りそうな逸品でした(爆)
で、どこに行くかですが、集まった段階では詳細は未定。というか、問題は何を食べに行くかです。肉系の話もあったのですが、ちょっと辛い。で、汁系ということになり、印旛沼にラーメン屋があったなという話になった時、私のスイッチが入ってしまいました。モツニン&ラーメンが食べたい!
皆さんも「それなら」ということで、印旛沼の「ラーメン鈴木」(鈴木屋)に向かうことになりました。でも、よく考えたら、モツニンって肉なんですよね(苦笑)
ポタ ポタ
鈴木屋のモツニンです(左の写真)。モツをニンニク醤油に漬け込んであり、もうニンニクが強烈です。これを醤油ラーメンにぶっ掛けて食べると、スタミナ満点で塩分もいっぱい摂れるし、夏場のポタには最高です。でも、考えてみると、何も前日の酒で胃腸がグロッキー気味の日に食べることはなかったですね。
もちろん私は、多少辛いものの美味しくいただきましたが、他の方々にはかなりキツかったのではと危惧しております。ただ、モツニンパワーが効いたのか、印旛沼からの帰りは絶好調でした(単に追い風だっただけという説もあります、笑)。
そんなわけで、健康で文化的な二日間でした(爆)。長文失礼いたしました。
2009年06月02日
日曜日は自転車に乗らず銀座へ、RAW現像を学びました
RAW現像セミナー この前の日曜日は、自転車には乗らず、鉄道を使って銀座のソニービルに行ってきました。ソニーの「αセミナー」に参加するためです。
私が今はまっているデジイチはソニーのα300ですが、αシリーズのユーザー向けにソニーでは多数の写真講座を開いています。むろん有料セミナーですが、これが結構参考になります。
以前も撮影の基本テクニックを学ぶセミナーに参加したことがありますが、今回は「RAW現像」のセミナーに参加してきました。デジイチでは、JPEGのような圧縮をかけた画像のほかに、CCDが撮像したデータをそのままの形式で保存できます。それがRAW(ロウ=生)形式です。
JPEG画像と異なり、撮影した時のデータがそのまま残っていますから、これに専用ソフトで補正をかけることで、撮影した時の印象に近い画像にすることが容易にできます。この作業をRAW現像と言うそうです。
実は以前、やまひろさんに撮影ポタにお付き合いいただいた時に「写真は画像の劣化がないRAW形式で保存したほうがいいですよ」と教えていただきました。ただ、このRAWデータの扱い方がイマイチ分からない。RAW現像用の専用ソフトの操作方法もよく分かりません。
それで今回、RAW現像をマスターすべくαセミナーに参加した次第です。それで成果ですが、結論から言うと素晴らしい。RAW現像がこんなに撮影した時の印象を再現できるとは思いませんでした。しかも、専用ソフトはコツさえつかめれば、扱いは思いのほか簡単でした。
[画像:RAW現像]
[画像:JPEG]
で、早速、この前撮ったツバメさんの写真で復習。上の写真がRAW現像したものですが、下のJPEG画像をちょこっと修正したのとでは雲泥の差です。撮影したのは夕暮れ時で、雲が茜色に染まりかけていた頃です。空の雰囲気をうまく再現できました。手前の電信柱も見た目に近い明るさです。
まあ、これぐらいの画像サイズの写真にするなら、RAW現像する意味はほとんどないのですが(苦笑)。JPEG画像でもきちっと修正すれば、画像は劣化するとはいえ、これぐらいの雰囲気は出せるでしょう。でも、なんかスキルアップした感じで嬉しいです。
RAW保管用 ところで、RAWデータはJPEGに比べてファイルサイズがはるかに大きいので、パソコンのハードディスクの空きを容赦なく消費していきます。で、こんな外付けハードディスク装置を買いました。
ロジテックの製品ですが、なんと福沢諭吉1人+αの値段で1テラバイトの容量です。RAWデータをガンガン保存しても、空き容量を無限にあるかのようです。なんせ10ギガバイトを消費したとしても、全体の1%にすぎないわけですから。すごい時代になったものだと思います。
私が初めてPCを買ったのは20年前。セイコーエプソンのPC-286Lという機種で、内蔵ハードディスクは10メガバイト(!)でした。1テラバイトというと、10メガバイトの10万倍の容量です。もう驚いちゃいますね。このぶんでは、ペタバイトが当たり前になるのも、そんなに先の話ではないかもしれません。
私が今はまっているデジイチはソニーのα300ですが、αシリーズのユーザー向けにソニーでは多数の写真講座を開いています。むろん有料セミナーですが、これが結構参考になります。
以前も撮影の基本テクニックを学ぶセミナーに参加したことがありますが、今回は「RAW現像」のセミナーに参加してきました。デジイチでは、JPEGのような圧縮をかけた画像のほかに、CCDが撮像したデータをそのままの形式で保存できます。それがRAW(ロウ=生)形式です。
JPEG画像と異なり、撮影した時のデータがそのまま残っていますから、これに専用ソフトで補正をかけることで、撮影した時の印象に近い画像にすることが容易にできます。この作業をRAW現像と言うそうです。
実は以前、やまひろさんに撮影ポタにお付き合いいただいた時に「写真は画像の劣化がないRAW形式で保存したほうがいいですよ」と教えていただきました。ただ、このRAWデータの扱い方がイマイチ分からない。RAW現像用の専用ソフトの操作方法もよく分かりません。
それで今回、RAW現像をマスターすべくαセミナーに参加した次第です。それで成果ですが、結論から言うと素晴らしい。RAW現像がこんなに撮影した時の印象を再現できるとは思いませんでした。しかも、専用ソフトはコツさえつかめれば、扱いは思いのほか簡単でした。
[画像:RAW現像]
[画像:JPEG]
で、早速、この前撮ったツバメさんの写真で復習。上の写真がRAW現像したものですが、下のJPEG画像をちょこっと修正したのとでは雲泥の差です。撮影したのは夕暮れ時で、雲が茜色に染まりかけていた頃です。空の雰囲気をうまく再現できました。手前の電信柱も見た目に近い明るさです。
まあ、これぐらいの画像サイズの写真にするなら、RAW現像する意味はほとんどないのですが(苦笑)。JPEG画像でもきちっと修正すれば、画像は劣化するとはいえ、これぐらいの雰囲気は出せるでしょう。でも、なんかスキルアップした感じで嬉しいです。
RAW保管用 ところで、RAWデータはJPEGに比べてファイルサイズがはるかに大きいので、パソコンのハードディスクの空きを容赦なく消費していきます。で、こんな外付けハードディスク装置を買いました。
ロジテックの製品ですが、なんと福沢諭吉1人+αの値段で1テラバイトの容量です。RAWデータをガンガン保存しても、空き容量を無限にあるかのようです。なんせ10ギガバイトを消費したとしても、全体の1%にすぎないわけですから。すごい時代になったものだと思います。
私が初めてPCを買ったのは20年前。セイコーエプソンのPC-286Lという機種で、内蔵ハードディスクは10メガバイト(!)でした。1テラバイトというと、10メガバイトの10万倍の容量です。もう驚いちゃいますね。このぶんでは、ペタバイトが当たり前になるのも、そんなに先の話ではないかもしれません。