2007年03月
2007年03月31日
週末はロードレーサーで桜めぐり、初めて樹齢200年の老木に対面
清龍院の桜 清龍院の八重桜 今日はロードレーサーに乗り、桜の花を愛でてきました。まずは、これ。流山・名都借の清龍院のしだれ桜です。実はこの桜、切手にもなったほどで超有名らしいのですが、私の家から直線距離で500mほどの近場にあるため、「いつでも行けるんだから」と今まで訪れたことがありませでした。で、初対面ですが、その存在感は圧倒的でした。
ネットで調べると樹齢200年説と400年説がありましたが、普通のソメイヨシノで50〜100年、しだれ桜で300年ほどとのことですので、ここは樹齢200年説を採りたいです。それにしても、桜は結構短命なんですね。きっと、これだけの花を毎年咲かせるために、エネルギーの使い果たしてしまうのでしょう。そういえば、このしだれ桜の横に、こんなしだれ八重桜もかわいらしく咲いていました。
新川耕地の桜1 新川耕地の桜2 さて次は、私の大好きな新川耕地の五本桜です。風格ある老木の桜が5本、土の農道の脇に凛と佇んでいます。やはり桜の周りはアスファルトやコンクリートで固めるのではなく、こんな自然な風景が似合います。道端に咲いていた菜の花との"ツーショット"写真も撮らせてもらいました。
ところで、東葛地域の桜は七分〜八分咲きといったところです。この五本桜にもつぼみがまだいっぱい付いていました。どうやら満開は来週半ばのようです。来週末は半分葉桜でしょうか。満開の桜は見れそうもありませんね。ちょっと残念です。
清水公園の桜1 清水公園の桜2 今日は清水公園まで足を伸ばしてみました。この公園は桜の名所とのことですが、あまり好きな公園ではないために、ここの桜も見たことがありませんでした。
確かに美しいです。写真左のしだれ桜は早咲きらしく、もう満開を過ぎていましたが、やはり見事です。周りを見渡すとお花見客と屋台、もうお祭り気分ですね。私は静かに桜を愛でるのが好きなので、どちらかと言うとNGなんですが、皆さん楽しげですので「これもまたありかな」と思うようになりました。
それにしても、今日の曇り空の天気は残念です。カラっと晴れてくれれば桜も空の青に映え、一層美しかったのですが。こんな曇り空だと、桜の花を見ても明るい気分になれませんね。桜の花の線の細さばかりが際立つ感じです。よく言えば、もののあはれなのでしょうけれど。
水辺公園の桜1 水辺公園の桜2 最後は、利根運河の桜。写真右は東武野田線の運河駅の東側の桜。あの桜吹雪を引き起こした桜たちです。真打登場と言いたいところですが、やはり時期が少し早いのと、どんよりした空のため、弱々しい感じですね。ただ、ここでお花見されている方は例年同様、ドンチャン騒ぎをしないで静かに花を愛でてらっしゃるので、とてもいい感じです。
一方、花見客が元気いっぱいなのは写真右、運河駅の西側、利根運河水辺公園です。屋台も出て音楽も聞こえてきました。これもまあ、いいでしょう(笑)。そう言えば、利根運河水辺公園の西、利根運河南岸のにおどり公園の桜は、まだ五分咲きと言ったところでしょうか。ここなら来週末、満開の桜が楽しめそうです。
菜の花1 菜の花2 今日の桜めぐりの番外は、やはりこいつら、江戸川サイクリングロードの菜の花たちです。だんだん、すごいことになってきましたね。もう元気いっぱい。こちらはどんな天候の時に眺めても、元気をおすそ分けしてもらえます(笑)
ネットで調べると樹齢200年説と400年説がありましたが、普通のソメイヨシノで50〜100年、しだれ桜で300年ほどとのことですので、ここは樹齢200年説を採りたいです。それにしても、桜は結構短命なんですね。きっと、これだけの花を毎年咲かせるために、エネルギーの使い果たしてしまうのでしょう。そういえば、このしだれ桜の横に、こんなしだれ八重桜もかわいらしく咲いていました。
新川耕地の桜1 新川耕地の桜2 さて次は、私の大好きな新川耕地の五本桜です。風格ある老木の桜が5本、土の農道の脇に凛と佇んでいます。やはり桜の周りはアスファルトやコンクリートで固めるのではなく、こんな自然な風景が似合います。道端に咲いていた菜の花との"ツーショット"写真も撮らせてもらいました。
ところで、東葛地域の桜は七分〜八分咲きといったところです。この五本桜にもつぼみがまだいっぱい付いていました。どうやら満開は来週半ばのようです。来週末は半分葉桜でしょうか。満開の桜は見れそうもありませんね。ちょっと残念です。
清水公園の桜1 清水公園の桜2 今日は清水公園まで足を伸ばしてみました。この公園は桜の名所とのことですが、あまり好きな公園ではないために、ここの桜も見たことがありませんでした。
確かに美しいです。写真左のしだれ桜は早咲きらしく、もう満開を過ぎていましたが、やはり見事です。周りを見渡すとお花見客と屋台、もうお祭り気分ですね。私は静かに桜を愛でるのが好きなので、どちらかと言うとNGなんですが、皆さん楽しげですので「これもまたありかな」と思うようになりました。
それにしても、今日の曇り空の天気は残念です。カラっと晴れてくれれば桜も空の青に映え、一層美しかったのですが。こんな曇り空だと、桜の花を見ても明るい気分になれませんね。桜の花の線の細さばかりが際立つ感じです。よく言えば、もののあはれなのでしょうけれど。
水辺公園の桜1 水辺公園の桜2 最後は、利根運河の桜。写真右は東武野田線の運河駅の東側の桜。あの桜吹雪を引き起こした桜たちです。真打登場と言いたいところですが、やはり時期が少し早いのと、どんよりした空のため、弱々しい感じですね。ただ、ここでお花見されている方は例年同様、ドンチャン騒ぎをしないで静かに花を愛でてらっしゃるので、とてもいい感じです。
一方、花見客が元気いっぱいなのは写真右、運河駅の西側、利根運河水辺公園です。屋台も出て音楽も聞こえてきました。これもまあ、いいでしょう(笑)。そう言えば、利根運河水辺公園の西、利根運河南岸のにおどり公園の桜は、まだ五分咲きと言ったところでしょうか。ここなら来週末、満開の桜が楽しめそうです。
菜の花1 菜の花2 今日の桜めぐりの番外は、やはりこいつら、江戸川サイクリングロードの菜の花たちです。だんだん、すごいことになってきましたね。もう元気いっぱい。こちらはどんな天候の時に眺めても、元気をおすそ分けしてもらえます(笑)
2007年03月30日
『オオタカの森』を読んで感動しました!
85b3161b.jpg 以前から気になっていた『オオタカの森−都市林「市野谷の森公園」創生への道−』を読みました。この本は、つくばエクスプレスの開発に伴ない消滅する運命にあったオオタカの森(市野谷の森)を守った市民運動の経緯をまとめたものです。読もう読もうとは思っていたのですが、なかなか購入する機に恵まれず今に至っていたのですが、ようやく購読、そして読んで感動です。
私が10年以上前、流山の住人になった時にママチャリで迷い込み、その自然の豊かさに驚愕したのが、今のオオタカの森、以前は市野谷の森と呼ばれた広大な森林地帯です(地元の方は単に"山"と呼んでいたそうです)。実は私、その森が消滅の危機にあったことも、その森を守ろうと立ち上がった人々がいたことも、つい最近まで知らずにいました。
この本は、森を守るために立ち上がった人々の活動の記録です。読んで素晴しいと思えるのは、単に開発反対を唱えるのではなく、開発者や地権者、行政と対話し、手を携えて、豊かな自然を残して未来に誇れる自然と共生する街づくりを目指した、そのスタンスです。今風に言うとWin-Winの関係を目指したということでしょうか。そのお陰で、オオタカのつがいが営巣できるだけの森が残り、私たちがいつでも自然に触れることのできる場ができました。
それにこの本を読むと、オオタカがいることが素晴しいのではなく、食物連鎖の頂点に立つオオタカが生きていけるような自然があることが貴重なのだということが、よく分かります。そういえば、本の中で提唱している「緑と水の回廊(コリドール)」、つまりオオタカの森を中心に利根運河、三ケ尾の森、大青田の湿地帯、新川耕地、大堀川流域などを一続きに自然は、自転車なら簡単に巡ることができます。自分が常々走っている東葛地域への愛着が増した一冊でした。
この本、思いはグローバルなのですが、対象エリアは超ローカルなため(笑)、東葛地域以外の方は入手が困難なのかもしれません。東葛地域にお住まいの方なら比較的大きな書店で入手可能です。ぜひ一度読んでみてください。お薦めです。
おおたかの森S・Cに入居した紀伊国屋書店では、この本がひら積みされていました。なんか皮肉っぽくって可笑しかったです。そういえば以前、おおたかの森S・Cは「客が少なくて心配だ」みたいな話を書きましたが、完璧な間違いでした。もう信じられなくらいの、ものすごい混雑が続いているようです(笑)
私が10年以上前、流山の住人になった時にママチャリで迷い込み、その自然の豊かさに驚愕したのが、今のオオタカの森、以前は市野谷の森と呼ばれた広大な森林地帯です(地元の方は単に"山"と呼んでいたそうです)。実は私、その森が消滅の危機にあったことも、その森を守ろうと立ち上がった人々がいたことも、つい最近まで知らずにいました。
この本は、森を守るために立ち上がった人々の活動の記録です。読んで素晴しいと思えるのは、単に開発反対を唱えるのではなく、開発者や地権者、行政と対話し、手を携えて、豊かな自然を残して未来に誇れる自然と共生する街づくりを目指した、そのスタンスです。今風に言うとWin-Winの関係を目指したということでしょうか。そのお陰で、オオタカのつがいが営巣できるだけの森が残り、私たちがいつでも自然に触れることのできる場ができました。
それにこの本を読むと、オオタカがいることが素晴しいのではなく、食物連鎖の頂点に立つオオタカが生きていけるような自然があることが貴重なのだということが、よく分かります。そういえば、本の中で提唱している「緑と水の回廊(コリドール)」、つまりオオタカの森を中心に利根運河、三ケ尾の森、大青田の湿地帯、新川耕地、大堀川流域などを一続きに自然は、自転車なら簡単に巡ることができます。自分が常々走っている東葛地域への愛着が増した一冊でした。
この本、思いはグローバルなのですが、対象エリアは超ローカルなため(笑)、東葛地域以外の方は入手が困難なのかもしれません。東葛地域にお住まいの方なら比較的大きな書店で入手可能です。ぜひ一度読んでみてください。お薦めです。
おおたかの森S・Cに入居した紀伊国屋書店では、この本がひら積みされていました。なんか皮肉っぽくって可笑しかったです。そういえば以前、おおたかの森S・Cは「客が少なくて心配だ」みたいな話を書きましたが、完璧な間違いでした。もう信じられなくらいの、ものすごい混雑が続いているようです(笑)
2007年03月28日
SPD対応のスポーツサンダルの新製品を買いました
14f3d9ea.jpg こんなものを衝動買いました。「NIKE HAVASU」です。今年新登場のスニーカーとサンダルの中間のような製品で、一応スポーツサンダルのカテゴリーに入るようです。もちろんSPD対応です。
実は「自転車かん」というショップのブログに、このHAVASUが紹介されていたのを拝見し、「こりゃいいなぁ」と思い、この前の土曜日の関宿ツアーの帰りに南流山のショップを訪ねました。自転車かんさんは、以前イノシシ騒動があった時に、そのイノシシの写真をブログで掲載されていたので、リンクさせていただいたショップです。
店主のGary Oさんから「お店に遊びに来てください」とのコメントをいただき、「近くお店をお訪ねします」と言っておきながら、訪れるきっかけがなく今に至っていました。そうしているうちに、Gary OさんのブログでHAVASUが紹介されました。
私は見た瞬間、衝動買いモードに突入しました(笑)。このHAVASU、一見するとスニーカーのようですが、かかとのところは完璧にサンダル仕様。風通しの良さは抜群です。私はシマノのSPDシューズとSPDサンダルを持っていますが、スニーカータイプのSPDシューズと完全ナマ足のSPDサンダルの落差が大きかったのです。このHAVASUなら、春や夏にピッタリでSPDシューズとSPDサンダルのつなぎになりそうです。
実は最近、私は衝動買いするネタがなく、つまらない思いをしていました(笑)。それで、このナイキ製品を見たものですから、「これだ!」です。自転車かんさんにも行くと言ったのだから、やはり訪れないわけには行きません。そんなわけで、「自転車かんさんへ行かなきゃ」を免罪符に衝動買いをしてしまいました。
ところで、この自転車かんさんは良いお店ですね。よくコメントを頂くそっくりもぐらさんが、「アットホームな雰囲気のお店」と評されていましたが、まさにそんな雰囲気です。
実は「自転車かん」というショップのブログに、このHAVASUが紹介されていたのを拝見し、「こりゃいいなぁ」と思い、この前の土曜日の関宿ツアーの帰りに南流山のショップを訪ねました。自転車かんさんは、以前イノシシ騒動があった時に、そのイノシシの写真をブログで掲載されていたので、リンクさせていただいたショップです。
店主のGary Oさんから「お店に遊びに来てください」とのコメントをいただき、「近くお店をお訪ねします」と言っておきながら、訪れるきっかけがなく今に至っていました。そうしているうちに、Gary OさんのブログでHAVASUが紹介されました。
私は見た瞬間、衝動買いモードに突入しました(笑)。このHAVASU、一見するとスニーカーのようですが、かかとのところは完璧にサンダル仕様。風通しの良さは抜群です。私はシマノのSPDシューズとSPDサンダルを持っていますが、スニーカータイプのSPDシューズと完全ナマ足のSPDサンダルの落差が大きかったのです。このHAVASUなら、春や夏にピッタリでSPDシューズとSPDサンダルのつなぎになりそうです。
実は最近、私は衝動買いするネタがなく、つまらない思いをしていました(笑)。それで、このナイキ製品を見たものですから、「これだ!」です。自転車かんさんにも行くと言ったのだから、やはり訪れないわけには行きません。そんなわけで、「自転車かんさんへ行かなきゃ」を免罪符に衝動買いをしてしまいました。
ところで、この自転車かんさんは良いお店ですね。よくコメントを頂くそっくりもぐらさんが、「アットホームな雰囲気のお店」と評されていましたが、まさにそんな雰囲気です。
2007年03月25日
土曜日は菜の花街道を関宿城へ、そこで"桜"を食しました
北の菜の花 馬 昨日の土曜日は、久しぶりに関宿城へ向かいました。日曜日が雨との予報だったので(本当に土砂降りですね)、"走りだめ"しておこうと思ったのと、先週のツーリングの行き先変更で幻となった喬楽のそばも恋しかったので、南風に乗って城へと江戸川サイクリングロードを北へと走りました。
江戸川サイクリングロードの菜の花は、どんどん"成長"していますね。桜の花が散った頃がピークですので、まだまだ楽しめます。ところで左の写真は関宿橋の南側の菜の花たちです。いつも流山の菜の花ばかり紹介していますが、この関宿橋の南と北に咲き誇る菜の花も素晴しい。むしろ、こちらの方が花の密度が濃いですね。
「美しいなぁ」とぼんやり眺めながら走っていると、関宿橋のたものとすぐ近くの河川敷に、2頭の馬がいるではありませんか。この辺りに乗馬クラブでもあるのでしょうか。なんか完全に脱力した馬たちでした。連れてきたおじさんもノンビリとタバコをふかしていました。江戸川サイクリングロードと言えば牛。それに、最近は鷹匠さんがオオタカの調教をされているのを見ましたが、馬に出会ったのは初めてです。
菜の花の城 で、関宿城です。いつものアングル、本当の関宿城、つまり関宿城址を近景に関宿城博物館を撮りましたが、やはり菜の花に囲まれています。まさに江戸川サイクリングロードは、関宿城へと向かう"菜の花街道"ですね。
ところで、この日はサイクリストの方とすれ違う回数が、いつもと比べて少ないような気がしました。天気予報では強烈な南風が吹くとのことでしたので、皆さんそれを警戒して関宿城までは走らなかったのでしょうか。そう言えば、江戸川サイクリングロードのオアシスと親しまれたシンザカヤさんが閉店されるとか。私は全くご縁がなかったのですが、江戸川サイクリングロードを走る多くのサイクリストの方はそちらに行かれたのでしょうか。
利根川の大柳 利根川 さて、久しぶりの関宿城ですが、そのまま城の北側に回り込み、利根川河川敷の大柳とご対面です。以前、この辺りは大柳の下に快適なベンチがあり、利根川の水辺のはしけまできれいに整備されていたのですが、一昨年の台風ですっかり荒れ果ててしまいました。
しばらく工事をしていたので、元に戻ったのかなと期待したのですが、やはり荒れ放題でした。水没したはしけもそのままですし、道にたまった土砂もそのままです。でもまあ、こんな荒涼とした風景も趣きがあります。この場所から、ゆったりと流れる坂東太郎を見ていると、諸行無常を当たり前のこととして受け止められる気がします。
そば ・・・と気取ってみたところで、お腹が空きました(笑) 食欲という煩悩まみれで、喬楽へといそいそと向かいました。ただ、あの絶品だったゆり根のかき揚げは終了。さすがにこの季節、ゆり根のかき揚げはもうないだろうと予想はしていましたが、実際にないと少しショックです。でも、それに代わって「桜ちらしそば、はじめました」との文字が。なんでも桜えびのてんぷらを、そばに散らした一品だそうです。
こりゃ食するしかないですね。さっそく注文してみました。出てきたのが、これです。普段は食事処で料理の写真を撮るなど、こっぱずかしく出来ない私ですが、今回は店内に誰もいないのをいいことに、写真に収めてみました。なんでも、そばのつゆをぶっかけて食するとのことです。
早速つるりっと・・・うまい! これいいですよ。桜えびのてんぷらのサクっとした食感と香りが最高です。いやぁ、これもやみつきになりそうです。ただ今回は、細身の「彩美そば」でいただきましたが、より蕎麦そばした「全粒そば」の方が桜えびと合うかもしれません。
うまいなぁと食していると、店の若女将(?)が蕎麦湯と小さな湯のみを持ってきて、「蕎麦湯をお使いの時には、これ(湯のみ)に注いでください」とのこと。でも、私は、つゆを全部ぶっかけてしまっています。
そこで私、「このぶっかけたつゆを、この湯のみに入れるのですか」
若女将、「えっ!」と絶句
(私、何かとても恥ずかしいことを言いましたか?)
気を取り直した若女将、「いえ、つゆの残りを入れていただければ・・・」
(そうか、つゆは全部ぶっかけるものではなかったのですね。わぁー恥ずかしい!)
赤面した私、「・・・つゆを全部かけてしまったので、要りません」
にっこりと微笑む若女将、「蕎麦湯はそのまま飲んでいただいても美味しいですよ」
わあーそうなんだということで、私も気を取り直して、蕎麦湯を湯のみに注ぎました。すると、その蕎麦湯、豆乳のような濃厚さです。飲んでみると、ほのかな甘さがあって、これいけます。知らなかった! でも、桜ちらしそばを次にたのんだ時は、つゆは少し残しておくことにします(苦笑) そうすれば、つゆなしとつゆ入りの2種類の蕎麦湯を楽しめますから。
道2 舟 さて、すっかり満足しての帰りですが、強い南風が吹いていますから、当然帰りは厳しい逆風を覚悟しなければなりません。でも、私には一つ"勝算"がありました。サイクリングロードを走ると逆風の中でも頑張ってしまうので、とても苦しい。だったら、一般道をまったりと走ればOKだろう。
てなわけで、帰りは例の農業用水路沿いの道を走りました。やはり、これが正解です。帰りは南風が強くなってきましたが、ノンビリと走ったので、それほど苦になりません。道中では、用水路の土手の中断に川舟を固定しそこまで階段がついているという、何の目的で作ったのかワケが分からないオブジェを発見したりして、結構楽しく帰ってました。
実はこの日、素直に帰らず、自転車ショップへ立ち寄って、久しぶりの衝動買いを堪能しました(笑)。随分長々と書いてきましたので、その話はまた別のエントリーということで。
江戸川サイクリングロードの菜の花は、どんどん"成長"していますね。桜の花が散った頃がピークですので、まだまだ楽しめます。ところで左の写真は関宿橋の南側の菜の花たちです。いつも流山の菜の花ばかり紹介していますが、この関宿橋の南と北に咲き誇る菜の花も素晴しい。むしろ、こちらの方が花の密度が濃いですね。
「美しいなぁ」とぼんやり眺めながら走っていると、関宿橋のたものとすぐ近くの河川敷に、2頭の馬がいるではありませんか。この辺りに乗馬クラブでもあるのでしょうか。なんか完全に脱力した馬たちでした。連れてきたおじさんもノンビリとタバコをふかしていました。江戸川サイクリングロードと言えば牛。それに、最近は鷹匠さんがオオタカの調教をされているのを見ましたが、馬に出会ったのは初めてです。
菜の花の城 で、関宿城です。いつものアングル、本当の関宿城、つまり関宿城址を近景に関宿城博物館を撮りましたが、やはり菜の花に囲まれています。まさに江戸川サイクリングロードは、関宿城へと向かう"菜の花街道"ですね。
ところで、この日はサイクリストの方とすれ違う回数が、いつもと比べて少ないような気がしました。天気予報では強烈な南風が吹くとのことでしたので、皆さんそれを警戒して関宿城までは走らなかったのでしょうか。そう言えば、江戸川サイクリングロードのオアシスと親しまれたシンザカヤさんが閉店されるとか。私は全くご縁がなかったのですが、江戸川サイクリングロードを走る多くのサイクリストの方はそちらに行かれたのでしょうか。
利根川の大柳 利根川 さて、久しぶりの関宿城ですが、そのまま城の北側に回り込み、利根川河川敷の大柳とご対面です。以前、この辺りは大柳の下に快適なベンチがあり、利根川の水辺のはしけまできれいに整備されていたのですが、一昨年の台風ですっかり荒れ果ててしまいました。
しばらく工事をしていたので、元に戻ったのかなと期待したのですが、やはり荒れ放題でした。水没したはしけもそのままですし、道にたまった土砂もそのままです。でもまあ、こんな荒涼とした風景も趣きがあります。この場所から、ゆったりと流れる坂東太郎を見ていると、諸行無常を当たり前のこととして受け止められる気がします。
そば ・・・と気取ってみたところで、お腹が空きました(笑) 食欲という煩悩まみれで、喬楽へといそいそと向かいました。ただ、あの絶品だったゆり根のかき揚げは終了。さすがにこの季節、ゆり根のかき揚げはもうないだろうと予想はしていましたが、実際にないと少しショックです。でも、それに代わって「桜ちらしそば、はじめました」との文字が。なんでも桜えびのてんぷらを、そばに散らした一品だそうです。
こりゃ食するしかないですね。さっそく注文してみました。出てきたのが、これです。普段は食事処で料理の写真を撮るなど、こっぱずかしく出来ない私ですが、今回は店内に誰もいないのをいいことに、写真に収めてみました。なんでも、そばのつゆをぶっかけて食するとのことです。
早速つるりっと・・・うまい! これいいですよ。桜えびのてんぷらのサクっとした食感と香りが最高です。いやぁ、これもやみつきになりそうです。ただ今回は、細身の「彩美そば」でいただきましたが、より蕎麦そばした「全粒そば」の方が桜えびと合うかもしれません。
うまいなぁと食していると、店の若女将(?)が蕎麦湯と小さな湯のみを持ってきて、「蕎麦湯をお使いの時には、これ(湯のみ)に注いでください」とのこと。でも、私は、つゆを全部ぶっかけてしまっています。
そこで私、「このぶっかけたつゆを、この湯のみに入れるのですか」
若女将、「えっ!」と絶句
(私、何かとても恥ずかしいことを言いましたか?)
気を取り直した若女将、「いえ、つゆの残りを入れていただければ・・・」
(そうか、つゆは全部ぶっかけるものではなかったのですね。わぁー恥ずかしい!)
赤面した私、「・・・つゆを全部かけてしまったので、要りません」
にっこりと微笑む若女将、「蕎麦湯はそのまま飲んでいただいても美味しいですよ」
わあーそうなんだということで、私も気を取り直して、蕎麦湯を湯のみに注ぎました。すると、その蕎麦湯、豆乳のような濃厚さです。飲んでみると、ほのかな甘さがあって、これいけます。知らなかった! でも、桜ちらしそばを次にたのんだ時は、つゆは少し残しておくことにします(苦笑) そうすれば、つゆなしとつゆ入りの2種類の蕎麦湯を楽しめますから。
道2 舟 さて、すっかり満足しての帰りですが、強い南風が吹いていますから、当然帰りは厳しい逆風を覚悟しなければなりません。でも、私には一つ"勝算"がありました。サイクリングロードを走ると逆風の中でも頑張ってしまうので、とても苦しい。だったら、一般道をまったりと走ればOKだろう。
てなわけで、帰りは例の農業用水路沿いの道を走りました。やはり、これが正解です。帰りは南風が強くなってきましたが、ノンビリと走ったので、それほど苦になりません。道中では、用水路の土手の中断に川舟を固定しそこまで階段がついているという、何の目的で作ったのかワケが分からないオブジェを発見したりして、結構楽しく帰ってました。
実はこの日、素直に帰らず、自転車ショップへ立ち寄って、久しぶりの衝動買いを堪能しました(笑)。随分長々と書いてきましたので、その話はまた別のエントリーということで。
2007年03月21日
春爛漫、東葛地域でも利根運河の桜の花が咲きました
菜の花1 菜の花2 今日は日曜日と打って変わって、風もない穏やかな休日でした。春爛漫ですね。MTBのAttitudeVに乗り、春を堪能してきました。AttitudeVに乗るのは久しぶりです。花粉症の私としては、この季節は杉の木だらけの森に近づきたくありません。それでAttitudeVに乗る機会も少なくなっていましたが、スギ花粉も先週でピークアウトしたとのこと。そんなわけで、今日はAttitudeVで"田舎の道"を走ってきました。
今の時期は、やはり菜の花。江戸川サイクリングロードの菜の花は、いよいよ盛りを迎えました。圧倒的な存在感ですね。江戸川サイクリングロードから両サイドを眺めても美しいのですが、新川耕地の農道からの眺めが素晴しいです。右の写真の地点からは、春夏秋冬それぞれの美しい写真が撮れますが、この菜の花が写る春のアングルは最高です。
桜 さて今日は東京で桜の花が咲いたとのこと。じゃあ、東葛地域でも咲いたかなと思い、桜の花を探してみました。でも新川耕地、におどり公園、東武野田線の運河駅周辺のどの桜も、つぼみは膨らんでいるものの、まだ開花に至っていませんでした。まあ今週末には咲くという感じでした。
そういうわけで、今日は諦めていたら、見つけました。利根運河南岸、運河駅の東の桜並木の一本に花が二つ咲いていました。この桜並木、一昨年にはすさまじい桜吹雪を見せてくれたやつです。この二つの花は随分高いところにありましたが、ちらっと見ただけで、すぐに気が付きました。
やはり桜の花の存在感はすごいものがありますね。東葛地域での最初の開花ではないでしょうか。もっとも気象庁の定義で桜の開花とは、一つの木に花が五つ以上咲いた場合を言うそうです。でも桜や、花を待つ人にとってはそんな定義はどうでもいいことですね。
それにしても、やはり今年の桜の開花は早いです。東葛歳時記の2006年春のページを見ると、3月21日は梅の花の話を書いていました。今年は1週間以上も早く桜の花が咲いたことになります。
花を見つけて喜んで写真を撮っていたら、ご近所らしいおじさんが「おう、咲いたか」と話しかけてきました。このおじさんによると、この辺りで最初に開花するのは、運河駅に近い桜だとのこと。花を咲かせたこの桜は、運河駅から随分東にあります。どうやら暖冬は、桜の開花順序も狂わせたようです。
谷津 運河 ところで、利根運河を東に走り国道16号を越えた辺り、MTBで走ると結構面白いです。いわゆる大青田湿地帯とその北側の森辺りですが、写真左のような大青田湿地帯から続く谷津の湿地とか、写真右のように意外なところから利根運河南岸につながる道があって、極めると面白そうです。また、利根運河や利根川サイクリングロードとはまた違う趣の田舎道があって、新たな自転車ルートを定義できそうです。
今の時期は、やはり菜の花。江戸川サイクリングロードの菜の花は、いよいよ盛りを迎えました。圧倒的な存在感ですね。江戸川サイクリングロードから両サイドを眺めても美しいのですが、新川耕地の農道からの眺めが素晴しいです。右の写真の地点からは、春夏秋冬それぞれの美しい写真が撮れますが、この菜の花が写る春のアングルは最高です。
桜 さて今日は東京で桜の花が咲いたとのこと。じゃあ、東葛地域でも咲いたかなと思い、桜の花を探してみました。でも新川耕地、におどり公園、東武野田線の運河駅周辺のどの桜も、つぼみは膨らんでいるものの、まだ開花に至っていませんでした。まあ今週末には咲くという感じでした。
そういうわけで、今日は諦めていたら、見つけました。利根運河南岸、運河駅の東の桜並木の一本に花が二つ咲いていました。この桜並木、一昨年にはすさまじい桜吹雪を見せてくれたやつです。この二つの花は随分高いところにありましたが、ちらっと見ただけで、すぐに気が付きました。
やはり桜の花の存在感はすごいものがありますね。東葛地域での最初の開花ではないでしょうか。もっとも気象庁の定義で桜の開花とは、一つの木に花が五つ以上咲いた場合を言うそうです。でも桜や、花を待つ人にとってはそんな定義はどうでもいいことですね。
それにしても、やはり今年の桜の開花は早いです。東葛歳時記の2006年春のページを見ると、3月21日は梅の花の話を書いていました。今年は1週間以上も早く桜の花が咲いたことになります。
花を見つけて喜んで写真を撮っていたら、ご近所らしいおじさんが「おう、咲いたか」と話しかけてきました。このおじさんによると、この辺りで最初に開花するのは、運河駅に近い桜だとのこと。花を咲かせたこの桜は、運河駅から随分東にあります。どうやら暖冬は、桜の開花順序も狂わせたようです。
谷津 運河 ところで、利根運河を東に走り国道16号を越えた辺り、MTBで走ると結構面白いです。いわゆる大青田湿地帯とその北側の森辺りですが、写真左のような大青田湿地帯から続く谷津の湿地とか、写真右のように意外なところから利根運河南岸につながる道があって、極めると面白そうです。また、利根運河や利根川サイクリングロードとはまた違う趣の田舎道があって、新たな自転車ルートを定義できそうです。
2007年03月18日
蕎麦が鰻に化けたツアー、楽しゅうございました(笑)
ツアー1 今日は、いつもコメントを頂くよどさん主催の「一緒に蕎麦食べに行きましょう!」ツアーに参加してきました。ご一緒頂いたのは、私と同じイーストンのホイールを履いたロードに乗るデンチュウさん、よくコメントを頂くYzさん、Yzさんの職場の後輩のダイゴロウさん。メチャメチャ陽気で、とても楽しいツアーとなりました。
さて、いきなり遅刻してしまいました(苦笑) 時間通りに着くはずでしたが、どうもロードレーサーのリアの変速がパッシと決まらない。気にしながら走っているうちに、げっ!間に合わないじゃん、ということに。もう必死でこぎましたが、結局5分ほどオーバーしてしまいました。
しかし、待ち合わせ場所の上葛飾橋上流の「川の一里塚」まどたどり着くと、握手しているお二人が。なんでも、よどさんもたった今着いたとのこと。わーラッキー、じゃない、デンチュウさん、申し訳ありませんでした。それにしても、ものすごい北風です。関宿を目指すと強烈な向かい風。どうなることやらと一抹の不安がよぎりました。
不安というものは、だいたい現実化するものです。見事に前に進まない。しかも、よどさんが結構速いです。とても浦安からこの向かい風の中、走ってきた人とは思えません。ヘタレの私といえば、付いて行こうにも息はゼイゼイ、心臓はバクバクです。このまま関宿まで走ったら、マジで死ぬなと思っていました(笑)
なんとかYzさんとの待ち合わせ場所の流山橋上流に着きましたが、もうヘロヘロです。それにリアが本格的におかしい。調べてみると、クイックリリースが緩んでいました。それでホイールがはねて変速が決まらなかったのです。どうやらイーストンのクイックはホールドが弱いようです。気をつけないとハブやディレーラをやっちゃいますね。
さて、利根運河のところでダイゴロウさんと合流。ここで協議です。このまま関宿を目指すか、予定を変更して手賀沼へ行くか。私は「どうしますか」なんて言っていたのですが、内心では関宿を目指すなんてことになったらどうしよう、とヒヤヒヤでした(笑) 結局、手賀沼に行き、あの鳥善に行くことに。「一緒に鰻と鳥を食べに行きましょう!」ツアーに変更です。鳥善には是非一度行きたいと思っていましたので、素晴しいです!
で、利根運河から利根川サイクリングロードの柏区間を経て布施弁天へ。そして田中調節池を走るルートから岡発戸ルートを経由して、手賀沼サイクリングロードへと向かいました。それにしても、浦安にお住まいのよどさんが、これらのルートをほぼ完璧に把握されているのには驚きました。
ツアー2 ツアー3 そして鳥善さんです。この店はよどさん、Yzさんをはじめ様々な方々がブログで紹介されているので、すごいことは分かっていたのですが、実際に訪れると、もうビックリです。建物がすごいディープ。しかも見事に調和しています。この店、見るだけでも価値がありますね。
肝心の食事ですが、私はうな重(中)と手羽串を注文しました。いやぁ美味しかったです。特に手羽串は脂が乗っていて、弾力もあり絶品でした。まあ食事の方は、よどさんのブログやYzさんのブログで詳しく紹介されるでしょうから、私の方はこのへんで(笑)
そして、シメは「満天の湯」の足湯です。昨日は一人で入りましたが、皆さんと足を浸しながら雑談にふけると、リラックス効果が倍増しますね。これまた楽しいひと時でした。こんな楽しいツアーを企画していただいたよどさん、そしてご一緒いただいたデンチュウさん、Yzさん、ダイゴロウさん、ありがとうございました。
PS 東葛人的サイトのアクセスカウンターが100000を超えました。ようやくアクセスカウンターの全ケタに数字が入りました(笑) HPを立ち上げた時、100を超えるのにも時間がかかり、「いったい誰が見てくれるんだろう」と思っていましたが、ようやくここまで辿り着ました。まだまだ、ささやかな情報発信ですが、皆さん、今後ともよろしくお願いします。
さて、いきなり遅刻してしまいました(苦笑) 時間通りに着くはずでしたが、どうもロードレーサーのリアの変速がパッシと決まらない。気にしながら走っているうちに、げっ!間に合わないじゃん、ということに。もう必死でこぎましたが、結局5分ほどオーバーしてしまいました。
しかし、待ち合わせ場所の上葛飾橋上流の「川の一里塚」まどたどり着くと、握手しているお二人が。なんでも、よどさんもたった今着いたとのこと。わーラッキー、じゃない、デンチュウさん、申し訳ありませんでした。それにしても、ものすごい北風です。関宿を目指すと強烈な向かい風。どうなることやらと一抹の不安がよぎりました。
不安というものは、だいたい現実化するものです。見事に前に進まない。しかも、よどさんが結構速いです。とても浦安からこの向かい風の中、走ってきた人とは思えません。ヘタレの私といえば、付いて行こうにも息はゼイゼイ、心臓はバクバクです。このまま関宿まで走ったら、マジで死ぬなと思っていました(笑)
なんとかYzさんとの待ち合わせ場所の流山橋上流に着きましたが、もうヘロヘロです。それにリアが本格的におかしい。調べてみると、クイックリリースが緩んでいました。それでホイールがはねて変速が決まらなかったのです。どうやらイーストンのクイックはホールドが弱いようです。気をつけないとハブやディレーラをやっちゃいますね。
さて、利根運河のところでダイゴロウさんと合流。ここで協議です。このまま関宿を目指すか、予定を変更して手賀沼へ行くか。私は「どうしますか」なんて言っていたのですが、内心では関宿を目指すなんてことになったらどうしよう、とヒヤヒヤでした(笑) 結局、手賀沼に行き、あの鳥善に行くことに。「一緒に鰻と鳥を食べに行きましょう!」ツアーに変更です。鳥善には是非一度行きたいと思っていましたので、素晴しいです!
で、利根運河から利根川サイクリングロードの柏区間を経て布施弁天へ。そして田中調節池を走るルートから岡発戸ルートを経由して、手賀沼サイクリングロードへと向かいました。それにしても、浦安にお住まいのよどさんが、これらのルートをほぼ完璧に把握されているのには驚きました。
ツアー2 ツアー3 そして鳥善さんです。この店はよどさん、Yzさんをはじめ様々な方々がブログで紹介されているので、すごいことは分かっていたのですが、実際に訪れると、もうビックリです。建物がすごいディープ。しかも見事に調和しています。この店、見るだけでも価値がありますね。
肝心の食事ですが、私はうな重(中)と手羽串を注文しました。いやぁ美味しかったです。特に手羽串は脂が乗っていて、弾力もあり絶品でした。まあ食事の方は、よどさんのブログやYzさんのブログで詳しく紹介されるでしょうから、私の方はこのへんで(笑)
そして、シメは「満天の湯」の足湯です。昨日は一人で入りましたが、皆さんと足を浸しながら雑談にふけると、リラックス効果が倍増しますね。これまた楽しいひと時でした。こんな楽しいツアーを企画していただいたよどさん、そしてご一緒いただいたデンチュウさん、Yzさん、ダイゴロウさん、ありがとうございました。
PS 東葛人的サイトのアクセスカウンターが100000を超えました。ようやくアクセスカウンターの全ケタに数字が入りました(笑) HPを立ち上げた時、100を超えるのにも時間がかかり、「いったい誰が見てくれるんだろう」と思っていましたが、ようやくここまで辿り着ました。まだまだ、ささやかな情報発信ですが、皆さん、今後ともよろしくお願いします。
2007年03月17日
早速使わせてもらった足湯、自転車をこいで疲れた足に、こりゃ最高です
足湯1 足湯2 手賀沼サイクリングロード沿いにオープンした「満天の湯」で足湯が無料で使える----その話は3月10日のエントリーで書きましたが、早速その足湯を利用させてもらいに行きました。今日は折り畳み自転車のPacific-18。大堀川遊歩道から手賀沼サイクリングロードへ入って、手賀大橋をくぐってすぐに右折、道の右側にある満天の湯の駐輪場にPacific-18を止めて、いそいそと足湯のある場所へ。
結構混んでいるだろうなと思っていたのですが、意外にそれほどでもありませんでした。着いたのは3時過ぎで、この時間帯なら空いているのかもしれませんね。先客の方たちはリラックスモードで、ちょっと楽しそうです。壁に掲げられた大げさな足湯の効能書きによると、リラックス効果もあるとのことです(笑)
足湯3 で私も早速、先客の方々の間に座り、足を温泉の中に浸してみました・・・ムチャクチャ気持ちいいです! 自転車をこいで少しけだるさのある足に、抜群の癒し効果です。特に、足を前に伸ばしてふくらはぎまで湯につけると、もう極楽そのもの。こりゃ、やみつきになりそうです。満天の湯にお金を払って入らなくてもいいかって感じです(笑)
結構混んでいるだろうなと思っていたのですが、意外にそれほどでもありませんでした。着いたのは3時過ぎで、この時間帯なら空いているのかもしれませんね。先客の方たちはリラックスモードで、ちょっと楽しそうです。壁に掲げられた大げさな足湯の効能書きによると、リラックス効果もあるとのことです(笑)
足湯3 で私も早速、先客の方々の間に座り、足を温泉の中に浸してみました・・・ムチャクチャ気持ちいいです! 自転車をこいで少しけだるさのある足に、抜群の癒し効果です。特に、足を前に伸ばしてふくらはぎまで湯につけると、もう極楽そのもの。こりゃ、やみつきになりそうです。満天の湯にお金を払って入らなくてもいいかって感じです(笑)
2007年03月16日
ロードレーサーのブレーキのシューホルダーをトーイン調整可能なものに変更しました
f5dd461f.jpg ロードレーサーのリアブレーキのシューホルダーを交換しました。
少し前にシューをスイスストップに交換して、メッチャ効くの喜んだのもつかの間、ブレーキのフィーリングが乗るほどに悪くなりました。フロントはいいのですが、リアがどうも引っ掛かる感覚が出てきたのです。
なんでかなあと思って調べてみると、リアホイールの微妙な振れが影響していたんですね。まあ振れ自体は走行には何の問題もなく、振れ取りは無用です。ただ、リアのブレーキを軽く引いた時、振れの影響でシューがリムを挟む加減にムラができます。それでもシマノのシューなら無問題なのですが、とてつもなくよく効くスイスストップのシューだと、どうしても引っ掛かる感触が伝わってきてしまうのです。
まあ気にしなければよいのですが、気になりだすと結構嫌です。どうしようかなと思ったのですが、以前kamagayaさんから、トーインを出せるシューホルダーの情報を頂いたことを思い出しました。私のロードレーサーは旧ULTEGRAで組んでおり、ブレーキはトーインを出せないタイプですが、新ULTEGRAのブレーキのシューホルダーはトーインを出せるとのことです。
トーインを出すというのは、リムに対してシューの当たる角度を微妙に調整することです。トーインを出せば、ブレーキシューがリムに平行に当たらず、シューに少し角度がついて徐々にリムに当たりますので、引っ掛かりが緩和されそうです。で早速、kamagayaさんから教えていただいた新ULTEGRAブレーキ「BR-6600」のシューホルダーを買い求め、交換してしてみました。
写真のうち右側がそのトーインが出せるシューホルダーで、左側がこれまで使っていたトーインの調整できないタイプのものです。それで実際にトーインを出してみると、随分引っ掛かりが緩和されました。交換してよかったですよ。
このトーインの調整はMTBのVブレーキだと当たり前なのですが、ロードレーサーの場合、基本的に不要です。面倒くさがり屋の私は出来ればトーインの調整などしたくありませんので、トーインを出せないロードレーサーのブレーキは結構ありがたい存在でした(笑)。でもトーイン調整は、やはりあると便利ですね。
少し前にシューをスイスストップに交換して、メッチャ効くの喜んだのもつかの間、ブレーキのフィーリングが乗るほどに悪くなりました。フロントはいいのですが、リアがどうも引っ掛かる感覚が出てきたのです。
なんでかなあと思って調べてみると、リアホイールの微妙な振れが影響していたんですね。まあ振れ自体は走行には何の問題もなく、振れ取りは無用です。ただ、リアのブレーキを軽く引いた時、振れの影響でシューがリムを挟む加減にムラができます。それでもシマノのシューなら無問題なのですが、とてつもなくよく効くスイスストップのシューだと、どうしても引っ掛かる感触が伝わってきてしまうのです。
まあ気にしなければよいのですが、気になりだすと結構嫌です。どうしようかなと思ったのですが、以前kamagayaさんから、トーインを出せるシューホルダーの情報を頂いたことを思い出しました。私のロードレーサーは旧ULTEGRAで組んでおり、ブレーキはトーインを出せないタイプですが、新ULTEGRAのブレーキのシューホルダーはトーインを出せるとのことです。
トーインを出すというのは、リムに対してシューの当たる角度を微妙に調整することです。トーインを出せば、ブレーキシューがリムに平行に当たらず、シューに少し角度がついて徐々にリムに当たりますので、引っ掛かりが緩和されそうです。で早速、kamagayaさんから教えていただいた新ULTEGRAブレーキ「BR-6600」のシューホルダーを買い求め、交換してしてみました。
写真のうち右側がそのトーインが出せるシューホルダーで、左側がこれまで使っていたトーインの調整できないタイプのものです。それで実際にトーインを出してみると、随分引っ掛かりが緩和されました。交換してよかったですよ。
このトーインの調整はMTBのVブレーキだと当たり前なのですが、ロードレーサーの場合、基本的に不要です。面倒くさがり屋の私は出来ればトーインの調整などしたくありませんので、トーインを出せないロードレーサーのブレーキは結構ありがたい存在でした(笑)。でもトーイン調整は、やはりあると便利ですね。
2007年03月13日
手賀沼とおおたかの森S・Cの夕暮れ、どちらも美しいです!
2007年03月10日
これは朗報! 手賀沼CRで足湯が無料で使えるそうです
満天の湯A 満天の湯B 手賀大橋のたもと、道の駅沼南と道路を挟んで建築中だった温泉施設「満天の湯」がいよいよ3月15日にオープンします。看板がめまいがするほどダサいことや、なぜ道の駅があるのに野菜の直売所があるのかといったツッコミはよしましょう。この満天の湯、自転車乗りにはポイントが大きいです。なんと、足湯が無料で利用できるそうです。
今日の朝、タウン新聞の「地域新聞」をながめていたら、「満天の湯」の広告が掲載されていました。「思ったより小さいな」「岩盤浴は当然だよね」などと思いながら、その広告を見ていると、「開店時間から日没まで、無料で足湯に浸れる」との一文が目にとまりました。
手賀沼サイクリングロードで足湯を使えるというのは、素晴しいじゃないですか! さっそくロードレーサーでのサイクリングのついでに、満天の湯を見に行きました。すると、確かに足湯の施設がありました。写真を撮り忘れたのは間抜けでしたが、10人ぐらいが同時に使える足湯施設が施設の外側に作られていました。
無料で使えるといっても、施設の中ならば気軽に使うというわけにはいきませんが、外にあるなら気兼ねすることなく使わせてもらえます。いやあ、ありがたいですね。長時間走って足が疲れてきた時、源泉かけ流しの足湯はたまりませんね。来週からは自転車で走る際に、タオルを忘れずに持って行きたいと思います(笑)
ちなみに満天の湯の入館料は650円。まあスーパー銭湯の料金でしょうか。いずれ入ってみたいと思いますが、オープン当初はとりあえずタダの足湯を使わせてもらいましょう。
おおたかの森A おおたかの森B ところで、今日は「おおたかの森S・C」も見てきました。昨日がプレオープンでしたので、いつもポタのコースに使っている周りの道路に、どれくらい自動車や歩行者が増えるのか確かめに行った次第です・・・で、なんか、ぜんぜん問題ないです。
おおたかの森S・Cの南側の道路をはじめ、いずこも自動車、歩行者とも大したことなく、本当にオープンしたの?って感じです。まだプレオープンですから、本格的に集客していないのでしょうけど、なんか閑散としている感じです。これなら本オープン後も周辺の道路は、自転車で問題なく使えそうです。
それにしても、続けざまに作られたイオン柏ショッピングセンターや柏の葉ららぽーとのオープン時の盛り上がりに比べると、なんかしょぼいですね。「大丈夫か、おおたかの森S・Cは?」と余計な心配をしてしまいます(笑)
今日の朝、タウン新聞の「地域新聞」をながめていたら、「満天の湯」の広告が掲載されていました。「思ったより小さいな」「岩盤浴は当然だよね」などと思いながら、その広告を見ていると、「開店時間から日没まで、無料で足湯に浸れる」との一文が目にとまりました。
手賀沼サイクリングロードで足湯を使えるというのは、素晴しいじゃないですか! さっそくロードレーサーでのサイクリングのついでに、満天の湯を見に行きました。すると、確かに足湯の施設がありました。写真を撮り忘れたのは間抜けでしたが、10人ぐらいが同時に使える足湯施設が施設の外側に作られていました。
無料で使えるといっても、施設の中ならば気軽に使うというわけにはいきませんが、外にあるなら気兼ねすることなく使わせてもらえます。いやあ、ありがたいですね。長時間走って足が疲れてきた時、源泉かけ流しの足湯はたまりませんね。来週からは自転車で走る際に、タオルを忘れずに持って行きたいと思います(笑)
ちなみに満天の湯の入館料は650円。まあスーパー銭湯の料金でしょうか。いずれ入ってみたいと思いますが、オープン当初はとりあえずタダの足湯を使わせてもらいましょう。
おおたかの森A おおたかの森B ところで、今日は「おおたかの森S・C」も見てきました。昨日がプレオープンでしたので、いつもポタのコースに使っている周りの道路に、どれくらい自動車や歩行者が増えるのか確かめに行った次第です・・・で、なんか、ぜんぜん問題ないです。
おおたかの森S・Cの南側の道路をはじめ、いずこも自動車、歩行者とも大したことなく、本当にオープンしたの?って感じです。まだプレオープンですから、本格的に集客していないのでしょうけど、なんか閑散としている感じです。これなら本オープン後も周辺の道路は、自転車で問題なく使えそうです。
それにしても、続けざまに作られたイオン柏ショッピングセンターや柏の葉ららぽーとのオープン時の盛り上がりに比べると、なんかしょぼいですね。「大丈夫か、おおたかの森S・Cは?」と余計な心配をしてしまいます(笑)
2007年03月04日
菜の花を愛でに江戸川サイクリングロードに出かけました
7e7a27cf.jpg いろんな方のブログで、菜の花が咲き始めたとの報告が寄せられています。そういえば、まだ菜の花を見てなかったなあと思い、土曜日は折り畳み自転車のPacific-18に乗り、菜の花を愛でに出かけました。といっても特別な場所ではありません。江戸川サイクリングロードの"菜の花街道"です。江戸川サイクリングロードが常磐道の下をくぐる、その南側辺りで、両岸を延々と菜の花が埋め尽くしていました。
今はまだささやかですが、この菜の花街道、最盛期には江戸川の土手が黄色に染まります。それにしても菜の花って、まさに春の花ですね。梅や桜と違う天真爛漫さがあり、眺めていると気持ちが明るくなります。ちょうど写真を撮っている時、ヒバリの高鳴きが聞こえてきました。空中に静止しながら、ピーチクパーチクせわしなく鳴いていました。いわゆる"領空宣言"ですね。
ここから利根運河を経て利根川サイクリングロード柏区間に回り込むと、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。そして、目の前を立派なタカが横切っていきました。おそらくオオタカかノスリでしょう。ホントもうすっかり春爛漫ですね。でも、この冬が暖かかったので、なんか春の感動がありません。やはり冬は寒くって凛としてくれないと、春の楽しさが半減してしまいます。
そう言えば、この前にご紹介した豊四季ルートを、今日は逆方向に走りました。つまり、大堀川から豊四季経由で富士見川を目指したわけです。いやぁ、自分で言うのもなんですが、このルート完璧です(笑) 大堀川から南下してきて右折するところが、唯一分かりにくいところですが、例のNTTの電波塔が格好のランドマークになり、迷わず右折することができました。
今はまだささやかですが、この菜の花街道、最盛期には江戸川の土手が黄色に染まります。それにしても菜の花って、まさに春の花ですね。梅や桜と違う天真爛漫さがあり、眺めていると気持ちが明るくなります。ちょうど写真を撮っている時、ヒバリの高鳴きが聞こえてきました。空中に静止しながら、ピーチクパーチクせわしなく鳴いていました。いわゆる"領空宣言"ですね。
ここから利根運河を経て利根川サイクリングロード柏区間に回り込むと、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。そして、目の前を立派なタカが横切っていきました。おそらくオオタカかノスリでしょう。ホントもうすっかり春爛漫ですね。でも、この冬が暖かかったので、なんか春の感動がありません。やはり冬は寒くって凛としてくれないと、春の楽しさが半減してしまいます。
そう言えば、この前にご紹介した豊四季ルートを、今日は逆方向に走りました。つまり、大堀川から豊四季経由で富士見川を目指したわけです。いやぁ、自分で言うのもなんですが、このルート完璧です(笑) 大堀川から南下してきて右折するところが、唯一分かりにくいところですが、例のNTTの電波塔が格好のランドマークになり、迷わず右折することができました。