2014年04月
2014年04月29日
とんでもなく可愛い白鳥の幼鳥、撮影したのは(笑)
P4270482[1]
もうとんでもなく可愛い手賀沼のコブハクチョウの幼鳥です。日曜日に手賀沼北岸の遊歩道から撮影しましたが、ヒナたちの愛らしさが出たうえ、羽毛の1本1本まで解像して素敵な写真になりました。サムネールをクリックして是非大きな画像で見てください。
写真-1
P4270447[1]
撮影に使った機材はもちろんBORGですが、今回は対物レンズに長くお蔵入り状態だった「50FL」を使いました。このレンズがお蔵入りしていたわけは、焦点距離が400mmとやや長いからです。
これまで使っていたカメラのPEN Lite(E-PL2)やPEN mini(E-PM2)の手振れ補正機能では、400mmを手持ちで撮るには若干厳しい。なんせ35mmフィルム換算で800mmの超望遠になりますので、画像が揺れまくってピントを追い込みきれないことが多かったのです。
だけど、今回入手したOM-D(E-M10)ですと、800mmの世界でもファインダーの画像がピタリと止まります。50FLのお蔵入り状態解除です。いやぁ、嬉しい。そんなわけで、日曜日に50FLとE-M10の組み合わせでのテスト撮影をしようと、手賀沼に出かけた次第です。
それにしても細長いです。あまりに細長いので、私は「物干し竿」と名付けました(笑)。では、手賀沼でこの物干し竿を使って撮影した他の写真もご覧ください。
P4270483[1]
P4270480[1]
冒頭のコブハクチョウの幼鳥たちの別の写真です。本当に可愛くて、手賀沼遊歩道を散歩する人たちの人気者です。この可愛い鳥が1年もしないうちに、人間から弁当を奪い取るようなヤクザなハクチョウになるのでしょうか(笑)
P4260414[1]
P4270540-001[1]
P4270465[1]
P4270536[1]
手賀沼の他の鳥たちです。上からカルガモ、キジ、カワウ、ムクドリです。50FLはフローライト(蛍石)レンズを使っていますので、色にじみがほとんどありません。そのせいか、他のレンズに比べて質感がよく出るような気がします。
P4270453[1]
P4270449[1]
P4270451[2]
野鳥以外の被写体を撮っても、なかなかいい感じです。
P4270556-002[1]
P4270565[1]
P4270568[1]
そして、真打のカワセミ。この日は手賀沼を3時間以上、歩き回ったのですが、最後の最後になって登場してくれました。いずこからかやって来て、即座にダイブして小魚を仕留めました。すぐに去って行きましたので、まさにワンチャンスでした。いやぁ、ラッキー!
というわけで、この50FLを付けた物干し竿をこれからは多用することになりそうです。ただ、F8と暗いレンズなので(その分、被写界深度は多少稼げますが)、晴天時専用で使うことにします。
後は、同じくお蔵入り状態の71FLをどうするか。焦点距離は50FLと同じく400mm(F5.6)です。このため71FLもE-M10に取り付けて使えば無問題のはずですが、かなりデカくて扱いづらいのです。71FLのお蔵入り解除については、依然検討中です(苦笑)
もうとんでもなく可愛い手賀沼のコブハクチョウの幼鳥です。日曜日に手賀沼北岸の遊歩道から撮影しましたが、ヒナたちの愛らしさが出たうえ、羽毛の1本1本まで解像して素敵な写真になりました。サムネールをクリックして是非大きな画像で見てください。
写真-1
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撮影に使った機材はもちろんBORGですが、今回は対物レンズに長くお蔵入り状態だった「50FL」を使いました。このレンズがお蔵入りしていたわけは、焦点距離が400mmとやや長いからです。
これまで使っていたカメラのPEN Lite(E-PL2)やPEN mini(E-PM2)の手振れ補正機能では、400mmを手持ちで撮るには若干厳しい。なんせ35mmフィルム換算で800mmの超望遠になりますので、画像が揺れまくってピントを追い込みきれないことが多かったのです。
だけど、今回入手したOM-D(E-M10)ですと、800mmの世界でもファインダーの画像がピタリと止まります。50FLのお蔵入り状態解除です。いやぁ、嬉しい。そんなわけで、日曜日に50FLとE-M10の組み合わせでのテスト撮影をしようと、手賀沼に出かけた次第です。
それにしても細長いです。あまりに細長いので、私は「物干し竿」と名付けました(笑)。では、手賀沼でこの物干し竿を使って撮影した他の写真もご覧ください。
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冒頭のコブハクチョウの幼鳥たちの別の写真です。本当に可愛くて、手賀沼遊歩道を散歩する人たちの人気者です。この可愛い鳥が1年もしないうちに、人間から弁当を奪い取るようなヤクザなハクチョウになるのでしょうか(笑)
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手賀沼の他の鳥たちです。上からカルガモ、キジ、カワウ、ムクドリです。50FLはフローライト(蛍石)レンズを使っていますので、色にじみがほとんどありません。そのせいか、他のレンズに比べて質感がよく出るような気がします。
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野鳥以外の被写体を撮っても、なかなかいい感じです。
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そして、真打のカワセミ。この日は手賀沼を3時間以上、歩き回ったのですが、最後の最後になって登場してくれました。いずこからかやって来て、即座にダイブして小魚を仕留めました。すぐに去って行きましたので、まさにワンチャンスでした。いやぁ、ラッキー!
というわけで、この50FLを付けた物干し竿をこれからは多用することになりそうです。ただ、F8と暗いレンズなので(その分、被写界深度は多少稼げますが)、晴天時専用で使うことにします。
後は、同じくお蔵入り状態の71FLをどうするか。焦点距離は50FLと同じく400mm(F5.6)です。このため71FLもE-M10に取り付けて使えば無問題のはずですが、かなりデカくて扱いづらいのです。71FLのお蔵入り解除については、依然検討中です(苦笑)
2014年04月27日
1本の梨の木に「幸水」と「豊水」が実るという話
P4200382
日曜日、と言っても1週間前のことです。超遅アップになってしまいましたが(苦笑)、自転車&野鳥撮影仲間の皆さんと白井市の梨園とその周りの里山を訪ねた話です。ご企画いただいたのはたすけさん、ご一緒したのはワンチャンさんとroadrunnerさんです。
この日は折り畳み自転車のPacific-18で集合場所の手賀大橋下に向かいましたが、手賀大橋の手前の手賀沼サイクリングロードでまさかのパンク。しかも後輪です。スタンドなども取り外す必要があり、かなり時間がかかってしまいました。皆さんにも手伝っていただくことになり、まことに面目ないです。
P4201638
P4201637
ようやく出発。手賀大橋を渡って手賀沼北岸を走りましたが、多数の"鳥おじさん"に遭遇。その皆さんがレンズを向ける方向にいたのは、どうやらこいつです。コムクドリだそうです。
コムクドリは初遭遇どころか、今までその存在すら知らなかったです。いやぁ、地味に嬉しい(笑)。ただ、写真が・・・一応トビモノなのですが、イマイチでした(苦笑)
P4200384
P4200380
P4200373
P4200377
で、白井にある梨園「高橋果実園」です。たすけさんによると、白井の里山の再生を目指す「しろい環境塾」の運営を担っている方のお一人が高橋さんの奥様で、たすけさんはネットでのやり取りを通じて知り合いになったとのことです。
いやぁ、たすけさんのネットワーク力にはいつも感心させられます。そのおかげで、こうして梨の花を間近で眺めることができました。
高橋さんのご主人によると、梨は接木で育てるそうで、いろんな品種が混在してもOKとのことです。例えば1本の木うち、土台となる幹や根は「新高」、枝の半分が「幸水」、あとの半分が「豊水」という木もあるそうです。
さらに、花粉は何でもよいとのこと。つまり、豊水の花のめしべに付ける花粉が、幸水のものであっても、新高のものであっても、中国産の花粉であっても、実るのは豊水だそうです。「うわぁ凄い!」と思ったのですが、よく考えると男性としては少し切ないものがあります(笑)
P4201651
P4200389
高橋さんからは野鳥やミツバチなどの話もうかがいました。一番上の写真はスズメの巣、その下の写真はシジュウカラの巣となった木のウロとのこと。シジュウカラは梨園の中の木にも巣を作るので、心優しい高橋さんは彼らのために、巣となる竹組みなどは不要になってもそのままにしておくそうです。
P4201652
P4201654
ちょうどカエデの花が咲いており(初めて見ました)、そこに大量のミツバチが群がっていました。カエデの下に行くと、ブーンというミツバチの羽音が聞こえます。そのミツバチたちは、濡れたタワシにやって来て水を飲むそうです。
いやぁ、驚きました。高橋さん、梨園の見学と興味深いお話、ありがとうございました。
P4200393
P4200394
P4200398
高橋果実園を後に、フクロウがいるという"ディープ白井"の「えびちゃん農園」へ。しろい環境塾のメンバーのお一人、海老原さんが農業指導する体験農園だそうです。
それにしても、美しい里山の風景。たすけさんが海老原さんを見つけ、お話をうかがいます。ここで農作業をしていると、フクロウだけでなくオオタカやハヤブサにも遭遇するそうです。素晴らしいですね。
P4200404
P4200405
P4200403
P4200402
昼食は、国道16号沿いの「そば茶屋幸右衛門」。予定していた店が休みだったため、roadrunnerさんがスマホで見つけたこの店に行ってみることにしました。
注文したのは大もり、そして皆さんで鴨焼きをシェアしました。国道沿いの店だったので、実はそんなに期待していなかったのですが、良いです、ここ。 特に鴨焼きは、カモネギ焼きをダイコンおろしでいただくので、コクがあるのにあっさりしていて美味でした。
P4201664
昼食をもって、ポタは終了です。そして、これは毎度お馴染みのキジの求愛。帰路の途中で出会いました。別に鴨焼きを食べたからではないと思いますが、いつもと違い「食ったら美味そう」と思ってしまう私でした(笑)
それにしても、いろいろと勉強ができた楽しいポタでした。たすけさんの顔の広さのおかげですね。ありがとうございました。ワンチャンさん、roadrunnerさん、お疲れさまでした。そして、パンク魔王降臨でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
そうだ! この日たすけさんが乗っていたのは、ナイショのロードバイクでした。そトップシークレットとのことでしたが、報道解禁になったようですね(爆)
日曜日、と言っても1週間前のことです。超遅アップになってしまいましたが(苦笑)、自転車&野鳥撮影仲間の皆さんと白井市の梨園とその周りの里山を訪ねた話です。ご企画いただいたのはたすけさん、ご一緒したのはワンチャンさんとroadrunnerさんです。
この日は折り畳み自転車のPacific-18で集合場所の手賀大橋下に向かいましたが、手賀大橋の手前の手賀沼サイクリングロードでまさかのパンク。しかも後輪です。スタンドなども取り外す必要があり、かなり時間がかかってしまいました。皆さんにも手伝っていただくことになり、まことに面目ないです。
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ようやく出発。手賀大橋を渡って手賀沼北岸を走りましたが、多数の"鳥おじさん"に遭遇。その皆さんがレンズを向ける方向にいたのは、どうやらこいつです。コムクドリだそうです。
コムクドリは初遭遇どころか、今までその存在すら知らなかったです。いやぁ、地味に嬉しい(笑)。ただ、写真が・・・一応トビモノなのですが、イマイチでした(苦笑)
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で、白井にある梨園「高橋果実園」です。たすけさんによると、白井の里山の再生を目指す「しろい環境塾」の運営を担っている方のお一人が高橋さんの奥様で、たすけさんはネットでのやり取りを通じて知り合いになったとのことです。
いやぁ、たすけさんのネットワーク力にはいつも感心させられます。そのおかげで、こうして梨の花を間近で眺めることができました。
高橋さんのご主人によると、梨は接木で育てるそうで、いろんな品種が混在してもOKとのことです。例えば1本の木うち、土台となる幹や根は「新高」、枝の半分が「幸水」、あとの半分が「豊水」という木もあるそうです。
さらに、花粉は何でもよいとのこと。つまり、豊水の花のめしべに付ける花粉が、幸水のものであっても、新高のものであっても、中国産の花粉であっても、実るのは豊水だそうです。「うわぁ凄い!」と思ったのですが、よく考えると男性としては少し切ないものがあります(笑)
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高橋さんからは野鳥やミツバチなどの話もうかがいました。一番上の写真はスズメの巣、その下の写真はシジュウカラの巣となった木のウロとのこと。シジュウカラは梨園の中の木にも巣を作るので、心優しい高橋さんは彼らのために、巣となる竹組みなどは不要になってもそのままにしておくそうです。
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ちょうどカエデの花が咲いており(初めて見ました)、そこに大量のミツバチが群がっていました。カエデの下に行くと、ブーンというミツバチの羽音が聞こえます。そのミツバチたちは、濡れたタワシにやって来て水を飲むそうです。
いやぁ、驚きました。高橋さん、梨園の見学と興味深いお話、ありがとうございました。
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高橋果実園を後に、フクロウがいるという"ディープ白井"の「えびちゃん農園」へ。しろい環境塾のメンバーのお一人、海老原さんが農業指導する体験農園だそうです。
それにしても、美しい里山の風景。たすけさんが海老原さんを見つけ、お話をうかがいます。ここで農作業をしていると、フクロウだけでなくオオタカやハヤブサにも遭遇するそうです。素晴らしいですね。
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昼食は、国道16号沿いの「そば茶屋幸右衛門」。予定していた店が休みだったため、roadrunnerさんがスマホで見つけたこの店に行ってみることにしました。
注文したのは大もり、そして皆さんで鴨焼きをシェアしました。国道沿いの店だったので、実はそんなに期待していなかったのですが、良いです、ここ。 特に鴨焼きは、カモネギ焼きをダイコンおろしでいただくので、コクがあるのにあっさりしていて美味でした。
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昼食をもって、ポタは終了です。そして、これは毎度お馴染みのキジの求愛。帰路の途中で出会いました。別に鴨焼きを食べたからではないと思いますが、いつもと違い「食ったら美味そう」と思ってしまう私でした(笑)
それにしても、いろいろと勉強ができた楽しいポタでした。たすけさんの顔の広さのおかげですね。ありがとうございました。ワンチャンさん、roadrunnerさん、お疲れさまでした。そして、パンク魔王降臨でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
そうだ! この日たすけさんが乗っていたのは、ナイショのロードバイクでした。そトップシークレットとのことでしたが、報道解禁になったようですね(爆)
2014年04月24日
やたらと長い戸越銀座へ、職場近くもうろうろ(笑)
P4190285
この前の土日は、それぞれ「街」と「田舎」のポタでした。遅アップになってしまいましたが、まずは土曜日の街バージョン。まっちさんのご企画で、はんぞうさん、えいじさんと共に関東有数の長さを誇る商店街、戸越銀座まで行ってきました。まあ、いつものメンツによる、いつもの小径車による都心ポタです(笑)
P4190239
P4190244
P4190246
いつものように江戸川の樋野口に集合して、都心を目指します。で、途中立ち寄ったのが高輪大木戸跡と高輪ガード。高輪大木戸跡は江戸時代、江戸への出入り口の木戸が在った処で、石垣が交通遺跡として残っています。
そして高輪ガードは、知る人ぞ知る現代の交通の難所。正式名称は高輪橋架道橋で、クルマの高さ制限はわずか1.5mです。乗用車やタクシーはなんとか通れますが、たまに制限オーバーで悲惨なことになるクルマがあるようです。
この企画、少し微妙だったのは行きと帰りに、白金高輪の私のオフィスの近くをうろうろすることです(笑)。見慣れた処が多いので、どうかなと思ったのですが、遊びで来てみると、それはそれで面白い。たまにタクシーで通る高輪ガードもこうして見ると、なかなかスリリングですね。
P4190277
P4190281
P4190274
昼食は戸越銀座のちかくにある「お食事処 ゴロ八」。なかなか雰囲気のあるディープな定食屋です。いつものことながら、まっちさんの食堂探索力は素晴らしい。ただ、私は食事メニューの選択に若干失敗しました。
私が注文したのは日替わりランチだったのですが、ワンプレートにアジとナスの天ぷら、タケノコの煮付け、ブリ大根、サラダなどがゴチャッと載っています。それぞれの味はそこそこなのですが、味が混ざり合ってしまっていました(苦笑)。ただ580円と安いし、ふりかけも付いていましたので、OKとしましょう(笑)
P4190289
P4190291
P4190296
P4190297
P4190307
で、戸越銀座です。この商店街は随分"観光地化"しているようで、街並みもきれい。ゆるキャラの「戸越銀次郎」もいるし(笑)。ただ、個々の商店には積み重ねた歳月を感じさせるところが多く、なかなかいい味を出していました。それにしても全長約1.3kmですか。本当に長い!
P4190299
P4190303
商店街の中にある「龍輝」という店で、焼き小龍包を食べましたが、これは肉汁たっぷりで実に美味かった。4個で360円で1人1個で90円でした。
P4190309
P4190315
P4190316
P4190311
次に訪れたのは目黒不動尊(瀧泉寺)。超有名なお寺ですが、私は初めての訪問です。落語の「目黒のさんま」の舞台ですね。うーむ、財力を感じます(笑)。
ここで、えいじさんがおもむろに解説。なんでも江戸五色不動の一つだそうで、目黒不動のほかに目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動があるそうです。そのうち目白不動は目白の地名の由来とのこと。なるほど! なんか、えいじさんが別の人に見えてしまいました(爆)
P4190318
P4190320
目黒区に別れを告げて、高輪方面に戻ります。途中、タイ王国大使公邸を拝見。この公邸、元は実業家の十代目濱口吉右衛門の邸宅で、1934年(昭和9年)に建てられたそうです。中を拝見したくなるような趣のある建物でした。
P4190366
P4190346
P4190332
P4190333
P4190342
高輪まで戻って、この高輪消防署 二本榎出張所を訪問。実は、ここも時々前の道を仕事で通るのですが(笑)。この二本榎出張所は1933年(昭和8年)に建てられた旧・高輪消防署だそうで、東京都選定歴史的建造物に指定されています。
いつもは外から眺めるだけですが、今回は中を見学させていただきました。いやぁ、レトロで素晴らしい。特に3階の円形講堂の天井のアーチが見事でした。この円形講堂には、いくつかの"消防グッズ"が展示されてありましたが、特に「手榴弾消火器」には食い付かせていただきました(笑)
P4190326
P4190352
P4190353
P4190358
P4190354
これは戦前の国産第1号の消防ポンプ車で、二本榎出張所の車庫に展示されています。高輪消防署で実際に使われていたそうです。
実は、2013年は高輪消防署の開署80周年だったそうで、以前私たちが訪問した消防博物館からそれを記念して里帰りしたそうです。消防の業務には若干邪魔のようですが(苦笑)、歴史を感じさせる消防署の建物にとてもマッチしています。
P4190368
最後は赤穂浪士の墓所のある泉岳寺。ただ、時間も無いので境内には入りませんでした。この後、皆さん、それぞれ都合の良い駅まで走って輪行で帰路へ。
私は自走する気満々でしたが、この日の予想外の寒さに負けて結局、私も輪行で帰りました(苦笑)。まっちさん、いつもながらの楽しいご企画、ありがとうございました。はんぞうさん、えいじさん、お疲れさまでした。
この前の土日は、それぞれ「街」と「田舎」のポタでした。遅アップになってしまいましたが、まずは土曜日の街バージョン。まっちさんのご企画で、はんぞうさん、えいじさんと共に関東有数の長さを誇る商店街、戸越銀座まで行ってきました。まあ、いつものメンツによる、いつもの小径車による都心ポタです(笑)
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いつものように江戸川の樋野口に集合して、都心を目指します。で、途中立ち寄ったのが高輪大木戸跡と高輪ガード。高輪大木戸跡は江戸時代、江戸への出入り口の木戸が在った処で、石垣が交通遺跡として残っています。
そして高輪ガードは、知る人ぞ知る現代の交通の難所。正式名称は高輪橋架道橋で、クルマの高さ制限はわずか1.5mです。乗用車やタクシーはなんとか通れますが、たまに制限オーバーで悲惨なことになるクルマがあるようです。
この企画、少し微妙だったのは行きと帰りに、白金高輪の私のオフィスの近くをうろうろすることです(笑)。見慣れた処が多いので、どうかなと思ったのですが、遊びで来てみると、それはそれで面白い。たまにタクシーで通る高輪ガードもこうして見ると、なかなかスリリングですね。
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昼食は戸越銀座のちかくにある「お食事処 ゴロ八」。なかなか雰囲気のあるディープな定食屋です。いつものことながら、まっちさんの食堂探索力は素晴らしい。ただ、私は食事メニューの選択に若干失敗しました。
私が注文したのは日替わりランチだったのですが、ワンプレートにアジとナスの天ぷら、タケノコの煮付け、ブリ大根、サラダなどがゴチャッと載っています。それぞれの味はそこそこなのですが、味が混ざり合ってしまっていました(苦笑)。ただ580円と安いし、ふりかけも付いていましたので、OKとしましょう(笑)
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で、戸越銀座です。この商店街は随分"観光地化"しているようで、街並みもきれい。ゆるキャラの「戸越銀次郎」もいるし(笑)。ただ、個々の商店には積み重ねた歳月を感じさせるところが多く、なかなかいい味を出していました。それにしても全長約1.3kmですか。本当に長い!
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商店街の中にある「龍輝」という店で、焼き小龍包を食べましたが、これは肉汁たっぷりで実に美味かった。4個で360円で1人1個で90円でした。
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次に訪れたのは目黒不動尊(瀧泉寺)。超有名なお寺ですが、私は初めての訪問です。落語の「目黒のさんま」の舞台ですね。うーむ、財力を感じます(笑)。
ここで、えいじさんがおもむろに解説。なんでも江戸五色不動の一つだそうで、目黒不動のほかに目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動があるそうです。そのうち目白不動は目白の地名の由来とのこと。なるほど! なんか、えいじさんが別の人に見えてしまいました(爆)
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目黒区に別れを告げて、高輪方面に戻ります。途中、タイ王国大使公邸を拝見。この公邸、元は実業家の十代目濱口吉右衛門の邸宅で、1934年(昭和9年)に建てられたそうです。中を拝見したくなるような趣のある建物でした。
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高輪まで戻って、この高輪消防署 二本榎出張所を訪問。実は、ここも時々前の道を仕事で通るのですが(笑)。この二本榎出張所は1933年(昭和8年)に建てられた旧・高輪消防署だそうで、東京都選定歴史的建造物に指定されています。
いつもは外から眺めるだけですが、今回は中を見学させていただきました。いやぁ、レトロで素晴らしい。特に3階の円形講堂の天井のアーチが見事でした。この円形講堂には、いくつかの"消防グッズ"が展示されてありましたが、特に「手榴弾消火器」には食い付かせていただきました(笑)
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これは戦前の国産第1号の消防ポンプ車で、二本榎出張所の車庫に展示されています。高輪消防署で実際に使われていたそうです。
実は、2013年は高輪消防署の開署80周年だったそうで、以前私たちが訪問した消防博物館からそれを記念して里帰りしたそうです。消防の業務には若干邪魔のようですが(苦笑)、歴史を感じさせる消防署の建物にとてもマッチしています。
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最後は赤穂浪士の墓所のある泉岳寺。ただ、時間も無いので境内には入りませんでした。この後、皆さん、それぞれ都合の良い駅まで走って輪行で帰路へ。
私は自走する気満々でしたが、この日の予想外の寒さに負けて結局、私も輪行で帰りました(苦笑)。まっちさん、いつもながらの楽しいご企画、ありがとうございました。はんぞうさん、えいじさん、お疲れさまでした。
2014年04月13日
吉高を諦め松虫へ、恋の駆け引きにも遭遇です(笑)
P4121573[1]
P4121592[1]
土曜日に、松虫姫こと不破内親王の伝説が残る印西の松虫寺までロードバイクで走り、満開のしだれ桜を見てきました。花の季節としては遅いのですが、ここのしだれ桜はドンピシャでした。
実はこの日、久しぶりに吉高の大桜を見に行こうと思っていたのです。そうしたら途中、手賀沼で103さん、かーさんのご夫妻とばったり。吉高の大桜を見てきたそうで、 もうほとんど散ってしまって花は3割ぐらいしか残っていないとのこと。
「でも、松虫寺のしだれ桜は満開ですよ」と教えていただきました。で、予定変更。松虫寺に向かうことにしました。103さん、かーさん、ありがとうございました。吉高の大桜は来年以降にお預けです。
P4121561[1]
で、松虫寺に向かう途中の谷津の道。印旛沼へと注ぐ師戸川の流域です。ここは田植えシーズンが美しいので、ゴールデンウィークには再訪する予定です。
P4121564[1]
P4121562
途中、久しぶりに栄福寺薬師堂にも立ち寄りました。印西にはいくつか茅葺のお堂が残されていますが、このお堂は15世紀、室町時代に建立された千葉県最古の建造物だそうです。国の重要文化財です。
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そして松虫寺のしだれ桜です。しだれ桜としては比較的若い木のようですが、その分、咲せた花に生命力があります。清楚で凛として美しい。訪れる人もほとんどおらず、心が静まりました。103さん、かーさん、改めてありがとう!
P4121527[1]
P4121536[1]
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そう言えば、往路でキジのメスに久しぶりに出会いました。オスと違い、あまり人前に姿を現さないのですので、写真を撮りつつ、不思議だなと思っていると・・・。
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近くにキジのオスがいました。どうやら、まだカップリングしていないらしく、まさに恋の駆け引きの真っ最中のようでした(笑)。オスがメスに近づこうとすると、メスは少し離れます。でも飛び去りませんから、メスもまんざらではない様子です。
恋の行方をしばし見ていましたが、この膠着状態がずっと続きます。さすがに時間もないので先を急ぎましたが、この恋、はたしてどうなったんでしょうね。まあ、大きなお世話ですが(笑)
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土曜日に、松虫姫こと不破内親王の伝説が残る印西の松虫寺までロードバイクで走り、満開のしだれ桜を見てきました。花の季節としては遅いのですが、ここのしだれ桜はドンピシャでした。
実はこの日、久しぶりに吉高の大桜を見に行こうと思っていたのです。そうしたら途中、手賀沼で103さん、かーさんのご夫妻とばったり。吉高の大桜を見てきたそうで、 もうほとんど散ってしまって花は3割ぐらいしか残っていないとのこと。
「でも、松虫寺のしだれ桜は満開ですよ」と教えていただきました。で、予定変更。松虫寺に向かうことにしました。103さん、かーさん、ありがとうございました。吉高の大桜は来年以降にお預けです。
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で、松虫寺に向かう途中の谷津の道。印旛沼へと注ぐ師戸川の流域です。ここは田植えシーズンが美しいので、ゴールデンウィークには再訪する予定です。
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途中、久しぶりに栄福寺薬師堂にも立ち寄りました。印西にはいくつか茅葺のお堂が残されていますが、このお堂は15世紀、室町時代に建立された千葉県最古の建造物だそうです。国の重要文化財です。
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そして松虫寺のしだれ桜です。しだれ桜としては比較的若い木のようですが、その分、咲せた花に生命力があります。清楚で凛として美しい。訪れる人もほとんどおらず、心が静まりました。103さん、かーさん、改めてありがとう!
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そう言えば、往路でキジのメスに久しぶりに出会いました。オスと違い、あまり人前に姿を現さないのですので、写真を撮りつつ、不思議だなと思っていると・・・。
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近くにキジのオスがいました。どうやら、まだカップリングしていないらしく、まさに恋の駆け引きの真っ最中のようでした(笑)。オスがメスに近づこうとすると、メスは少し離れます。でも飛び去りませんから、メスもまんざらではない様子です。
恋の行方をしばし見ていましたが、この膠着状態がずっと続きます。さすがに時間もないので先を急ぎましたが、この恋、はたしてどうなったんでしょうね。まあ、大きなお世話ですが(笑)
2014年04月06日
東葛地域の桜の真打、今井の桜を訪ねました
土曜日に今井の桜を折り畳み自転車のPacific-18で訪ねました。ちょうど満開。毎年のことですが、いろいろ語っても意味がないほどの美しさなので、写真でどうぞ。
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P4050074[1]
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いやぁ、1時間半ほどいたでしょうか。時を忘れるぐらいの美しさ。以前はいろんなところの桜を見て回っていたのですが、最近は花を愛でるのは、ここだけでいいや、と思うようになりました。
今井の桜はどんどんメジャーになっていますが、来年以降もこの心安らぐ世界が続きますように。そう言えば、みくまさん、アシストさん、そして双子のお子さんに1年ぶりに再会。昨年も1年ぶりにここで再会しましたから、今井の桜がつなぐご縁です(笑)
P4050020[1]
P4050024[1]
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今井の桜に行く前に、カタクリの群生地を再び訪問しました。先週末に訪れた時は、まだカタクリの花は咲き始めたばかりでしたが、この日は盛りを少し過ぎたぐらい。可憐な花を2週続けて楽しむことができました。
このカタクリの群生地では、ABianchさんにばったり。そう言えば、ABianchさんとは1年前にこのカタクリの群生地と今井の桜に行こうとしていた時、手賀沼で初めてお会いしました。そして1年後、カタクリの群生地でお会いするのもご縁ですね(笑)
そして、ワンチャンと二人のお子さんにも、ここでバッタリ。当然この日はミラーレスのOM-D E-M10を持っていっていましたから、ワンチャンにOM-Dを買うように洗脳しまくりました(笑)。はたしてその効果はあったでしょうか(笑)
P4060153[1]
この日はいろんな人に出会えましたが、こいつとも会えました(笑)。今の季節、東葛地域を走ると必ず出会えます。求愛の季節なので、まさに「雉も鳴かずば撃たれまいに」状態です(笑)
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いやぁ、1時間半ほどいたでしょうか。時を忘れるぐらいの美しさ。以前はいろんなところの桜を見て回っていたのですが、最近は花を愛でるのは、ここだけでいいや、と思うようになりました。
今井の桜はどんどんメジャーになっていますが、来年以降もこの心安らぐ世界が続きますように。そう言えば、みくまさん、アシストさん、そして双子のお子さんに1年ぶりに再会。昨年も1年ぶりにここで再会しましたから、今井の桜がつなぐご縁です(笑)
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今井の桜に行く前に、カタクリの群生地を再び訪問しました。先週末に訪れた時は、まだカタクリの花は咲き始めたばかりでしたが、この日は盛りを少し過ぎたぐらい。可憐な花を2週続けて楽しむことができました。
このカタクリの群生地では、ABianchさんにばったり。そう言えば、ABianchさんとは1年前にこのカタクリの群生地と今井の桜に行こうとしていた時、手賀沼で初めてお会いしました。そして1年後、カタクリの群生地でお会いするのもご縁ですね(笑)
そして、ワンチャンと二人のお子さんにも、ここでバッタリ。当然この日はミラーレスのOM-D E-M10を持っていっていましたから、ワンチャンにOM-Dを買うように洗脳しまくりました(笑)。はたしてその効果はあったでしょうか(笑)
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この日はいろんな人に出会えましたが、こいつとも会えました(笑)。今の季節、東葛地域を走ると必ず出会えます。求愛の季節なので、まさに「雉も鳴かずば撃たれまいに」状態です(笑)