[フレーム]
トップページ » 「In F」
2005年11月06日

「In F」

昨夜の「In F」はピアニストの坂本千恵さんのカルテットでした。ウイン・ショーターの曲やオリジナル中心で、コンテンポラリーなバンドでした。最近自分のトリオでのライブが多かったので、土俵の違うところでプレイするのは久々。本来、ベーシストは日ごと違うバンドで演奏するもので、若い頃はそれにとまどう事が多かったですが、今ではそれが妙に新鮮で楽しいです。バンドのサウンドを作るのはもちろん、そのカラーの中で如何に自分の色を出すか、という事もふくめて、初心に戻った一夜でした。ライブ後は久々に来てくれた「こんぬずば」のH氏と茂木健一郎氏の話で盛り上がりました。

トラックバックURL
コメントを書く




情報を記憶: 評価:


Categories
Archives
Profile
[画像:ken_2010_01]


金子健 (KEN KANEKO) Bass
1964年、東京生まれ。
国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。
‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2ndアルバム『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加。2009年8月に3rdアルバム『Tripression』 Ken's Trio(WNR)をリリース。2010年5月には、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット「KBS TRIO」のアルバム『What Am I Here For』も発売され、スイングジャーナル誌「ゴールドディスク」を受賞する。2012年にはKBS 2nd CD『RESONANCE』も発売された。また、2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。

[フレーム]
[フレーム]
[フレーム]
[フレーム]
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /