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2005年05月22日

「えんずい」

おとといの東北の言葉の解説です。
「えんずい」・・・なんかしっくりこない。違和感がある。窮屈だ。
「にひょっこ」・・・寝るとき一個だけつける豆電球のこと。
「かばねやみ」・・・めんどくさがり、怠け者。「かばね」は体。「やみ」は「病む」の意。

地方に行ってその土地の言葉や発音に驚くことも多いですが、たとえば、「えんずい」なんかは、とても使いやすく、状態をよく表している感じなので、日常的に使いたい言葉です。みんなで使えば、標準語!
そういえば、小学校四年生で、埼玉草加の小学校から練馬の小学校に転校したとき、「練馬ってなまってるなあ」と思いました。自分がなまってたんですね。今思えば、どちらもさほど言葉が違うとは思えませんが、子どもの感性は敏感なのかもしれません。

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金子健 (KEN KANEKO) Bass
1964年、東京生まれ。
国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。
‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2ndアルバム『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加。2009年8月に3rdアルバム『Tripression』 Ken's Trio(WNR)をリリース。2010年5月には、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット「KBS TRIO」のアルバム『What Am I Here For』も発売され、スイングジャーナル誌「ゴールドディスク」を受賞する。2012年にはKBS 2nd CD『RESONANCE』も発売された。また、2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。

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