ウィンタースポーツの氷彫刻:ユジノサハリンスク市行政府本庁舎前(2019年01月18日)
1日を通じて「氷点下一桁」という日も在ったのですが、直ぐに最低気温は「氷点下二桁」で、日中も氷点下7°Cや氷点下8°Cという状態に戻ってしまいました。ユジノサハリンスクは「厳冬期の厳しい寒さ」の最中です。
↓ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前に何かが並べられています。
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↑通行中の人達より背が高いので、2m程度は在ると見受けられる大きな板状のモノです。
↓氷の彫刻でした。
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↑アルペンスキーの選手の姿です。風を切って滑降する姿が立体的に造り込まれています。
↓隣はスキーのジャンプです。
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↑フォームを決めて、ジャンプ台から飛んだ瞬間のようです。
↓スノーボードの選手も在ります。
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↑全身を傾けて、少し宙に浮いて方向転換をしているような動きが表現されているのだと思います。
↓距離スキー、クロスカントリーの選手も在ります。
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↑選手の背後に「СТАРТ」(スタルト)とスタート地点を示す幕らしいモノが造られていますから、勢い良くスタートを切る場面なのでしょう。
なかなかに見事な、ウィンタースポーツをテーマにした氷彫刻がユジノサハリンスク市行政府本庁舎前に並んでいます。これは2月8日から開会する<SAKHALIN 2019 - 1st Winter Children of Asia International Sports Games> (第1回 冬季国際少年スポーツ大会<アジアの子ども達>)に合わせて展示が計画されたものであるということでした。
庁舎前に板状の大きなモノが並び「何だ?」と少し気になっていたのですが、そのうちに作業が始まり、氷彫刻を制作していると判りました。庁舎の電源からコードを引いて電動工具を使用、或いは「こびり付いたモノを削ぎ落す」ような金属のヘラ状もモノを両手で持つ柄に付けたような道具を駆使して、何人かの方達が作業を順次進めていました。この程、この場所の氷彫刻が完成したようです。
↓暗くなると照明が入りました。手前はアイスホッケーの選手です。
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↑1月18日時点では、照明は未だ庁舎の片側だけだったようで、何れ全てに照明が入ると見受けられます。
↓フィギュアスケートをする女性の様子です。
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↑スピード感、躍動感溢れる他の競技をテーマにした氷彫刻に比べると、優美な感じもします。
↓これはショートトラックの選手がスタートする場面だと思います。
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↑板状の氷で造っている訳ですが、前のめりに踏み出そうとする選手の姿が立体的に表現されていると思いました。
気温が低い状態が続いていますから、このなかなかに素敵な氷彫刻もきれいな状態が長く保持されるかもしれません。氷彫刻は、年末年始の飾りということで<ガガーリン公園>にも在りましたが、何か「ユジノサハリンスクの冬の名物」というようになって行くのかもしれないと感じさせられました。
そんなことも思いましたが、ユジノサハリンスクでは<アジアの子ども達 SAKHALIN2019>に向けて、大会ムードを盛り上げようとしています。
↓ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前に何かが並べられています。
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↑通行中の人達より背が高いので、2m程度は在ると見受けられる大きな板状のモノです。
↓氷の彫刻でした。
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↑アルペンスキーの選手の姿です。風を切って滑降する姿が立体的に造り込まれています。
↓隣はスキーのジャンプです。
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↑フォームを決めて、ジャンプ台から飛んだ瞬間のようです。
↓スノーボードの選手も在ります。
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↑全身を傾けて、少し宙に浮いて方向転換をしているような動きが表現されているのだと思います。
↓距離スキー、クロスカントリーの選手も在ります。
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↑選手の背後に「СТАРТ」(スタルト)とスタート地点を示す幕らしいモノが造られていますから、勢い良くスタートを切る場面なのでしょう。
なかなかに見事な、ウィンタースポーツをテーマにした氷彫刻がユジノサハリンスク市行政府本庁舎前に並んでいます。これは2月8日から開会する<SAKHALIN 2019 - 1st Winter Children of Asia International Sports Games> (第1回 冬季国際少年スポーツ大会<アジアの子ども達>)に合わせて展示が計画されたものであるということでした。
庁舎前に板状の大きなモノが並び「何だ?」と少し気になっていたのですが、そのうちに作業が始まり、氷彫刻を制作していると判りました。庁舎の電源からコードを引いて電動工具を使用、或いは「こびり付いたモノを削ぎ落す」ような金属のヘラ状もモノを両手で持つ柄に付けたような道具を駆使して、何人かの方達が作業を順次進めていました。この程、この場所の氷彫刻が完成したようです。
↓暗くなると照明が入りました。手前はアイスホッケーの選手です。
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↑1月18日時点では、照明は未だ庁舎の片側だけだったようで、何れ全てに照明が入ると見受けられます。
↓フィギュアスケートをする女性の様子です。
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↑スピード感、躍動感溢れる他の競技をテーマにした氷彫刻に比べると、優美な感じもします。
↓これはショートトラックの選手がスタートする場面だと思います。
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↑板状の氷で造っている訳ですが、前のめりに踏み出そうとする選手の姿が立体的に表現されていると思いました。
気温が低い状態が続いていますから、このなかなかに素敵な氷彫刻もきれいな状態が長く保持されるかもしれません。氷彫刻は、年末年始の飾りということで<ガガーリン公園>にも在りましたが、何か「ユジノサハリンスクの冬の名物」というようになって行くのかもしれないと感じさせられました。
そんなことも思いましたが、ユジノサハリンスクでは<アジアの子ども達 SAKHALIN2019>に向けて、大会ムードを盛り上げようとしています。
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