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2005年09月
2005年09月04日
ベースメントシアター
昨夜のコンサートは一番町にある「ベースメントシアター」でした。二年前のアンコールコンサートで、岡安芳明g、井川晃ds、川嶋哲郎ts、吉岡秀晃p、というスペシャルメンバー!昨夜ももちろんホットなギクで素晴らしいコンサートだったと思います。昨日一緒に演奏していて思ったのは、いいアーティストというのはつねにクリエイティブであり続けられる、という事。瞬間湧いて出てきたモチーフを音楽的に組み立てていく構築力こそ、ジャズの醍醐味ではないでしょうか。演奏者も聴衆も「毛穴」全部開いて音楽した一夜でした。
2005年09月03日
仙台
昨夜、車で仙台前のりしました。ふらっと以前ライブをしたリラクシンに行ってみたら、ギター、ベース、パーカッションの三人でライブをやっていました。山形、岩手、宮城のお三人で、いい音楽してました。ジャズ聴きながらバーボン飲んで・・・。基本型ですかね、ちょっと二日酔いも。
2005年09月02日
DNA
生命の設計図である、DNAの約7割のゲノム(遺伝情報)に遺伝子としての機能があることがわかったという。従来、広大な砂漠がゲノムでそこにオアシスのように遺伝子が散在している、と理解していたそうだが、逆で、豊かな森と森の間に小さな砂漠(遺伝子として機能していない部分)がある、といったイメージに変わったらしい。
筑波大学名誉教授 村上和雄著「生命の暗号」(サンマーク出版)には遺伝子の世界の驚くべき事実がわかりやすく記されているが、いずれにしても、解明されればされるほど、そのプラグラムを組んだ「サムシング・グレート」の存在を意識せずにはいられない、ということらしい。
生命の神秘が少しずつ解明されていく中で、砂漠のオアシスでなく、豊かな森をイメージできる事はうれしい。きっと、ジャンク(がらくた)DNAと呼ばれるものにも、すごい機能があるような気がする。科学の力を改めて考えさせられた新聞記事だった。
筑波大学名誉教授 村上和雄著「生命の暗号」(サンマーク出版)には遺伝子の世界の驚くべき事実がわかりやすく記されているが、いずれにしても、解明されればされるほど、そのプラグラムを組んだ「サムシング・グレート」の存在を意識せずにはいられない、ということらしい。
生命の神秘が少しずつ解明されていく中で、砂漠のオアシスでなく、豊かな森をイメージできる事はうれしい。きっと、ジャンク(がらくた)DNAと呼ばれるものにも、すごい機能があるような気がする。科学の力を改めて考えさせられた新聞記事だった。
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[画像:ken_2010_01]
金子健 (KEN KANEKO) Bass
1964年、東京生まれ。
国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。
‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2ndアルバム『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加。2009年8月に3rdアルバム『Tripression』 Ken's Trio(WNR)をリリース。2010年5月には、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット「KBS TRIO」のアルバム『What Am I Here For』も発売され、スイングジャーナル誌「ゴールドディスク」を受賞する。2012年にはKBS 2nd CD『RESONANCE』も発売された。また、2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。
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金子健 (KEN KANEKO) Bass
1964年、東京生まれ。
国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。
‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2ndアルバム『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加。2009年8月に3rdアルバム『Tripression』 Ken's Trio(WNR)をリリース。2010年5月には、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット「KBS TRIO」のアルバム『What Am I Here For』も発売され、スイングジャーナル誌「ゴールドディスク」を受賞する。2012年にはKBS 2nd CD『RESONANCE』も発売された。また、2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。
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