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2014年04月

2014年04月29日

山菜料理三昧

春の山は山菜の宝庫です。
毎日の食卓に山菜料理が必ずと言っていいほど並びます。
野蒜の酢味噌和え・筍煮物・タラの芽天ぷら

我が家には竹林はないので、筍はスタッフふーみん手掘りのいただきものです。
野蒜は庭や畑にいっぱい生えてます。細いので食べれるようにきれいにするのがなかなか大変ですが、食べたい一心で頑張って洗ってそろえます。

うど酢味噌和え・タラの芽とうっどの天ぷら

タラの芽やウドも果樹園の端の山にあります。





先日お茶の休憩にスタッフふーみんが「社長、畑にタラの芽が落ちてましたよ」と一本拾ってきてくれました。
何で畑にタラの芽が?「誰かが黙って採ってったな!」
翌朝「昼休みに貰って行きました。」と電話で白状してくれたのがスタッフS氏。
なーんだ、言ってくれればあげるのにー
一個落としたばっかりに足がついてしまいました(笑)
その日スタッフの皆さんに少しずつ差し上げましたが、S氏はもちろん遠慮しておられました

ウドは昨日別のスタッフつなぎS氏が採ってきてくれました。
これがほんとのウド鈴木、なんちゃって。

おこぎお浸しおこぎは山ではなくうちの裏手にあります。
お浸しにして噛むとキュッキュッという食感がおもしろい木の芽です。
これを食べるのは長野県民だけかと思っていましたら、テレビ番組で山形県では家の周りに垣根のように仕立てておいて、やはり春に木の芽を食べるのだと知り、随分離れてるのに食文化ってどこかで繋がっているんだなあと妙な親近感を覚えました。

原木しいたけも肉厚のがぼこぼこ出ていましたが、ちょっと下火かな。

今度はワラビが出始めます。

春は食べることが忙しい!でも美味しい楽しい季節です。


lilacfarm at 09:03|PermalinkComments(3)TrackBack(0)│ [フレーム] │グルメ

2014年04月27日

カラスアゲハ

1398547370074昨日我が家で生まれたカラスアゲハです。
玄関横のサンルームの中にはおばあちゃんが柚子の種から育てた樹があります。
花も咲かなきゃ実もならない、おまけにすごいトゲでしょっちゅう痛い思いをさせられてます。
そんな柚子の木ですがアゲハ蝶の幼虫にとっては大好きな食材であるわけで...夏は開け放ってあるので蝶ちょが来ては産卵していくのです。
秋にさなぎになってそのまま冬を越し、暖かくなったころに羽化して蝶ちょになります。

昨日見たらまだ閉め切ったサンルームの中で黒いものがひらひらひら...
あわてて戸をあけてやると、優雅にひらひらと外に出て行き満開のボケの真っ赤な花に飛んで行きました。

今日の増野の気温は20°Cを越してぽかぽかいい天気です。
梨の花付けも終わったしみんなそれぞれお出かけ中。
せっかくの日曜日、お母ちゃんは朝は外でガーデニング、午後はうちでお掃除と好きなことをして過ごしてます。

りんごの花が咲くまでのほんのわずかな休息です。



lilacfarm at 15:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム]

2014年04月26日

花つけ最終日

DSC_0422
下の畑から始まり一週間ほど続いた梨の花つけも最終日になりました。
今年はまた隣町にあきづき梨の畑を借り、また梨畑が増えたので、たくさん作った花粉もぎりぎりでした。

好天に恵まれてちょうどいい時期に花付けをすることができました。
昨年は凍霜害にあって打撃をうけましたが、今年は今のところ順調に進んでいます。


白ライラックと米桜
今日からゴールデンウィーク前半に突入です。

隣のワイナリーも営業しています。
この時期果樹農家にはお休みは無縁ですが、そろそろりんごの花も咲き始めます。
連休中にはちょうど満開になると思います。
りんごの花やヤギの親子を見にどうぞおいでください。

lilacfarm at 13:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │農作業

2014年04月20日

子やぎが生まれました

DSC_0409今朝お父ちゃんがやぎ小屋に行くと子やぎが生まれてました。

すっごく大きなお腹だったので三頭くらい入ってるかもと思って皮算用していたのですが、生まれたのは一頭でした。


でもしっかり栄養を受けたらしく体も大きめで、すぐにお乳をぐびぐび飲んで元気な子です。
しかも女の子!やったね!
子ヤギ市ではメスの方が圧倒的に高値なんです。

おっぱい飲んでます




まあどちらにしても無事生まれてホッとしました。
子ヤギが一頭だとおっぱいが片方余ってしまうのでしばらくは人間が搾ってやらないと、炎症を起こして大変なことになってしまいます。
おちびちゃんが大きくなって両方飲めるようになるまでは注意深く見てあげる必要がありそうです。


出産前、昨日リンゴ畑で




一頭だけなので遊び相手がいなくてかわいそうですが、一週間もすればお母さんのそばからちょっと離れて遊ぶかわいい姿が見られますよ。

lilacfarm at 20:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │動物

2014年04月19日

割烹着は何のため?

DSC_0398桜の花が散り始める頃、受粉用の花粉を取る梨の花が満開になります。
花を片っ端から摘んできて機械にかけて花粉になる葯だけ取り出します。
スタッフ総出で一昨日から昨日で30コンテナくらいの花を取ってきてくれたので、葯取り作業も大変です。
DSC_0401取り出した葯は、平らに広げて開葯器に入れ温度をかけます。








DSC_0400赤い葯が開いて黄色い花粉が出たらそれを集めて花つけ(受粉)に備えます。


その作業と言ったら花粉症の人にとっては拷問かあるいは何かの罰ゲームか、とおもえるほどです。










とにかく、花粉がもわもわと舞い身体中に着くので、マスクはもちろんのこと重装備で臨みます。
今話題の女性研究者ではありませんが、専用割烹着を着て作業をし、終わったら脱いで家に入ります。
さすがに白い割烹着じゃないですけどね。

「いつも着てんじゃん」ときっつぁんの突っ込みが...。

だからー、これはこの作業専門のなの!
ちなみに、毎年おんなじこと記事にしてますが、 画像の使い回し切り貼りはしてません。
あしからず。



lilacfarm at 06:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │農作業

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