2012年01月
2012年01月20日
雪降りました
NEC_0735北の方は大雪で大変な思いをされているようですが、こちらの地域は雪らしい雪も降らず、空気も乾燥して50代のお肌にはきびしーいお天気でした。
昨夜から雪がちらちらと降り始め、ちょっと期待していたら今朝は10cmほど積もりました。
お父ちゃんは重機で除雪、私は家の前の雪かきをして4輪駆動の車で末娘を駅まで送って行きました。
だんだん山を下りて行くと真っ白だった景色が茶色になり、駅まで行ったら雪は全くなく雨が降っていました。
わが家を出る時は「大雪で電車遅れんかなあ」とか「大雪で車が出せんくて遅刻しました」とか考えておく言い訳も、下の方へ下るにつれて世間では通用しないのだと悟るわけです
南信州ではものすごく降ってもせいぜい30cm程度で、北の地方の大雪とは比べものになりませんが、北向き斜面が多いわが家では一度降るとなかなか解けず、うちだけいつまでも残っているので、剪定作業も遅れがちです。
さいわい室内の仕事があるのでゆっくり冬ごもりというわけにはいきませんが、果樹のためや夏の水のためにもやはり冬はある程度雪が降らないといけませんね。
子どもたちが小さい頃は斜面を利用してよくそり遊びをしたもんです。
週末晴れたら二歳の孫にそりデビューさせるべくゲレンデ作りでもしましょうか...
昨夜から雪がちらちらと降り始め、ちょっと期待していたら今朝は10cmほど積もりました。
お父ちゃんは重機で除雪、私は家の前の雪かきをして4輪駆動の車で末娘を駅まで送って行きました。
だんだん山を下りて行くと真っ白だった景色が茶色になり、駅まで行ったら雪は全くなく雨が降っていました。
わが家を出る時は「大雪で電車遅れんかなあ」とか「大雪で車が出せんくて遅刻しました」とか考えておく言い訳も、下の方へ下るにつれて世間では通用しないのだと悟るわけです
南信州ではものすごく降ってもせいぜい30cm程度で、北の地方の大雪とは比べものになりませんが、北向き斜面が多いわが家では一度降るとなかなか解けず、うちだけいつまでも残っているので、剪定作業も遅れがちです。
さいわい室内の仕事があるのでゆっくり冬ごもりというわけにはいきませんが、果樹のためや夏の水のためにもやはり冬はある程度雪が降らないといけませんね。
子どもたちが小さい頃は斜面を利用してよくそり遊びをしたもんです。
週末晴れたら二歳の孫にそりデビューさせるべくゲレンデ作りでもしましょうか...
2012年01月18日
キウイフルーツ食べ頃です
キウイフルーツみずみずしいグリーンのキウイフルーツです。
11月に収穫してからりんごや梨とは別の冷蔵庫(れいいち君)で出番を待っています。
どうして?
りんごから出るエチレンはキウイフルーツの追熟を促進させる作用があるので、一緒に置くとみんな一度に軟らかくなってしまうからなのです。
そこでれいいち君から少しずつ出して、りんごがあるれいじ君に移すと、徐々に軟らかくなって食べ頃になるわけです。
そうやって年末に移動したキウイフルーツが今ちょうど食べごろです。
甘酸っぱくてすっごくジューシー!
半分に切ってスプーンですくうとグリーンの果汁が滴り落ちるほどです。
ビタミンCが豊富なので美容を気にする女子(年齢問わず)に、風邪予防に、受験生に...
みーんなにおすすめです!
まだ硬いものは常温でももちろんオッケーです。暖かいお部屋で食べ頃になるまで楽しみに待って下さいね。
りんごを一緒に入れておくと追熟がうまくいきますよ。
2012年01月17日
釜ゆでの刑!?
大きな釜このおおきなお釜!
先日伊那のグリーンファームという直売所で仕入れてきました。
この直売所、地元の野菜や果物・食品のみならず不思議なもの珍しいものを売っていることで名の知れたお店なのですが、「あそこに大きな鍋があった」と人づてに聞き、我が家から約一時間かけて見に行ったというわけです。
一目見て私「うわっ!でかっ!」
お父ちゃん「いいじゃんいいじゃん、買うか、買いまい!」
薪を焚くくどやふたも付いていてお買い得(なのかなぁ?)
さっそく有り金はたいてお買い上げ、フォークリフトで軽バンに載せてもらい持って帰ってきました。
さて、このお釜で何をしようか?
まず干し芋。
干し芋試作用に保管してある去年掘った焼酎用の芋、あれを早くやってみなくちゃと思っています。
それには茹でるよりふかした方がいいそうなのですが、まだ道具がいるしなかなかすぐにはできそうにありません。早くせんと芋が腐っちゃう〜!
他にもなにかイベントで使えそうと、例のごとく野望がいっぱい!です。
野望と夢ばっかりでなかなか実行に移せないという情けない私たち、干し芋作戦実行したらupしますね。
先日伊那のグリーンファームという直売所で仕入れてきました。
この直売所、地元の野菜や果物・食品のみならず不思議なもの珍しいものを売っていることで名の知れたお店なのですが、「あそこに大きな鍋があった」と人づてに聞き、我が家から約一時間かけて見に行ったというわけです。
一目見て私「うわっ!でかっ!」
お父ちゃん「いいじゃんいいじゃん、買うか、買いまい!」
薪を焚くくどやふたも付いていてお買い得(なのかなぁ?)
さっそく有り金はたいてお買い上げ、フォークリフトで軽バンに載せてもらい持って帰ってきました。
さて、このお釜で何をしようか?
まず干し芋。
干し芋試作用に保管してある去年掘った焼酎用の芋、あれを早くやってみなくちゃと思っています。
それには茹でるよりふかした方がいいそうなのですが、まだ道具がいるしなかなかすぐにはできそうにありません。早くせんと芋が腐っちゃう〜!
他にもなにかイベントで使えそうと、例のごとく野望がいっぱい!です。
野望と夢ばっかりでなかなか実行に移せないという情けない私たち、干し芋作戦実行したらupしますね。
2012年01月08日
どんど焼き
ほんやり昨日は地域のお正月の行事どんど焼き(ほんやり)が行われました。
地区の小中学生と保護者が中心になって朝から門松を集め飾り付けお昼過ぎに点火しました。ほんやり点火
今年も無病息災、豊年万作、あらゆるお願いが煙とともに天に登っていきます。
ほんやりもち焼きおきができたらさっそくそれぞれ家から持ち寄った網にお餅をのせて餅焼きです。
今年は味噌を塗って焼きおにぎりをしている人もいて「はれーいいな焼きおにぎりも...あ...」と羨望のまなざしを集めていました。
子どもたちや親はこの後お汁粉会と新年会。
今年から地区の子ども会を卒業したわが家は焼けたお餅を持って帰って、家でお雑煮にして食べました。
これで家族みんな元気で一年過ごせるといいですね。
地区の小中学生と保護者が中心になって朝から門松を集め飾り付けお昼過ぎに点火しました。ほんやり点火
今年も無病息災、豊年万作、あらゆるお願いが煙とともに天に登っていきます。
ほんやりもち焼きおきができたらさっそくそれぞれ家から持ち寄った網にお餅をのせて餅焼きです。
今年は味噌を塗って焼きおにぎりをしている人もいて「はれーいいな焼きおにぎりも...あ...」と羨望のまなざしを集めていました。
子どもたちや親はこの後お汁粉会と新年会。
今年から地区の子ども会を卒業したわが家は焼けたお餅を持って帰って、家でお雑煮にして食べました。
これで家族みんな元気で一年過ごせるといいですね。
2012年01月02日
あけましておめでとうございます
2012初日の出あけましておめでとうございます!
2012年の夜明けです。
昨年はいろいろあって大変な年でした。わが家も台風で梨やりんごが落果したり、収獲量が少なかったりと、どうなることかと気をもんだ一年でした。
今年は天災もなく、みのり豊かな年になってくれることを祈っています。
さて、今年は辰年です。龍は皆さんご存知のように想像上の動物ですが、物語や伝説・地名などにも多く使われてますね。
天竜川長野県の真ん中諏訪湖から南信州の伊那谷を北から南へ流れる天竜川は、あばれ天竜ともいわれ、たびたび洪水をおこしては地域の住民を脅かしてきました。
今は大規模な護岸整備で洪水の心配はなくなりました。
川幅の広い所は蛇行しながらゆっくりと、狭い峡谷では急峻な流れといろいろな顔を見せながら流れ静岡県で太平洋にそそぎます。
この写真は飯田市の南原橋から北側の風景です。この橋から南側はホッキと呼ばれる峡谷です。
この橋の西側は竜丘地区、もうすこし下った東側は龍江地区、その先には名勝天竜峡があります。
伊那谷では天竜川を境に竜東・竜西とおおざっぱな地域分けをしますが、それほどこの天竜川は地域のシンボルでもあるんですね。
辰年にちなんで、天竜川のお話でした。
なかなか景気のいい話のない昨今ですが、今年こそ昇り竜のように高い所をめざして進みたいものですね。
本年もわが家のくだものともどもこのブログもよろしくお願いします
2012年の夜明けです。
昨年はいろいろあって大変な年でした。わが家も台風で梨やりんごが落果したり、収獲量が少なかったりと、どうなることかと気をもんだ一年でした。
今年は天災もなく、みのり豊かな年になってくれることを祈っています。
さて、今年は辰年です。龍は皆さんご存知のように想像上の動物ですが、物語や伝説・地名などにも多く使われてますね。
天竜川長野県の真ん中諏訪湖から南信州の伊那谷を北から南へ流れる天竜川は、あばれ天竜ともいわれ、たびたび洪水をおこしては地域の住民を脅かしてきました。
今は大規模な護岸整備で洪水の心配はなくなりました。
川幅の広い所は蛇行しながらゆっくりと、狭い峡谷では急峻な流れといろいろな顔を見せながら流れ静岡県で太平洋にそそぎます。
この写真は飯田市の南原橋から北側の風景です。この橋から南側はホッキと呼ばれる峡谷です。
この橋の西側は竜丘地区、もうすこし下った東側は龍江地区、その先には名勝天竜峡があります。
伊那谷では天竜川を境に竜東・竜西とおおざっぱな地域分けをしますが、それほどこの天竜川は地域のシンボルでもあるんですね。
辰年にちなんで、天竜川のお話でした。
なかなか景気のいい話のない昨今ですが、今年こそ昇り竜のように高い所をめざして進みたいものですね。
本年もわが家のくだものともどもこのブログもよろしくお願いします