<ペンギン32>がコルサコフ港に...(2018年08月05日)

稚内・コルサコフ航路での運用のため、稚内港へ運び込まれた船<ペンギン32>は8月3日に下ろされ、以降は海上を自航します。その<ペンギン32>はコルサコフ港に入っています。

好天の日曜日の朝、コルサコフへ足を運び、「摂政宮殿下行啓の折りに立ち寄られ...」という挿話も伝わる高台に上がって港を視てみました。

↓画の左寄りの中程に、「少し見覚えが在る」という感の、白い小さな船が停泊しているのが判ります。
'Penguin32' at Korsakov on 05-08-2018 (1).JPG
↑旅客の乗降が在る場合に利用する場所とは違う場所に停泊しています。

↓望遠ズームで寄ってみました。
'Penguin32' at Korsakov on 05-08-2018 (2).JPG
↑画のやや下側中央の白い船が<ペンギン32>です。

↓2016年、2017年の稚内・コルサコフ航路で運用されていた<ペンギン33>とそっくりです。
'Penguin32' at Korsakov on 05-08-2018 (3).JPG

↓目一杯の望遠で船体を視ると、船尾に「33」ではなく「32」と在るのが判ります。
'Penguin32' at Korsakov on 05-08-2018 (4).JPG

稚内・コルサコフ航路での運用に向けた諸準備が進められ、「8月8日のコルサコフ発」からいよいよ動き始めます。

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