中国象棋先日自宅で、あるパソコンのソフトを探していると 以前中国料理研修旅行で行った香港で ついつい購入してしまった
中国象棋 (北京語ピンイン:xiang(4)qi(2)) がっ出てきました 懐かしいぃ〜 っという事で早速すってんぺに持って来ました すってんぺ2階(+馬場川工房)に置いておりますので ご自由にお友達と楽しんで下さいねぇ〜 一杯やりながらの将棋も楽しいですよぉ〜(日本将棋もございます)
象棋とは⇒日本では日本将棋(北京語ピンイン:ri(4)ben(3)xiang(4)qi(2))とは 遊び方が違う中国将棋。将棋はかなり前からあった遊戯で、むかし戦争好きなインドの王様の為に賢臣が考え出したゲームとの事です。(インド古代のボードゲーム:
チャトランガ (Chaturanga) )その後、この遊戯が西洋に渡り「
チェス 」となり、中国渡ったもおが「
象棋」、そして
遣唐使(けんとうし)などによって中国から日本に伝わり、それが日本の「
将棋 」の元になったといわれているそうです。
夫々の駒の並べ方は写真のように置きます。そして、中国象棋では日本将棋とは違い、駒の形が丸く、敵味方を
先手の赤と
後手の青に分けております。
中国象棋ルール⇒日本の将棋とは違い横9本、縦10本の線からなり、中央には「
河界」と呼ばれる河があります。河を越えたからからといって駒を裏返すことは出来ませんので、そのまま線の上を進みます。そして、駒は敵味方で7種類、16個あります。
帥(将)1個、士(仕)2個、相(象)2個、馬(馬)2個、車(車)2個、炮(砲)2個、兵(卒)5個です。(カッコの文字は写真では青い駒です)
勝敗は⇒先に将(帥)を取った方が勝ちになります。
取った駒は将棋のように使うことは出来きません。
「
帥×ばつの部分からは出れません。動きは前後左右に1歩ずつ動けます。斜めには動けません。更に「対面将」と呼ばれるもので、「帥」と「将」が中間に駒の無い状態で直接向かい合うと動かした方が負けです。
「
相」は河を渡る事が出来ません。動きは斜めに2つ動くことが出来ますが相手の駒や自分の駒がある時は飛び越す事が出来ません。
「
兵」は自分の領域の時は前に一つだけしか進めませんが、河を渡り相手の陣地に入ると、横にも一つ進めるようになりますが、戻る事はできません。
「
馬」は将棋の桂馬、チェスで言うとチェスのナイト(八方桂)と同じ動きですが、自分や相手の駒がある時は飛び越える事が出来ません。
○しろまる ○しろまる
○しろまる駒
×ばつ
馬駒
○しろまる ×ばつ
○しろまる ○しろまる
「
車」は将棋の飛車と同じ動きですが河を渡っても性能は変わりません。
「
炮」は飛車と同じ動きですが、相手の駒の取り方は、隣に相手か自分の駒がある時に、その先の駒を取ることが出来ます。
○しろまる
○しろまる
敵
○しろまる○しろまる炮
○しろまる×ばつ敵
○しろまる
○しろまる
右の敵駒は取ることができますが、左の敵駒は取ることは出来ません。
「
士」は斜めに一つ動けますが、九宮から出ることが出来ません。(守りの駒)
実はっ象棋は中国の方としか遊んだ事がありません。是非2すってんぺで 中国象棋&飲み大会しませんか 企画検討中