983d8840.JPG今回は「
二人展」の主役、
さいとう みささん(写真左)と
山根照美さん(写真右)にお話をお伺いしました。写真の絵はさいとうさん作、題名は「
もう、すぐ此処に満ちてくる」です。(新井君の大好きな絵です。)展示会は11月23日〜30日までART OFFさんで行われおります。
明日が最終日になりますので、皆さん足を運んで見ては如何でしょうか私も行きたいと思います。(明日で4回目っ!)きっと癒されますよっさて、本日お二人に聞いたお話をご紹介したいと思います。
元々お二人は、アシスト前橋という障害者支援施設内で、絵画等を教えていたとの事です。
不思議のお店さんのオーナーである山口氏と出会い、お店のシャッターにさいとうさんの思いを込めた、斬新な絵を手掛けたそうです!(とても素晴らしい事だと思います。)絵を描いている時に、前回取材にご協力頂いた
焙煎館さんのご主人様に、コーヒーの差し入れを頂いたそうです。(千代田町の人と人とのツナガリは感動的!)話は変わって、店内に案内して頂いた所、大きな目を引く絵が、正面やオリオン通り側などに大作が飾ってあります。店内も広々としており、落ち着いてお二人の作品の数々がご覧頂けます。
油彩画を手掛ける
さいとう みささんが絵を描き始めたのは、物心ついて4歳の頃からとのことで、絵を描いている時は「
勢い」やその時の心の流れで絵筆を走らせている様です。また、作品集の中で、ご自身のおばあさまが亡くなられた時に、棺の中に作品をお入れして、その作品は写真の中でしか残っていないとの事です。さらにお話を聞いていると、おばあさまが生前の時のご希望だったそうです。
日本画を手掛ける、
山根照美さんの作品は「
やまねこ拝」という小冊子を始めとして、大人が読んで心温まる、数々の絵本を発行しているとの事です。絵本は「
きつねのいちばん」や「
校長先生とネコのお話」、「
ほたる星のはなし」など・・で、「ほたる星のはなし」という絵本は、私が取材中に手に取り、見た瞬間に「こっ!これは」と思い、即購入を決断しました。すってんぺに山根さんの絵本が置いてありますので、お気軽にお声掛けくださいねっ!
来年OPEN予定の
馬場川工房にも、さいとうさんの絵を飾らせて頂けるとの事で、大変感謝しております。また、ゼロから始まる工房の協力をして頂けるとの事で嬉しく感じております。今後も宜しくお願い致します。また、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。また、近日中にアートオフさんのお隣の「
オリエンタル」さんに取材に行く事が決まりました。宜しく願い致します。すってんぺ店主・今泉・馬場川工房代表渡辺佳津利・新井淳
山根照美さん・さいとう みささんの略歴はこちらです!⇒
続きを読む