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2006年11月

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0cd71dd6.JPG今回は、芝エビを赤唐辛子を醗酵・熟成させて出来たTabascoをベースにソースを作り炒めました。エビと酸味のきいたタバスコがバランスよくマッチし、甘みや辛味は芝エビのチリソース煮とは異なり、新しいような、懐かしいような不思議な感覚が芽生えそうな一品だと思います。夜の部限定料理でBlogメニューととなります。ご了承下さい。すってんぺ店主

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983d8840.JPG今回は「二人展」の主役、さいとう みささん(写真左)と山根照美さん(写真右)にお話をお伺いしました。写真の絵はさいとうさん作、題名は「もう、すぐ此処に満ちてくる」です。(新井君の大好きな絵です。)展示会は11月23日〜30日までART OFFさんで行われおります。明日が最終日になりますので、皆さん足を運んで見ては如何でしょうか私も行きたいと思います。(明日で4回目っ!)きっと癒されますよっさて、本日お二人に聞いたお話をご紹介したいと思います。

元々お二人は、アシスト前橋という障害者支援施設内で、絵画等を教えていたとの事です。不思議のお店さんのオーナーである山口氏と出会い、お店のシャッターにさいとうさんの思いを込めた、斬新な絵を手掛けたそうです!(とても素晴らしい事だと思います。)絵を描いている時に、前回取材にご協力頂いた焙煎館さんのご主人様に、コーヒーの差し入れを頂いたそうです。(千代田町の人と人とのツナガリは感動的!)話は変わって、店内に案内して頂いた所、大きな目を引く絵が、正面やオリオン通り側などに大作が飾ってあります。店内も広々としており、落ち着いてお二人の作品の数々がご覧頂けます。

油彩画を手掛ける さいとう みささんが絵を描き始めたのは、物心ついて4歳の頃からとのことで、絵を描いている時は「勢い」やその時の心の流れで絵筆を走らせている様です。また、作品集の中で、ご自身のおばあさまが亡くなられた時に、棺の中に作品をお入れして、その作品は写真の中でしか残っていないとの事です。さらにお話を聞いていると、おばあさまが生前の時のご希望だったそうです。

日本画を手掛ける、山根照美さんの作品は「やまねこ拝」という小冊子を始めとして、大人が読んで心温まる、数々の絵本を発行しているとの事です。絵本は「きつねのいちばん」や「校長先生とネコのお話」、「ほたる星のはなし」など・・で、「ほたる星のはなし」という絵本は、私が取材中に手に取り、見た瞬間に「こっ!これは」と思い、即購入を決断しました。すってんぺに山根さんの絵本が置いてありますので、お気軽にお声掛けくださいねっ!

来年OPEN予定の馬場川工房にも、さいとうさんの絵を飾らせて頂けるとの事で、大変感謝しております。また、ゼロから始まる工房の協力をして頂けるとの事で嬉しく感じております。今後も宜しくお願い致します。また、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。また、近日中にアートオフさんのお隣の「オリエンタル」さんに取材に行く事が決まりました。宜しく願い致します。すってんぺ店主・今泉・馬場川工房代表渡辺佳津利・新井淳

山根照美さん・さいとう みささんの略歴はこちらです!⇒続きを読む

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c1b83e5c.JPG中国語では「西施舌」(北京語ピンイン:xi(1)shi(1)she(2))と呼ばれる「みる貝」を使った料理を紹介したいと思います。みる貝の本当の名はミルクイ(水松喰:マルスダレガイ目バカガイ科)と言います。今回は本ミル貝ではなく波貝⇒別名はシロミルオキナノメンガイ(オオノガイ目キヌマトイガイ科)を使いました。スーパー等では波貝もミル貝として売っておりますが、ミル貝と聞くと皆様はシロミルを思い出すかと思います。何でシロミルって言うのか分かりませんが、多分貝殻や水管部分の色が白いからなのかぁ〜疑問です?本ミルと波貝、科もそれぞれ違うのに何故ミル貝と呼ぶのか?(眠れなくなりそ〜っ!)

更にっ何故「ミルクイ」と言うのか?そこで、またまた広辞苑より抜粋させて頂きます⇒水管の先にミル(水松:海藻みたいなもの)が着生し、(伸び縮みした時に)それを食う(クイ)ように見えるので名づけられたという。わが国の内湾浅海に広く産し、食用。とありました。(なるほどねっ納得!カッコ部分は私が勝手に解釈したものです。広辞苑には出ておりません。)

すいません、毎度ながら料理の話からそれてしまいましたね。本題にもどります写真をご覧になると分かりやすいかと思います。ボイルしたミル貝を氷水で冷やし、ネギ生姜、味付けはオイスターソースベースでシンプルに仕上げました。貝はコリッコリでネギと生姜の風味が心地よく、お酒ならどんな酒類(種類)でもあうかと思います。是非お試しくださいね店主

★夜の部限定で、申し訳ありませんが季節限定予約料理となます。ご了承下さい。また「時菜とミル貝の炒め」もございますのでお気軽にお問い合わせください。すってんぺ店主

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df8bc781.JPG写真のビールは皆さんご覧になった事はありますか?瓶を持っている方ではありません。(笑?)フルーティーな香り、ちょっと甘みがある癖の無いビール、それがチェリーベルビュークリークです!このビールは中華料理向きで、食前や料理と一緒にの飲むのがオススメです。店主のコメント⇒一口飲むと・・「こっこれは・・旨い」と叫びたくなる美味しさでした。不思議に皆に教えてあげたくなります。

ベルビュークリーク特徴は⇒アメリカンチェリーやフランボワーズ、イチゴなどの赤い果実のフレッシュかつ華やかな香りが心地よく、そして口当たりのやさしさ!飲めば飲むほどチェリーの香りが強くなり、軽〜い酔いとともに癒されるかも更に味わいは、生のさくらんぼを食べているような、ジューシーでちょぴり酸味があり、フルーティーなフレーヴァーが残ります!是非お試しくださいねっ!店主

しかく本日は、ブティックギリシャ様にご来店頂きました。ご家族皆様でのご来店頂き有難うございました。いつもいろいろとお世話になっております。大変感謝しております。
Qのまちポイントカードの加盟店にさせて頂いたのも、実はギリシャ様のお誘いのお陰で、加盟店になれた事にとても嬉しく感じております。私のお店も、ほんの少しですが中心商店街のお手伝いを出来るメンバーになれたのかなぁと思います。コツコツ頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。大峯 光宏

しかく更にっ!本日は、松崎元彦(まつざきもとひこ)様とizumi様にご来店頂きました。本日は有難うございました。MUSICISTAの件も含めて、ちゃ〜んとインタビュー致しましたので、編集が終り次第Blogにてご紹介致したいと思いますので皆様、楽しみに待っていてくださいね本日は松崎様、そしてizumi様、素晴らしいお話を沢山聞かせて頂き有難うございました。すってんぺ店主・マリナ(緊張気味インタビューアー )

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7e21fcbb.JPG甘みも強く栄養価抜群、旬で贅沢な「金時にんじん」。本日は「四川風きんぴらごうぼう」をご紹介したいと思います。人参の甘みと牛蒡(ごぼう)の気持ちよいシャキシャキ感はたまりません。和食との違いは、四川産唐辛子と紹興酒、そしてオイスターソースベースで炒めました。食べれば食べるほど辛くなるお酒にピッタリの一品かと思います。揚げたてのゴーヤに乗せて食します。是非お試しくださいね店主

金時にんじんとは?⇒人参は中国語では「胡蘿蔔」(北京語ピンイン:hu(2)luo(2)bo(・)と言い、日本語の読みは:フールオボです。)英語ではCarrotと言い広東では紅蘿蔔(ホンルオボ)や金筍、丁香蘿ト、四川等では黄蘿蔔などいろいろな呼び方がされているそうです。カラカサバナ科ニンジン属で、その根が食用されております。更に東洋の種類で代表的なものは、今回料理で使用した素材の金時にんじん。別名は京ニンジンとも言うそうで、通常のニンジンよりも赤黒く、人参自体からも高級感が醸し出されているよな感じがします。この赤黒い理由はカロチンと異なったリコピンという色素によって違いがでております。大きくて人参っという匂いがなく生で食べても甘くて美味しいです!毎日出回っている昨今、旬は今の時期の11月〜12月!栄養価はカロチンやビタミンA、必須アミノ酸(トリプトファン・ロイシン・リジン・バリン・スレオニン・フェニルアラニン・メチオニン・イソロイシンです。暗記するときはトロリーバスフメイと覚えましょうね!)が多く含有されております。もちろん!葉っぱの部分は捨てないで使いましょう!ビタミンCが含まれております。更にっ・・・

牛蒡とは?⇒中国語では「牛蒡」(北京語のピンインは:niu(2)bang(4))と言い、日本に自生種は無く中国から渡来されてきたそうです。中国では薬用に利用され、日本でも最初は薬用で使用していたとの事で、後に食用として改良され栽培が行われております。種類は滝野川型や百日尺型、白茎白花型、大浦型などなどあります。残念ながらあまり中華料理では、牛蒡を使った料理って見かけませんね!

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