軽度〜中等度難聴のある78歳役

2025年10月14日 授業紹介, つぶやき | 固定リンク 投稿者: いけだ

現在、3年生の授業「言語聴覚総合演習I」では、自由会話の演習(グループ)に取り組んでいます。
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言語聴覚士は、ことばの障害がある方と向き合い、リハビリを行う専門職です。

リハビリの現場では、「話すこと」そのものが訓練になります。
だからこそ、私たち言語聴覚士は、「この人と話したい」と思っていただける存在であることがとても大切なのです。

そのために、身だしなみや表情、相づちの仕方、声のトーン、使う言葉や返答の選び方など、ちょっとした工夫や配慮が欠かせません。

特に、初めて会う方と自然に会話を続けていくことは、簡単そうに見えて実はとても奥が深いものです。

演習では、会話そのものを楽しみながら、信頼関係を築いていくことの大切さも体験してもらっています。

学生さんたちが少しずつ「話したいと思ってもらえる言語聴覚士」に近づいていく姿を見るのは、教える側としても嬉しい時間です。

私は「軽度〜中等度の難聴がある78歳の女性」という役を演じています。

学生さんたちが一生懸命質問してくれるのですが、「趣味は何ですか?」と聞かれるたびに、つい「洋裁」「お菓子作り」「旅行」「料理」「掃除」「喫茶店でお茶を飲むこと」などと、それらしく答えています。実は、「旅行」以外本当の趣味ではないんですけどね(笑)

本当は・・剪定です。

「実家の庭木をまぁ〜るくカットすること」。
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今回の仕上がりは・・・、我ながら、よくできた!と感じています。

丸みのバランスも高さも思い通り。

完全に自己満足の世界ですが。。。

寒くなってきましたね。

2025年10月09日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

最近、朝晩がすっかり涼しくなってきましたね。

コンビニのスイーツコーナーに「さつまいも」や「栗」「かぼちゃ」が並びはじめると、「あ〜秋がきたな〜」って感じます。

おでんも販売され始めましたね🥰

なんて、コンビニにふらっと立ち寄った帰り道にふと「ことばにも季節感があるかも...??」なんて思いました。

例えば「ほっこり」とか「ぽかぽか」とか、夏にはあまり聞かないけれど、なんとなく秋から冬にかけてよく聞く気がしませんか?

逆に、夏には「キリッ」とか「シャキッ」とかそんなことばをよく聞く気がします。

前者のことばは「お」や「う」のように口を丸くして発音する音が入っていて、音の響きからもあたたかさや落ち着きを感じるように思います。

一方、「キリッ」や「シャキッ」などの「い」系の音は、柔らかさよりも爽やかさや清涼感を感じるような気がします。

こうやって考えると、ことばって単なる音の集まりではなくて、季節や気分まで表せる不思議なツールだな〜と電車の中で考えながら、本日は帰宅しました。

皆さんも次に誰かと話すときには、ちょっと耳をすませてみて、音や発音の仕方に注目してみてください😊

新しい発見があるかもしれません。

日が沈むと本当に寒さが増しますね。

そんな私はこれから暖かい格好をして、自宅で飼っている犬を起こして散歩に行ってきます。

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(寝ているところを無理に起こしたからか、ちょっと不機嫌...笑)

皆さんも寒い日は暖かくして、風邪をひかないようにしてくださいね🐶🐾

マブダチの高校文化祭へ!

2025年10月06日 大学紹介, つぶやき | 固定リンク 投稿者: いけだ

マブダチの高校3年生から文化祭のお誘いがあり、行ってきました。

秋晴れの空の下、気分はノリノリ!!!
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会場は大盛況!

在校生だけでなく、地域の方々や保護者など、老若男女がたくさん来場していました。

実はこの高校、私の出身校なんです。
私の時代は外部のお客様を招いていなかった記憶があるので、時代の変化を感じました。

まるで大学祭のような盛り上がりでした✨
ハロウィン?と思うほど、仮装している高校生が多く、女子高生の間ではルーズソックス風の靴下が再び流行中のようでした。
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クラスごとの出し物も本格的!
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特に目立っていたのはメイドカフェ。カジノやスイーツ系の企画もあり、どこも大行列。

カジノでは、見事勝利して「飴ちゃん🍬」をゲット✌ 嬉しかった💕
「マッスルメイドカフェ」では、なんとメイド服を着たお兄さんがパフェ🍨を運んでくれました!

催し物を楽しむ合間に、掲示板もチェック!!!

後輩たちの頑張りや思いが伝わってきました。

掲示されていた柔道家谷亮子さんの言葉、「努力は必ず報われる」が特に心に響きました。
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本学でも、学園祭「かまた祭」が開催されます!

🏢 11月2日(日)・11月3日(月)

現在、本専攻の2年生が中心となって企画を進めています。

企画案を見せてもらいましたが、とても楽しそうです。

ぜひ予定を調整して、遊びに来てくださいね!

国家試験が近づいてきましたね...😭

2025年10月02日 言語聴覚士, つぶやき | 固定リンク 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

言語聴覚士の国家試験は毎年2月中旬に実施されます。

今年度(第28回試験)は、令和8年(2026年)2月21日(土)に予定されています。

この記事を書いている今日は 2025年10月2日(木)です。

そうすると、試験日までの残り日数はあと142日...😭?!

もう約4か月半後には試験なんですね...。早い...😭

時間の大切さを改めて実感しています...。

国家試験に向けて一生懸命勉強できる時間も限られてきました。

つまり、「今からの計画」が合否を左右する大切な時期です。

そこで今日は、まだ勉強方法を確定していない学生の皆さま(そんな方はいないかもしれませんが...)に向けて、私自身が受験時に取り組んでいた勉強方法をまとめてみました。

これから挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

((注記) 過去にも勉強方法をブログの記事として書いております。もしご興味があれば参考までにぜひ見てくださいね。)

1 過去問を無我夢中で解く

最初は勉強の仕方すら分からなかったので、国家試験の過去問をひたすら解いていました。

1年生で学んだ知識もすっかり抜けてしまっていて、分からないことだらけ...😭💔

すごくストレスに感じていたことを覚えています。

でも、「まずは問題に慣れること」「とにかく触れること」が大切だと思い、無我夢中で過去問を取り組みました。

2 ノートを作成する(過去問の解説を写すだけでもOK)

正解していても理解があやふやな問題、不正解だった問題を中心にノートにまとめました。

過去問の解説をそのまま写すだけでも不思議と頭に残る感覚がありましたので、当時は過去問の解説の内容が理解できなくてもとりあえず「書きなぐって」いました。

この書きなぐるという作業の積み重ねが、後の理解や記憶につながったと思います。

3 ノートを軸に知識を広げる

作ったノートをもとに、図書館で本を借りたり、インターネットで調べて印刷して補足しました。

ノートが"自分専用の辞書"になるように肉付けしていくイメージです。

印刷はあえて白黒にし、重要な部分は自分のルールでマーカーを使って色分けしました((注記) 以下の画像を参考ください)。
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例えば、参考画像のように、「『交感神経はピンク』『副交感神経は水色』で色づけてみよう」という感じで、印刷物に直接マーカーを引くと「色」が記憶のフックになり、試験中、思い出しやすかったです。

因みに、参考画像の本は「病気が見える Vol.7 脳・神経 第2版」です(📚図書館にあります!)。

とてもおすすめです。

4 A4サイズのリングノートとインデックスを使う

私はたくさん書き込んだり、付箋を貼ったり、資料を挟み込んだりするタイプだったので、A4の大きなリングノートを使用しました。

また、効率的に復習できるように、インデックスで分野ごとに仕分けしていました。

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過去問を解いていて「この問題はどの分野?」と思ったときは、「言語聴覚士国家試験過去問題3年間の解答と解説」の裏表紙に出題範囲が載っています(めちゃくちゃ便利!)ので、それを参考に整理してみてください(📚図書館にあります!)。

5 暗記ものは掲示して毎日目にする

検査の適用年齢や種類、目的などはA4用紙に大きくまとめ、家のあちこちに貼りました。

当時の私は、トイレや台所、ベッドサイド、勉強机、玄関など、1日2〜3回は必ず自然と目に入るような場所に掲示していました。

短時間でも繰り返し視覚に入ることで、自然と覚えられるようになりました。

当時暮らしていたマンションでは、トイレや部屋の壁一面にびっしり貼っていたので、遊びに来た友だちや親からは「ちょっと怖い...」と気味悪がられました😂

過去問を中心に弱点克服し、ノートを作成することで知識を拡充・整理(=「覚えたつもり」を潰す)し、そして、暗記ものは毎日少しずつ目に入れ(日常生活に組み込む)模試は必ず受験して徹底的に見直すことを当時は意識して行っていました。

試験勉強は長い道のりに感じますが、試験当日に「分からなかった」「落ちたかも...」などといった後悔を絶対しないよう、1日1日の積み重ねを大切にしてください。

必ず力になります。

私自身、最初は不安でいっぱいでしたが、コツコツ取り組むうちに「できること」が増え、模試で分かる問題が増える喜びを実感しました。

試験日まで同じように頑張っている仲間が、学校内だけでなく全国にいます。

どうか自分を信じて、一歩一歩進んでください。

応援しています!💪✨

福永先生ご来訪報告

2025年09月29日 つぶやき, 言語聴覚士教育 | 固定リンク 投稿者: いけだ

川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科教授の福永真哉先生が、横浜で開催された日本摂食嚥下リハビリテーション学会の帰りに本学へお立ち寄りくださいました。
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原田専攻長を訪ねていらっしゃった福永先生。

授業終了後、3号館エントランスで原田専攻長とお話しされているところにちょうど通りかかり、そのままご一緒させていただきました。

ちょうどその時、専攻の4年生が通りかかり、元気よく「こんにちは!」と挨拶。
福永先生は「しっかり挨拶のできる良い学生さんですね」とお褒めくださいました。
これはまさに臨床実習の成果。ご指導くださった臨床実習指導者の先生方に、心より感謝いたします。

その後は演習室や教材作成室をご案内しつつ、情報交換という名のおしゃべりタイムへ。

・改正された「言語聴覚士学校養成所指定規則」と新カリキュラムで重視している点
・増加した臨床実習単位への対応
・言語聴覚士臨床実習指導者講習会の取り組み方
・養成校数は増えているのに国家試験合格者数は横ばいである現状
・臨床実習先の先生方への感謝、そして「臨床で求められる力」を本当に養成できているのか

...と、話題は尽きることなく広がりました。

伝統校(川崎医療福祉大学)と新設校(本学)、それぞれに悩みはありますが、共通する願いはひとつ。
「臨床実習先で"うちに就職しませんか?"と声をかけられる学生を育てたい」
という点でした。

学会でお目にかかるたびご挨拶はしてきましたが、養成についてここまでじっくり語り合えたのは今回が初めて。とても貴重な機会となりました。

福永先生、またのお越しをお待ちしております👋

都道府県やことわざについて、どのくらい知っていますか?

2025年09月25日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

最近、都道府県やことわざを調べる機会がありました。

そのときに「知っているつもりだったけど、意外と知らないことが多いな...😱!」と気づいたんです(ショックでした...)。

地元や旅行で行ったことのある県ならすぐ答えられるのに、行ったことのない県は場所も特産品もあやふやで、はっきり答えられないものがいくつかありました。

ことわざも同じで、「転ばぬ先の杖」や「後ろ指をさされる」みたいな有名どころは知っていても、いざ意味を説明しようとすると曖昧だったりしました...😭

こういう知識の偏りは誰にでもあることだと思います。

でも、都道府県やことわざを知っていると、それだけで会話を広げるきっかけになるんです。

出身地の話題や昔ながらのことわざを出すだけで、相手との距離がぐっと縮まることがあります😊

私自身、「調べるまでもないかな〜」と思っていた知識に抜けがあると分かって、ちょっと反省しました。

同じように感じた人は、クイズアプリで遊んでみたり、雑学番組を見たり、旅行気分で地図や特産品を本やインターネットで調べてみたりすると自然に覚えられると思いますので、是非チャレンジしてみてください🤗✨

都道府県やことわざの知識は、ただの雑学ではなく、会話をつなげる道具です。

全部を完璧に知っている必要はありませんが、気づいたときに少しずつ補っていけば、雑談力や対話力はぐっとアップすると思います。

((注記) 下記画像はいらすやで見つけました。特徴を抑えつつ、とても分かりやすく描かれているだけでなく、とてもかわいかったのでお気に入りをアップさせていただきました✨皆さんもよかったら調べてみてくださいね。)

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第49回日本神経心理学会に参加しました

2025年09月24日 言語聴覚士, つぶやき, 言語聴覚士教育 | 固定リンク 投稿者: うらの

9/17、のぞみ79号で私は品川から姫路へ旅立ちました。途中、新幹線車内に1時間半閉じ込められるハプニングもありましたが、無事に姫路へ到着しました。
今回の目的は、第49回日本神経心理学会学術集会への参加です。全国から研究者や臨床家が集まる年に一度のイベントですが、事前に抄録(プログラムや発表の概要が記載されている冊子)が届き、それを開いたときからワクワクした気持ちになっていました。そして、会場に着き、姫路城が描かれた立て看板が目に入ると、さらに気分が盛り上がりました。
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私がこの分野を学び始めた頃は、失語症、失行、失認といった分野が議論・研究の中心でした。もちろん、今もそれらが軽んじられることなど決してないのですが、近年は発達障害の神経心理学、進行性失語症や認知症など、さまざまな領域への広がりをみせています。さらには、洗練された検査法や画像診断など、話題には事欠きません。人間の行動や心理過程と脳の関係を扱う学問領域ですから、「もう議論することはない」「全て出尽くした」ということは、この先もまずないでしょう。
その一方で、1例ごとの症例検討を大事にするというのも、この分野、そして学会の大きな特徴といえます。個々の症例を詳細に検討することは、既にわかっている理論の修正や新たな仮説の生成にもつながることがあるからです。また、よりよいリハビリテーションの方法にも寄与することが出来るといえるでしょう。
著明な先生方、新進気鋭の先生方の発表を聴き、大いに刺激を受け、そして、先輩や友人・知人との旧交も温めることが出来た2日間となりました。

国際学会参加記(第33回IALP)5 〜成田⇔マルタ共和国〜

2025年09月22日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: いけだ

4回にわたる国際学会参加記ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

今回で最終回となります。

マルタ共和国へは直行便がなく、どこかの空港で一度降りて、別の飛行機に乗り換える「トランスファー」が必須。

いろいろ迷った結果、「イスタンブール(トルコ)」経由を選びました。
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イスタンブールといえば。。。。。

庄野真代さんの「飛んでイスタンブ〜ル♪」で覚えた地名。

空港内の静かな一角を見つけ、イスタンブールでそっと口ずさみました。
今回やりたかったことのひとつ、無事達成(*^^)v

イスタンブール空港は、トルコ・イスタンブールにある国内最大の国際空港。

ヨーロッパ・アジア・中東・アフリカを結ぶ重要なハブ空港として機能していて、2018年にオープンした新しい空港です。
現在、工事中で2030年には世界最大級の空港になる見込みだそう。

実際に行ってみると、とにかく広い!
キラッキラでピカピカ。免税店もレストランもお土産屋さんも全部スケールが大きくて、目移りしっぱなし。

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「バザール(ペルシャ語が語源でトルコを含むイスラム圏で広まった言葉)」という名前のお土産屋さんを見つけただけでテンション爆上がり。
(「バザール」と言う時に、「でござ〜〜ぁる♪♪」を付け加えてしまうのは、私だけでしょうか)

ブランド品やハンバーガー屋、お土産屋さんはもちろんのこと、とりわけパイを販売するお店が目立ちました。
「いなり寿司?」と近づいてみたら、小麦と挽き肉で作られる中東の歴史的な料理Kebbeh(キッベ)でした。

無料の仮眠所(NAP ZONE)は全部で4カ所(空港の端から端まで歩いて回ったからこそ分かったこと)。
世界中の人が行き交う、24時間眠らない空港らしい雰囲気を満喫。
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イスタンブール空港は物価が高いと聞いていたので、マクドナルドを見つけて値段をチェック!
なんと「ビッグマック」単品が4,000円(驚)。

そのような物価状況の中、「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで、トルココーヒーを心ゆくまで味わってきました。
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今回のフライトでは、トルコを代表する航空会社『ターキッシュエアラインズ』を利用。
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機内食はとても美味しく、座席には大きな個人用モニターが備わっていて快適。
ちなみに、航空業界のアカデミー賞とも称されるスカイトラック社のワールド・エアライン・アワード2024で、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ケータリング賞」を受賞しているそうです。

さらに驚いたのは、靴下や耳栓などが入ったアメニティポーチまでいただけたことです。
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軽食としてブラウニーやおにぎり、サンドウィッチが用意されています。セルフサービスなのでいつ取りに行っても大丈夫です。

「ここは本当にエコノミー?」と思ってしまうほどの充実ぶり。

成田空港からマルタ共和国へ行く場合、イスタンブール経由は一般的なルートです。

フライト時間は、成田⇔イスタンブールは約13時間、イスタンブール⇔マルタ共和国は約2時間半。
加えて乗り継ぎ時間も含めると、移動だけでかなりの時間がかかります。

それでもなお、マルタ共和国は訪れる価値のある素晴らしい国。
地中海の美しい海と歴史的な街並みは、一度行けば忘れられない魅力にあふれています。

今後のIALP開催地は、2028年がチェコ、2031年は日本(京都)とのこと。

研究をしっかり進めて、また参加できるよう頑張ります!

後期の授業が始まりましたね。

2025年09月18日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

今週から後期の授業がスタートし始めましたね。

皆さんの元気な姿に再び会えることを、とても嬉しく思っています😊✨

休暇中は、それぞれの時間を過ごしたことと思います。

思い切り遊んだ人もいれば、勉強やアルバイトに励んだ人、家でのんびり過ごした人もいるでしょう。

後期は、学びがぐっと深まる時期です。

これまで積み重ねてきた知識を土台に、さらに理解を広げたり、自分の考えを形にしていったりするチャンスがたくさんあります。

授業での発見や気づきを、是非自分の学びに活かしていってください。

(この休暇中に生活リズムを崩してしまった...という人は、このタイミングでリセットするのがおすすめです...!)

私自身も、新しい学期に向けて気持ちを新たにしています。

皆さんと一緒に学びを深め、実りある後期にしていけたらと思っています。

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秋は学会の季節です♪

2025年09月17日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: うらの

秋と言えば食欲の秋、読書の秋、芸術の秋などいろいろありますが、学会の秋でもあります。
9月に行われるST領域にかかわる学会には、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本神経心理学会などが挙げられます。
私はこれから、日本神経心理学会に行ってきます。神経心理学は、脳損傷における認知や行動の変化と脳との関係を探って、脳のしくみを知り、診断や治療につなげる学問領域です(日本神経心理学会の公式サイトより引用)。本学では2年生から「失語・高次脳機能障害学」という科目が始まりますが、この科目で学修する、失語症や失行、失認、注意障害、記憶障害、社会的行動障害などがそれにあたります。
全国各地から多くの臨床家や研究者が集まって、熱い2日間が繰り広げられます。今年の開催地は姫路です。
詳報は来週ブログにて!!刮目してお待ちください!!♪55分ののぞみ79号で、私は私は品川から、旅立ち〜ます〜♪

500kei Oshiro

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