気持ちのよい気配り

2020年11月13日 言語聴覚士, つぶやき | 固定リンク 投稿者: いしず

[画像:Ishizu1] 今日は高校の先生方にお会いして、

言語聴覚学専攻のことや言語聴覚士のことをお話してきました。

お約束まで少し時間ができてしまったので、高校の近くのStarbucksでお仕事です

私は自宅に数種の豆と業務用エスプレッソマシンを設置し、研究室でも何杯も飲む、コーヒー好きです

そのためスターバックスで時間があれば、その日の気分で豆を選び、プレスコーヒーを頼みます。プレスコーヒーは提供していただくまでに時間がかかります。

店員の方は「プレスコーヒーはよく飲まれるのですか?」「少しこちらをお飲みいただきながら、お待ちいただけますか?」と小さなカップにドリップコーヒーを入れて渡してくださりました。

[画像:1_20201113083301]

なんて素敵 ありがとうございます〜

ドリップコーヒーを飲みながら待っていると、

店員さんがコーヒーを運んできて、カップに注いでくれました。

「今日、選んでくださったコーヒー、お好きなのですか?」

「今シーズンのクリスマスブレンドにも同じ産地のお豆が入っていまして......(豆の説明)。よろしかったらコレを」と、グラインドした豆をお試し用にくださりました。

店員さんって、すごいなぁーと思います。

注文を待っている間の配慮をし、僅かな会話から相手の好きそうな豆のタイプを判断し、それとなくコーヒーを紹介するなど、嫌味じゃなくサラリと気持ちよくサービスをなさる

そんな対応を受けると、ほっこりと気持ちよくなり、その日がずっと Happy になります

うーん、見習いたいなぁーと思います。

どんな仕事も人に喜んでもらいたいという気持ちは同じ。患者さんのふとした言動を見過ごさず、そこから推察し、さりげなく声をかけたり、ふっとお手伝いしたり......

気持ちのよい気配りができて、専門的な支援ができる言語聴覚士

そんな幸せな対応が出来るセラピストを育ててたいなぁーと思います

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