2025年07月17日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: こいずみ
こんにちは。
こいずみです。
先日、ある学生から「勉強のやり方が分かりません」と相談を受けました。
勉強の「中身」は授業で教えてもらえても、自分に合った「勉強方法」を見つけるのって意外と難しいですよね。
私自身、学生時代は何度も試行錯誤しながら、自分なりの学び方を探していました。
国家試験の中には内容がとても難しいものがあります。
正直、今でもうまく理解しきれていない分野もあるくらいです...。
そういう分野に限って、参考図書の内容も難解だったりして...。
理解するまでに時間がかかったり、その場では意味がつかめなかったりしても、「きっと積み重ねていけば理解できるはず」と自分を信じて、分からないなりに自分なりの言葉で頑張ってノートにまとめていました😭
だから、その学生にも「ノートを作ってみたら?」という提案をしようと思い、当時の自分がどんなふうに勉強していたのかを思い出すために、家の中を探してみたんです。
すると出てきました!あの頃のノートが!!!
A4のリングファイルが6冊...しかも、すごく分厚い...!(笑)
内容がよく分からないまま、とにかく書きなぐっていた結果、こんなにも厚みのあるノートになっちゃったんですね...(懐かしいやら恥ずかしいやら...)。
当時の私はこのノートを大きなトートバッグに入れて毎日学校に通っていました。
知識だけでなく、体幹までも鍛えられていたかもしれません🤭(笑)
【※(注記) 注意】以下に載せるノートの画像は当時の学習内容をもとに作成しており、現在の正確な知識とは異なる可能性があります。ご理解のうえご覧ください。
[画像:Img_3497_20250717191601][画像:Img_3502_20250717191601][画像:Img_3498_20250717191601][画像:Img_3500_20250717191601]
ノートを開いてみると、図書館で借りた専門書のページを印刷してマーカーを引いたり、講義や他の文献、過去問などで得た情報を付箋に書いて貼り付けていたり...。
複数の資料を読み比べて、手書きの図解付きで、自分なりにまとめ直したページもありました。
「国家試験の過去問でよく分からなかった内容や、出題頻度が高かったものは、こうして必死にまとめていたんだなぁ...」と、そのときの気持ちが蘇ってきました。
当時は模試や勉強が思うようにいかなくて落ち込むこともありましたが、今改めて振り返ると、あの頃に積み重ねた小さな努力が、今の自分の支えになっているように感じます。
あのときの頑張りが、ふとしたときに自分を励ましてくれるんですよね🥹✨✨
すぐに結果が出なくても、ノートの1ページ1ページ、付箋の1枚1枚の努力が、あとから自分を支えてくれる。
そんなふうに思えた、ちょっと感動的な瞬間でした。
今、勉強に悩んでいる誰かに伝えたいことは、特別なやり方を探すことではなく、「自分に合った、やり続けられる工夫」を見つけていくことかなと思います。
そして、その地道な積み重ねが、未来の自分をきっと励ましてくれるということです🥰
良いこと書けたな〜と満足したので、これから犬の散歩に出かけて、おいしいものでもいただこうと思います🐶🍽️
それではまた来週〜!