人生の金言

2022年09月28日 つぶやき | 固定リンク 投稿者: はらだ

今から、2年半くらい前の4月に、本専攻の立ち上げのために、前に勤めていました大学から本学に引っ越してきました。

引っ越し前の2月〜3月は、ちょうど、新型コロナ感染が拡大し始めたころで、学生の臨床実習の開始が先延ばしになったり、卒業式が中止になりかけたりと、日々忙しく、引っ越しの荷造りも、このままでは、間に合わない〜という状態に陥りかけていました。
そんな時、当時、他県の言語聴覚士養成大学で勤務していた池田先生が、颯のように現れて、次々と、写真のように梱包をして、引っ越しの荷造りをしてくれました。

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難聴のお子さんの指導に使うおもちゃや楽器、絵本、そして、難聴のお子さんが作ってくれたものなど、丁寧、かつ、猛スピードで仕上げてくれました。
そのスピードのまま、次に、大量の書籍の荷造りに移った時も、淡々と仕上げてくれたのですが、細かいことを気にする私が、「そんな入れ方をすると、本が曲がるよ〜!」と、叫んだ時に、言われた一言!
大丈夫!曲がっても、読めるから

おぉ〜!そうかぁ!


「曲がっても、読めるよな!」...という、発想の転換ができました。 そのおかげで、引っ越しが間に合いました。
こだわりを捨てることで、救われることもあります!
時に、視点を変えてみませんか

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