好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)
話題の音声SNS、clubhouseに入ったところ、本好きが集まるトークルームが頻繁に開設されていて。
私もときどき参加させてもらっています。
その中で、モデレーターくっきーさんの「本を売らない本屋さん」っていうルームに、いろいろご縁をいただきました。
くっきーさんがすごーく素敵な方なので、いい場になるんだな〜と思ったら、こんな本を出されているじゃないですか。読書術の本ですね!?好物です!早速読みました♪
くっきーさんは、小学3年生で江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズで読書にハマってから年間200冊読んできたそうです。
とにかく、「本が大好き!」な方なのです。
本を読んで、成功したい!ということではなくて。単純に楽しいから、読みたいから読む、というような。
「これからの読書の3つの常識」として
と書かれていますが、これも読書へのハードルを下げて「とにかくどんどん読んでみて!」ということなのだと思います。「31つ知ったらそれ以上読まない」というのは、全部読まないことをすすめているわけではなくて、本当に読みたい本だけ全部読めばいいですよ、という意味です。くっきーさんの「年間200冊」は、ちゃんと読み通した本の数であって、この「3つの常識」で言うならもっとすごい数を読んでいることになるのでしょうね。
正真正銘、読書家のくっきーさんですが、本をあまり読んでいない人に「もっと気軽に読んでいいんだよ!」と言っているのです。
実際、「本は最初から最後まで読み通さないといけないものだ」と思い込んでいると、なかなか新しい本に手が伸びなかったり、重い気持ちになることもあるのではないでしょうか。
私は仕事上、大量に本を読むので、くっきーさんのおっしゃる「3つの常識」は私の中でも常識です。
もちろん、最初から最後までじっくり読み通す本もたくさんありますよ。楽しみで読む本は、じっくり読み通すことがほとんどです。
でも、明確な目的があってインプットするために読む本もたくさんありまして...、たった1行を読むために読んでいるというケースもあります。そういう場合、その1行が見つかればもう読まない。それでもオッケー!ちゃんと目的を果たせたし、その本に感謝感謝なのです。
さて、そんな読書家のくっきーさん。
本を読むのが楽しいから読んでいたけれど、本を通じて人生が大きく変わりました。
人間嫌い、コミュニケーションが苦手だったのが、全国のリアルな場で「読書会」をし、本好きのコミュニティを作り、いまはclubhouseでも「本を売らない本屋さん」ルームを毎日ひらいているんですから。
すごいよなぁ〜。
私は最近clubhouseで知り合ったわけですが、コミュニケーションが苦手だったなんて、まったく思えない。むしろ達人。
そして、「本大好き!」っていうのが伝わってきて素敵です。
この本『読書の方法』は、読書会について一つの章がさかれていて、そこもちょっとユニークなところかと思います。読書会の開き方から、読書会に参加する人のタイプ分け、楽しみ方が書かれていて面白いです。
本をコミュニケーションに使うっていうのも、すごーくいいことですよね。
本を通じて人と出会ったり、共感したり。
また、読書会に参加したいなって思いました。
clubhouseやっている方はぜひ、「本を売らない本屋さん」ルームへ♪
とにかく、「本が大好き!」な方なのです。
本を読んで、成功したい!ということではなくて。単純に楽しいから、読みたいから読む、というような。
「これからの読書の3つの常識」として
1面白そうなところから読む
2必要なところだけ読む
31つ知ったらそれ以上読まない
と書かれていますが、これも読書へのハードルを下げて「とにかくどんどん読んでみて!」ということなのだと思います。「31つ知ったらそれ以上読まない」というのは、全部読まないことをすすめているわけではなくて、本当に読みたい本だけ全部読めばいいですよ、という意味です。くっきーさんの「年間200冊」は、ちゃんと読み通した本の数であって、この「3つの常識」で言うならもっとすごい数を読んでいることになるのでしょうね。
正真正銘、読書家のくっきーさんですが、本をあまり読んでいない人に「もっと気軽に読んでいいんだよ!」と言っているのです。
実際、「本は最初から最後まで読み通さないといけないものだ」と思い込んでいると、なかなか新しい本に手が伸びなかったり、重い気持ちになることもあるのではないでしょうか。
私は仕事上、大量に本を読むので、くっきーさんのおっしゃる「3つの常識」は私の中でも常識です。
もちろん、最初から最後までじっくり読み通す本もたくさんありますよ。楽しみで読む本は、じっくり読み通すことがほとんどです。
でも、明確な目的があってインプットするために読む本もたくさんありまして...、たった1行を読むために読んでいるというケースもあります。そういう場合、その1行が見つかればもう読まない。それでもオッケー!ちゃんと目的を果たせたし、その本に感謝感謝なのです。
さて、そんな読書家のくっきーさん。
本を読むのが楽しいから読んでいたけれど、本を通じて人生が大きく変わりました。
人間嫌い、コミュニケーションが苦手だったのが、全国のリアルな場で「読書会」をし、本好きのコミュニティを作り、いまはclubhouseでも「本を売らない本屋さん」ルームを毎日ひらいているんですから。
すごいよなぁ〜。
私は最近clubhouseで知り合ったわけですが、コミュニケーションが苦手だったなんて、まったく思えない。むしろ達人。
そして、「本大好き!」っていうのが伝わってきて素敵です。
この本『読書の方法』は、読書会について一つの章がさかれていて、そこもちょっとユニークなところかと思います。読書会の開き方から、読書会に参加する人のタイプ分け、楽しみ方が書かれていて面白いです。
本をコミュニケーションに使うっていうのも、すごーくいいことですよね。
本を通じて人と出会ったり、共感したり。
また、読書会に参加したいなって思いました。
clubhouseやっている方はぜひ、「本を売らない本屋さん」ルームへ♪
- 2021年02月14日22:40
- copy_writing_samurai
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小川晶子の著書 好評発売中♪
小川 晶子
同文舘出版
2014年08月06日
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