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小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

2016年02月

好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)


電子書籍のいいところの一つは、絶版がなくてロングテールで売っていくことができることです。

だから、この良さをいかして、無名でも一年かけて1000冊売る。
来年も再来年も、冊数は減るかもしれないけど、半永久的に売っていく。

こういうのが理想のモデルとして考えられるわけですよね。

もう一つ、電子書籍の良さを考えたとき、スピードが速いということが挙げられます。
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「月に2万円をもたらしてくれる本」を一つのモデルとして提案しました。

もちろん、人によってkindle本を出したい理由、目的はさまざまです。お金はいらないという人もいると思います。

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1000部でとりあえず「売れている本」という話をしました。

とりあえずと言ったのは、

くろまる電子書籍の場合、値段の自由度が高いこと。
くろまる在庫の概念がなく、絶版もないため長く売れ続ける可能性があること。

この2つの理由により、1000部と言っても売上にも期間にもかなり幅が出るからです。
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電子書籍は正直それだけで「儲かる」ものではありません。

紙の本もそうです。

出版したことのある人はよくおわかりだと思いますが、かかる労力に対して入ってくるお金は少ないのが普通です。。

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たまたま見つけて読んだこのkindle本。『俺の電子書籍が売れないのは、どう考えてもおまえら悪い。』(あおたけふみ著)が売れていない理由を指摘しますよ。




ズバリ、
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読者になったつもりで、Amazon内でキーワード検索をしようという話ををしました。

ここで出てきた本は、近々自分の本の横に並ぶ本たちです。
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電子書籍の企画を考えるとき、ぜひやっておきたいこと。

読者の気持ちになって、アマゾンの中で本を探してみることです!
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無名でも売れるkindle本は、ターゲットが絞られたニッチなジャンルの本だという話をしております。

そういう本こそ、どんどん出てほしい。
そういう本こそ、電子書籍で出す意味がある。

kindle本は紙の本よりも「長く売れ続ける」特徴があります。通常の書籍は2カ月もしたら書店から消えるものですが、在庫の概念がないkindle本はAmazon上でずっとずっと販売されるのです。

だから、ニッチがいけます。
瞬間的に多く売るよりも、長く売れる本を目指すのがいいと思うのです。


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出すのは簡単、売るのが難しい個人出版本。
ちゃんと売れる本にするために、まずは「小さなカテゴリ1位を目指そう」という話をしました。

1位になれば、アマゾンの集客力によって、ニッチなジャンルでもちょっとずつ売れ続けてくれます。

ランキングに食い込むっていうのはすごく重要なんですよね。
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素人(有名人でないという意味)個人出版で売れる本は、基本的にニッチなジャンルの本です。

ターゲットが絞られていて、出版社からは出しにくい本。

大きなマーケットじゃないから出版社から出せない、でもニーズはある、というのが一番いいです。

そういう本が出せるのが電子書籍のいいところなわけですから。
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