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小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

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入院から5日。

私はインフルエンザから復活して、再びカイに付き添いました。
(風邪の症状が出てから5日経過したので、病院に入ることが許されました)

カイの高熱は入院翌日にはもう下がっていて、元気に過ごしてはいたのですが、油断はできません。再度血液検査をして、CRPの値を確認することになりました。

その結果・・・

8を超えていた値が、0.5まで下がっていました。

細菌の検査は培養して調べるため時間がかかるとのことで、まだ結果がわからないのですが、熱はないし、CRPが下がったということで晴れて退院となりました!

よかったぁ〜


退院薬として3日分の粉末抗生剤&整腸剤と、病院で使用しなかった座薬の解熱剤5回分をもらいました。

抗生剤&整腸剤は1日3回、少量の水に溶いてスポイトで飲ませます。

甘い味がついているからなんでしょうね。
口をぱくぱく動かして、ゴックンと上手に飲んでいました。

解熱剤のほうは、使用することはありませんでした。

[画像:2015年02月18日-11-00-52]


退院から3日後、病院に経過を見せに行きました。

その際、尿検査の結果についても教えてもらったのですが、有意な細菌の数はなかったとのこと。つまり、尿路感染ではありませんでした。

先生「ということで、原因は結局よくわかりません。すみません」

「でもCRPが高いということは、なんらかの炎症があったわけですよね?風邪をこじらせたんでしょうか?」

先生「それにしちゃ早すぎるもんねぇ。(発熱と同時にCRPが上がるというのは早すぎる)
まったく、お父さんもお母さんもインフルエンザで、この子はインフルエンザじゃないなんてねぇ〜」

「てっきりインフルエンザかと思ったんですけど。ともあれ、もう心配はないということですよね」

先生「そうですね。また熱が上がったり何かあれば来てください」



カイの体の中では、なにか戦っていたために発熱やCRPの上昇があったのだと思いますが。

それが何だったのかはわかりませんでした。

細菌感染でなくて良かったです。

もし細菌感染だった場合、一気に重症化することがあるので、細菌かどうかわからないときも抗生剤を使って進行をくいとめるようです。
それで、生後6カ月未満の赤ちゃんが高熱を出すのは、単なる風邪というのが考えにくい(ママからの免疫があるので)ため、即入院っていうのはよくあることみたいなんですね。

何も知らなかった私はとても動揺しましたが、カイがいろいろ教えてくれたのかなぁと思いました。

病気の知識を得ることができたし、これからはもっとシッカリしなきゃ・・・と思ったし。搾乳も経験させてもらいました。

そして、毎日の家事&育児が大変だったとしても、ただ一緒にいられる幸せを強く感じるようになりました。カイの笑顔を見ていられるのが、とーっても幸せ(o^∇^o)ノ


おわり。



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