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小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

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もう2ヶ月も前のことですが、カイが1ヶ月になった頃、お宮参りをしました。

神社に行って、誕生の報告と健やかな成長を願うのです。生後30日前後に行うとされています。

私たちは、当初は生後31日の休日に予定していましたが、台風が来ていたため延期して翌週の日曜日に行ってきました。お天気のいいときがいいですからね。



初めての本格的な外出。

エルゴの抱っこひもに、首がすわっていないとき用のインサートを入れ、縦に抱っこした状態でタクシーで移動しました。なんかとても緊張しました・・・!








この日のスケジュールは・・・
実家からタクシーで移動


伊勢丹の貸衣装で祝い着レンタル


伊勢丹の写真館でお宮参り写真を撮影


授乳


神社でお宮参り


伊勢丹に戻って衣装返却


授乳


伊勢丹の天ぷら屋さんでお食事


授乳


タクシーで家へ



伊勢丹(府中)の授乳室には大変お世話になりました・・・

そんなわけで、まず衣装となる祝い着(鷹の刺繍がある祝い着を選びました)を借りて写真を撮ったのですが、なんせ生後1か月の赤ちゃんです。

カメラ目線でキリッとさせるなんて至難の技!

衣装を着せる時点でもうフニャフニャ泣いたりしてますから。

カメラマンとスタッフ2名が手早く衣装を着せて椅子に座らせ、鈴を鳴らし人形を振り、「はいこっちこっちー!」と大騒ぎ。

私たち家族(パパママ、じいじばあば)は、心配しながら「頑張れー!」と応援。

一瞬カメラを見るも、フニャーと泣き顔になったり別のほうを見たり。。

カメラマン「おーよしよしよし。ベロベロバー!」

カイ「ンギャー」

カメラマン(スタッフに)「ティッシュ、ティッシュ!」


慌ててスタッフさんがティッシュでこよりを作って先を水で少し濡らし、カイの口に入れます。

カイ「・・・」

すかさずカメラマンがカイの顔の前で鈴をふり、それをすっと離しながらカメラまで持ってきてパシャ!

口に何か入れられると、一瞬騙されて泣きやむのですね。

そして、目線をカメラに向けるため、音の出るものを顔に近づけてからカメラまで持っていくのです。
それで、すごい早さで2カット(カイ1人のものと、パパママと3人のもの)撮影できました。

私たち「さすがプロ・・・」

写真館の方々はこの日も相当な数の赤ちゃんを泣きやませて撮影をしたと思われます。
絶対になんとかするんでしょうね。すごいな。


[画像:20141229お宮参り]


できた写真。男らしい・・・!?


私の甥っ子姪っ子も同じ写真館でお宮参り写真を撮りましたが、そのときは完全に寝ていて目を開けさせるのが大変だったらしいです。

同じように3人がかりで鈴をふり人形をふり、大騒ぎで目を開けさせたと言ってました。

冷静に見るとかなり面白い光景ですよね。

その後、神社でおごそかに祝詞がはじまった瞬間にフニャーと泣きはじめたカイ。
私は写真館でのやり方を参考に、カイの口に私の小指をすっと入れました。
それで無事に泣き止み、ご祈祷の間泣き声をあげることはありませんでした。

まあ、これはいつも使えるわけじゃないですけどね。本当にお腹がすいてたら、すぐにまた泣きますし・・・

でも一瞬は、泣き止みます。

おしゃぶりもそういう効果があるのでしょうね。



ともあれ、頻繁に授乳室に駆け込みながら、無事にお宮参りの行事を終えました〜。ふぅ。




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