好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)
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sweet (スウィート) 2010年 09月号 [雑誌]
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私も大好きなファッション誌『sweet』。
8月11日に発売の9月号はなんと107万部発行!「雑誌が売れなくなった」と言われるこの時代に右肩上がりなんです。(ちなみに、雑誌が売れない理由は「電子化」と「エコ」・・・というのがこちらの記事)
『sweet』がこれほどまでに売れる理由の1つは、人気ブランドとコラボした豪華付録です。どんどん豪華になっていくんだ、これが。最初の頃はけっこうペラペラのトートバッグでしたけど・・・。
sweet (スウィート) 2010年 09月号 [雑誌]
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私も大好きなファッション誌『sweet』。
8月11日に発売の9月号はなんと107万部発行!「雑誌が売れなくなった」と言われるこの時代に右肩上がりなんです。(ちなみに、雑誌が売れない理由は「電子化」と「エコ」・・・というのがこちらの記事)
『sweet』がこれほどまでに売れる理由の1つは、人気ブランドとコラボした豪華付録です。どんどん豪華になっていくんだ、これが。最初の頃はけっこうペラペラのトートバッグでしたけど・・・。
最近は、付録とは思えないクオリティです。
「えっ、こんなにシッカリした生地で!」
「えっ、ポーチにちゃんと内ポケットが!」
そして、当然、かわいい。
私もいっぱい持ってるよー。
↓
BlogPaint
豪華付録によって、ふだん雑誌を買わない人の心もつかみ、購買層を広げたんですね。
山岡隆志氏の『アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業』 には、宝島社が顧客視点でポジショニングを考えていると述べられています。
従来の、「年齢や所得、既婚か未婚か」などといった細分化ではなく、消費者の立場になって生活と価値観を考えることによって浮かび上がったポジショニング。
『sweet』のポジショニングは「いくつになってもカワイイものが好きな人向けに、普段着を提案すること」ですが、これが競合誌と違ってユニークだったんです。
本書の中では「日本でもっとも売れているファッション誌」として発行部数60万部(2009年5月)を挙げていますから、そこからまたすごい勢いで伸びていることがわかります。
『sweet』107万部突破記念に宝島社が何をするのか。
8月14日、15日の2日間、渋谷〜原宿間に無料ショッピングバスを設置します。
sweetバス
渋谷のjournal standardと原宿のFOREVER21を結ぶバス。お買いもの好きが集まるエリアにピンクのかわいいバスが通るわけです。歩いてショッピングを楽しんでいる人も、「あのバスはなに?」と気になることでしょうね。
しかも、雑誌と同様、バスにも豪華付録がついているそうです。降りるときにブランドコラボのキャンドルや折り畳み傘などがもらえてしまいます。
宝島社マーケティング本部の桜田圭子氏は「(sweetの読者は)非常に購買意欲が高くて、お買い物が大好きな方々なので、そういう方々に何かお買い物のお手伝いができないかなというふうに考えて企画しました」と話しているとのこと。
この企画もまた、顧客視点で浮かび上がったものなのでしょうか。
ううう〜
sweetバスに乗りたーい!
今から行ってきます。
参考:FNNニュース『女性ファッション誌「sweet」が渋谷で無料ショッピングバスを運行しました。』
「えっ、こんなにシッカリした生地で!」
「えっ、ポーチにちゃんと内ポケットが!」
そして、当然、かわいい。
私もいっぱい持ってるよー。
↓
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豪華付録によって、ふだん雑誌を買わない人の心もつかみ、購買層を広げたんですね。
山岡隆志氏の『アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業』 には、宝島社が顧客視点でポジショニングを考えていると述べられています。
従来の、「年齢や所得、既婚か未婚か」などといった細分化ではなく、消費者の立場になって生活と価値観を考えることによって浮かび上がったポジショニング。
『sweet』のポジショニングは「いくつになってもカワイイものが好きな人向けに、普段着を提案すること」ですが、これが競合誌と違ってユニークだったんです。
本書の中では「日本でもっとも売れているファッション誌」として発行部数60万部(2009年5月)を挙げていますから、そこからまたすごい勢いで伸びていることがわかります。
『sweet』107万部突破記念に宝島社が何をするのか。
8月14日、15日の2日間、渋谷〜原宿間に無料ショッピングバスを設置します。
sweetバス
渋谷のjournal standardと原宿のFOREVER21を結ぶバス。お買いもの好きが集まるエリアにピンクのかわいいバスが通るわけです。歩いてショッピングを楽しんでいる人も、「あのバスはなに?」と気になることでしょうね。
しかも、雑誌と同様、バスにも豪華付録がついているそうです。降りるときにブランドコラボのキャンドルや折り畳み傘などがもらえてしまいます。
宝島社マーケティング本部の桜田圭子氏は「(sweetの読者は)非常に購買意欲が高くて、お買い物が大好きな方々なので、そういう方々に何かお買い物のお手伝いができないかなというふうに考えて企画しました」と話しているとのこと。
この企画もまた、顧客視点で浮かび上がったものなのでしょうか。
ううう〜
sweetバスに乗りたーい!
今から行ってきます。
参考:FNNニュース『女性ファッション誌「sweet」が渋谷で無料ショッピングバスを運行しました。』
- 2010年08月15日10:28
- copy_writing_samurai
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小川 晶子
同文舘出版
2014年08月06日
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