自宅に帰って1か月半
ものすごい変化ですね、と言われます。
主人も、はじめはガリガリにやせて、顔色は白く生気がなかったのに、今では、ずいぶん元気そうになりました。
足も、ひどくむくんで血色が悪く赤黒かったのが、きれいな色になって、むくみも相当引きました。
けれど、何より大きな変化は、家の中。
初めは、テーブルもあったし、ものだらけだったのに、介護用ベッドと、ベッド用のテーブルぐらい...広くなりました。
ガレージには、主人でも乗り込める軽四輪の車。と、車いす。
階段には昇降機。
玄関へ手すり。
トイレの中にてすり。
車いす用 洗面台
すごい変化です。たった1,5月で。
それにつられて、主人も、全然様子が違います。
玄関に手すりをつけてもらった日には、手すりにすがって、玄関にあがり、そのまま、車いすに乗らずに、廊下を4mほど、自分で歩きました。
ひゃ〜もう、要介護5なんて、もらえっこない!!
1分ぐらいなら手放しで立っていられます。
いちいち私は歓声を上げるけど、どれも、普通の人には取るに足らない普通の動作です。
でもね、いったん、寝たきりになった身としては、ベッドサイドに座ることも、立ち上がることも、伝い歩きも、どれも、もう、一生できないかと思った動作です。
日々、体つきがしっかりしてきます。
倒れて、半年。よくぞここまで来れたと思う。
でも、倒れたとき、寝たきり状態の時、...周囲の対応がとても大切で、ちょっとしたことが、明暗を分けると思ったわ。
私は、主人が倒れた時から、ぜったいに、家に帰ってくるし、元と同じぐらい動けるようになると、信じていました。
だから、ずっとそう励ましてきました。
「待ってるからね、家に帰ろうね」
「あなたがいないと、さびしい」
「必ず、よくなるからね」
絶対に後ろ向きのことは言わなかった。それが、とても大切なことで、ちょっとしたことが大きな差を生むと思っていました。
こうして半年。まだまだだけど、明るい兆しはますます明るさを増しました。
いい路線に乗せさえしたら自然に良い方向へ走っていく。
洗面所が完成してからは、車いすを動く方の足でかいて、自分で部屋の中を移動するようになりました。
長い入院生活で「筋力」を失ったことが、一番悪かったので、自宅に戻ってデイケアとか、訪問リハビリを受けて、どんどん改善されました。
日々、動きが力強くなります。
右の脳で出血したのに、左の手足が無事なのは、「運動神経が無傷」だったから。
だから、時間をかけて根気よく戻せば、前のように、杖を突いて歩けるようになる。
私は、そう言い切りました。
また、一緒に車で景色のいいところに行って、二人の時間をやり直そうね。
少し先の、少しレベルの上の目標を、示して、後ろから押し続けた。
うまくいったと思うよ。
確かにいまどき、80歳は若いわ。
やっぱり、言葉かけ一つ、やり方ひとつだと思う。お金もかかったけどね。まあ、何とかなるだろう。
金融大恐慌で、ハイパーインフレとかになったら、食うや食わずだけどねえ〜
金融危機って、普通は、金融商品に入れ込んでない人には、関係ないんだけどね。
バブルが崩壊した時(もち論、バブルの最中も)私は、株なんか持ってないから、ほぼ、何の影響もなかった。もちろん、円高不況なんかで、会社が不景気で給料が減るというのがあったけど、
まあ、ここまで来たんだから、行先に悲惨なことが起こらないことを祈るわ。五体満足でも大変なのに不自由だと、なお苦労だものね。
クリックよろしく
主人も、はじめはガリガリにやせて、顔色は白く生気がなかったのに、今では、ずいぶん元気そうになりました。
足も、ひどくむくんで血色が悪く赤黒かったのが、きれいな色になって、むくみも相当引きました。
けれど、何より大きな変化は、家の中。
初めは、テーブルもあったし、ものだらけだったのに、介護用ベッドと、ベッド用のテーブルぐらい...広くなりました。
ガレージには、主人でも乗り込める軽四輪の車。と、車いす。
階段には昇降機。
玄関へ手すり。
トイレの中にてすり。
車いす用 洗面台
すごい変化です。たった1,5月で。
それにつられて、主人も、全然様子が違います。
玄関に手すりをつけてもらった日には、手すりにすがって、玄関にあがり、そのまま、車いすに乗らずに、廊下を4mほど、自分で歩きました。
ひゃ〜もう、要介護5なんて、もらえっこない!!
1分ぐらいなら手放しで立っていられます。
いちいち私は歓声を上げるけど、どれも、普通の人には取るに足らない普通の動作です。
でもね、いったん、寝たきりになった身としては、ベッドサイドに座ることも、立ち上がることも、伝い歩きも、どれも、もう、一生できないかと思った動作です。
日々、体つきがしっかりしてきます。
倒れて、半年。よくぞここまで来れたと思う。
でも、倒れたとき、寝たきり状態の時、...周囲の対応がとても大切で、ちょっとしたことが、明暗を分けると思ったわ。
私は、主人が倒れた時から、ぜったいに、家に帰ってくるし、元と同じぐらい動けるようになると、信じていました。
だから、ずっとそう励ましてきました。
「待ってるからね、家に帰ろうね」
「あなたがいないと、さびしい」
「必ず、よくなるからね」
絶対に後ろ向きのことは言わなかった。それが、とても大切なことで、ちょっとしたことが大きな差を生むと思っていました。
こうして半年。まだまだだけど、明るい兆しはますます明るさを増しました。
いい路線に乗せさえしたら自然に良い方向へ走っていく。
洗面所が完成してからは、車いすを動く方の足でかいて、自分で部屋の中を移動するようになりました。
長い入院生活で「筋力」を失ったことが、一番悪かったので、自宅に戻ってデイケアとか、訪問リハビリを受けて、どんどん改善されました。
日々、動きが力強くなります。
右の脳で出血したのに、左の手足が無事なのは、「運動神経が無傷」だったから。
だから、時間をかけて根気よく戻せば、前のように、杖を突いて歩けるようになる。
私は、そう言い切りました。
また、一緒に車で景色のいいところに行って、二人の時間をやり直そうね。
少し先の、少しレベルの上の目標を、示して、後ろから押し続けた。
うまくいったと思うよ。
確かにいまどき、80歳は若いわ。
やっぱり、言葉かけ一つ、やり方ひとつだと思う。お金もかかったけどね。まあ、何とかなるだろう。
金融大恐慌で、ハイパーインフレとかになったら、食うや食わずだけどねえ〜
金融危機って、普通は、金融商品に入れ込んでない人には、関係ないんだけどね。
バブルが崩壊した時(もち論、バブルの最中も)私は、株なんか持ってないから、ほぼ、何の影響もなかった。もちろん、円高不況なんかで、会社が不景気で給料が減るというのがあったけど、
まあ、ここまで来たんだから、行先に悲惨なことが起こらないことを祈るわ。五体満足でも大変なのに不自由だと、なお苦労だものね。
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